手越祐也『CHECKMATE』 - INTERVIEW

――2ndアルバム『CHECKMATE』には、またまたこれまでリリースしてきた楽曲とは異なるタイプの作品がたくさん収録されていますね。

「そうですね。僕はアルバムを作るとき、必ずその後のステージをイメージしますし、“それまでの楽曲にはないところを突きたいな”っていう思いが、まずあるんですよ。だから、今回もそういう楽曲たちを選びました。それと楽曲のテーマ的な部分もかなり僕が決めさせてもらっています。例えば「この手とその手」っていう曲なんかは、“卒業の曲が欲しいな”と思ったのがきっかけです。僕が一昨年、去年といろんな卒業式にサプライズで行って歌ったという背景もあって、“自分自身の曲でも卒業ソングがあったらいいな”って思いましたからね。あとは、僕は世界中を飛び回ってきたからこそ、やっぱり世界は平和であるべきだし、戦争も音楽やスポーツで止めなきゃいけないなって思っていて。そういう気持ちで作ったのが「Peaceful for you」。世界平和を歌いたいと思ったんです」

――“この曲、よく歌えるな!”と聴いていて驚いたのが「御どれ踊れや己が苑」です。

「「御どれ踊れや己が苑」は、今っぽいザ・ボカロという楽曲です。ボカロ曲を歌うのは基本的にボーカロイドなので、人間の息継ぎとかを考えて作ってないですからね(笑)。でも、それをちゃんと人間が歌って、そこに照明とかも使って演出したら絶対にライブ映えする。それが想像ついたので、この曲も入れたっていう感じです」

――“ブレス、どこでしてるの?”って思いました。テンポもすごく速いですし。

「これ、原曲からテンポを上げたんですよ。中途半端はイヤでしたし、速い方が面白いと思ったので。だから、ライブのときは演奏も大変ですよね(笑)」

――確かに(笑)。歌も、なかなか歌いこなせないと思います。

「そういう意味では「Comfort Zone」もそうかもしれないですね。この曲は海外の作家が作っていて、最初に聴いたとき、イメージ的には“4~5人のグループが歌うような曲だな”って思ったんです。速いしラインも入り乱れてますからね。でも、僕はもちろんひとりなので、ひとりで頑張りました(笑)」

――三味線が入っていたりするサウンドアプローチも独特ですよね。

「それも僕のアイディアです。最初は本当にゴリゴリの海外曲だったんですけど、“ここに和楽器を入れるのはどうだろう?”と思ったので提案しました。メロディラインは超今っぽいし、アメリカっぽさやK-POPっぽさもあるんだけど、そこにガッツリ和楽器が鳴っている。それが面白いですよね」

――三味線、かなり効果的ですもんね。そして、それだけサウンドには遊びがあるのに、歌っているのは“自分の信念が大事”というメッセージ。そこにもギャップを感じました。

「僕は必ずレコーディング前に、作詞をしてくれた人、作曲をしてくれた人が、どういう想いでこの曲を書いたのか?を確認するんですよ。そして、それを読んでから歌入れをするんです。そしたらほぼ全ての作家さんが、僕をイメージして書いてくれていました(笑)。それも僕が歌っている姿じゃなく、僕の生きざまや伝えたいと思っていること、それを想像しながら書いたって、みんな言ってくれたんです」

――それ、すごくわかります。それは手越くん自身も歌詞を読んだときから感じたんじゃないですか?

「感じました。今の時代、SNSに支配されている人は社会に対して閉鎖的になっていますけど、逆に新しいことにチャレンジしようとする人も多いじゃないですか。どっちかっていうと、僕は後者。新しいことにチャレンジしようとして生きているので、そういう人たちに向けた曲はもちろん、今、閉鎖的になっちゃっている人への曲も多いですよね」

――「Comfort Zone」も自分を縛る常識から自分を解放し、新しい世界に踏み出そうっていう曲ですもんね。これは手越くん自身、閉鎖的になってしまっている人に、そういうメッセージを発信していきたいと考えているからこその歌詞ですか?

