──『to HEROes ~TOBE 3rd Super Live~』(以下、『to HEROes』)の愛知公演が終わったところですが、いかがでしたか? 率直な感想を教えてください。
髙野 秀侑「楽しすぎました。年に一度のお祭りという感じがありましたし、今回は先輩方ともかなり関われた気がしていて…高田は北山(宏光)さんとかなりお話しできたんだよね?」
高田 憐「僕と立樹で、ケータリングで北山さんとたくさん話させていただきました」
大東 立樹「アレもゲットしちゃったもんね」
高田「アレね! 連絡先をゲットしちゃいました!」
──とうとう!
高田「すごく嬉しかったです。さっそくLINEをいっぱいしました」
髙野「いっぱいしたんだ!?」
高田「サウナの入り方を聞いたら、“いろんな入り方があるから好きに入りな”って言われました」
大東「多分、それ引かれてるよ…」
高田「え? そうなの? あと“新曲の「ULTRA」、すごく良かったです”と送ったら、“サンキュー!”って返ってきました」
髙野「優しい…」
高田「本当に優しいです。最高です!」
中澤 漣 / 高田 憐大東「連絡先を聞いているときの高田は“好き”が溢れていました。なんて言うか…完全に5歳児だった(笑)」
高田「マジ!?」
大東「うん。同じグループとしてはちょっと恥ずかしかったけど(笑)、見たことない姿だったから、その姿を見れて嬉しかったです」
近藤 大海「北山さんはそんな高田を可愛いと思ってくださっているかもしれないよ」
高田「そうかな…」
近藤「思ってくださってるよ!」
髙野「…っていうくらい、昨年に比べて、今年はステージ裏でもたくさんの交流がありました」
横田 大雅 / 髙野 秀侑 / 近藤 大海近藤「僕と中澤と横田は、ケータリングで、IMP.の佐藤新さんとお話しをさせてもらいました。そのときに“CLASS SEVENは僕の夢でもあるから、頑張ってほしいし、応援している”と言ってくださったんです。“僕がIMP.じゃなかったらやってみたかった音楽をCLASS SEVENがやっている”って。嬉しかったですし、“カッコいいな”と思いました。これ聞いたとき、二人はどう思った?」
横田 大雅「嬉しかったよね!」
中澤 漣「うん!」
近藤「しかも新さんはメンバー愛も強くて。“IMP.は家族以上の関係性だから”ってぼそっと言ったんです。そんな新さんのメンバー愛の強さと、さらっと僕たちを勇気づけてくれる偉大さを改めて感じました」
髙野「僕もIMP.さんとのエピソードがあります。松井奏さんとコミュニケーションを取らせてもらった次の日に、僕の着替えるところにモロッコヨーグルトが置いてあって。ざわれん(中澤)が、“奏さんが持ってきてくださっていたよ”と教えてくれてすごく嬉しかったです。そのあと、楽屋に“ありがとうございます”と言いに行ったら、その日の公演のアンコールで、すれ違うときにハグをしてくださって…すごく温かい気持ちになりました」
近藤「本当に優しいよね。だってアンコールの歩いているときでしょ? そのときに、わざわざハグしてくださるなんて!」
髙野「すごく嬉しかったです。感謝しかないです」
大東「このエピソード、何回も聞いているんですが、何度聞いても羨ましいです。」
髙野「自慢しまくっています(笑)」
近藤「ほんとうに羨ましいよ」
髙野「パフォーマンスで言うと、ISSEIさんの「Go Getter feat. AK-69」で僕たちが踊らせてもらったこともあって、ISSEIさんともたくさんコミュニケーションを取らせてもらいました」
大東「ISSEIさんはちょうど舞台をやられている時期で、とても忙しい時期にライブに挑まれていたんです。リハーサルも当日しかできないというハードスケジュールだったんですけど、まったく疲れた様子を見せなくて。カッコいいと思いました」
大東 立樹 / 星 慧音──CLASS SEVENのステージはいかがでしたか?
