『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』 - INTERVIEW
――全国7か所を巡った『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』の模様を収録したLIVE Blu-ray&DVDがリリースされます。1年に2度のツアーというのもすごいですし、何と言っても今回のツアーでは観客の声出しが解禁されたのが大きかったですよね。アーティスト側もテンション上がるんじゃないですか?
「あれは、めっちゃデカかったです。やっぱりライブが全然違うものになるんですよ。コール&レスポンスもありますし、MCも僕がしゃべっていても前は笑い声すらなかったですからね。“俺、ずっと滑っているのかな?”、“そんなにMCつまんない?”って思ってましたよ(笑)」
――観客のみなさんは、笑うことさえも我慢していたんですよ。
「そうですよね。お互いによく我慢しましたよ。僕は独立してから、今回初めてお客さんの声援を聞きましたから」
――ずっとワーキャー言われてなんぼの人生を歩んできていたのに(笑)。
「そうそう。15歳からワーキャー言われていたのに、それがいきなりなくなっちゃったっていう(笑)。“あれ???” っていう感じでした(笑)」
――もちろん前回の『手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER』との差別化という意味もあったとは思いますが、そこに現在の状況も加味して、今回は音楽を聴かせることに特化した内容にしたんだと思うんですね。そういう試みのツアーをやってみて、手越くん的な手応えはいかがでしたか?
「確かにオープニングの「OVER YOU」の演出とかも含めて、お客さんが声を出せない想定でいろいろと演出を組んでいました。でも、声出しO.K.という、いい意味で予想外の出来事がツアー中に起こって。しかも、それがタイミング良く、僕が誕生日を迎えた次の公演からO.K.になったんですよ。だから、“神様からのプレゼントなのかな?”って思ったりもしましたね。ただ、『手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER』みたいなガチガチに踊りながら魅せるっていうツアーにも、今回のようなツアーにも、それぞれの良さも課題もあるんです。もちろん『手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER』のときも100%に近づけるように努力はしていたんですけど、激しく踊れば踊るほど絶対に歌のクオリティは下がりますからね。そういう意味では今回のような内容のほうが、踊りがない分、歌に集中できる。毎公演毎公演ライブならではの歌い回しの違いや声の違いが出せますし、よりバンドの音を聴きながら歌えますから。その一方でガッツリ踊りを取り入れたライブの場合はエンターテイメント性を高めることができるので、僕の中では、それぞれに別モノの楽しさがある感じですね」
――今回のツアーを拝見して改めて感じたんですけど、手越くんって、本当に歌がブレないですよね。ピッチも安定しているし、声も全く枯れないですから。
「独立した結果、そうなったんですよ。前も言ったと思いますけど、やっぱりグループで歌っていると、曲の途中で休めるんです。ひとりで歌うわけじゃないですからね。それにソロ曲を歌っても、そのあとの他のメンバーのソロ曲中に休める。1曲集中だから、ハイキーの曲を連発しても何の問題もなかったんです。でも、ひとりで歌う場合は、それができない。だから、独立した直後にアーティスト活動を始めたときは、それまでの自分のソロ曲を並べて連発で歌うとキツかったですね。それで、“これじゃヤバイ!”ってボーカリストとして挫折を感じました。グループ時代の自分の実力では、ソロではやっていけない。ひとりきりで2時間歌って耐えうる喉を作らないとダメなことに気づいたので、もう一度鍛え直そうと思い、改めて自分でトレーニングを重ねたんです。その結果、それこそ『手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER』の頃から、“あれ?俺、さらに喉がワンランク強くなったし、スタミナも持つようになったな”っていう実感が持てるようになりましたし、今となっては、もう全然余裕です」