「そうですね。特にソロになってからはそうだと思うんですけど、僕自身がチャレンジをし続けているから人生が充実しているし、毎日が楽しいなって感じられているんだと思うんですよ。だから、ひとりでも多くの人に同じような思いをしてほしい。チャレンジしたからこそ得た手応えや生きているなって思える感覚。それに共感してほしいんです」

――<等身大で勝負して>と歌っている「Just Right」も、リスナーをあおるような曲ですよね。

「そうですね。<余計なもので固めたイメージなんて きっと剥がれる>って歌っているので」

――こういう歌詞が手越くんがリクエストしたわけではないのに作家さん側から上がって来る。そして、それが手越くん自身にフィットするっていうのが面白いですね。

「やっぱり僕自身が、そういうイメージなんでしょうね。マイキが書いてくれた「OVER YOU」も僕の生きざまを歌った応援歌ですし、「ONE LIFE」も<This is my LIFE>っていう歌詞があるように僕のことを歌っている。作詞家の方たちには、僕のイメージが強いんだと思います」

――それはそうだと思いますよ。独立したときは誰もが驚いたと思いますし、その後も生き生きと活動している。そういう姿に触発される人は多いと思うんじゃないでしょうか。

「“手越のチャレンジ失敗じゃん”って思っている人は、きっと僕に歌詞は書かないと思うんですよ。そうじゃなく、“あいつのチャレンジ面白いな”と思ってくれているから、それを歌詞にしたいと考えてくれる。それはすごく嬉しいことですし、歌っていて、また自分にも言い聞かせられますね」

――「MAKE ME ALIVE」も、自分が選んだ生き方への確固たる思いにあふれた楽曲。<Watch me!>って言っちゃってますからね。

「そうですね(笑)。今回のアルバムは強い曲が多いんですよ。それだけ強い思いが歌えるのは、去年1年間が充実していて自信があるから。同じ応援歌、同じ今の生きざまを歌う曲でも、以前とは強さがちょっと変わってきているのは自分でも感じます」

――その強さは手越くんのボーカルにも言えることな気がします。今お話してくれた「Comfort Zone」、「Just Right」、「MAKE ME ALIVE」は、全部音が分厚くかったり、アレンジが派手だったりするじゃないですか。でも、歌がそれに負けない。確実に歌が前に出ているんです。それも昨年ライブを重ね、歌い続けて来た効果なんでしょうね。

「アイドル出身のボーカリストで、なかなかディストーションボイスとかで歌う人っていないと思うんですよ。だから、ロックファンの人だったら、そういう歌い方が刺さるんですけど、アイドルファンの中には“耳が痛い”って感じる人もいると思うんですね(笑)。でも、僕のファンの人たちは、独立してからいろんなバンドと対バンしているのも聴いているので、もうそんなことは思わない。そういうタイミングだったこともあって、今回は結構歌も強く出しているんです」

――ああ、なるほど。そろそろガッツリ強く歌ってもいい頃だぞ、と。

「そうです。今までも、もっとガーッと歌いたい曲もあったんですよ。でも、わざと抑えていた。ザラザラした声を混ぜるのも本当はひとつのテクニックなんですけど、そのザラザラを“悪い声”って受け取る人もいると思いましたから。ただ、去年1年で、僕のファンのみんなはそういう声にもかなり慣れたと思いますし、耳も肥えたと思うんです。だから、もうそういう声の出し方をしてもいいタイミングかな?って挑戦してみました」

――ファンの人が受け入れられるタイミングを計っていたんですね。そういう強い曲がある一方、先ほども出た「この手とその手」は、美しいサウンドをバックにシンプルに歌った楽曲。包み込むようなぬくもりあるボーカルがとてもステキで、かなりグッと来ました。

「わかります。僕も最初に自分が歌を入れたものを聴いたとき、グッと来ましたから(笑)。「Peaceful for you」もそうですけど、この曲も大きく歌っていますね。あまり声のエッジの部分を立たせないように立たせないように気を付けて」

