──前回のインタビュー以降、『めざましライブ 2025』や『FM OSAKA 55th anniversary RADIO WONDERLAND』、『LIVE SDD 2026』など、さまざまなイベントに出演されましたが、イベントでのパフォーマンスはいかがでしたか?
近藤 大海「他のアーティストさんのパフォーマンスを近くで見られるので刺激ももらえますし、イベント系はとても楽しいです」
髙野 秀侑「ライブをしているうちに「White Love」がすごく好きになりました。僕はテンポの速い曲が好きで、「White Love」は落ち着いている曲なのですが…、ライブでやってみて「White Love」にはCLASS SEVENにしか出せない雰囲気があると思って。お客さんと一緒に「White Love」の世界観を作り上げる感じがとても好きです」
近藤「会場の雰囲気を変える力がある曲なので、他のアーティストさんのファンの方の印象にも残ったと思います」
高田 憐「自分たちの曲は普段からよく聴くんですが、レッスンや練習をしているうちに歌詞の意味もより深く考えるようになるので、そのときどきで自分の一番好きな曲が変わるんですよ」
髙野「わかる! だから早く他の曲も踊りたいよね」
高田「うん!」
横田 大雅「「White Love」はライブで曲の良さが一番出る気がしています。自分たちだけでは作れない空気感がライブだと出るんです。それは見てくださる方がいるからなのかな?って。ライブで完成する曲だと思います」
──みんなで歌うパートやコール&レスポンスがある曲ではないですよね? 不思議な魅力のある曲なんですね。
横田「そうなんです」
中澤 漣「イベント出演で言うと、僕たちの初めてのイベント出演は『めざましライブ 2025』でした。当日は緊張していたんですが、僕たちがパフォーマンスしているときに、裏で北山さん(北山宏光)が見てくださっていて…その映像を見て、すごくホッとしたのを覚えています」
近藤「ずっと裏のモニターで見てくださっていたよね」
高田「(ものすごい勢いで)いや〜、もうすごく嬉しかったです! 北山さんがCLASS SEVENの様子を見てくださっている動画が公開されているんですが(※)、もう何回リピったかわからないくらい見ています。あの姿を撮ってくださったカメラマンさんもありがとうございます!」
大東 立樹「いろいろなイベントに出演させていただいているうちに、“楽しんでいいんだ”と思うようになりました。例えば大阪に行かせてもらったときは、前日に大阪に入ったので、スタッフさんが“一緒にご飯を食べよう”と言ってくれて、出前を取ってくれて、みんなでいろいろ頼んで食べたんです。それがすごく楽しかったですし、そういう時間が宝物だと感じられて…」
近藤「僕もあの日のことは覚えてる! みんなで“何、食べたい?”って探して」
大東「“とりあえず一番高いので!”とか言ってね(笑)」
近藤「そうそう。あと、地方に行った際のエピソードで言うと、『to HEROes ~TOBE 2nd Super Live~』のとき。慧音が他の部屋にちょっかいをかけに行って、部屋のカードキーを忘れて出て部屋に入れなくなってしまって。それに気付いて部屋から出てきてくれたマネージャーさんも鍵を忘れて、廊下でみんなであたふたしたのが面白かった!」
星 慧音「ああ(笑)。あれは申し訳なかったですけど、面白かったです(笑)」
──修学旅行みたいですね。
近藤「確かに!」
星「これからは気をつけます(笑)」
──ではここからはニューシングル『心にキスをした』のお話を聞かせてください。まず、表題曲「心にキスをした」から。初めてこの曲を聴いたときの印象はどのようなものでしたか?
髙野「“疾走感あふれるナンバーだな”と思って、振り付けが楽しみになりました。この曲、ドラムが特徴的で聴いていて楽しい曲なんです」
──ドラムに注目したのはどうしてだったのでしょうか?
