『Music Connect』 - INTERVIEW

――10月5日にリリースされるミニアルバム『Music Connect』は、「ウインク」のリミックスも含めた全6曲、1曲1曲タイプの違う曲が収録されています。この1枚、手越くんとしては、どういった基準で選曲したんですか?

「『Music Connect』のリリース後にツアーが始まるので、今まで僕がリリースしてきた楽曲の中にはないタイプの楽曲がほしいなって思ったんです。欠けているピースを補うというか。そうしたら、また前回とは違うセットリストが組めますからね。だから、それを考えて楽曲を選びました」

――ツアーありきだったんですね。

――その1曲目に入っている「Ready Steady」は、伸びやかで爽快な楽曲。メッセージもポジティブなので、聴いてくれる人の背中を押すような仕上がりになっていますよね。

「いろんなアーティストやタレント、アイドルがいる中で、やっぱり僕が長けている部分って、他の人たちよりいろんなチャレンジをしたり、いろんな景色を見てきたところだと思うんですよ。チャレンジするって大変じゃないですか。現状維持のほうがラクですからね。でも、僕は人生を賭けたいろんなチャレンジをしてきたからこそ新しい景色を見ることができたり、新しい仲間と出会えたりしているし、その結果、充実した日々を送れている。だから、手越祐也の活動の中で、いろいろな世代の人たちにチャレンジすることの大切さっていうのは伝えて行きたいと思っているんです。特に僕にとっては、歌は一番大事なものなので、そこで背中を押してあげられたり、”チャレンジしてみようかな?”って思うような楽曲を出していくことは大切。自分自身の人生ともすごくマッチしているだけに、僕も気持ちを込めて歌いやすいですからね。それだけに今後もきっとそういう楽曲を歌い続けていくと思いますし、「Ready Steady」は、今回のアルバムの中でも象徴的な曲になっていると思います」

――<思い切って夢にダイブする。それが何より大切>というような歌詞がありますけど、これは手越くん自身が実行したことですよね。

「そうですね。そういった歌詞の部分や、どんな世界観にするかっていうのも、僕からいろいろリクエストしました。この楽曲の作曲と編曲をしくれたSiZKさんは、今まで結構お仕事させていただいている方。だからこそ、今までの曲とはちょっと違うニュアンスの応援歌になるなって、最初にデモを聴いたときから思いました。それと僕はアルバム曲をチョイスしたり制作するときに必ずその先にあるライブをイメージするんですよ。どういう演出をしたいか、どういう振付がいいかもミックスした上でオーダーする。そういう意味でも、この曲は、最初に聴いたときから演出のイメージがポンと浮かびましたね」

――ステージで再現するとき、どういうものがフィットするかと考えるわけですね。

「はい。やっぱりステージ映えするサウンドって、ヘッドホンとかで聴いたときも、絶対映えますしね。このアルバムを聴いて、次のツアーに来てくれたとき、この曲を僕がどこで歌って、どんな感じの見せ方をしたら、ファンの人たちが一番感動してくれるか? ファンの人たちの心を支えられるか? そういう演出ができる音にしたいと思ったんです」

――ポジティブな楽曲である「Ready Steady」は、歌声も明るくてパワーのある感じ。だから、聴いていてもストレートに刺さって来ます。

「僕自身がいろんなアーティストの曲を聴いたとき、耳に残る歌い方やフレーズってあるじゃないですか。それはギミックがあるからで、どんな曲にも入っているんですね。この「Ready Steady」も、聴いていてスッと抜けてほしくないと思ったんですよ。それでサビの“広い世界へ”の“へ”の部分の抜け方をサビごとに変えているんです。例えば1サビでは、捨てるような歌い方をしているんですけど、それは、いい意味での違和感を耳に残したかったから。そういうものをこの曲では結構入れてますね」

――そういう仕掛けをしているから、余計印象に残るのかもしれないですし、ライブでは、もっとダイレクトに響くと思います。

「この曲は、声出しがOKになったら、みんなと一緒に歌いたい。そういった演出のもとで作ったんですよ。だから、わざと落ちサビはガッツリ落としているんです。最初はそこまで落ちていなかったんですけど、もうガッツリ落としてほしいと言って。そこはみんなと大合唱したいという演出ありき。それに、みんなで一緒に歌う準備をしたかったので間奏もつけてもらいました」