――その結果、前述した強い楽曲たちとは全く違う歌声、歌い方になっていますよね。前からそうですけど、本当に歌い方や声の幅が広いなって改めて感じました。

「年々思い通りコントロールできるようになってきているなって思います」

――「この手とその手」は卒業ソングということですが、卒業ソングがずっと存在するのは、やっぱり歌う人にも聴く人それぞれにも共通体験があるからなんでしょうね。

「僕もそうですけど、誰もが中学校、高校、大学の卒業式って覚えていますからね。そして卒業したら一度は友だちとも離れ離れになっちゃうので、きっと聴いていて思い浮かべるものがあるんだと思います。実は、今日このあとコーラス録りがあるんですよ。この曲だけは、卒業を控えている子たちにコーラスをしてほしかった。だから、音大の大学生にお願いしたんです」

――手越くんの曲に手越くん以外がコーラスするの珍しいですね。

「そうなんですよ。でも、今後卒業式でこの曲を歌うことになると僕は思っているんです。だから、そのときのためにみんなに覚えてもらって合唱したい。そういうイメージで作り出した曲なので、合唱っぽい歌録りをしようと思っていますし、もちろん僕もそこに行ってディレクションしようと思っています」

――仕上がりが楽しみです。卒業生に限らず、誰もが自分の大切な人や大切な思い出を脳裏に浮かべるような琴線に触れるボーカルなので、「この手とその手」は、ライブで聴いたら泣くと思います(笑)。

「僕も歌っていて泣く気がします(笑)。卒業ソングではあるんですけど、例えば転職とかにも当てはまりますからね」

――はい。いろいろな人生の節目に沿うような曲だと思います。

――「Peaceful for you」は、先ほどもおっしゃっていたように世界に向けた曲。途中でゴスペル調の部分がある展開に驚きました。

「敢えてそうしています。ゴスペルって、ブラックミュージックのイメージがあるじゃないですか。でも、それこそ世界平和のためには肌の色も人種も関係ない。そういう思いを込めたんです」

――本当に世界中の人が聴けばいいのにって思いました。それに手越くんの歌の説得力もすごくありますし、声の重なり方もとても美しいです。

「僕はグループ時代からコーラスもハモりもやっていたので、今もハモラインとかは相談しながら作っていっています。それにソロになってからフルアルバムを2枚、ミニアルバム1枚を出していく中で、自分の声をより理解できるようになってきました。だからこそ、いろいろなコーラスをつけられるようになってきたんです。主メロと同じようにしゃくるところはしゃくり、落ちるところは落ち、語尾の長さもビブラートのかけかたも同じっていうふうにするコーラスもあれば、敢えてずらすことで耳の違和感を楽しんでもらうっていうコーラスもあるんですよ。今回のアルバムで言ったら「Comfort Zone」がそうなんです。さっきも言いましたけど、そういうことが可能になったのも、この2年で自分の声を今まで以上に知れたし、コントロールできるようになった結果だと思います」

――ハモリもそうですし、サウンド的な面でも、すごく細部にこだわっている印象がするアルバムになっているので、そういう部分も楽しめますよね。

「はい。すっごく細かいところにもこだわっています。「Just Right」の中に<チェックメイト>って歌っている部分があるんですけど、その<チェック>と<メイト>を分けていて、ヘッドホンやイヤホンで聴いたとき、それぞれが右耳と左耳から聴こえるようにしているんですよ。さっき言った和楽器やテンポを上げるっていうのもそうなんですけど、そういうアイディアが歌っていると出て来るんです。その量も、より増えて来ました」

――それも全部を自分でやっているからかもしれないですね。

「そうですね。曲をちゃんといっぱい聴くし、歌入れする前から研究しているので。だから、それが大きいかもしれないです」

――今、出て来た楽曲以外に収録されている新曲が「ラヴァゲラ」と「ドラキュラ」。甘さとせつなさのある「ラヴァゲラ」は、キュンとするラブソングですね。

「サビの頭の<ヒラリヒラリ>っていう歌詞が、すごく耳に残ると思います。今回収録した新曲の中で、唯一ちゃんとしたラブソング(笑)。「ドラキュラ」は、ちょっと変化球ですからね。でも、“お前のことが大好きなんだよ!”っていうラブソングじゃなく、この曲もわりと声を前に出さないように歌っています。サビもキーが低いわけじゃないので、普通だったら声を張って歌いがちだと思うんですね。ただ、この曲ではそこをガマンして、わざと張らずにノドの奥のほうで歌っています。<ヒラリヒラリ>の部分も、ヒラリヒラリ感を出すためにあまりテクニカルなことはせず、素直に歌っていますね」

