――今年で結成5周年を迎えるONE N’ ONLYのみなさん。それを記念したスペシャルプロジェクト“5 N’ 5”には、「これまでSWAGからの色鮮やかな愛を受け取ったONE N’ ONLYから、すべてのSWAGへ“My Love”を届けます!」という想いが込められていますが、SWAGのみなさんから受け取った愛の中で、特に印象に残っている出来事を教えてください。
NAOYA「僕は有観客ライブができるようになってからの一発目のライブです。2021年の“ONE N' LIVE ~Zepp Tour 2021”で初日が札幌だったんですけど、目の前に自分たちのことを観てくれる人がいると、こんなに楽しいんだ!っていうのを改めて実感しました。SWAGの中には結構泣いてる子たちもいて…。僕たちも早くみんなの顔が見たかったから、“同じ気持ちなんだ、待っててくれたんだ”って。それにはすごく愛を感じましたね」
TETTA「僕らは対バンイベントもよくさせてもらっているんですが、その時にSWAGのみんなが対バン相手のファンの方とか僕たちのことを知らない人たちのために、僕たちの自己紹介画像を作ってSNSに上げてくれるんですよ。実際、それを見てONE N’ ONLYを好きになってくれた子がいて、SWAGがSWAGを作るっていうか。SWAGのみんなには本当に毎日感謝の気持ちでいっぱいなんですけど、そういうところでも愛を感じます。やっぱり、本当に好きじゃないと、そんなふうに時間をかけたりできないじゃないですか。時間もそうだし、“新しいファンを取り入れたい”っていう僕たちの気持ちも汲んで、SWAGも一丸となってやってくれてる。本当、SWAGは僕らの一員だなって思います」
REI「僕は去年のクリスマスライブ、“ONE N' LIVE 2022 Holy Night ~Merry XmaSWAG~”が終わった後、“本気で5周年を迎えたい!”って思いました。というのも、去年の秋ツアーのファイナルでの悔しい想いや、クリスマスライブでの決意に対して、SWAGのみんながSNSとかでちゃんと反応を返してくれたので。自分の中で強い想いができた時、“SWAGはそれを見てくれてるんだな”と思ったし、反応を返してくれることが僕たちのことを見てくれてる証拠だと思ったんです。こういうファンの方を絶対に離しちゃいけない、幸せにしないといけないと改めて思いました」
EIKU「僕はよくTikTokを見るんですけど、そこで小さいお子さんが「YOUNG BLOOD」を踊ってくれたり、他にも「What’s Your Favorite?」や「Good Day」を踊ってくれたりしていて。そういうのを見ると、“自分だけじゃなく家族にもONE N’ ONLYのことを教えてくれてるんだなぁ”と思って、そこに愛を感じますね。それがどんどん広がっていくことで、世代を問わずいろんな方にONE N’ ONLYのことを知ってもらえると思うので、すごくうれしいなぁと思います」
KENSHIN「僕はやっぱり去年の秋ツアー“ONE N' LIVE 2022 〜UNITE〜”が印象的過ぎますね。“UNITE(団結)”と称して7都市を回らせてもらったツアーで、僕らはいつも“SWAGのみんなに勇気とか元気を与えたい”と思って活動しているんですけど、あの時は逆にSWAGのみんなから勇気や元気をもらえたツアーだったなっていうのがあって。特にファイナルで自分のこれまでの想い…悔しい想いも含めて、自分の本音が出せたのも、いい意味でSWAGに甘えられたからなんですよ。僕がああいうこと(編集部注:未完成な自分を支えてくれるメンバー、スタッフ、そしてSWAGへの想いを涙ながらに伝えた)を言ったことに対し、SWAGのみんなが“絶対に大丈夫だから”とか“絶対に着いていくからね”とかって言葉をSNSや、実際にお話しする機会に伝えてくれた時、僕も“絶対にSWAGのみんなを幸せにしたい”と思いました。あの時の涙を無駄にしたくないから、5周年の今年はいろんなことにしっかりと向き合って、SWAGへの恩返しをしていきたいです。まさにONE N’ ONLYとSWAGが“UNITE”したツアーだったので、すごく印象に残ってます」
HAYATO「結構みんなに言われちゃったな…(苦笑)。本当にいろんな場面で愛を感じているんですけど、個人的に思うのは、ライブの一番最後の別れ際。ステージを移動してSWAGのみんなに挨拶しに行くと、めちゃくちゃ笑顔の人もいたり、ちょっと名残惜しそうにしてる人もいたりして。その時がライブの中でも一番みんなの表情を一人ひとりじっくり見られる時間だなと思ってて、その時にすごく愛を感じますね。みんなの感情が伝わってきます」
――逆に、みなさんがステージを去る時の心境はどんな感じなんですか?