――素晴らしい。やっぱり一緒に歌うと思い出に強く残りますからね。

「今の曲って、ほぼイントロや間奏がない曲が多いんですよ。結局TikTokとかばかりを見ているので、今の子たちはイントロや間奏の時間を待てなくなってきているんです。でも、“じゃあ、全ての曲がそれでいいの?”って僕は思うんですよ。その形が今の時代には合っているかもしれないけど、時代なんて5年後には変わっている。そのときに”間奏とかが全部ないのが正解だったの?”って思うより、僕は、やっぱり1曲のクオリティを上げたほうがいいと思うんですよ。2022年は、その形でいいと思いますけど(笑)」

――2032年はわからない。

「そうなんですよ。そのときになってもいい曲なのかどうなのかが大事。イントロや間奏がない曲は、今の時代に合わせすぎてしまっているかもしれないので」

――それは絶対にそうですよ。だって、昔はイントロのインパクトが超大事でしたから。

「イントロが神の曲がいっぱいありますよね。例えばX JAPANの「Rusty Nail」やB'zの「LOVE PHANTOM」とかね。イントロが鳴ったとたんに“来たー!”ってなるわけじゃないですか。だから、今の子たちに合わせすぎるより、いいものを作るっていうほうがいいと思うんです」

――まさに、そちらが絶対優先ですよ。

「今の売り上げだけじゃなく、将来的にいい作品を作って行ったほうが、僕は絶対いいと思いますね」

――結局、それがずっと残っていくかどうかという部分ですからね。そういう意味では、「サイダー」もしっかりイントロのある曲。ガットギターの音色がとても素敵ですし、歌詞も甘酸っぱくてキュンとします。

「この曲は「シナモン」を作ってくれたシンガーソングライターの小林未奈さんの作品なんですけど、彼女は、こういう純粋な男女の恋愛だったり、風景が浮かぶような曲作りが真骨頂。彼女自身がボーカリストなので、デモには必ず未奈さんが仮歌を入れてくれているんです。その声と歌い方は、めちゃくちゃ魅力的。だから、“彼女の歌い方やリズムの歌い回しをどこまで残して、そこに自分のエッセンスを入れるか?“っていうのを「シナモン」のときも今回も考えました。というのは、女性目線の「サイダー」と男の僕が歌う「サイダー」の歌い方が全く一緒でいいかといったら、それは違うから。でも、未奈さんがこの歌詞とメロディに込めた歌い方のエッセンスは、もちろん受け継ぎたい。そう思ったので、それをいろいろ考えながら着地点を見つけて行きました。こういう曲は、いくらでも歌い込めるし、歌おうと思えば、もっと歌えちゃう。でも、音数も少ないだけに、いかにどうマイナスにしていくか? それを考えながら歌いましたね」

――その引き算が大事ですよね。歌い過ぎちゃうと、こういうタイプの曲はトゥーマッチになっちゃうので。

「そうですね。だから、今回収録されている楽曲の中で、実は一番歌うのが難しい楽曲だと思います。素人の人たちって、絶対に歌い過ぎる傾向がある。プロと素人の決定的な差は引き算ができるかできないかなので、僕は「サイダー」に関しては、Aメロはガッツリ抑えて、技術もそんなに使わずに素直な気持ちで歌いました。でも、Dメロから最後のサビにかけては、スパークはしすぎないものの、しっかり想いを込め、強い感情を入れて歌っている。そういう流れを作ることで、この曲が生きてくると思いましたし、感動させられる曲になるんじゃないかなと思いましたから」

――「シナモン」と「サイダー」は、ライブでもいいアクセントになりそうですよね。

「そうですね。「サイダー」に関しては、もう次のライブの見せ方は話してあります。すごくライブで生きる曲になると思いますね」

――そして「Happy Birthday」は、タイトルの通りバースデーソング。ハネ感があって、聴いているだけでハッピーになれるような仕上がりですよね。

「この楽曲はイタリア在住の作家チームが作った曲で、最初は全然バースデーソングじゃなかったんです(笑)。でも、今回のアルバムを作るとき、僕自身が“絶対に誕生日の曲がほしい”ということはプロデューサーに伝えていて。というのは、今、僕のファンクラブでは必ず誕生日にメッセージを送っているんですけど、誕生日って、必ず誰にでもあるものじゃないですか。しかも、家族や友人が祝ってくれる1年に一度の特別な日。そういうときに例えばカラオケに行って僕の誕生日の曲があったら、HONEYYY(ファンクラブ員の総称)たちは、みんなで歌って楽しめると思うんですね。もちろん僕自身も今後ファンクラブとの連動で誕生日企画みたいなものをやりたいと思っているので、そのときにも歌ってあげられる。だから、すごく武器になる楽曲だなと思ったんです」

――曲が単純なのも、みんなが歌いやすいようになんですか?

