──近作のアルバムは、地元の沖縄で日常生活をしている中で楽曲を作っていくことが多かったそうですが、今作『Double Circle』に関してはいかがでしたか?

RYO「スタートは日常生活の中で作っていた感じでしたね。ちょっとだけ触って最後まで詰めていない状態の曲とか、ワンコーラスだけ作っていた曲とかは、結構前からあって。この曲達がいつかは作品になるだろうという気持ちはあったんですけど、そこに目掛けてという感じではなかったです。そこからアルバムを作るっていうことになって、「トカトカ」とか、「Pantyna feat.ソイソース」とか、急ぎめでバタバタと作った曲もありますね。なので、制作期間自体はかなり長いんですけど、最後は飛ばし気味でした」

HIROKI「近年はこのスタイルで固まっていたので、違和感なくというか、慣れてきた部分もあって。タイアップものはしっかりとしたお題があるので、それに乗っかって楽しみながら作ったのが、主にDISC2の曲で。DISC1の曲は、よりもっと自分達の素(す)に近いというか。沖縄の空気感みたいなものは、特にボーカルチームが書く詞の中には含まれているのかなとは思いますね」

──日常生活の中で制作していたとなると、コロナ禍の影響をより強く受ける場面もあったかと思うんですが。

HIROKI「ライヴはできなかった期間があったんですけど、リリースするしないに関係なく、楽曲制作自体はずっとやってきていたので、勘が鈍ったりすることはなかったです。逆に、時間がたくさんある分、じっくり曲と向き合えるというか。でもRYOとかは時間があったらダメなやつで(笑)」

──ダメなんですか?(苦笑)

HIROKI「時間があるだけ全部使って、何パターンも作ってくるから、逆にジャッジができなくなる難しさは、本人の中にあるかもしれないというか。“最初のやつが一番いいじゃん!”みたいな」

RYO「ああ(笑)」

HIROKI「でも、それぐらいいろんなパターンを試すのは、今までできなかったことでもあると思うので、それは良い作用として出ているのかなと思いますね」

──RYOさんも筆が止まってしまうこともなく。

RYO「そうですね。逆に制作に集中できました。みんなそうだったと思うんですけど、最初はやっぱり戸惑ったんですよ。でも、今はそういう時期なんだと切り替えてからは大丈夫でしたね。そこから今は、やっとフェスとかも戻ってきているので、“もうちょっとかな?”っていう感じですけど、自分はわりとすぐに整理できましたね」

──有意義に時間を使って、それこそいろんなパターンを考えてみようと。

RYO「そうですね。今回の制作もわりとすんなりできたかなと思います。1回も止まらなかったですね、歌詞を書くのは」

──先ほど、HIROKIさんが“RYOさんは時間があるだけ使う”というお話をされてましたけど、RYOさんから見てHIROKIさんは歌詞を書くときにどういう感じなんです?

RYO「速いですよ。読んだ人が考えさせられる歌詞が上手で、自分が書くものとは全然違いますよね。曲によってはHIROKIが書いたほうがいいなっていうところもあるんですよ。「トカトカ」のラストのサビとかは、自分が書いている感じとは違うシーンになったほうがいいなと思ったんで、そういうときは信用して任せてます」

HIROKI「昔だったら、そのバースを歌う人が歌詞を書いて、責任を持って成立させるというのが当たり前でしたけど、今は“誰が歌詞を書くか?”っていうこだわりもなくて。曲のキャラクターに合う人間が歌詞を書いたり、“このメロディーだったらこの人の声だよね”っていう基準で作ってますね」

──ちなみにYAMATOさんはどういうタイプです?

HIROKI「ヤーマー(YAMATO)は直感で書くタイプで。意味合いとかは抜きで、メロディに合う最適な言葉を選んでくるから、意味不明だったりするけど(笑)、めちゃくちゃ耳に残る。フレーズ選びのセンスはめちゃくちゃあるなと思いますね」

RYO「あと、歌唱力がズバ抜けてすごいので、AメロとかBメロで遊んでも、YAMATOがサビを歌えばまとまるところはありますよね。あと、リーダー(NAOTO)が仮で歌を録るときは、いつもYAMATOと一緒にやるんですけど、音域が広い分、最初にYAMATOが形を作ってくれるんですよ。俺達はそれを聴いて歌詞を書いたりするので、その辺の信頼が厚いですね」

──収録曲についてですが、1曲目の「Pantyna feat.ソイソース」は急ぎめで作ったとのことでしたけど、この曲でアルバムが始まるのがすごく痛快でいいなと思いました。世の中的に自粛だ制限だという状況が続いていたけど、それが少しずつ開けてきたタイミングで、この陽気な感じがとてもよくて。バンドとしても、そろそろこういう曲を作ろうみたいなモードでもあったんですか?