TETTA「ステージに泊まりたいって思いますね」
NAOYA「僕ら帰るんで泊まってください(笑)」
EIKU「SWAGのみんなも帰ってるよ(笑)」
TETTA「もちろん実際にはできないじゃないですか(笑)…それぐらいの気持ちがあるよっていう。バイバイしたくないなって」
NAOYA「僕は寂しいっていうより、達成感です。それこそツアーファイナルでは達成感をすごく感じるので、もちろん寂しいですけど、“また次に会えるのが楽しみだな”って思います」
――達成感と寂しさが入り混じったような気持ちなんですね。
HAYATO「そうですね」
NAOYA「僕、もう一個いいですか?SWAGからの愛を感じたこと」
――もちろんです。
NAOYA「ブラジルでのライブも決まってない頃、ブラジルのSWAGとオンライントーク会をやった時に、僕たちへのメッセージ動画を作ってくれたんです。メッセージを一人ひとり伝えてくれている動画なんですけど、泣いてる子とか“早く会いたい”って言ってくれる子がたくさんいて。ブラジルに行けるかどうかもまだわからない時期に、こんなに僕たちのことを応援してくれてる人たちがいるのを知って、動画を見た時はグッときましたね。メンバーも、いつもならすぐにリアクションするんですけど、この時は見終わった後にちょっとシーンとして。感動して沁みてる感じがありました」
HAYATO「友達同士で送り合っていたのをまとめてくれた動画だったんだよね。グッズを着てくれてる人もいて、とても嬉しかったです」
NAOYA「めちゃくちゃ愛を感じたよね」
――そんなSWAGからの大きな愛に応えるべくスタートした“5 N’ 5”プロジェクト。その一つ、5か月連続リリースは1月に「YOU???」、2月に「Get That(PT-BR ver.)」をリリースし、今回の「We’ll rise again」が第3弾になります。この楽曲はONE N’ ONLY主演の映画『バトルキング!! - We’ll rise again-』(3月10日公開)の主題歌にもなっていますが、どんな楽曲に仕上がっていますか?
HAYATO「主題歌っていうこともあって、映画の内容に沿った歌になっています」
REI「でも、最初に聴いた時は、まだ映画の主題歌ってことは知らなかったよね?」
EIKU「歌詞もちょっと違ったし」
REI「だから最初に聴いた時は、すごく疾走感のあるサウンドが印象的だったのと、僕の中ではちょっとアニソン風というか、日本人に馴染み深い曲調だなって思いました。主題歌になって少し歌詞は変わっていったんですけど、サビがクセになるというか。僕が好きな、闇から光に向かうような力強いフレーズになっているので、レコーディングする時もイメージしやすかったです」
――TETTAさんはこの曲を最初に聴いた時、どんな印象を持ちましたか?
TETTA「僕はまずイントロに耳がいきました。特徴的というか、どこか懐かしい感じがして。聴いていると過去の自分がフラッシュバックする感じがあったり、青春時代を思い出したり。歌詞は、そこから未来に向かって背中を押していく感じなんですけど、“イントロから掴みにきてるな”って印象を受けました」
――イントロの感じが歌い方に影響するってこともありますか?
TETTA「すごく変わります。イントロから掴まれると、踊ってても違いますし。「YOUNG BLOOD」とかもそうなんですけど、イントロからみんなが一つになる感じがいいですね」
EIKU「イントロは、僕もお母さんに聴かせた時に“懐かしい感じがする”って言われました。一方で歌詞は映画を思い出させてくれて。本当にストーリーに沿った歌詞で、気持ちを奮い立たせてくれるというか、やる気を出させてくれる楽曲なので、歌ってても聴いててもすごく気持ちがいいです」
――映画の中でも「We’ll rise again」が流れるシーンがあるんですか?