「そうです。みんなが知っている誕生日の曲って、どれもメロディが単純なんですよ。だから、すぐに覚えられるし、誰でも歌える。この曲を最初に聴いたときは、結構カッコイイ感じだったんですけど、その英語で歌っているデモを聴いたとき、僕が“このサビの部分は、なんちゃらなんちゃらバースデーがいいんじゃない?”って提案したんです。そしたらプロデューサーも同意してくれて、そこからどんどん歌詞もサウンドも誕生日の方向に振って行って作ったんですよ」

――誕生日ってお祝いすることがメインだから、複雑にする必要ないですもんね。

「そうなんですよ。みんなで合唱できればいいなって思って作りました。だから、最後に入っているセリフも、最初はなかったけどアウトロを延ばしてもらって入れたんです。それも、みんなが友だちの誕生日を祝うときには、その人の名前を入れてもらえたらいいなと思ったから。“〇〇ちゃん、誕生日おめでとう!”ってフリーに使ってもらえる部分を作りたかったんですよ」

――今回のツアー中の11月11日には手越くんもお誕生日を迎えますよね。

「そうなんです。だから、正直それもありました(笑)」

――本当なら、それこそ大合唱できたらよかったですけどね。

――そんな「Happy Birthday」とは全く味わいが違うのが、次の「CLOSE CALL」。スリリングな雰囲気のダンスチューンなので、ライブでは踊りますよね?

「踊るでしょうね。この曲はライブ映えを狙って作った曲なので、照明の使い方とかも想像しやすいですし、聴いていてカッコよくて乗れるっていうことをコンセプトにして歌っています」

――でも、魅力的な女性に翻弄されている楽曲なので、そのもどかしさがボーカルにも出ていますし、情熱的な印象も受けました。

「この曲は今回のアルバムの中では、敢えて一番強く歌っている曲だと思います。それに一番テクニカルでもあるので、いろんなものを詰め込んで歌ってもいますね。アルバムのバランスを考えたとき、こういう曲も1曲はあったほうがいいと思いましたから」

――5曲目の「Come Back To Me」は、超高速のデジタルチューン。都会的な雰囲気がありますよね。

「この曲は、結構こだわりました。こんな曲が絶対ほしいって、プロデューサーにめちゃくちゃオーダーして作ってもらったんです。僕の中では、この曲の照明ももう見えているので、そのイメージも伝えましたし、頭の部分に入っている時計のチクタク音も演出を考えて入れてくれってお願いしたんですよ」

――でも、この曲も素人には歌いこなせない難しさがありますよね。

「難しいです(笑)。「サイダー」とは全然違うテイストなんですけど、この曲も歌いすぎちゃダメなんですよ。力を抜いて歌わないと。さっき都会的っておっしゃっていましたけど、そのきらびやかさを余裕で出さなきゃいけないんです。毛皮着て、バーキン持っているような高貴な女性しか出せないイメージで歌ってほしいですね」

――このハイトーンとロートーンを行ったり来たりするメロディラインを余裕で歌うのは、かなり大変そうですけど。でも、手越くん的には、そこをコントロールすることは、もう何の問題もないんですね。

「そこが一番得意なところですからね、ボーカリストとしては。僕はファルセットと地声の差もないので、上に行ったり下に行ったりは昔から好きなんです。実は「Come Back To Me」は仮歌の段階では女性が歌っていた女性キーの曲なんですよ。でも、僕はそのまま行きました。僕の場合は、中途半端な高さだと地声で行けちゃうから、結構ロック寄りになっちゃうんです。だから、ある程度高さがあったほうがファルセットで歌いやすいっていうのはありますね」