HIROKI「まぁ、反動で生きてるバンドだからね?(笑)」

RYO「うん(笑)。「Family」とか、素直にまっすぐっていう曲が続いてたんですよ。その反動が単純に出たと思います」

──確かに「Family」をはじめ、DISC2はハートフルな雰囲気の楽曲が多いですよね。

HIROKI「この12年、ちょっと優等生感が続いたというか。“そう思われたら生きづらいな”と思って。みんな天邪鬼気質でもありますし、常に裏切っていきたいというか、固定されたイメージの中に収まりたくないというのはあるから。前作の『OKNW.ep』も、NHKさんとの曲(「Melody」。NHK沖縄放送局「本土復帰50年」テーマソング)とか、結構重たいテーマだったりしたので。それはそれで嘘じゃないし、僕達の中にあるものではあるんですけど、この落差を楽しんでほしいなっていうのはありましたね」

──コロナ禍という状況もあって、タイアップ曲を作るときに、温かい雰囲気の曲を求められがちだったところもあったんでしょうか。

HIROKI「まぁそうでしょうね。ちゃんとしなきゃみたいなところもあるし。あと、“大人になったな”とか言われていて。まあ、それはそうなんですけど、“大人になったな”で片付けられるのも嫌だなっていう気持ちもあるし。だから反動ですよね」

──RYOさんは、前回インタビューさせていただいたときに、“渋さが増しすぎてもよくない”というお話をされていましたよね。

RYO「今までORANGE RANGEは全部振り切ってやってきたので、それを守りたかったというか、その振り幅を変えたくなくて。でも、『OKNW.ep』が世の中に出ていても、DISC1の曲達がワンコーラスとかできていたので、“あの曲達がいるから大丈夫”っていう気持ちもありましたよ。あの曲達が待っているから、もっと広げよう、もっと振りきってやろうと思っていたので、そこまで焦ってはいなかったです」

──なるほど。「Pantyna feat.ソイソース」のHIROKIさんのバースにある<解禁です このハッピー感>というワードがまたいいですね。

HIROKI「この曲に関しては、サビはNAOTOで、それ以外は全部RYOにお願いしたんですよ。曲調的にも陽気な感じなんで、これはもう根っからのパリピが書いたほうが絶対にいいだろうと」

RYO「ははははは(笑)」

HIROKI「中途半端に僕が違う切り口で壊すよりも、この世界観にギュッと統一した方がいいなと思って、“RYOが絶対に作ったほうがいいよ”って。で、結構たくさんいろんなパターンを作ってくれて」

RYO「詞の内容は全然違うけど、フェスの光景を思い浮かべて書いてましたね。そういう場所で<解禁>とか<ハッピー>という単語が入ってきたときに、お客さんが嬉しいだろうなっていうのは意識しました」

──あと、この曲に合わせておもしろいなと思ったのが、今度のツアーではライヴ用のイヤーマフやイヤープラグに加えて、パンティーの無料貸し出しをされるんですよね?

HIROKI「そうなんです。レンタルパンティー始めました

──それこそ反動がすごいですね。

HIROKI「DISC2みたいな曲が同じセトリにある中で」

──パンティーが振り回される曲もあると(笑)。なぜまた貸し出そうと思ったんです?