NAOYA「終盤のポイントとなるシーンで出てきます」
KENSHIN「映画では、例えば僕が演じた鞍馬憲一郎はもともとラップの実力はあったけど、それを諦めてワルの道に行っちゃったりとか、そんなふうに夢や目標を諦めてしまった人たちが、仲間と出会って、ダンスをやり始めるまでの葛藤が描かれていて。映画を通して、この6人それぞれが人として成長していくのがわかるというか…仲間と出会って全員で一つの目標に向かってがむしゃらに頑張るって、本当に青春だし、それだけ熱のこもった作品なんです。終盤に出てくる「We’ll rise again」を披露するシーンも、ONE N’ ONLYとしてパフォーマンスしているのとは違う、役として踊ったので、すごく新鮮でした」
――振り付けはどんな感じに?劇中と、実際にONE N’ ONLYとしてパフォーマンスするものとで同じなんですか?
HAYATO「まだフルで付いてはいないんですけど(※取材時)、映画で披露した部分は同じだと思います」
NAOYA「曲の前半は構成で見せていく感じで、サビは結構シンプルというか、キャッチーな感じです。でも、<躓いても間違っても 構わない立ち上がるさ>の<立ち上がるさ>の部分で一気にパワフルに踊ったりして、いろんな見え方が楽しめる振りになってると思いますね。<We’ll rise again>のところではメンバーが斜めに立って、ちょっと肩だけ動かしてキメるとか、キザな部分もあったりして」
KENSHIN「印象に残る振りだよね」
NAOYA「うん。そういう意味では、振りも映画にマッチしてると思います」
――映画に登場するグループの楽曲としても、ONE N’ ONLYの楽曲としても楽しめそうですね。
NAOYA「そうですね。映画を観て、“このグループ好き!”ってなったら、現実に僕たちがいるので。映画の中でしか集まらない6人じゃなくて、現実にいるよって」
TETTA「同一人物だから(笑)」
――リアルでも会えるよっていう(笑)。
HAYATO「映画を観てくれた人が、ライブにも来てくれたら胸アツです」
KENSHIN「映画を観てライブに来てくださる方の中には、純粋に映画が好きで、ONE N’ ONLYを知らない方やボーイズグループのファンじゃない方もいらっしゃると思うので、この曲をライブで披露する時は、“演じた役の気持ちを持ち込んでパフォーマンスするのもアリかな?”って思います。この曲ではONE N’ ONLYのライブでまた新たな面を絶対に見せられると思うので、楽しみにしてほしいです」
――また、カップリングにはTYPE-Aに「GIFT」、TYPE-Bに「QUEEN」を収録。それぞれの楽曲について聴きどころを教えてください。
HAYATO「「GIFT」は「My Love」に続くラブソングです。歌詞にもある通り、何気ない日常こそ、かけがえのない大切なものなんだっていうのを思い出させてくれる。少し大人めのラブソングになってます。でも、振り付けはちょっとかわいらしくて」
KENSHIN「ギュゥっと抱きしめる振りとかね。あと、メンバーと目を合わせたり、僕とHAYATOで一緒にハートを作ったり。とにかく温かい振り付けになってます。あと、この曲はHAYATOとNAOYAと僕も歌うので、すごく新鮮です。2番の始まりはHAYATO、NAOYA、僕って順番で来るので、“あ、ヤバい、次来る!”って思っています(笑)。でも、いつものラップじゃなくて歌なので、“ちょっと違う自分を出せるのかな?”とも思いますね」
――NAOYAさんはこの「GIFT」について、どんな印象がありますか?
NAOYA「「My Love」は結構キャッキャしてるというか。振り付けもハートが多かったんですけど、「GIFT」は包み込むようなハグをイメージした振りが多くなっています。5周年だからこそ大人の恋愛じゃないですけど、温かみだったり、包容力だったりを見せていけたらいいなって。この曲は昨年のクリスマスライブで披露していて、SWAGのみんなからも好評なんです。“これからもっともっと愛される楽曲になればいいな”って思います」
――続いて「QUEEN」についてお願いします。
EIKU「この曲はもうめちゃくちゃセクシーというか、大人の色気というか…。それも、今までのセクシーな曲とは違って、ちょっと挑発的なサウンドでもありますし、歌詞も<?>マークが多いし…って、冒頭だけでした(笑)」
TETTA・REI・HAYATO・KENSHIN・NAOYA「(爆笑)」
KENSHIN「めちゃくちゃ面白いな(笑)」
EIKU「話しながら歌詞を順番に追ってて“<?>多い”って思ったら、最初だけでそれからは全然なかった(笑)。でも、サウンドも歌詞も本当に挑発的で。特に歌詞は結構ギリギリのラインを攻めていて、大人の色気が詰まった1曲になってると思います」
――レコーディングはどうでしたか?
