──ソロデビュー・シングル「シナモン」のリリースから約4年が経ちました。この4年間は、手越くんにとってどんな4年間でしたか?
「最近はチームもしっかり出来ましたし、ライブも重ねてきた中で不可能が可能になったこともあります。だから、充実したメンタルの中、楽曲作りが出来ていますね。でも、ソロとしてスタートを切った頃は、霞んでいる中、“どこが正解の道なのか?”とか、“果たして誰が一緒にいてくれるのか?”っていう、僕にしては珍しく不安を抱えながらやっていました。そこでみんなが必死に“何が出来るのか?”と模索しながらやっていたので、当時の現場のことは全て覚えています。それだけにこうやってソロデビュー当時の曲を振り返ると、そのときの状況が、曲名にもありますけど、まさに“Flash back”しますね」
──本当に大変な時期もあったと思いますが、それでも一歩一歩、後悔なくやってきたという想いですか?
「そうですね。そのときの全力は、常に出してきたと思います」
──その結果が、『SINGLES BEST』に収録されているバラエティに富んだ17曲になったんだと思います。それだけに全ての曲が意義深いとは思いますが、敢えて手越くんの中で強く印象に残っている楽曲はありますか?
「何曲かあげると、まず「シナモン」ですね。すごくこだわってレコーディングしましたし、一度完成したんですけど、それを聴いて納得できずに、また録り直しましたから。あと、「ONE LIFE」は、6ヶ月連続→追記リリースしていたときの1曲ですけど、歌詞があまりにも自分の心境に重なっていましたし、ずっと『MUSIC FAIR』などでお世話になっていた武部(聡志)さんが楽曲に参加してくださった楽曲で…それもすごく嬉しかったので印象深いです。そのあとに出来たのが、今でもいろんな場所で歌っている「OVER YOU(feat.マイキ)」です。この曲との出会いも僕にとって大きかったので、出会いのタイミングや当時の自分のメンタリティーも含めて思い入れが強いです」
──今思うと、最初の頃はすごい勢いでリリースしていましたよね。
「だって、曲を出さないとライブが出来ないですから(笑)。だから、MVの締め切りに追われて追われて大変でした(笑)」
──でも、その中でも1曲1曲をおろそかにせず、こだわって制作されています。それも良かったことではないですか?
「そうですね。僕、机上で考えるのはすごく苦手なんですけど、不思議と頭には、“こういうふうに撮りたい”っていうイメージが浮かぶんです。周りの協力があって、それをちゃんと形に出来たのが良かったですし、楽曲に関しても、自分の声と自分のボーカルで1曲の物語が作れました。それも大きかったと思います」
──それこそが“手越祐也が表現したい世界”ですものね。

──そして、先ほども話に出て来た「Flash back」までの既存の13曲に加え、『SINGLES BEST』には新曲として「Never-ending」、「ヒラヒラ」、「ばいぶれーしょん」も収録されています。「Never-ending」は、疾走感抜群でメッセージ性も高い手越くんらしい楽曲で今回のリード曲にもなっています。この曲は、どういう過程を経て完成していったんですか?