――独立以降、ずっと歌い続けていたのも大きいのかもしれないですね。
「それは大きいと思います。常に筋トレしているようなものなので。去年なんて、本当にずっと歌っていましたからね。僕はハードルがあるとより燃える性格。だから、デビューして20年経つんですけど、“まだ成長できるんだな”って自分自身で感じました」
――特に今回の『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』は、アコースティックコーナーなどもある音楽をじっくり聴かせる構成。手越くんのボーカルはもちろんですが、音の細かい部分まで味わえる内容になっていましたよね。
「そうですね。もちろんグループでやっていた頃の見せ方や演出にもリスペクトは持っているんですけど、ソロになってからは音楽のために作られたZeppという会場で生バンドで歌えている。歌にフォーカスするなら、シンプルイズベストですから。ただ、これが以前やっていたような大きな会場になると、どう頑張っても細かい部分は伝えられないじゃないですか。だから、今後はたぶんいろんな会場でやっていくことにもなると思いますけど、Zeppやブルーノートというような箱のときは、よりシンプル化して、細かいブレスひとつまで届けたほうが絶対いいなって思っています。それが歌が好きで歌に自信がある僕の武器だと思っていますから」
――ピアノと歌のみで聴かせた「ONE LIFE」、ウッドベースがとても効果的だった「HONEYYY」と「サイダー」などは、本当に沁みました。
「「サイダー」でウッドベースを使ったのは、ベースの下野さんのアイディアなんですよ。“こういう照明と楽器構成だったら、ウッドベースのほうがいいんじゃない?”って言って、やってみてくれたんですね。それで僕も“ウッドベースのほうがいいな”って思ったので、途中で変えたんです。これまでたくさんの場数を踏んできたバンドメンバーだからこそ、そういうことにもすぐに対応してくれる。それは本当にありがたいですね」
――全国ツアーということで、仙台公演はハロウィン仕様。衣装もメイクも他の会場とは変えていたのも、その時期ならではですよね。
「“せっかくハロウィンの時期にやるなら、やっぱり仮装しよう!”と。みんな、仮装やコスプレって好きじゃないですか?(笑)だから、そういう演出にしたいと思って、仙台の2デイズだけは「ウインク」のときの衣装でやりました」
――お客さんも仮装していたんですか?
「結構していましたよ。それに会場の中にも僕のパネルと写真を撮れるコーナーを設けていましたし、グッズ売り場もハロウィンっぽく飾り付けていて。僕は、そういうところからライブを楽しんでほしいんです。だから、できるなら最寄りの駅から楽しめるようにしたい。だって(東京)ディズニーランドに行くときって、もう駅からワクワクするじゃないですか?それこそがエンターテイメントだと思うので、もしライブ会場に向かうのに商店街を通るんだったら、そこでも僕の曲を流しておいてもらうのが理想です(笑)。でも、それはなかなか難しいと思うので、だったらせめて会場に入った瞬間から楽しめるようにしたいと思っていますね」
――エンターテイメントの魅力って、日常とは違う世界に行けることだったりしますからね。それにBlu-ray特典映像に収録されているバックステージの様子を見てびっくりしたんですけど、仙台GIGSのケータリング、すごくないですか?