EIKU「この曲は1フレーズごとに歌う人が違うっていうくらい入れ替わりが激しいので、楽しいというか、忙しいというか(笑)」
――常に入れ替わる楽曲って、レコーディングはまだしも、ライブで歌うのは独特の緊張感がありませんか?
TETTA「たまに歌い忘れるとか」
EIKU「あるね。しかも、この曲は構成もほぼ変わらないので…」
TETTA「わかる。みんな同じ場所で歌うからでしょ?いつもだったら歌う人がメインになるけど、それもないからね」
EIKU「そうそう。マイクスタンドも使うので緊張します」
――TETTAさんとREIさんはどうですか?
REI「僕はこの曲を聴いた時、大人の男女の恋愛が思い浮かんだんですけど、それが落ち着いた感じじゃなく、ちょっとヤンチャなところがある感じがして。昔のアメリカのマフィアが浮かんだんですよね」
――昔のアメリカのマフィア…?もうちょっと詳しく教えてもらってもいいですか?
REI「何て言うのかな…見た目は小綺麗にしているんだけど、やってる仕事はヤンチャっていうか。そんな感じがしたので、昨年の秋ツアーで初披露する時にハットを被ったんです。歌詞で歌われてるような大人の駆け引きの雰囲気がSWAGに伝わったらいいなと思って。曲調も、何か企んでるような、ちょっとダークな感じになっていて、より楽曲の世界観を演出しているなと思います」
――TETTAさんは?
TETTA「“本当、大人っぽい歌詞だな”と思っていて、個人的にラップの部分が好きです。特にHAYATOの歌い回しが好きですね。HAYATOが歌ってる時、僕らボーカルは後ろから見ているんですけど、HAYATOが歌ってるところと、そこでNAOYAとKENSHINの2人がキレキレに踊ってるところとか、めっちゃ好きです。他にも、敢えて踊らない部分もあったりして、見どころがたくさんあります」
――「GIFT」と「QUEEN」でまったくテイストが異なるのもユニークですよね。
HAYATO「二面性がありますよね。SWAGのみんなはどっち派なんだろう?」
EIKU「確かに」
TETTA「密着度が違うもんね」
KENSHIN「密着度?どういうこと?」
TETTA「距離感っていうか。だって、僕ら「QUEEN」をパフォーマンスする時、マイクスタンドを女性に見立ててますから」
REI「それ、何も言わなくてもSWAGのみんながそう感じてくれたっていうのがすごいよね」
TETTA「そうそう。リハーサルとかでも、手先がちょっと雑になっちゃったりしたら、(振付師の)MiQaelさんが“女性にそんな扱いするの、やめて!”って。“指先まで優しく、包み込んで!”って、めちゃくちゃ言われます」
KENSHIN「でも、「GIFT」と「QUEEN」が加わって、ONE N’ ONLYの楽曲の幅は確実に広がってる気がしますね」
――本当にそうですね。
――来月、再来月とリリースは続きますが、“5 N’ 5”プロジェクトのもう一つの目玉が、5月からスタートするホールツアー。現時点(※取材時)では、まだ何も決まっていないとのことで、みなさんがこれまでに観たホールでのライブで印象に残っているステージを教えてもらえますか?
TETTA「僕はブルーノ・マーズを観て、また東京ドームに行きたくなりました」
REI・EIKU・HAYATO・KENSHIN・NAOYA「ホールじゃないやん!(笑)」
――ブルーノ・マーズはみんなで行ったんですか?
TETTA「いや、僕だけです。誕生日プレゼントってことで連れて行ってもらったんですけど、本当ヤバかったです。あれを観たらドームに行きたくなっちゃいました」
――目標は大きく!ですね。他の方はどうですか?