「「Never-ending」は、コンペ段階の曲を聴いたときから、サビが1回聴いたら口ずさめるくらいのわかりやすいメロディだったんです。僕がそう感じたということは、多分、聴いてくださる方もそう感じてくれるはず。そう思ったのが、まず選んだ理由のひとつです。もちろん、その後、歌詞も変えましたし、ちょっとBメロを足したりと、いろんな要求をして自分の中でのクオリティを上げていきました。それに、このタイミングで『SINGLES BEST』をリリースする理由とも重なるんですけど、去年、自分を取り巻く環境がまた変わって、シングル曲を地上波のテレビとかでも歌えるようになったんです。そういう状況もあったので、さっきおっしゃってくださったような、「Never-ending」みたいな手越っぽいというか、僕が言いそうな前向きな言葉の楽曲を作りたかったんです。辛い経験をした自分だからこそ、そういう曲を必要としている人に寄り添える曲を作れると思いましたから」
──確かに、すごく力をもらえます。
「今、日本もそうですし、芸能界もそうですけど、全てが暗い感じじゃないですか。そこに風穴をあけたいです。そういう気持ちも含めて、このタイミングでリリースする作品のリード曲は「Never-ending」がいいと思ったんです」
──自分を信じることの大切さが伝わってくる曲ですが、それも今の時期だからこそのメッセージなんですね。実際、手越くんのボーカルにも、力強さはもちろん、その中に優しさやぬくもりも感じましたし、その塩梅が絶妙だと思いました。
「例えば1番のAメロとBメロとか、全部歌い方、声の出し方を変えているんです。そうすることで物語を作っていきたかったので」
──その物語も、手越くんのこれまでの歴史を知っている人にとっては、楽曲の説得力に繋がっていますよね。
「そうですね。本当に順風満帆で何かに守られている人には、多分この楽曲に描かれている気持ちはわからないと思うんです。僕は、挫折を味わうのも成長のための経験値のひとつだと思っていて…それは別に失恋でもいいし、受験に失敗したとかでもいいんですけど、挫折を経験したことによって痛みがわかる人になると思うんです。痛みを知らないと、人間はとんでもないことを引き起こしかねないですし、打たれ強くもならないと思っていて。しかも、アーティストにとっては挫折を知ることが説得力になりますし、その結果、歌にも深みが出るはずです。だから、僕は挫折も大事だと思っています」
──経験がムダにならないですからね。
「ならないです。全てが糧になりますね」
──やはり新曲の「ヒラヒラ」も一度聴いただけでサビが耳に残りますよね。
「この曲は<ヒラヒラ>、<キラキラ>が残るように歌っています(笑)。でも、ここを一息でメロディを流して歌っちゃうと残らないんです。全然一息でいけちゃうんですけど、敢えてひとつ目の<ヒラ>と2つ目の<ヒラ>の間、ひとつ目の<キラ>と2つ目の<キラ>の間にブレスを入れています。そうすると言葉がパーンと立つんです」
──なるほど。印象に残りますもんね。
「そうなんです。でも、逆に落ちサビのあとの<ヒラヒラ>は、流れるように歌いたいから敢えて一息で歌っているんです」
──そちらのほうが効果的ということですね。それにせつないけど甘い感じがするところも味わい深くて素敵ですね。
「個人的には、Bメロでいきなりキーが上がってアクセルが入るところも好きです。Aメロは、すごく落ち着いて歌っているんですけど、Bメロでパーンと高音になるので」
──緩急もありますよね。この「ヒラヒラ」も「ばいぶれーしょん」も、とてもムーディーです。ご自身が大人になったからこそ歌えるというところもあるんじゃないですか?
「そうですね。多分、昔の自分だったら、歌えはするけど、深みは出なかった気がします」
──年齢を重ねたからこその説得力というのは、確実にあると思います。「ばいぶれーしょん」はアンプラグドでジャジーな楽曲。アダルトなテイストではあるんですけど、なんとなく甘えたような雰囲気がするというか、ちょっとクセを出して歌っていますよね。
「はい。原曲は女性キーで女性が歌っていたんですけど、敢えてキーを変えずに歌っています。というのも、キーを下げると余裕で歌えて落ち着いた感じになってしまうから。でも、この曲って恋愛を達観している感じはしないじゃないですか? だから、高いキーで、わざとちょっと声を細くして歌ったり、声を喉の奥からというより唇に近いところから出して歌った方があどけない感じが出ると思って、そうしました」
──主人公のイメージをちゃんと歌で表現しているっていうことですね。それもひとつのテクニック…年齢と経験を重ねたからこそ、若くも歌えるんですね。
「そうです。例えば<頭の中ふわふわ>って歌詞の<ふわふわ>という部分も、まさにふわふわした感じで歌っています」
──楽曲によって歌い方も変幻自在に操れる。それもすごいですね。あまり歌い過ぎず、ひとり言っぽく歌っているのも狙いですか?
「はい。語尾も敢えて、そんなに伸ばさず、わざとパツ、パツ、パツって切っていくように…ビブラートやしゃくりも多用せず抑えて歌っています」
──ちなみに「ばいぶれーしょん」の歌詞に出て来る<しょんのに>は方言なんですか?