横田「僕たちにとって『to HEROes』のステージは僕たちの成長を見ていただく場所なんだと改めて思いました」
──成長した姿は見せられましたか?
横田「見せられたと思います。僕たちが今できる最大限のパフォーマンスができたと思いましたし、でも先輩のパフォーマンスを見て、“もっとできるところがあるな”とも思いました」
星 慧音「今回の『to HEROes』で「ZAWAMEKI」を初めて披露したんですが、この曲はファンの皆さんに早く見てもらいたいと思っていました。と言うのもセットリストでは「White Love」の次に「ZAWAMEKI」をパフォーマンスしたので、雰囲気がガラッと変わるところも含めて見どころだったので。だけどパフォーマンス前には言えないので、心の中で“見てくれ!”という気持ちでパフォーマンスしました。そしたら、後日、ファンの皆さんが“「ZAWAMEKI」よかったよ”と言ってくださったので、すごく嬉しかったです。でもまだ成長できる部分もたくさんあると思うので、これからももっと“よかった”と思ってもらえるように成長していきたいです」
──お話を伺う限り、皆さんとしての手応えは良さそうですね。
一同「いやぁ…」
大東「前向きなだけで、手応えは正直掴んでいないんです、自分たちとしては精一杯できました。でも、先輩方から学べることのほうが数百倍多くて。7人とも満足はしていないと思います」
──そして、8月には『be NEXT~Summer Live 2026~』で、CLASS SEVENの公演が行われることが決まりました。最初に公演を聞いたときはどう思いましたか?
横田「走り回っていました!」
──走り回っていた…?
横田「はい、嬉しすぎて。2〜3分叫びながら走り回りました。軽く喉が枯れました(笑)」
高田「マジで動物園かと思った…」
横田「でもあの時間、すごく幸せだった!」
高田「わかる!」
──そんな念願のCLASS SEVENの公演。現時点でまだ詳細は決まっていないということですが、公演に向けて準備していることがあれば教えてください。
大東「今回の『be NEXT~Summer Live 2026~』では、wink firstやTRAINEEも一緒で。彼らからどれだけ吸収できるか?とか、CLASS SEVENとして彼らとどう接していくべきなのか?というのは、考えていきたいと思っています。僕たちもIMP.さんの主演舞台『IMPACT』に出演させてもらった際に、IMP.さんに指導をしていただいた経験があります。だから今度は僕たちがwink firstやTRAINEEに伝えていくという役割を担う必要があると思っているので、そこはどうやって伝えていくのか…7人で考えていきたいと思います」
──それで言うと、5月から始まった『とべばんmini』では、ISSEIさん、CLASS SEVENとwink first、TRAINEEと共に番組を行っています。この中では2番目に先輩になりますが、後輩がいるということは、皆さんにどのような影響を与えていますか?