――すごく自然に上下していますもんね。

「ただ、女の子が歌うと、全部余裕で地声で行けちゃうと思うんですよ。だから、もしメンズのHONEYYYが歌うとしたら、サビの頭はファルセットで入ってほしい。僕は地声でも全然行けるんですけど、それじゃダメなんです。そこをファルセットにするからエロいし(笑)、そうしないとこのサウンドに合わないんですよ。ボーカリストがファルセットを使うのには、ちゃんと意味がある。僕自身、中学時代にカラオケに行っていたときは、全部地声でいけても、アーティストがファルセットにしている部分は真似してファルセットで歌っていましたね。そのおかげで今でもファルセットが得意なんだと思います」

――やっぱり積み重ねなんですね。そして、最後に収録されている「ウインク」はマイキさんがリミックスを担当しています。

「これは完全にマイキにお任せです。僕のエッセンスを入れちゃったら、僕の好きな雰囲気になっちゃう。マイキがリミックスする意味はマイキの好きにやることだと思ったので、僕はノータッチですね」

――聴いた感想はいかがですか?かなりボーカロイド寄りになっていますけど。

「“ここまでボーカロイドチックに変えたか!”っていうのと、マイキの楽曲をいろいろ聴いている僕からすると、“マイキって転調好きだよな”っていうことを思いました(笑)。マイキの楽曲って、ほぼ、最後のサビが転調しますからね(笑)。「ウインク」もオリジナルは転調していないんですけど、今回のリミックスはラスサビから転調していたので、マイキっぽいなって(笑)」

――それが個性ですからね。

「そうです。やっぱり好きなラインとか癖って出るんですけど、それでいいと思いますよ」

――それにしても、この曲がリリースされたのが去年のハロウィンタイミングだったので、もうあれから1年経ったんですね。

「去年もハロウィンのイベントやフェスでこの曲を歌わせてもらったんですけど、やっぱりわかりやすいのか、すごく反響が良かったんですよ。誕生日が誰にでもやってくるように、ハロウィンも毎年訪れる。だから、ハロウィンシーズンにはこの曲を目立たせてあげたいなっていう思いもあって、今年もハロウィン近くにリリースされるこのミニアルバムに「ウインク」を入れることにしたんです」

――リミックスバージョンにしたことで、またオリジナルとは味わいも違いますしね。そのハロウィンの時期と手越くんのバースデーを挟んだツアーが10月12日からスタート。先ほどから話を聞いていると、もう手越くんの頭の中には、かなり具体的なイメージが出来上がっているようですね。

「はい。ありがたい話、去年の今頃から今までずっとライブやフェスをやり続けて来ているんですけど、それだけに僕が心がけているのは、毎回来てくれている人も飽きさせないようなライブをすることなんですよ。だから、今回は『Music Connect』というタイトル通り、音楽に焦点を当てた演出でありチーム構成になっています」

――前回のツアーは結構ショー的な要素が入っていましたが、今回は“手越祐也の音楽”を前面に出す予定なんですね。

「そうですね。ショー要素が増せば増すほど、“音楽”という部分は散ってしまう。だから、今回はわりと全部を音楽に振ってます」

――しかも、そのツアーをやりつつ、なんと、その間に『タイ・ジャパン アイコニック ミュージックフェス2022』でタイにも行くという、怒涛のスケジュールで。

「そうなんです(笑)。何度もTV番組で行っていた国に、初めて歌で行くことになりました(笑)。でも、タイは親日国ですし、日本の文化が大好き。せっかくこうやってお声がけいただけたのは嬉しいことですし、日の丸を背負っていくからには、やっぱりちゃんとパフォーマンスを見てもらいたいなって思っています。そして、僕を入口にして、日本人のパフォーマンスも捨てたもんじゃないなと感じ、また日本の音楽に注目してもらえたら嬉しいですね」

(おわり)

取材・文/星野 櫻
写真/encore編集部

RELEASE INFORMATION

手越祐也『Music Connect』

2022年105日(水)発売
FLCF-4529/2,200円
フォーライフミュージック

手越祐也 LIVE TOUR 2022 「NEW FRONTIER」

202297日(水)発売
Blu-ray/FLXF-1004/7,700円(税込)
DVD/FLBF-8115/6,600円(税込)

手越祐也 LIVE TOUR 2022 「NEW FRONTIER」

LIVE & EVENT INFORMATION

LIVE INFORMATION

手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」
10/12(水) KT Zepp Yokohama
10/13(木) KT Zepp Yokohama
10/26(水) Zepp Sapporo
10/28(金) 仙台GIGS
10/29(土) 仙台GIGS
11/8(火) Zepp Nagoya
11/9(水) Zepp Nagoya
11/16(水) Zepp Fukuoka
11/17(木) Zepp Fukuoka
11/22(火) Zepp Osaka Bayside
11/23(水・祝) Zepp Osaka Bayside
11/30(水) Zepp Haneda