「方言です。調べたら、静岡とか岡山の方言らしいです(笑)。津軽弁みたいに、“ここ!“っていうのじゃなく、西日本のあたりみたいですよ(笑)」
──そこが聴いていて引っ掛かりにもなるので面白かったです。
──楽曲によってガッツリ歌う曲もあれば、トゥーマッチにならないように、敢えてサラッと歌っている曲もありますが、今回初音源化された「wake me up」は、パワー全開の楽曲ですね。サウンドもヘビーなロックチューンですが、突き抜け感も抜群で、とてもエネルギッシュですね。
「レコーディングしていて汗だくになった曲です(笑)。僕のレコーディングブース、本当に寒いんですよ。超暑がりなので、温度をすごく下げているんです。じゃないと、こういうロックな曲やハイキーで歌う曲だと、汗が大変なことになっちゃいますから(笑)」
──つまり、それくらいエネルギーが必要な曲っていうことですよね。ライブでは既に歌われている楽曲ですが、音源化は初めてで作詞を手掛けたのは手越くん。新しい世界に飛び込むことへの覚悟やファンの方々への感謝が感じられる歌詞になっていますね。
「これは2020年に書いた楽曲なので、この『SINGLES BEST』に入っているどの楽曲よりも早い時期に作られた曲です。つまり以前所属していた事務所を退社した直後に作った曲。だから、自分の意図が全然伝わらず、いろんなフェイクニュースが駆け巡っていたことに対する不満や僕の決意、メッセージをたくさん詰め込んだ歌詞になっています。でも、そういうエネルギーがなければ書けない曲でもあったので、そこがアーティストのいいところだと思います。挫折したときやうまくいっていないとき、あとは怒り。そういったものが全部、表現するためのエネルギーになるので」
──「wake me up」を作ったり、それをライブで歌ったりしたことで、手越くんの中でも何かをひとつ超えた感覚はありましたか?
「やっぱり浄化されますよね。もし、この歌詞で表現したような想いを言葉で直接伝えると、ちょっとエッジが効きすぎると思うんです。でも、それを音楽に乗っければ届けられますし、聴くほうもナチュラルに自分の中に吸収できる…そこが音楽の魅力だと、心から思います」
──それに、その楽曲をどう受け取るかも聴く側の自由。だから、手越くんと立場は違っても同じような環境にいる人の励みにもなりますよね。そうやってたくさんの人の力になっていくのも音楽の素晴らしさだと思います。
「そうですね。それに2020年に書いたものを、このタイミングで新しくレコーディングしてリリースするのも個人的には感慨深いです」
──ああ、歌い直したんですね。
「はい。だから、2020年の自分の歌を聴いてレコーディングすることも出来たんですけど、僕は敢えて聴かずに歌いました。聴いちゃうと引っ張られるので。2020年に作ってから、いろんな会場でこの曲を歌ってきました。そういう経験をした今の自分として歌いたかったんです。歌い終わったあとに、以前レコーディングしたものを聴き返しました。それで、“ここはあのときのほうが良かったから、それを入れてみようか?”って、さらに歌ってみたりしました」
──今の手越くんが聴き返したとき、2020年の自分の歌はどうでしたか?
「今は、この歌詞と同じように不平不満を抱いていたり、心がぐらついたりしている人に対して“わかるよ、俺にもそういう時期があったから”っていう気持ちで歌を飛ばせるんです。でも、当時は自分がその当事者だったので、“これが俺の気持ちだ、うりゃー!”って歌っていました(笑)。だから、歌い方が全然違うんです。2つを比べると今の方がやっぱり大きく歌っているので、そこが自分でも面白かったです」
──4年たって状況も変化しましたし、手越くん自身もその頃の自分や出来事を俯瞰で見られるようになったでしょうからね。同じ楽曲でも、そうやって変化していく。それも音楽の味わい深いところだと思います。
「本当にそうですね」
──今回もアルバムにいろいろな特典がついていますが、その中でとても気になったのが“本人と歌える本人コーラス入りカラオケCD”。これは、手越くんと歌えるっていうことですよね?