KENSHIN「僕はORANGE RANGEさんの中野サンプラザホールでのライブです。もう、会場の一体感がすごくて。ORANGE RANGEさんもお客さんも、みんなが笑顔で楽しんでいるのを観て、“ここでライブがしたいな!”って本気で思いました。歌い方だったり、煽り方だったり、めちゃくちゃ勉強になりました」
REI「心の底から“すごいなぁ!”と思ったのが、シンガーソングライターのKさんです。メンバーみんなで恵比寿ガーデンホールでのライブを観に行かせてもらったんですけど、Kさんは自分の伝えたいメッセージを余すところなく、すべてお客さんに伝えられる力を持ってるんですよね。アーティストが音楽を言葉にして伝えるって、なかなか難しいことだと思うんですけど、Kさんはそれができていて。前にKさんが兵役に行く直前のライブ映像を観たことがあって、その時も、Kさんは泣いているんだけどちゃんと歌い切っていて。そういう“伝える気持ち”が響くし、それをライブで目の当たりにして驚きました。本当に尊敬する先輩です」
NAOYA「僕は超特急が3周年の時にやった東京国際フォーラム ホールAでのライブに、めちゃくちゃ感動しました。やっぱり、ホールになるとステージも大きいから見せ方も変わってきますし。あと、そこで忘れられないのが、リョウガくんの15分MC。ライブの最後に1人ずつ感想を言ってたんですけど、最後にリーダーのリョウガくんが締めるはずが、途中でしっちゃかめっちゃかになっちゃって、15分くらい1人で喋ってたっていう(笑)」
EIKU「誰も突っ込まないの?」
NAOYA「うん。でも、観てるほうはそんなに長く感じないんだけどね」
KENSHIN「え〜、俺らもやりたい(笑)」
TETTA「俺らだとHAYATOだね」
HAYATO「えっ!?(笑)」
――(笑)。そんなHAYATOさんとEIKUさんは思い出に残っているライブ、ありますか?
EIKU「ナオト・インティライミさんのライブは楽しかったですね。歌って、魅せるだけじゃなくて、MCでもファンのみなさんとの交流がたくさんあって。お客さんと一緒にライブを作り上げている印象で、それこそ僕らも、ナオトさんがやっていたウェーブをやらせていただいたり。最初から最後まで常に楽しいライブでした」
HAYATO「僕は迷うんですけど…森崎ウィンくんのライブですね。グループでやってた時代から知っているっていうのもありますし、ソロになっても、ステージでの立ち振る舞いとか、MCの雰囲気とか、ファンのみなさんとの距離感とかがウィンくんならではっていうのがあって、“すごくいいな!”と思って観てました」
――今までみなさんが観てきたいろいろなライブが、今回のホールツアーに生かされるんですかね?
KENSHIN「めちゃくちゃ生かされると思います」
――やってみたいと思ってることはありますか?
TETTA「個人的にやりたいと思ってるのが、生カメ(ライブカメラ)を使いたいです。僕らの今までのライブだと、生カメってなかったんですよね。だから、後ろの人とかは僕らの顔が鮮明に見えなかったと思うんですけど、今回は会場も大きいのであったらいいなって思っています。僕もいろんな人のライブに行って、生カメで初めてアーティストの表情がわかったりしますし、逆に生カメでしか見せられないパフォーマンスもあったりするのかな?って。そういうのをやりたいです」
EIKU「映像を使ってみたいですね。登場の時とか」
KENSHIN「空中に行きたい!」
TETTA「気球とか乗りたいよね?」
HAYATO「それは、それこそドームとか行かないと!」
KENSHIN「そっか…。あと、炎の演出とかもいいね」
REI「僕はバイクに乗りたいです」
HAYATO「REIくんっぽくていいね」
NAOYA「僕はできるだけSWAGの近くに行きたいので…。例えば、通路の途中とかに2つ目のステージを作るとか、そういうのがやりたいですね」
HAYATO「いろいろ考えてるので、期待していてください!」
(おわり)
取材・文/片貝久美子
写真/野﨑 慧嗣
RELEASE INFORMATION
ONE N’ ONLY「We’ll rise again」[TYPE-A]
2023年3月8日(水)発売
M1 We’ll rise again
M2 GIFT
ZXRC-1250/1,100円(税込)
SDR
ONE N’ ONLY「We’ll rise again」[TYPE-B]
2023年3月8日(水)発売
M1 We’ll rise again
M2 QUEEN
ZXRC-1251/1,100円(税込)
SDR
MOVIE INFORMATION
ONE N’ ONLY 主演映画『バトルキング!!-Weʼll rise again-』
2023年3月10日公開
[出演]山下永玖、高尾颯斗、草川直弥、上村謙信、関哲汰、沢村玲
[脚本]福谷圭祐
[監督]瀧川元気
[製作・配給]SDP
LIVE INFORMATION
ONE N’ LIVE 2023 〜Departure〜
日程
2023年5月1日(月) 愛知 日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
開場18:00/開演19:00
2023年5月7日(日) 東京 東京国際フォーラム ホールC
開場13:00/開演14:00 追加公演!
開場18:00/開演19:00 THANK YOU!SOLD OUT!!
2023年5月21日(日) 大阪 堂島リバーフォーラム
開場17:00/開演18:00 THANK YOU!SOLD OUT!!
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