髙野「“一回、踊らずにドラムの音を聞いてみよう”と振付師さんに言われたんです」
近藤「それでリッキー(大東)がアプリを使って、ドラムの音を大きくしてくれて」
大東「そうそう。そしたらすごくカッコよくて。そのまま、ドラムの音だけでダンスの練習をしたりもしました」
──すなんですね! そんな「心にキスをした」の歌詞や振付で、皆さんが特に好きなところを教えてください。
髙野「僕は振り付けです。白鳥をイメージしたダイナミックな振り付けがあって、そこは7人で一気にやるので華やかになります。そこが推しポイントです!」
大東「僕は曲の出だしが好きです。音も歌詞も振付も“始まった感”があって、物語に引き込まれます。7人の距離がすごく近いフォーメーションなので、一つの塊みたいに見えるんですが、そこから始まるのも良くて…ドラマ、始まっちゃいます!」
高田「僕のおすすめポイントは間奏の振付です。どうしてかはわからないんですけど、すごく印象に残る振付で。みんなで揃えると絶対にカッコいいので、頑張って揃えていきたいです」
中澤「僕と大海が歌っている<眼差しは眩しくて 太陽へ咲く花のように>のところがすごく好きです。歌っているときに自然と情景が浮かんできて…それがすごくきれいで好きです」
星「2番のサビ前に振付がないところがあって、僕はそこが好きです。振りがないので、自分たちの表情だけで伝えるんです。手振りや顔の表情だけで情熱を伝えるのが楽しいですし、注目してほしいポイントです」
近藤「僕は間奏の音が好きです。聴いているとワクワクします」
高野「めっちゃ分かる!」
近藤「そのなかでダダンって急に音が止まったりもして。メリハリがあって好きです」
──この曲は音やサウンド感が印象的だからこそ、それにあわせて作られた振付も好きなメンバーが多いんでしょうね。
大東「そうですね」
──横田さんの「心にキスをした」の好きなポイントは?
横田「僕はMVを作るまでの期間がすごく好きでした。一つ一つの細かい音や歌詞を意識した振付を振付師さんが作ってくださったので、自分たちはその想いに応えたくて、すごく熱くなれました。その過程が好きでした」
──MVのお話が出たところで、「心にキスをした」のMVについても教えてください。どんなMVになっていますか?
大東「まだ僕たちも完成したものは見ていていないのですが(※取材は3月中旬に実施)、構成を聞いたときはワクワクしました」
髙野「僕たちのMVは「miss you」に続いて2作目ですが、今回はソロシーンが多いです。7人それぞれ違う場所で撮影して、最後に集合して7人で踊るという構成です。ちょっとシネマチックで、「心にキスをした」の曲の持つ物語性とマッチしているので、何度も見てほしいです。僕たちも何度も見たいです」
──今作もカップリング曲が多彩です。全形態共通の「Sweet Secret」のほか、初回盤Aには「水面張力。」、初回盤Bには「シナモンシュガー」、通常盤には「手に手を」と「#LoveToLove」が収録されますが、皆さんの好きな曲や好きなポイントを教えてください。
星「僕は「Sweet Secret」です。色気がヤバいです! 曲もクールでかっこいいですし、メンバーの声も好きです」
──最年少の星さんが色気について力説するのがまた良いですね!
大東「可愛いですよね」
近藤「“色気とは何なのか?”って、まだ分かっていないはずなのに(笑)」
星「確かに。レコーディングのときも“大人ってどういうものなんだろう?”と考えて…」
髙野「可愛い…」
──星さんのピュアさにメンバーの皆さんがやられています(笑)。
星「へへへ(笑)。そういう楽曲なのでぜひ聴いてほしいです」
大東「全曲好きなので、インタビューごとに曲を変えて答えているんですが…encoreさんでは僕も「Sweet Secret」で。この曲はレコーディングでかなりこだわりました。間奏明けで<mind>と歌うところがあって、そこをマイケル・ジャクソンっぽくしてみたり、歌割りの関係でカットされるのはわかっているのにグルーヴを意識するために自分のパートの終わりで“ンアっ!”って入れたりしました。自分の力を過信せず、最初から最後まで冒険してみました。だから一番うまくいった手応えもありますし、その上で、全員の声が合わさったときに、さらに素敵になっていて。メンバーに対するリスペクトの気持ちも倍増しました」
──星さんも“みんなの声がいい”と言っていましたし、本当に皆さんの歌声の魅力が特に光る曲なんですね。
星「はい、7人で歌うからこそ、より良くなっていると思います」
高田「僕は「水面張力。」です。曲の最初と最後で歌い方を変えていて…ラスサビはかなり情熱的です。1番のサビとラスサビではかなり違っているので、聴き比べてほしいですし、それが伝われば嬉しいです」
近藤「僕は「手に手を」が好きです。“ファンの皆さんと手を取り合って進んでいきたい”ということを歌っている曲で、良いんですよ! ただ…1番好きな曲なんですけど、僕にとっては1番悔しい曲でもあって」
──どういうことでしょうか?
近藤「レコーディングがなかなかうまくいかなかったんです。最終的にはなんとか歌えましたけど、もっともっと突き詰めたいという気持ちがずっと残ってしまって…」
大東「でも、ライブとかでね!」
近藤「そう、いつかライブでリベンジできるから。それが楽しみですし、そのために頑張っています」
横田「僕も絶対に「手に手を」! 僕には目標があって…この曲をみんなで歌いたいです!」
──“みんなで”というのは“ファンの方と”ですか?