近藤「wink firstもTRAINEEも、あまり後輩だと思ったことがなくて…」
大東「実際、wink firstは入所時期がほぼ一緒だったりするので」
高田「wink firstはそうだよね。同期みたいな感じなんだけど…でも年齢的には僕たちがお兄さんだから」
横田「だからお兄さんになろうとしています。今までは同期という感覚で接していたけど。どう接するのかを考えていきたいです」
──グループとしては先にデビューしている分、経験していることも多いですしね。
髙野「そうですね。だから僕たちももっと気合いを入れないと! 『とべばんmini』にしても『be NEXT~Summer Live 2026~』にしても、“今のままじゃいけないな”って」
大東「せっかく先輩方が親身になって向き合っていろいろ教えてくださったので、それを受け継いでいかないと、責任を果たせていないことになると思っています」
──ストイックですね。
髙野「いやー…まだまだできていないことがたくさんあるので、それをまずは一つずつクリアしていかないといけないと思っているだけなんですけど。でも全然ネガティブではなくて、前向きです。“僕たちCLASS SEVENならできる”と思っているので」
大東「うんうん」
髙野「だって、社長が選んでくださった7人なので!」
大東「実際、今、ファンの方が応援して下さっているわけですし、“ポテンシャルがあるはずだ”という自信はあります。そこは胸を張れます!」
──あとはそのポテンシャルを次々と開花させていくだけですね。
大東「そうです、そうです。自分たちが油断したらダメだと思っているので。これはアーティストを辞めるまで一生続くことだと思うんですけど」
髙野「そうだね」
髙野「初めて聴いたときは、“ロングトーンが難しそうだな…“と思いました。だから、「miss you」のときもみんなが言っていたと思うんですけど、この曲のレコーディングの前にも立樹に相談の電話をしました。そしたら”自分らしく歌ったらいいと思うよ“って言ってくれて。”きれいに声を出そう“と思ってしまっていたんですけど、自分のありのままの声だからこそ伝わるものもあるのかな?と思えて、肩の力を抜いてレコーディングできました」
近藤「そうだったんだ! みんな立樹に聞いてるよね」
大東「でも僕、とくに具体的なアドバイスしていないよ?」
中澤「結局、みんなはただ立樹と電話したいだけなの」
近藤「わかる。好きな子に話しかける理由を探しているだけみたいな」
大東「やめてくれよ〜」
──大東さんと話すことでリラックスしてレコーディングに挑むことができるんでしょうね。
髙野「そうです、そうです。安心感がヤバいです!」
大東「みんな、漠然と“どうすればいい?”ではなくて、“こうしようと思ってるんだけど”と言うので、僕は“いいね”って言うだけなんですよ。“何の時間?”って感じです(笑)」
中澤「だから、ただ話したいだけだよね(笑)」
──先ほど“先輩にもらったものを後輩に引き継いでいくのがCLASS SEVENの役割だ”というお話がありましたが、TOBEに入ってから、先輩から教えてもらったことや、先輩の姿などで、特に大切にしているものを教えてください。
星「TRAINEEのときに出演した『to HEROes』で、Number_iの神宮寺さんから傘を受け取る演出があったんです。当時の僕はすごく緊張していて、多分、肩が震えていたと思います。そしたら、神宮寺さんが“大丈夫だよ”という意味で肩をポンポンってしてくださって。それはいまだに印象的で、僕もいつか、後輩の緊張をほぐせるような優しいアーティストになりたいと思いました」
近藤「僕はまだダンスを初めて半年も経っていないときに、北山さんのバックダンサーとしてステージに立たせていただきました。だけど、まだそんなにダンスができないから参加できない曲もあって…。そのときに北山さんが“俺もこの業界に入ったのが高校1年生で、出られないことがあったよ”という話をしてくださったんです。リハーサルでは、一人だけ見ている時間もあって辛かったですけど、その北山さんの言葉にはすごく助けられましたし、今でも北山さんのことが大好きです。さっきの高田のエピソードのイメージが強いと思いますけど(笑)、僕も大好きですし、CLASS SEVEN全員がよくしてもらっている大好きな先輩です」
大東「僕は、IMP.さんの笑顔です。それを今回の『to HEROes』で感じてしまいました。僕はちょっとしたことでしゃべりかけにいってしまう、かまちょモードのときがあって、それをIMP.さんにやったときに、少しうざがられるんですけど、笑ってくださるんです。そこにすごく優しさを感じました。“僕はIMP.さんの笑顔が生き甲斐になっているんだ”と気づいて…なんだか深い視点になれた気がします。うまく説明できないんですけど…“こういう人になりたい”って、解像度がさらに上がりました」