――甘さとせつなさの塩梅が絶妙です。

「そうですね。サビは<ヒラリヒラリ>だけじゃなく<ずっと>や<ぎゅっと>のところにもこだわって、何度も歌い直しました。聴いてくれる人にその情景が浮かびやすいようにって思いましたから」

――間違いなく女子が好きな曲だと思います。

「ハハハハ!そうだといいですね」

――「ドラキュラ」もラブソングの一種だとは思いますけど、デンジャラスでセクシー。この曲もありとあらゆるボーカルテクニックが満載っていう感じですね。

「確かに(笑)。2番のAメロからいきなりオクターブ上に行きますしね。でも、最初は1番からオクターブ上だったんですよ。ただ、僕は物語を作るためには、1番はオクターブ下で歌ったほうがいいと思ったんです。1番をクールに歌っておいて、2番からオクターブを上にしてパーンと張る。そのほうが絶対にいいと思いましたからね」

――変化が出ますし、インパクトがありますよね。「ドラキュラ」自体、すごく物語性がある曲なので、そういう展開がとても似合うと思います。だから、ライブでもいろんな演出ができそうですよね。

「はい。ライブ映えは意識しました」

――キスの音も入っているし(笑)。

「入れました(笑)。あれも、“どんなキスの音にしようかな?”って、いろんな種類を録ったんですよ。その中から、一番しっくりくるのを選んだんです(笑)」

――ライブで生で聴いたら、ファンの方たちはたまらないでしょうね(笑)。

――新曲8曲、全部タイプが違いますし、それを見事に歌いこなしています。前回のインタビューでもお話されていましたが、それはこの2年間で手越くん自身の歌のスキルがアップしたこともあり、より歌える楽曲の幅が広がったところも大きいんでしょうか?

「そうですね。似てる楽曲だけだったらラクだと思うんですよ。野球で言ったら、ストレートだけ鍛えるみたいな。でも、いろんな球種を投げるためにはテクニックが必要なので大変。それと同じ感じだと思います」

――向上心がないと難しいと思います。でも、手越くんは自分を高めることに貪欲なので、そういうほうが合ってるんじゃないですか?

「そうですね。それに歌の実力が上がっているのは、やっぱりひとりで歌う回数が増えたことも大きいと思います。レコーディングや自分のライブもそうですけど、フェスにも積極的に出演させてもらってますからね」

――自分のファンではないお客さんの前で歌う。そのときに返ってくるリアクションも勉強になりますよね。

「なります。自分の楽曲を知らない人たちにも刺さらなきゃいけないわけですから。それって、自分のファンが集まってくれるワンマンツアーより数倍大変なんですよ。だから、それを経験しているのは大きいですね」

――これはワンマンですが、4月12日からはツアーがスタートします。ついこの前までやっていた気がしますけど、また(笑)。

「またです(笑)。“はえーな!”っていう(笑)」

――でも、やっぱりライブが一番ファンの人とふれあえるチャンスですし、一番自分の世界を伝えられる場でもありますよね。

「そうですね。僕らにとってのステージは、サッカー選手だったらグラウンド、野球選手からしたら球場。だから、“やっぱりそこに多く立たないと!”とは思っています」

――前回の『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』は歌に特化したものでした。でも、もう歓声も上げられますし、今回のアルバム収録曲からしても、かなり作り込んだステージが展開できるんじゃないかと思うんですけど。

「そうですね。だから、舞台装置もですし、バンドなのかダンサーをつけるのかっていうのも含めて、構成も少し変えようかなって思っています。ダンサーズがいて『手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER』のときみたいに見せるっていうやり方もありますけど、別にダンサーズなしにひとりで踊っちゃってもいいわけですからね。それに今は個人なので、これからの予定が自分でわかっているじゃないですか。そこでも楽しみがあるだけに、それも踏まえて今回は違う見せ方をしようかなって思っているんです」