「すごいですよ!僕も仙台GIGSに行くのは今回が初めてだったんですけど、スぺプラ手越で共演したバンドメンバーから、“すごい!すごい!”とは聞いていたんです。そしたら、本当にすごかった。サウナもあったりして僕らのことも楽しませてくれたので、次のツアーでもまた行くんですけど、今から楽しみですね(笑)」
――そうやって手越くん自身もこれまでとは異なる環境を楽しんでいると思いますけど、ファンの人たちも、いろいろと新しい経験ができて楽しいと思います。
「確かに。最初はやっぱり戸惑いもあったと思うんですよ。でも、もう2年経って、ファンのみんなも新しい経験を楽しんでくれているのを感じますね。例えばNovelbrightとの対バンのときは客席がオールスタンディングだったんですよ。オールスタンディングは過去の僕にはなかったことなんですけど、それはそれで楽しんでくれていましたし、フェスとかで他のアーティストのファンと一緒になることも楽しんでくれていますから。“今まで見てこなかった世界があったんだな”って、みんな言ってくれていますね」
――ファンの人の人生の楽しみ方が広がりますよね。
「そうですね。僕は、サッカーにはこれまでも関わっていたのでスタジアムに行ったことのあるファンの人はいるでしょうけど、今は野球や競馬、ゴルフ、さらにカーレースのスーパーGTやバスケットボールにも関わらせていただいています。だから、僕自身も今までにはなかった新しいお仕事と景色を楽しんでいますし、ファンのみんなも音楽だけではなく、今まで知らなかった世界を楽しんでくれているんじゃないかと思いますね」
――ファンの方といえば、ツアーでは“ダーリン!”コールも沸き上がってましたね。
「はい。それで今、ファンの子から“ダーリンの早さはどれくらいがいいのか?”って言われて考えているんです(笑)。“ダッアーリン”なのか“ダーリン”なのか。どっちがいいか、次のツアーに向けて吟味中ですね(笑)」
――なるほど(笑)。でも、それこそそういうコールを聞くのもソロになってから初。感動ものだったんじゃないですか?
「めっちゃ感動しますよ。最後の曲の「Ready Steady」を一緒に歌うところとかも今まではなかったので。あそこもみんなと歌えないのを前提で演出を考えていたので、名古屋公演までは“いつか一緒に歌おうね”っていう文字を出していたんですよ。でも、歌えるようになったから、福岡公演からは“みんなの歌声聞かせてね”に変えたんです」
――やっぱり一緒に歌うと、より一体感が生まれますよね。本当に会場がひとつになる。
「そうですね。一緒に歌うっていいですよね。それでファンの子に僕がハモる。それも今までできなかったことなので、できてよかったです」
――私が拝見したのはツアーファイナルのZepp Hanedaだったので、もう客席も「Ready Steady」を大合唱していましたし、歌えることがみんな本当に嬉しそうでした。
「「Ready Steady」のレコーディングのとき、実は最初は落ちサビも間奏もなかったんですよ。でも、絶対ここに落ちサビを作ったほうがいいし、将来的にここをファンの子と一緒に歌いたい。だから、“もっと楽器数を減らそうよ“って相談して、ピアノの落ちサビを作ったんです。まさか、一緒に歌うことが今回のツアー中に叶うとは思っていなかったですけど、改めて1曲の中にも演出をつけてよかったなって思いますね」
――楽曲を制作する際には、その後のライブのことも考えているんですね。
「僕はわりとそうです。曲選びもそうですし、ステージ上で踊っている自分のことも想像しながらレコーディングしていますね。例えば「Hello!!」も、最初はクラップは入っていなかったんですよ。でも、ライブで一緒にクラップしたかったからクラップを入れた。ファンの子は声を出せないからクラップを入れたんです。“この先のツアーでこの楽曲をどう披露したいのか?”…僕は、それも踏まえてレコーディングしていきますね」
――2022年は『手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER』と『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』の2本を行いました。それぞれタイプの異なるツアーでしたが、そういう試みをしたことで、アーティスト・手越祐也として得たもの学んだものが多かったですか?
「はい。“自分の武器って何だろう?”って考えたとき、普段Zeppとかでやっているバンドの人は、僕みたいに踊ることはできないと思ったんですよ。逆にアイドル出身で、生バンドをバックにひとりで歌うというボーカルの実力を備えている人は、たぶん少ない。僕もアイドル出身ではありますけど、僕の場合は、バンド形式で音楽だけでも成立させられるし、エンタメとして踊りながらでも見せられる。その両方ができるのが僕の武器だなって、違う種類のツアーを2つやってみて改めて思いましたね。僕は、フェスに関しても、その都度バンドを連れて行くかダンサーを連れて行くか変えている。そこにはそういう理由があるんですよ」
――ああ、そうなんですね。
「Novelbrightとの対バンのときは、Novelbrightはバンドだから、僕はバンドを連れて行かずにダンサーを連れて行ってゴリゴリに踊ったんですよ。それはNovelbrightにはできないことですから。そういうアイドル時代に身に着けたものも今の僕の武器になっていますね」
――今回リリースされる映像のバックステージで“全て出し切った”と言っていました。実際に『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』に関しては、思い残すことはないですか?
