――KAWASAKIさんとbirdさんの交友はもう長いですよね。

DJ KAWASAKI「そうですね。僕がもともと渋谷にある沖野修也さんがオーナーを務めるThe Roomというクラブで働いていたんですけど、birdさんがデビューされた時にbirdさんのアルバムをプロデュースをされた大沢伸一さんがDJをされていて。それでお店にも当時よくいらしてたんです。だからもうクラブのスタッフとアーティストっていう間柄っていうか(笑)、そういう感じなんですけど、でもこういう気さくな性格の方なので、すごく仲良くしてもらっていました。その間に僕も曲を作るようになって。で、念願のフューチャリングで歌を歌って頂いたっていう流れですね」

――2013年リリースの「Shining feat. bird」に至るまでっていうのはどういうプロセスがあったんですか?

DJ KAWASAKI「僕の中で夢というか、“コラボしたいな”っていうアーティストのひとりにbirdさんがいて。それで、「Shining」って曲を作った時にもうイメージがbirdさんしかなかったのでお願いさせて頂きました」

――KAWASAKIさんの楽曲の中でもbirdさんみたいな遠くに飛ばせる歌のイメージが?

DJ KAWASAKI「はい。「Shining」ってタイトルは後から付けていただいたんですけど、やっぱりデビュー当時からずっとbirdさんの曲を聴いているので、歌のイメージや歌の世界観みたいなのがものすごくあるbirdさんが一番合うって思ったんです」

――birdさんはKAWASAKIさんからの依頼があったときにどう思われましたか?

bird「そうやって声をかけてもらったんですけど、“嬉しいなあ”と思いましたし、元々のオリジナルバージョンは四つ打ちで結構ハウスっぽいんです。クラブでKAWASAKIさんがかけて、みんなが踊ったりとかそういう感じのイメージで、“カッコいい感じになったらいいな”と思って当時歌詞を書いたり、歌入れしたりコーラス入れたり、っていう思い出があります」

――当時のbirdさんのオリジナル曲と乖離していなくて、フィーチャリングですけど自然な気がしていました。そしてKAWASAKIさんの今回の『BRIDGE INTO THE FUTURE』ですが、前作のオリジナルアルバム『ONE WORLD』から生音の作品をリリースされていて、今回のご自身の DJとしてのキャリア30周年というタイミングで今回も生音のアプローチしてみようと思われた経緯はどういうところなんでしょうか。

DJ KAWASAKI「『ONE WORLD』は初めて生演奏で作ったアルバムなんですけど、ずっと生演奏のアルバムを作りたくて…で、『ONE WORLD』は全て新曲なんですけど、今回はその『ONE WORLD』を作った経緯で、過去に打ち込みで作った曲も今のDJセットに組み込めるようなバージョンが欲しいなあっていうふうにずっと思っていたんで、“DJもちょうど30周年だし、節目に自分のこの歴史の中の曲を新しいバージョンで作って出せたらいいなあ”っていうのがきっかけですね」

――DJの現場感としてKAWASAKIさんが影響受けた音楽の変化っていうのはどういうものですか?

DJ KAWASAKI「今、僕の普段のDJがかなり生音中心なんです。それで、100%レコードでプレイしていて、曲を作り始めた頃は近しい音楽シーンの中でハウスミュージックが当時の流行りというか音楽的なトレンド、ムーブメントだったんです。その時代の中で作った音楽なんで、時とともにちょっとフィーリングも少し古くなっていくっていうか、アーティストとしては新しい今のバージョンもあったらもっとプレイできるなっていう感じですね」

――2010年代以降、ジャズファンクや新世代ジャズがリスナーにとってもポピュラーになってきましたし。


DJ KAWASAKI「そうですね。でもそう感じたのは、単純に僕が好きなDJだったり音楽の中ではっていう話なのかもしれないですけど。あとはバンド自体にすごく興味が湧いて、バンドとして魅せられるようなステージができるといいなってずっと思っていたんです。それを実現するためにバンドでアルバムを作ったらライブも説得力出るんじゃないかな?って考えていたところもあって」

――birdさんは今回の面白いリミックスをどう聴かれましたか?

bird「やっぱりバンドっていうか、「Shining」に関しては特にオリジナルとずいぶんリズムのタイム感もぐっとこう落ち着いた感じになっているんですけど、でもそのバンドが出すリズムのグルーヴにすごい温度感があって。初めて聴いた時に“オリジナルってどんな感じだったっけ?”って聴き直した時に“結構速いスピードだったんだな”って思ったんです。でも新しい方を聴いた時にすごく体に馴染むっていうか、グルーヴが気持ちよくて。それで、“なんかこのバージョンいいな”と思いました。コットンクラブでライブもありますし、このイメージがそのまま膨らんでいくというか、その楽しさみたいなのが伝わってくると感じました」

――ハウスバージョンのオリジナルがあって生バンドでやるっていうのはすごいことだと思うんですよ。KAWASAKIさんの中で今回のリミックスで一番苦労された楽曲とか、落としどころが難しかった曲とかありますか?