――去年も年に2ツアーやりましたしね(笑)。

「そうそう(笑)。今年もツアーだけじゃなく、いろいろなことが待っているんですよ。だから、そういうバランスも含めて今回のツアーを作らなくちゃいけない。1年に1ツアーだったら、アルバム『CHECKMATE』の世界観を表現すればいいだけなんですけど、その先もあるので、そこと被っちゃいけないですからね。この間、今回のツアーのセットリストのたたき台を作ったんですよ。ツアーって、たいてい定番の曲っていうのがあるんですけど、もう、それさえも外さなくちゃいけないくらいの曲数になってきていて(笑)。例えば前回のツアーでも「モガケ!」を歌わなかったりしましたからね。今回もそういう鉄板としてきた楽曲たちを選べなくなってきている。それは嬉しい悲鳴です」

――だって、ずっとリリースしてますから。

「まだ「シナモン」から2年経っていないですからね(笑)。でも、シングル曲を外すということは、新しい曲をライブで育てていくということ。曲は、絶対にライブで育つものなので、それは大切なことなんです」

――音源で聴いた印象とライブで聴いた印象が変わる。そういう発見もありますしね。

「ライブの音楽作りをしていく段階で、“ちゃんと原曲っぽく聴かせてあげたいな”っていう曲と、“これはアレンジして聴かせてあげたいな”っていう曲の2パターンが存在するんですよ。例えば初披露のシングルは僕がリスナー側であってもアレンジしてほしくない。でも、前回は「HONEYYY」をジャズアレンジにしましたけど、以前聴いたことのある曲だったら、そうやって違う雰囲気で楽しめるのも楽しいじゃないですか。だから、そこのバランスは考えますし、こだわっていますね」

――では、どんなセットリストになるのか、そしてどんなアレンジや演出で聴かせてくれるのか。次のツアー『手越祐也 LIVE TOUR 2023「CHECKMATE」』も楽しみにしています。

「ぜひ、楽しんでください!」

(おわり)

取材・文/星野 櫻
写真/encore編集部

RELEASE INFORMATION

手越祐也『CHECKMATE』

2023年4月5日(水)発売
初回生産限定盤(DVD付き)/FLCF-4531/4,800円(税込)
フォーライフミュージック

手越祐也『CHECKMATE』

手越祐也『CHECKMATE』

2023年4月5日(水)発売
通常盤/FLCF-4532/3,300円(税込)
フォーライフミュージック

手越祐也『CHECKMATE』

LIVE INFORMATION

手越祐也 LIVE TOUR 2023「CHECKMATE」

4月12日(水) Zepp Haneda
4月13日(木) Zepp Haneda
4月29日(土) 仙台GIGS
4月30日(日) 仙台GIGS
5月14日(日) Zepp Nagoya
5月15日(月) Zepp Nagoya
5月17日(水) Zepp Namba
5月18日(木) Zepp Namba
5月29日(月) KT Zepp Yokohama
5月30日(火) KT Zepp Yokohama
5月31日(水) KT Zepp Yokohama

手越祐也 LIVE TOUR 2023「CHECKMATE」

PROFILE手越祐也(てごし・ゆうや)