高田「僕はもちろん北山さんもなんですが、舞台『IMPACT』でIMP.の影山(拓也)さんと基(俊介)さんから“お前はもっと自信を持って。目をキョロキョロさせないで”と言ってくださったことが印象に残っています。そのときの僕は確かに自分に自信がなくて、キョロキョロする癖がついていて…それに対して自分では違和感を感じなくなっていたんです。だからその言葉がなかったら、今どうなっていたんだろう?って怖くなるくらい、すごく貴重な言葉でした」
横田「僕もIMP.さんです。何か言葉を言われたということではないですが、それこそ舞台『IMPACT』もそうでしたけど、背中で見せてくれる人たちなんです。本当に追いかけたくなる存在です。“この人たちについていけば大丈夫だ”という安心感もあって。改めて本当にすごい人たちだと思います」
──CLASS SEVENもそういう背中を見せていきたいですよね。
横田「そうですね。だけど、僕はまだまだIMP.さんから学びたいことがたくさんあるので、“自分がそうなる”というのにはまだ遠いかな?と思います」
中澤「僕は舞台『IMPACT』が初めての演技でした。稽古のときに影山さんに“とにかく目線を上げろ”と言われていて…最初は目線を上げることがどうしてそこまで大切なのかわかっていなかったんです。でも、いざ舞台に立って目線を上げてみると、お客さんの顔がしっかり見えました。そのときに“そういうことだったのか!”と気づきました。逆に言えば、目線が下がっているとお客さんからもわかるだろうし、“やる気ないのかな?”とかそういうふうに見えてしまう可能性もあって。IMP.さんから、そういう大事なことをたくさん教えていただきました。椿(泰我)さんは稽古終わりに、ご自身も疲れているのに差し入れをくださったり。すごく周りを見てくださっているんだと感じましたし、僕たちが大きくなったら、そういうところも継承していきたいと、感じました」
髙野「僕は…先輩方というか、社長です」
大東「おお!」
髙野「もちろん、いただいた言葉もたくさん大切にしているんですけど、何か不安になったときとかにいつも“社長が選んでくれた7人だから大丈夫だ”と思うと、それだけで前を向けます。そうやって心の支えになってくださっているのが社長なんだと最近すごく感じます」
──まさに先ほども“社長が選んでくれた7人だから絶対にできる”とおっしゃっていましたしね。
髙野「はい!」
(おわり)
取材・文/小林千絵
写真/中村功
Vol.2:wink first は、16日(土)公開
Vol.3:CLASS SEVEN × wink first は、17日(日)公開
お楽しみに!
LIVE INFORMATION

be NEXT~Summer Live 2026~
2026年8月10日(月)~8月13日(木) CLASS SEVEN 公演
2026年8月15日(土)~8月17日(木) wink first(TRAINEE)/TRAINEE 公演
会場:東京 NEW PIER HALL
番組INFORMATION

とべばんmini
『とべばん』がCLASS SEVEN・wink first(TRAINEE)・TRAINEEら TOBEの若手アーティストが中心となって「とべばんmini」として再始動!
CLASS SEVEN 関連リンク
こちらもおすすめ!
-
IMP.「INVADER」インタビュー――進化し続けるIMP.が「INVADER」で日本中を侵略して、IMP.色に染める!
encoreオリジナル -
CLASS SEVEN『心にキスをした』インタビュー――デビュー発表から1年が経ったCLASS SEVENの現在地
encoreオリジナル -
ISSEI×SKRYU インタビュー――互いをリスペクトし合って生まれた「Perfect feat. SKRYU」の魅力
encoreオリジナル -
IMP.『MAGenter』インタビュー――PINKY.との強い絆(MAGNET)と新しいファンと出会う入り口(enter)
encoreオリジナル -
CLASS SEVEN『miss you』インタビュー――令和7年7月7日のデビュー以来、深まったメンバーの絆
encoreオリジナル -
CLASS SEVEN「miss you」インタビュー――未完成から完成までのCLASS SEVENの道のり。その始まり
encoreオリジナル -
ISSEI「Go Getter feat. AK-69」インタビュー──ISSEIとして新たなスタートを切る熱く強い決意
encoreオリジナル