HIROKI「MVで振り回してるんですよ。で、ライヴでタオルを回そうっていうところからちょっと飛躍して、“どうせだったらパンティー振り回したらいいんじゃないか?”って。でも、“みなさん、パンティーをご持参ください”っていうのもアレだし(笑)。別の形態でパンティー型のグッズは作ってますけど、だったらレンタル枠を作って、みんなで振り回す光景を見てみたいなっていうのと、お客さんも楽しめるのかなって。あと、SNSで発信するときの字面がめちゃくちゃおもしろいなと思って」

──確かに「レンタルパンティー始めました」って回ってきたら。

HIROKI「それだけでもう半分ぐらい満足してます(笑)」

──ははははは(笑)。

RYO「まぁ、やるなら振り切ってやらないとってところですね」

HIROKI「それがまた許されるバンドだとも思うので。こういうことをやりすぎると、“私はちょっと嫌です”とか“そういうのは違うと思います”って言われるバンドが多いと思うんですよ、正統派でやっていたら。でも、僕達はそういうことをしても特に怒られないバンドだと思うので、そこを裏切らずに楽しめたらなって」

──一時期はパンティーどころかタオルすら回せない状況でしたし、開放感があっていいですね。アルバムにお話を戻しまして、RYOさんとしては、今回の収録曲の中で、このトラックおもしろいなと思ったものを挙げるとするとどの曲ですか?

RYO「音でいうと「Typhoon」ですね。あのベースの感じがめちゃめちゃ好きで。この曲のサビの歌詞はリーダーがすでに書いてて、“チクショー!”と思いましたからね。自分が書きたかったぐらい好きでした。他にもいろいろ挑戦してみたかったなって」

──掻き立てられるものがあったと。歌詞についてですが、これは沖縄の“台風あるある”なんですか?

RYO「そうです。“あるある”を書こうっていうテーマでした」

HIROKI「ユニオン(フレッシュプラザユニオン)っていうスーパーがあるんですけど、24時間営業していて、どんな状況でも絶対に閉めないんですよ。そこがお店を閉めたら“いよいよヤバいぞ!”っていう“県民あるある”があって。“ユニオン閉まってるよ!もう外出たらダメ!”っていう。そういうのを詰め込んだ感じではありますね」

──勉強になります。


HIROKI「ただ、取り扱うテーマとしては、ちょっと難しいラインだとは思うんですよ。被害が出たりするものでもあるので。でも、沖縄の人と県外の人の台風の捉え方ってちょっと違うんですよ。僕らは生まれたときから夏になったら絶対に台風は来るし、それを先人からの知恵というか、台風が来たときの対策とか、事前に準備を万全にして過ごしてきたので。だから、“怖い”というところだけをフィーチャーするんじゃなくて、“しっかりやってやり過ごそうぜ”っていう防災的な意味合いも含めて書きたかったんですけど、“捉え方はちょっと変わってくるんだろうな”っていうのは、やっぱありますよね。でも、シリアスなトラックと、ちょっとコミカルというか、ポップな詞の世界観。これが沖縄の人の台風の感覚だと思う。もちろん気をつけなければいけないけど、だからといって怯えて過ごすというよりは、明るくっていう」

──センシティブなテーマかもしれないけど、ちゃんと対策をすればいいんじゃないのかというのは、ここ昨今の世の中に対するメッセージに繋がってくる部分もありますね。

──では、HIROKIさんがこのトラックおもしろいなと思ったものというと?

HIROKI「DISC2はもう出ている曲なので、DISC1から選ぶと、「Illusion feat.ペチュニアロックス」が一番好きですね。優劣的なものをつけちゃうのもアレですけど」

──この曲はトラックも歌詞もかなりシリアスですね。

HIROKI「こういう社会風刺的な枠は、毎作品1曲はあるんですけど、こういうのを作るのも好きですね。ライヴでもそういったシーンをしっかり作れるので、重要な曲です。これはRYOがサビを作ったんだっけ?」

RYO「そうだね。この曲は最初からテーマが細かく決まっていて。世の中の闇とか、支配層とか、そういうワードがあって、曲の出口が分かっていた感じでしたね」

──内容としては、シリアスと言いましたけど、“これが現実だよね”と思ってしまうところもあるというか。

RYO「そうですね。“こういう側面もやっぱり現実にあるよね”っていう。そういうところも突いておきたいと思ってます、いつも」

──以前からシニカルなことは歌われてましたけど、近作でより尖ってきている、研ぎ澄まされてきている印象もあって。

RYO「そこは年齢かもしれないですね」

HIROKI「やっぱりおっさんになった証拠でもあると思うんですよ」

RYO「ホントそう(笑)」

HIROKI「警鐘みたいなものを発信したいっていう。政治のこととかを、“あれはこうだよな”って酒の場で話したりするじゃないですか。そういう感覚ですよね。若いときはあまり考えずに生きているし、表面の部分だけしか見えていないじゃないですか。“でも本当はこうなんだよ”みたいなことを発信したいっていうのは、歳をとったせいなのもあると思う」