1987年11月11日生まれ
神奈川県横浜市出身
15歳でジャニーズ事務所に入所し、2003年9月のデビューから2020年6月独立までの約17年間
男性アイドルグループのメンバーとして活動。
在籍期間中、歌手活動だけでなく、「FIFA クラブワールドカップ」「FIFA ワールドカップ」でメインキャスターを務め、人気バラエティー番組へのレギュラー出演、俳優など幅広く活動。
フリー転身後は、自身のTwitter、Instagram、YouTubeチャンネルなどのSNSを開設。
2021年7月からは6ヶ月連続新曲配信などアーティストとして精力的に活動
 7/7  1st Digital Single 「シナモン」
 8/18  2nd Digital Single 「ARE U READY」
 9/22  3rd Digital Single 「LUV ME, LUV ME」
 10/13 4th Digital Single 「ウインク」
 11/24 5th Digital Single 「ONE LIFE」
 12/15 6th Digital Single 「モガケ!」
2021年9月にソロとして初の東名阪ツアー「手越祐也 LIVE TOUR 2021【ARE YOU READY?】をスタート
2021年12月22日1stソロアルバム『NEW FRONTIER』リリース
2022年1月には全国ツアー「手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER」のべ8ヶ所14公演を実施。
2022年5月11日、12日「スぺプラ手越FES.2022」パシフィコ横浜にて開催
 4/30 7th Digital Single「MAZE WORLD」
 7/7  8th Digital Single「OVER YOU (feat. マイキ)」
 8/31 9th Digital single「HOTEL」
 9/7  DVDBlu-ray 手越祐也 LIVE TOUR 2022 NEW FRONTIER」週間チャート1
 9/29(木)Novelbright presents KICK THE AGE TOUR vol.2Zepp Osaka Bayside)出演
 10/5 1st Mini AlbumMusic Connect」リリース
 10/9(日)長岡米百俵フェス2022(東山ファミリーランド)出演
 10/12より『手越祐也LIVE TOUR 2022Music Connect」』7か所12公演を実施
 10/22(土)タイ・ジャパン アイコニック ミュージックフェス2022ICONSIAM)出演
 10/26より スペースシャワーTV「スぺプラ手越~Music Connect~シーズン2」スタート
2023年
 3/15 Blu-ray&DVD 手越祐也 LIVE TOUR 2022 Music Connect」リリース

『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』インタビュー

昨年10月12日の横浜からスタートし全国7カ所、12公演を巡った自身2度目の全国ツアー『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』。そのツアーファイナルの模様を収めた映像作品をリリースする手越祐也。このツアーで得たもの、そして、2023年の意気込みを聞いた!

『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』インタビュー

手越祐也『Music Connect』インタビュー

ソロデビューから2年目に突入している新たな手越祐也の活動から目が離せない!
10月5日に初のミニアルバム『Music Connect』をリリース。そして『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』を10月12日からスタートさせる手越祐也。ミニアルバム収録曲全6曲に徹底的に迫る!

手越祐也『Music Connect』インタビュー

手越祐也「HOTEL」インタビュー

初のミニアルバム『Music Connect』を10月5日にリリース。そして10月12日からは『手越祐也LIVE TOUR 2022「Music Connect」』をスタートさせる手越祐也。そしてHONEYYYの日(8月21日)に発表された新曲「HOTEL」のリリース。その全貌をじっくり聞いた。
ソロデビューから2年目に突入している新たな手越祐也の活動から目が離せない!

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手越祐也「OVER YOU (feat. マイキ)」インタビュー

昨年の7月7日に「シナモン」でスタートした手越祐也のソロプロジェクトから1年。その記念すべき七夕の日に、正に「ポジティブ・キング」手越祐也の真骨頂ともいえる「OVER YOU (feat. マイキ)」をリリース。自身の番組『スぺプラ手越』から生まれた音楽フェス『スペプラ手越FES.2022』を終えた率直な気持ち、そして、新曲「OVER YOU (feat. マイキ)」に込めたメッセージ。

手越祐也「OVER YOU (feat. マイキ)」インタビュー

手越祐也「MAZE WORLD」インタビュー

アルバム『NEW FRONTIER』とそれを引っさげたツアーで第一章を締めくくった手越祐也が新曲「MAZE WORLD」の配信リリースを迎え、その第二章の幕を開ける。リリース後にはBLUE ENCOUNTやキュウソネコカミらが出演する手越祐也のレギュラー番組「スペプラ手越 ~Music Connect~」初のイベント「スペプラ手越FES.2022」の開催も控えている手越祐也の今に迫る。

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手越祐也×『NEW FRONTIER』スペシャルインタビュー

7月から始まった6ヶ月連続デジタルシングルリリースで、毎回コンセプトの違う楽曲の”6人の手越祐也”に迫ってきたencore。今回はその集大成となる手越祐也自身のプロデュースによる1stソロアルバム『NEW FRONTIER』、全12曲に徹底的に迫る!

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