全世界を揺るがした北米復活ツアーの発表の際、オアシスはこう挑んだ。
「いいかアメリカ、俺たちをずっと愛してきたことを証明する、これが最後のチャンスだ。」
そして、計20万4,000人以上を動員したスコットランド・エジンバラでの3連続ソールドアウト公演と、アイルランド・ダブリンのソールドアウト2公演を終えたあと、ついに先週木曜、シカゴのソルジャー・フィールドに降り立ったオアシスを、ローリング・ストーン誌は 「この地での17年ぶりとなる公演で、ついにオアシスがアメリカを征服した」 と報じた。
その後、ニュージャージー州イースト・ラザフォードのメットライフ・スタジアムで行われたソールドアウト2公演を、ハリウッド・リポーター誌は「魂を揺さぶるエネルギー」 と評し、ビルボード誌は 「これまでそのゲームを本気で戦ってきたかどうかはさておき、オアシスが今回の勝者であることは証明された」 と評価した。
イースト・ラザフォード公演初日、リアムは高らかに告げた。
「ここに来るのが大好きなんだ。最高に美しいぜ」
「Don't Look Back in Anger」 で会場が大合唱の渦になる前、ノエルはこう観客に聞いていた。
「初めて俺たちのライヴを観るってやつはどのくらいいる?」(反応を確認して)俺たちがライヴをやる理由はまさにそこさ。
“この曲を6~7万人のオアシス・ファンと一緒に歌ったらどんな気分だろう?” って考えたことがあるかもしれない。今からその感覚を体験しようじゃないか」
最後の音がスタジムに響き渡る中、リアムは語った。
「このバンドを再び、こんな美しいスタジアムの表舞台に押し上げてくれたことに、心から感謝する。皆も元気で、安全に、くれぐれもバカどもには気をつけて帰れよ」
オアシスのUSツアーは、ロサンゼルスへと移動し、ローズボウル・スタジアムでの連続ソールドアウト公演ののち、北米ツアー最終地となるメキシコシティ、GNPセグロス・スタジアムでソールドアウト2公演を迎える予定だ。
ビルボード:「オアシスに、もはや証明が必要なものは何もない。その楽曲は、今も、そしてこれからも時代を超えて輝き続ける」
ワシントン・ポスト:「オアシスが帰ってきた。今度は世界中が声を合わせて歌うのだ」
ハリウッド・リポーター:「Oasis Live ’25ツアーは、アメリカの観客が長年求めてきた“激しい、人間らしい感情をみんなで味わいたい”という願いを、今シーズン最大規模で実現したツアーだ」
ローリング・ストーン:「オアシスの全カタログが好調の売れ行きを記録し、会場には20代前半の若い世代も目立ったことからも、バンドが大西洋を越えて新たなファン層を獲得したことは間違いない」
シカゴ・サン・タイムズ:「ブリットポップ再来を予感させる、圧巻のパフォーマンス。オアシスが歴史を塗り替える」
コンシクエンス・オブ・サウンド:「オアシス・ファンが望むすべてがそこにある」
USAトゥデイ:「その週末の120分間、雨に打たれ、ビール片手に歌詞を叫びながら、会場の誰もが“大親友”を見つけたかのような一体感に包まれていたに違いない」
ヴァラエティ:「1990年代のヒット曲の再演ではなく、今もなお絶頂期の力を見せつけるバンドを目撃した夜」
ステレオガム:「この夜の最大の収穫は、オアシスがついにアメリカを制覇したということだ」
そんな中、9月4日、8月16日のダブリン公演DAY1より、「Wonderwall (Live from Dublin, 16 August ’25)」が配信開始となった。
すでに公開されている 「Slide Away (Live from Cardiff, 4 July ’25)」、「Cigarettes & Alcohol (Live from Manchester, 11 July ’25)」、「Little by Little (Live from London, 2 August ’25)」 、「Bring It On Down (Live from Edinburgh, 9 August ’25)」 に続く、再結成ツアー<oasis live ‘25>からの5曲目のライヴ音源リリースとなる。
「Wonderwall (Live from Dublin, 16 August '25) 」 はこちら ⇒https://sonymusicjapan.lnk.to/Oasis_Wonderwalllive25AW
また、オアシス絶頂期のネブワース・パークでの伝説の25万人ライヴの第2夜が最新技術で4Kリマスターを施され、『ネブワース1996:DAY2 Sunday 11th August』 として9/12 (金) から日本限定・世界初の全国劇場公開が行われることも先日明らかになったばかり。こちらも、16年振りの来日公演への期待を高めるプレミアムな “前夜祭” として、既に大きな話題を呼んでいる。
(C) Big Brother Recordings
<関連情報>
日本公演を目前に控えた10月3日には、
同エディションには 「Cast No Shadow」、「Morning Glory」、「Wonderwall」、「
『モーニング・グローリー:30周年記念デラックス・
また、先日オープンしたばかりの日本唯一の公式オンラインストア 「Oasis Live ‘25 JAPAN Official Online Store」(https://items-store.jp/

『オアシス|ネブワース1996:DAY2 Sunday 11th August』
作品名: 『オアシス|ネブワース1996:DAY2 Sunday 11th August(読み:ネブワースいちきゅうきゅうろくデイツー)』【劇場用4Kデジタルリマスター版】
英題:『oasis KNEBWORTH 1996:DAY2 Sunday 11th August』
上映時間: 約112分
監督:ディック・カラザース
制作年:2021年 制作国:イギリス
コピーライト:ⒸBig Brother Recordings Ltd
公開表記:2025年9月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか、全国ロードショー
公開作HP: https://www.culture-ville.jp/oasisknebworth0811
鑑賞料金:一般2,300円/学生・障がい者1,800円(税込)
配給:カルチャヴィル 協力:ソニー・ミュージックレーベルズ
最新リリース情報
全スタジオ・アルバム7作に”裏ベスト“
『Complete Studio Album Collection』 <8CD/14LP>
8/22発売決定(輸入盤のみ)!