「ないです。今、ボーカリスト・手越祐也が出せる歌っていうのは全部出せたかなって思っていますね。でも、もちろんここから、またステップアップしていきたいですけど」
――このあと、ニューアルバム『CHECKMATE』のリリースも控えていますが、それも含め、2023年は、どんな1年にしたいと考えていますか?
「去年はアーティストとしてもそうですし、さっき言ったスポーツ関連なども含めて音楽活動以外のこともできる限りやった自信があるんですよ。そして、そのひとつひとつの仕事に真摯に向き合ってきました。その結果なのか、一度お仕事した相手や企業の方からは、絶対にもう一度お声をかけていただけるんです。僕は昔から仕事に関して一度も手を抜いたことはないですし、関わった全ての方を大事にしている自信があるんですね。だからこそ、2022年にいろんなジャンルで蒔いた種が2023年は花開いていくだろうなって思っています。もちろん去年たくさんフェスに出たり、初めて1年に2本ツアーを回って、そこで得た経験や自信も2023年に絶対につながると確信しています。それに今まではアイドル出身ということで引いて見ていた人たちも、僕がひとつひとつの音楽活動に真剣に向き合ってきたことで、“ああ、手越って、生半可な気持ちで音楽やってるんじゃないんだな”って気づいてくれてきたと思うんですよ。それがSNSの反応を見ていても感じられます。だから、全ての活動において2023年はさらに飛躍できる年になるなって実感していますね」
――今回の映像の中でもバンマスのSinさんが、“てごちゃんは全てに手を抜かない”っておっしゃってましたよね。“リハも真剣だし、ゴルフも真剣”だって(笑)。そういう何に対しても100%な姿勢っていうのは、手越くんが昔から持っているポリシーなんでしょうか?
「そうですね。例えば『Mステ』1回のステージでも、アイドル誌の写り方でも、僕らはその1回1回が勝負。そう思ってやっていたので、どんな仕事でも手を抜いたことはないです。だって、サッカー選手や野球選手が、“この試合は手を抜いていいか”なんて思わないでしょ?アーティストも、それと同じだと思っていますから。それに前にも言ったと思いますけど、昔は所属していた事務所がたくさんの景色を見せてくれていたと思うんですよ。その事務所に所属しているアイドルが好きなファンの人たちが、僕らをそこに連れて行ってくれていた。でも、これからは僕自身が自分の実力でみんなを引っ張って、いろいろな景色を見せられるようにしなきゃいけない。そのためには、よりひとつひとつの仕事を大切にしなきゃいけないと思うんです。そうしないと僕が目指す景色を見ることや日本の芸能界をもう一度夢のあるものに変えるという目標。そこには到達できないと思うので、今まで以上に全てに対して全力で取り組んでいこうと思っていますね」
(おわり)
- 取材・文/星野 櫻
- 写真/encore編集部
RELEASE INFORMATION
Blu-ray&DVD/「手越祐也 LIVE TOUR 2022 Music Connect」
2023年3月15日(水)発売
Blu-ray/FLXF-1005/7,700円(税込)
詳細はコチラ >>>
DVD/FLBF-8116/6,600円(税込)
詳細はコチラ >>>
フォーライフミュージック
LIVE INFORMATION
手越祐也 LIVE TOUR 2023「CHECKMATE」
4月12日(水) Zepp Haneda
4月13日(木) Zepp Haneda
4月29日(土) 仙台GIGS
4月30日(日) 仙台GIGS
5月14日(日) Zepp Nagoya
5月15日(月) Zepp Nagoya
5月17日(水) Zepp Namba
5月18日(木) Zepp Namba
5月30日(火) KT Zepp Yokohama
5月31日(水) KT Zepp Yokohama
PROFILE手越祐也(てごし・ゆうや)
1987年11月11日生まれ
神奈川県横浜市出身
15歳でジャニーズ事務所に入所し、2003年9月のデビューから2020年6月独立までの約17年間
男性アイドルグループのメンバーとして活動。
在籍期間中、歌手活動だけでなく、「FIFA クラブワールドカップ」「FIFA ワールドカップ」でメインキャスターを務め、人気バラエティー番組へのレギュラー出演、俳優など幅広く活動。