DJ KAWASAKI「苦労はどの曲にもそれなりにあるんですけど(笑)、そんなに方向性は迷っていなくて、もう最初から“こういうものを作りたい”、“こういう風にアレンジにしたい”っていうイメージがあったんです。70年代のモダンソウルとかディスコとかファンクとかが好きなんで、そういうサウンドとうまく混ぜられるような質感で、“サウンドにビンテージ感を出したいなあ”っていうのが軸にありましたね。そんなに苦労はしてないです」

――オリジナルの方がフューチャリスティックだったわけで、すごく面白いんですよね。聴き比べると。

DJ KAWASAKI「確かに。普通逆ですもんね」

――「Planetary Track」とか驚きました。

DJ KAWASAKI「(笑)。インストはデータを一切使わずにもうゼロから作ったんですけど、歌モノに関しては歌のデータを元にアレンジをし直すっていう作業をしました」

――「Shining」も歌のデータっていうのはもともとのものを使っているんですか?

DJ KAWASAKI「そうです。あの当時歌っていただいたデータを元に。でもむしろ今回のアルバムに取り掛かったのは「Shining」が最初だったんです。「Shining」に取りかかってレコード会社と事務所の社長でもある沖野(修也)さんに聴いていただいて、“全体的なアルバムをこういうアレンジで生演奏でやりたい”ってプレゼンしたんです。だから最初にできたのは「Shining」でしたね」

――プレゼン資料でもあったと(笑)。BPMがかなりゆったりして聴こえるんですけども。

DJ KAWASAKI「そうなんですよ。キーを変えずにテンポを落として、BPMを落として。今はもう何でもできますからね」

――歌の質感とかは変わらないんですね。

DJ KAWASAKI「はい、あまりやりすぎないようにしました。さっきおっしゃってたいただいた通り、リミックス作業に近い作業なんですよね。」

――それはどういう工程を踏むんですか?KAWASAKIさんが一回デモを作ってメンバーに演奏してもらうんですか?

DJ KAWASAKI「そうです。僕がデモを作って、なんとなく鍵盤を入れてそれをミュージシャンの友人達と一緒に演奏し直して。ちょうど『ONE WORLD』を作った時がコロナ禍だったんで、オンラインで自分の家でレコーディングできるようなミュージシャンも多くなったのもあって、スタジオに集合してじゃなく、一人ずつコンタクト取って順番に音を入れて行ったんです。で、その流れで“そういうスタイルでもできるんだ”っていうことがわかったんで、今回も割と一人ずつ“じゃあ次、ギター行きましょうか”みたいな感じで」

――すごい自然な仕上がりですね。

――birdさんはアルバム全体の印象はいかがでしたか?

bird「7月のCOTTON CLUBでのライブに数曲参加させてもらうんですけど、全体として今回のライブ感というかバンドの温度感っていうのがすごく伝わってくるので、ライブをするときにすごいイメージしやすいというか、すごく心地よいという感じがしていて。「Shining」のオリジナルの時はクラブでやったんですよね。その時はミュージシャンの方はいらっしゃったんですけど、フルバンドじゃなくてKAWASAKIさんのオケを流して、その上でみんなで演奏するっていう感じだったんです。今回は、このCOTTON CLUBという場所でやるっていうのが新しいアルバムの方向性を表してるのかな?っていう気がします」


――最近のbirdさんの活動とは地続きでできる感じですか?


bird「そうですね。やっぱりライブ活動がすごい多いので、どんなスタイルでも歌うことは楽しいというか(笑)、トラックで歌うのも楽しいですし、みんなで音を出して歌うのも楽しいので、今回はこのバンドで。ここ最近ご一緒しているミュージシャンの方も参加される方もいて、“今度KAWASAKIさんのライブで会うよね”みたいな話をしたりして。そういうやりとりも本番に向かって楽しみな要素でもあったりするんですよね、このCOTTON CLUBっていう素敵な場所で演奏するっていうのは。すごく楽しみです」

――birdさんのライブのメンバーと重複してらっしゃる方っていうのは?

bird「それこそ栗原(健)さんとも会ったし、(南条)レオさんも会ったし、という感じでちょこちょこ違うイベントでも会ったりしているので。(西岡)ヒデローさんとかも長い付き合いです。なので“久しぶり”っていう方と“はじめまして”っていう方が混ざってると思います」

――KAWASAKIさんはこのCOTTON CLUBでのライブはどういうテーマを持って?

DJ KAWASAKI「実はこれまでクラブでしかライブをやったことがないんですよ。だからCOTTON CLUBのような、皆さん座って食事もされるレストランスタイルの場所でやらせていただくというのは初めてなんで、ひとつの挑戦ではあるんですよね。やっぱりDJだとこういう場所では出来ないですし、それこそバンドだからできることでもあって。30周年でこのバンド、『BRING INTO THE FUTURE』のリリースパーティー兼周年イベントをするときに、“やっぱりスペシャルな感じでやりたいな”っていう思いもあったので、“COTTON CLUBで本格的なというかクラブじゃない場所でのライブっていうのをやりたいな”と思ったんです」

――もう一人のゲストボーカルでエンディア・ダヴェンポートさんも出演されますね。彼女はどういう経緯が?