購入リンクはこちらhttps://bio.to/Oasis_csacAW
2ndアルバムにしてUKロックの金字塔に “新“曲 5曲を追加した30周年記念盤
『モーニング・グローリー:30周年記念デラックス・
10/3発売決定!
新たなアンプラグド・ヴァージョン5曲を収録したデラックス・
詳細情報リンク ⇒ https://www.sonymusic.co.jp/
<Oasis Live '25> LIVE INFO
通算12度目にしてフジロックフェスティバル '09 以来16年ぶりとなる来日公演が決定!
2025年10月25日(土) 東京ドーム <開場15:30 開演18:00>
2025年10月26日(日) 東京ドーム <開場15:00 開演17:30>
お問い合わせ: LIVENATION.CO.JP
企画・制作・招聘:ライブネーション・ジャパン合同会社
協力:ソニー・ミュージックレーベルズ
【オアシス:ミニ・バイグラフィー】
1994年に英国マンチェスターから突然変異的に現れた、ノエル(G/Vo)とリアム(Vo)のギャラガー兄弟擁する英国音楽史上最強のロックンロール・バンド。兄(ノエル)が書き下ろす反則なまでにキャッチーな曲を、弟(リアム)が力強くふてぶてしい声で歌うという基本方程式のもと、直感的なロックンロールの過剰さや奔放さを湛えた楽曲群は、バンド解散後も、圧倒的な熱量で “永遠に生き続ける(Live Forever)伝説” として燦然と輝き続けていた。1994年のデビューから2008年までの14年に亘るレコーディング・キャリアを通じ、全世界で7,500万枚以上のトータル・セールスを記録。<英国を代表するアンセム>として愛され続ける 「Don't Look Back In Anger」 の他にも、「All Around The World」、「Wonderwall」 を含む8曲の全英シングル・チャート1位獲得、シングル22曲連続で全英トップ10入り、7作のスタジオ・アルバム全てが全英1位を獲得するなど、数々の音楽史を塗り替えてきた。中でも1995年10月にシングル・リリースされた 「Wonderwall」 は、2020年10月に、<1990年代にリリースされた曲の中でSpotifyにて10億回再生を初めて突破した楽曲>と認定された。音楽的な功績を残すと同時に、世界中のメディアを賑わす数々のお騒がせ事件/破天荒エピソードや、兄ノエルと弟リアムの兄弟喧嘩の歴史もバンドの歴史である。バンド活動中、幾度となく解散の危機を乗り越えてきたが、09年ノエル・ギャラガーの脱退によりその黄金の歴史にピリオドを打った。結成30周年/伝説のネブワース公演25周年となった2021年には、長編ドキュメンタリー 『オアシス:ネブワース1996』 が公開され、豪華ライヴ・パッケージもリリースされた。
デビュー30周年を迎えた2024年、8月30日にデビュー・アルバム 『Definitely Maybe (邦題:オアシス) 』 30周年記念盤リリース、11月にはオアシス30周年特別展の開催も控えていた中、8月27日に翌2025年の再結成ツアーの開催がアナウンスされ、世界中のファンを驚喜させた。日本公演開催決定より先に発表された【Oasis Live '25】 ツアーの日程は即日完売し、英国とアイルランドでは158か国から1,000万人以上のファンがチケット購入に殺到するなど圧倒的な反響を巻き起こし、過去最大規模のチケット売上数を記録した。そして、8月29日にリリースされた記念すべきデビュー・アルバム 『Definitely Maybe』 の30周年記念盤は、9月6日付のUKアルバム・チャートで通算8作目となるNo.1を獲得。更に、ベスト盤の 『Time Flies...1994-2009』 と 『What’s The Story (Morning Glory)?』 がそれぞれ3位/4位と、同チャートのTOP5に同時ランクインするという快挙を達成した。オアシスはストリーミング時代でも大きな魅力を放ち、これまでに全プラットフォームでの再生回数は125億回近くに達している。
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