横田「はい!」
大東「おお、すごくいい!」
横田「この曲で一つになれる気がしています。気持ちが通じ合えるというか。<手に手をとって>と歌うところがあって、そこでみんなの声で聞こえたら…なんだか“勝った!”と思えるというか。“伝わったんだ”と思える気がするので、それを目標に頑張っていきたいです」
大東「ファンの方含めて、全員で勝てるよね」
髙野「うわ〜、全員で歌うの、ほんとうにいい!。めっちゃいいな」
──皆さん、想像してうっとりしていますね。
──中澤さんはいかがでしょうか?
中澤「僕は「シナモンシュガー」です。<何もない日々こそが奇跡と今知りました>という歌詞があるんですが、この曲は<奇跡>がキーな気がしています。メロディは、他の5曲と比べると割とシンプルなんです。でも、そのぶん感情が乗せやすくて、<奇跡>を丁寧に歌えていると思います。メンバー一人一人の感情のこもった歌声にフォーカスを当てて聴いてみてほしいです」
髙野「僕は「#LoveToLove」。この曲は王道のラブソングで、“恋愛って素敵だな”と思える歌詞になっています。間奏明けはコール&レスポンスになっていて…」
近藤「そうだったけ?」
髙野「いや、自分の中で“コール&レスポンスしたい”と思ったんですけど、僕の推しポイントはそこではなくて、そのあとにある“イェーイ”って想いをぶつけるところ。そこをファンの皆さんと一緒に歌いたいと思って。一緒に歌うというか…思うがままにみんなで叫びたいです!」
大東「おお、いいね! でもそこ、歌割り的には“大東”だよね?」
髙野「いや、“ALL”ですね」
大東「あれ? 僕、自分のソロだと思ってた(笑)」
近藤「大きく出ちゃったね(笑)」
大東「そっか、みんなだったんだ…。でも確かにファンの皆さんと一緒に叫びたいです」
近藤「あと、この曲って僕たちが小さい頃に聴いていたような曲の感じあるよね?」
髙野「わかる!」
──耳馴染みが良いということでしょうか?
近藤「はい。懐かしさもあって、耳馴染みも良くて。僕も好きです」
──『心にキスをした』は2作目のシングルですが、CLASS SEVENとして1st Singel『miss you』からの成長や変化は何か感じますか?
大東「どうだろう? 成長したというよりは、それぞれの魅力がニョキ出たって感じです」
──ニョキ出た?
大東「はい。ニョキ出てきました」
髙野「芽が出てきた、みたいな感じだよね?」
大東「そうそう。ここから、その“ニョキ”を磨いていかないといけないと思っています。人に磨いてもらうのではなくて、自分たちで磨いていけるかどうかが、僕たちの今後の鍵を握ってくると思っています」
──楽しみにしています。4月20日から『to HEROes 〜TOBE 3rd Super Live〜』が控えています。CLASS SEVENは昨年3月の『to HEROes 〜TOBE 2nd Super Live〜』でデビューが発表されたわけですが、今年の意気込みを聞かせてください。
大東「前回とは別人のように感じさせたいです。“あいつら変わったな”と思ってもらいたいです。そのために何が必要なのかを考えていたんですが、出た答えは“今、応援してくださっている方々が何を望んでいるかを考えること”でした。むしろ“それだけでいいんだ”と思いました。今回はその想いでステージに立ちたいと思っています。ファンの人たちのためだけにやると言っても過言ではないというか…」
──楽曲のお話を伺っているときも“ファンの方と一緒に歌いたい”という話が何度も出ましたし、今のCLASS SEVENは、ファンの方への気持ちがより一層強くなっているように感じました。
大東「そうなんです! 握手会で直接ファンの方にお会いしたり、イベントに出演するとファンの方が駆けつけてくださったりという経験を経て、さらにファンの方への想いが強くなっています。だからこそ、この先、ファンの方を守ったり、助けたりできる存在になりたいと思っています」
(おわり)
取材・文/小林千絵
写真/野﨑 慧嗣
RELEASE INFORMATION
EVENT INFORMATION

2nd Single『心にキスをした』リリースイベント
2026年4月11日(土) 神奈川 新都市ホール(横浜)
2026年4月12日(日) 神奈川 新都市ホール(横浜)
2026年4月25日(土) 大阪 オーバルホール
LIVE INFORMATION

to HEROes ~TOBE 3rd Super Live~
2026年4月20日(月)、21日(火)、22日(水) 愛知 バンテリンドーム ナゴヤ
2026年5月16日(土)、17日(日) 北海道 大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)
チケット一般発売 受付中
※予定枚数に達し次第、販売終了