EVENT INFORMATION

10/9(日) 長岡米百俵フェス2022(東山ファミリーランド)
10/22(土) タイ・ジャパン アイコニック ミュージックフェス2022(ICONSIAM)

PROFILE手越祐也(てごし・ゆうや)

1987年11月11日生まれ
神奈川県横浜市出身
15歳でジャニーズ事務所に入所し、2003年9月のデビューから2020年6月独立までの約17年間
男性アイドルグループのメンバーとして活動。
在籍期間中、歌手活動だけでなく、「FIFA クラブワールドカップ」「FIFA ワールドカップ」でメインキャスターを務め、人気バラエティー番組へのレギュラー出演、俳優など幅広く活動。
フリー転身後は、自身のTwitter、Instagram、YouTubeチャンネルなどのSNSを開設。
2021年7月からは6ヶ月連続新曲配信などアーティストとして精力的に活動
 7/7  1st Digital Single 「シナモン」
 8/18  2nd Digital Single 「ARE U READY」
 9/22  3rd Digital Single 「LUV ME, LUV ME」
 10/13 4th Digital Single 「ウインク」
 11/24 5th Digital Single 「ONE LIFE」
 12/15 6th Digital Single 「モガケ!」
2021年9月にソロとして初の東名阪ツアー「手越祐也 LIVE TOUR 2021【ARE YOU READY?】をスタート
2021年12月22日1stソロアルバム「NEW FRONTIER」リリース
2022年1月には全国ツアー「手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER」のべ8ヶ所14公演を実施。
2022年5月11日、12日「スぺプラ手越FES.2022」パシフィコ横浜にて開催
 4/30 7th Digital Single「MAZE WORLD」
 7/7  8th Digital Single「OVER YOU (feat. マイキ)」
 8/31 9th Digital single「HOTEL」
 9/7  DVD&Blu-ray 手越祐也 LIVE TOUR 2022 「NEW FRONTIER」リリース
 10/5 1st Mini Album『Music Connect』リリース
10/12より『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』7か所12公演を予定

手越祐也「HOTEL」インタビュー

初のミニアルバム『Music Connect』を10月5日にリリース。そして10月12日からは『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』をスタートさせる手越祐也。そしてHONEYYYの日(8月21日)に発表された新曲「HOTEL」のリリース。その全貌をじっくり聞いた。
ソロデビューから2年目に突入している新たな手越祐也の活動から目が離せない!

手越祐也「HOTEL」インタビュー

手越祐也「OVER YOU (feat. マイキ)」インタビュー

昨年の7月7日に「シナモン」でスタートした手越祐也のソロプロジェクトから1年。その記念すべき七夕の日に、正に「ポジティブ・キング」手越祐也の真骨頂ともいえる「OVER YOU (feat. マイキ)」をリリース。自身の番組『スぺプラ手越』から生まれた音楽フェス『スペプラ手越FES.2022』を終えた率直な気持ち、そして、新曲「OVER YOU (feat. マイキ)」に込めたメッセージ。

手越祐也「OVER YOU (feat. マイキ)」インタビュー

手越祐也「MAZE WORLD」インタビュー

アルバム『NEW FRONTIER』とそれを引っさげたツアーで第一章を締めくくった手越祐也が新曲「MAZE WORLD」の配信リリースを迎え、その第二章の幕を開ける。リリース後にはBLUE ENCOUNTやキュウソネコカミらが出演する手越祐也のレギュラー番組「スペプラ手越 ~Music Connect~」初のイベント「スペプラ手越FES.2022」の開催も控えている手越祐也の今に迫る。

手越祐也「MAZE WORLD」インタビュー

手越祐也×『NEW FRONTIER』スペシャルインタビュー

7月から始まった6ヶ月連続デジタルシングルリリースで、毎回コンセプトの違う楽曲の”6人の手越祐也”に迫ってきたencore。今回はその集大成となる手越祐也自身のプロデュースによる1stソロアルバム『NEW FRONTIER』、全12曲に徹底的に迫る!

手越祐也×『NEW FRONTIER』スペシャルインタビュー

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