──そういったシリアスなものもあれば、もちろんハッピーなものもあるんですけど、トラックにしろ、言葉にしろ、いい塩梅で肩の力が抜けていて。そこは地元の沖縄で生活している中で作っていたりするからでしょうか。それともNAOTOさんの好みとか。

RYO「両方あると思いますよ。制作をNAOTOの自宅スタジオでしているのもデカいし、本人がそういう力の抜き方を意識してると思います。だから、レコーディングのときにしょっちゅう言われますね。“そこは力まずに、もっとラクに”って。俺は力みがちなんで。あと、今後はライヴアレンジもあるので、そこではまた違う形になると思うんですけど、作品としてはこういう力の入れ方っていう感じだと思います」

──HIROKIさんも力を抜いてくれって言われることが多いですか?

HIROKI「僕は逆じゃないかな(笑)。“もっと!”っていう。曲作りに関しては、ボーカルのキャラクターとか、その人間に合わせてコントロールしてやってくれているので、やりやすいですけどね」

──ライヴアレンジのお話がありましたけど、たとえば「恋はRock’n’ Roll」はテクノポップ的な音遣いなんですけど、音色次第でかなり激しい曲になりますよね。

RYO「確かにこの曲はライヴでだいぶ印象変わるかもしれないですね」

──ただ、RYOさんのバースが気になって。<弁当に刺身/体操服を貸す/月イチで英会話/仮免で落ちる/彼女がヤンキー>という歌詞が唐突に出てくるという。

RYO「ここは俺が書いてなくて、準備されてたんですよ。で、“台詞を棒読みしてくれ”と。だから録音しているときは、“何を言っているんだろう…?”ってずっと思ってました」

──意味の説明とかはなかったんですか?

RYO「ないです、ないです。だからいまだに意味がわかってないです。“これをライヴでやるのか…”と思って、今悩んでます(笑)」

HIROKI「30後半にもなって、まだ先輩に遊ばれてる(笑)。でも、ここはRYOじゃないと成立しないんですよ」

RYO「誰でもできる(笑)」

HIROKI「やっぱね、この“J-WAVE声”がチープなフレーズをしゃべるっていうのが。NAOTOの狙いで、シュールなんですよね」

RYO「こんなのよく思いつくよね?」

HIROKI「こういう世界観が好きなので。自分が頭に描いているものを具現化してくれるRYOがいるっていうのはあるんじゃないですかね」

──シュールですけど、どういう意味なんだろうなと思って。

RYO「考えますよね」

──はい。なんていうか、なんかちょっと嫌だなって思うけど、好きだったらなんとなく許せるかも…と思うラインというか。

HIROKI「でも、考えるだけムダなんですよ、絶対(笑)。“意味がないようであるんでしょ?”って思わせといて、ないんです」

──はははははは(笑)。

HIROKI「勝手に周りが考察して、いろいろ探るんですけど、たぶんないと思います(笑)」

──わかりました(笑)。

──制作期間は長かったとのことでしたが、アルバムという形にしたことで見えてきたもの、感じたことはありましたか?

HIROKI「やっぱりまず盤として出せたっていうことが嬉しいですよね。時代的にデジタルリリースができるようになって、制作活動を止めることなくこの23年は過ごせたので、そこはすごくよくて。でも、デジタルだけじゃなくて、今回もしっかりとCDという形にまとめて出せたっていうのが嬉しいです」

RYO「「キリサイテ 風」と「Pantyna feat.ソイソース」はライヴでもうやっているんですけど、フェスで盛り上がっていたりすると嬉しいし、そこがゴールなので。この2曲同様、他の曲もライヴでお客さんにお披露目できて、盛り上がっている光景が見れたときに、嬉しくなるのかなと思います」

──ライヴのお話も出ましたが、アルバムを持ってのツアーも決定していて。9月からZEPPツアーがスタート。さらに11月から来年4月まで続くHALLツアーを開催されるという。かなりのロングツアーですね。