フリー転身後は、自身のTwitter、Instagram、YouTubeチャンネルなどのSNSを開設。
2021年7月からは6ヶ月連続新曲配信などアーティストとして精力的に活動
7/7 1st Digital Single 「シナモン」
8/18 2nd Digital Single 「ARE U READY」
9/22 3rd Digital Single 「LUV ME, LUV ME」
10/13 4th Digital Single 「ウインク」
11/24 5th Digital Single 「ONE LIFE」
12/15 6th Digital Single 「モガケ!」
2021年9月にソロとして初の東名阪ツアー「手越祐也 LIVE TOUR 2021【ARE YOU READY?】をスタート
2021年12月22日1stソロアルバム「NEW FRONTIER」リリース
2022年1月には全国ツアー「手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER」のべ8ヶ所14公演を実施。
2022年5月11日、12日「スぺプラ手越FES.2022」パシフィコ横浜にて開催
4/30 7th Digital Single「MAZE WORLD」
7/7 8th Digital Single「OVER YOU (feat. マイキ)」
8/31 9th Digital single「HOTEL」
9/7 DVD&Blu-ray 手越祐也 LIVE TOUR 2022 「NEW FRONTIER」リリース
10/5 1st Mini Album『Music Connect』リリース
10/12より『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』7か所12公演を予定
手越祐也『Music Connect』インタビュー
ソロデビューから2年目に突入している新たな手越祐也の活動から目が離せない!
10月5日に初のミニアルバム『Music Connect』をリリース。そして『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』を10月12日からスタートさせる手越祐也。ミニアルバム収録曲全6曲に徹底的に迫る!
手越祐也「HOTEL」インタビュー
初のミニアルバム『Music Connect』を10月5日にリリース。そして10月12日からは『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』をスタートさせる手越祐也。そしてHONEYYYの日(8月21日)に発表された新曲「HOTEL」のリリース。その全貌をじっくり聞いた。
ソロデビューから2年目に突入している新たな手越祐也の活動から目が離せない!
手越祐也「OVER YOU (feat. マイキ)」インタビュー
昨年の7月7日に「シナモン」でスタートした手越祐也のソロプロジェクトから1年。その記念すべき七夕の日に、正に「ポジティブ・キング」手越祐也の真骨頂ともいえる「OVER YOU (feat. マイキ)」をリリース。自身の番組『スぺプラ手越』から生まれた音楽フェス『スペプラ手越FES.2022』を終えた率直な気持ち、そして、新曲「OVER YOU (feat. マイキ)」に込めたメッセージ。
手越祐也「MAZE WORLD」インタビュー
アルバム『NEW FRONTIER』とそれを引っさげたツアーで第一章を締めくくった手越祐也が新曲「MAZE WORLD」の配信リリースを迎え、その第二章の幕を開ける。リリース後にはBLUE ENCOUNTやキュウソネコカミらが出演する手越祐也のレギュラー番組「スペプラ手越 ~Music Connect~」初のイベント「スペプラ手越FES.2022」の開催も控えている手越祐也の今に迫る。
手越祐也×『NEW FRONTIER』スペシャルインタビュー
7月から始まった6ヶ月連続デジタルシングルリリースで、毎回コンセプトの違う楽曲の”6人の手越祐也”に迫ってきたencore。今回はその集大成となる手越祐也自身のプロデュースによる1stソロアルバム『NEW FRONTIER』、全12曲に徹底的に迫る!