「そうです。買ってくださった方が主メロを歌ってくだされば、僕が、それをサポートするっていう(笑)。だから、ライヴのときの自分と同じですよね。ライブでは、僕が歌ったハモとコーラスを音で出して、一番大事な主メロを生で歌っています。それと同じ気持ちが味わえます」
──なんて贅沢な! そんな特典、今まで聞いたことないです。
「カラオケに行っても、本人のコーラスで歌えることはないですからね。それに主メロがあるとわかりずらかったりもするんですけど、このCDだったら、“ああ、ここにはこんなハモやコーラスが入っていたんだな”って、よくわかります。だから、歌が好きな人には、そういう意味でも喜んでいただけると思います」
──ソロアーティストとして再出発した、この4年間の集大成として『SINGLES BEST』をリリースしました。ある意味、一区切り感もあると思いますが、今後の活動で特に考えていることはありますか?
「自分がやるスタンスは今後も変わらないです。特にライブに関しては、僕が作りたいのって、やっぱり全部乗せのエンターテイメントなんです。歌いながら踊ったり、ロックをガーッと歌ったり、切ないラブソングやセクシーな曲があったりと、いろんな要素を詰めこんでいます。だから、アーティストとして決して今に満足することなくレベルを上げていきながら、いろんな楽曲を歌いまくっていきたいですね」

──その全部乗せのツアーが5月20日にスタートします。ツアーの規模感も、どんどん大きくなっていますね。
「そうですね。会場数も10ヶ所ありますし、今回は、その中にホールも入っているので。それに今回も2Daysの会場では1日目と2日目のセットリストを変えます」
──また変えるんですね…すごすぎる。
「だから『SINGLES BEST』に入っている曲を全部は歌わない日もあります(笑)。それに終盤の3公演は会場がホールになるので、セットや演出も変えるので。自分でも楽しみです」
──ちょっとどうかしてますけどね(笑)。
「そうなんですよね(笑)。でも、コンサートスタッフももう慣れちゃって、誰も何も言わないです(笑)。僕は毎回、ひとつ前のツアーを上回るような気合いと自信で作って臨みますし、『SINGLES BEST』に入っている新曲3曲が加わることによって、またライブの幅も広がると思うんです。しかも、5月4日には、『手越祐也 シンフォニックコンサート2025』を東京オペラシティコンサートホールで開催したので、アーティストとしての経験値も、さらに蓄えることが出来ましたし、「Never-ending」を地上波のテレビ番組で歌うことも出来ました。だから、僕自身はもちろん、周りの仲間も士気が上がった状態でツアーに突入することが出来ます。それだけに間違いなく最高のライブになるので、ぜひ、楽しみにしていてほしいです」
(おわり)
取材・文/星野 櫻
RELEASE INFORMATION

手越祐也『SINGLES BEST』2CD(ベスト盤1枚+ベストカラオケ盤1枚)+Blu-ray
2025年5月14日(水)発売
FLCF-4538/11,000円(税込)
LIVE INFORMATION

手越祐也 LIVE TOUR 2025 NEVER END
5月20日(火) 神奈川 KT Zepp Yokohama
5月21日(水) 神奈川 KT Zepp Yokohama
6月4日(水) 大阪 Zepp Namba
6月5日(木) 大阪 Zepp Namba
6月21日(土) 宮城 仙台GIGS
6月22日(日) 宮城 仙台GIGS
6月26日(木) 愛知 COMTEC PORTBASE
6月27日(金) 愛知 COMTEC PORTBASE
7月9日(水) 東京 Zepp DiverCity
7月10日(木) 東京 Zepp DiverCity
7月22日(火) 福岡 Zepp Fukuoka
7月23日(水) 福岡 Zepp Fukuoka
8月5日(火) 北海道 Zepp Sapporo
8月6日(水) 北海道 Zepp Sapporo
8月29日(金) 大阪 NHK大阪ホール
9月4日(木) 愛知 岡谷鋼機名古屋公会堂
9月15日(月・祝) 東京 立川ステージガーデン ※2公演
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