HIROKI「2020年はまったくライヴができなくて。そこから徐々に増えてきたとはいえ、やっぱり限定されたエリアにしか行けてなかったので。今回は細かくいろんな街に行けるから、デジタルリリースされていた楽曲も、自宅で聴いたりとか、ライヴに行きたくても我慢していた人もたくさんいただろうし、そういう人達に生でしっかり届けられたらなと思ってますね」

RYO「一本一本大事にしていきたいし、やっぱりロングツアーができるということ自体が嬉しいことなので。来てくれた人達には“行ってよかった!”と思わせたいですね。あと、もちろんアルバムツアーにはなるので、自分達の曲をどう表現しようかっていうところはあるけど、ライヴから離れていた人とか、行くことすらも本当にいいのかなと思っている人達に、“また行きたい”とか“やっぱり音楽っていいな”って思ってもらいたいなって。そっちの気持ちのほうが強くあるので、それは素直に出していきたいと思います」

(おわり)

取材・文/山口哲生
写真/野﨑 慧嗣

RELEASE INFORMATION

ORANGE RANGE『Double Circle』

2022年914日(水)発売
完全生産限定盤BOXVOS 限定オリジナル配送BOX 仕様】
2CD+2BD+DVD+ ライナーノーツ+グッズ/NZS-89716,500円(税込)
2Blu-ray:ぴあアリーナ2days ライブ
DVD:スーパーウルトラ裏々カーニバル
ビクター

ORANGE RANGE『Double Circle』

2022年914日(水)発売
完全生産限定盤BOX
2CD+2BD+DVD+ ライナーノーツ+グッズ/VIZL-209616,500円(税込)
2Blu-ray:ぴあアリーナ2days ライブ
DVD:スーパーウルトラ裏々カーニバル
ビクター

ORANGE RANGE『Double Circle』

2022年914日(水)発売
2CD+DVD + ライナーノーツ/VIZL-20974,950円(税込)
DVD:ぴあアリーナ day1-ORANGE DAY- ライブ
ビクター

ORANGE RANGE『Double Circle』

2022年914日(水)発売
2CD+DVD + ライナーノーツ/VIZL-20984,950円(税込)
DVD:ぴあアリーナ day2-RANGE DAY- ライブ
ビクター

ORANGE RANGE『Double Circle』

2022年914日(水)発売
通常盤
2CD/VICL-6572893,300円(税込)
ビクター

LIVE INFORMATION

ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 〜Double Circle〜

ZEPP公演】
2022年914日(水) 東京 Zepp DiverCity(TOKYO)
2022年915日(木) 東京 Zepp DiverCity(TOKYO)
2022年918日(日) 北海道 Zepp Sapporo
2022年924日(土) 大阪 Zepp Osaka Bayside
2022年925日(日) 福岡 Zepp Fukuoka
2022年101日(土) 愛知 Zepp Nagoya

ZEPP 6公演と、11月から翌年4月にかけてHALL 27公演を加えたロングツアー

ORANGE RANGE LIVE TOUR 022-023 〜Double Circle〜

INFORMATION:楽曲連動企画

ORANGE RANGEがあなたのセリフを歌う「ロックな台詞」を大募集!!

NEWアルバム『Double Circle』収録曲の「恋はRock’n’Roll」の歌詞にある台詞のライブバージョンを募集中。
あなたの思う“ロック”な台詞を応募してください。地元にまつわるネタなども大歓迎です。
集まった台詞の中から各ライブ会場毎に台詞を選んで、実際にライブで披露いたします。

ORANGE RANGEがあなたのセリフを歌う「ロックな台詞」を大募集!!

U-NEXT

ORANGE RANGEライブ映像を独占見放題で配信中

<独占見放題>
20th Anniversary ORANGE RANGE LIVE TOUR 021 ~奇想天外摩訶不思議~ at 中野サンプラザホール
ORANGE RANGE ㊗️21周年! スーパーウルトラちゅらちゅらカーニバル -ORANGE DAY-
ORANGE RANGE ㊗️21周年! スーパーウルトラちゅらちゅらカーニバル -RANGE DAY-

<他ライブ映像・MVなど全26本配信中>

U-NEXT内ORANGE RANGE作品特集

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