DJ KAWASAKI「『BRING INTO THE FUTURE』にはエンディアさんに歌ってもらった「Ain’t No Mountain High Enough」って曲も入っていて、これもオリジナルは打ち込みのハウスで作ってる曲をbirdさんの「Shining」と同じようにリアレンジしたんですけど、やっぱりエンディアさんにも30周年の スペシャルなライブということで出演をお願いしたかったんです。前にライブで参加してもらった時はクラブでオケを流して3人ぐらいでやったんですけど、フルバンドで一緒にやってもらうっていうのがこれまでなかったんで。やっぱりこの場所でのライブにエンディアさんは絶対に似合うと思ったのでお願いしました。しかもこの時期、日本にいらっしゃったので。一緒にやらない手はないっていう」

――ちなみにエンディアさんは「Ain’t No Mountain High Enough」以外にどんなレパートリーを披露してくださりそうなんですか?

DJ KAWASAKI「メンバーの中にさっきbirdさんも話していた西岡ヒデローさんというパーカッショニスト/ トランペッターのミュージシャンがいるんですけど、彼とROOT SOULというプロジェクトをやってる池田憲一くんの2人のラテン・ユニット…これ以上言うとわかってしまうので、ぜひ当日を楽しみにしていただければ(笑)」

――確かに想像していただく方が楽しみも多いですね。バンドサウンドも楽しみですし、栗原さんはSOIL&“PIMP” SESSIONSはもちろん、KYOTO JAZZ SEXTETのキャリアもお持ちで。

DJ KAWASAKI「栗ちゃんとも昔からの知り合いで、レコーディングも本当にデビューアルバムから参加してもらってるんですけど、現在のSOILでの活躍も見ていてすごいなーと、刺激をもらっています。いつもお洒落だし、演奏もどんどん素晴らしくなっていって、もう今、最高潮にかっこいい存在ですね(笑)」

bird「こないだSOILとは一緒でした。私がゲストで」

――『LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL』ですね。

bird「私の曲とジャズフェスだからジャズの曲を歌いました」

DJ KAWASAKI「それはその日だけのスペシャルですね。ちなみに今回は人数的にバンドをできる限りタイトにしたいなとメンバーとも相談してやっているんですけど、でもやっぱりサルサのアレンジとかパーカッションだったり打楽器の華やかさみたいなのが一つの課題としてあって。でも、この間のbirdさんのライブを見に行った時に、「LIFE」でパーカッションがいないのにすごいパーカッション聴こえて(笑)」

bird「(笑)」

DJ KAWASAKI「“これだ!”とヒントをいただいたんですよ。めちゃくちゃ勉強になりました」

bird「江川ゲンタさんとか澤田浩史さんはもともとオルケスタ・デ・ラ・ルスの方なのでみんなそのタイム感っていうのを持ってるからなのかな?(笑)」

DJ KAWASAKI「ラテンとブラジルのサンバのタイム感みたいなのが。うん、パーカッションが聴こえるんだよね」

――今回のアルバムはファンクだけじゃなくラテンテイストも強いですし。

DJ KAWASAKI「やっぱりハウスを長年作ってきて、四つ打ちでアレンジするフォーマットに自分の中のクリエイティブな部分で飽きが一つあったんですね。それで、新しいドラムパターンだったり違うアレンジにトライしたいと思ったときにやっぱり生演奏のグルーヴでもっと生感を出したいなっていう。ドラムでもフィルとかハイハットの感じとか、やっぱり生じゃないと出ないグルーヴってあるんで。そういう意味でもラテンにしたりレゲエにしたりファンクにしたりフュージョンだったりと、アレンジに挑戦しましたね」

――不思議な感じでしたね。新作の方がオリジナルみたいにだんだん聴こえてくるっていう。

DJ KAWASAKI「嬉しいです」

――それにしてもこのアルバムのきっかけがbirdさんの「Shining」だったというのは象徴的ですね。

DJ KAWASAKI「本当そうなんですよ」

bird「いつだったか忘れちゃったけど、“なんか作ってるんだ”って聞いて」

DJ KAWASAKI「結構前の段階でマネージャーさんに伝えたんですよ。“その時はぜひライブに参加してください”みたいな。かなり前でしょう?」

bird「コロナ前とかだった気がする」

DJ KAWASAKI「『ONE WORLD』作っている頃にもう「Shining」をやりかけてたんで」

――生音プロジェクトと言いますか今のこういう音源のあり方の始まりの方だったんですね。

DJ KAWASAKI「そうですね。DJをやっていても“「Shining」かけてください“ってリクエストされるんです、ありがたいことに。でも自分のDJセットの中で打ち込みのハウスを混ぜ込みにくいタイミングが結構あって。”もっと自然に混ぜ込めるようなバージョンが欲しいなあ“っていうふうなところからなんで、そういう意味では大成功っていうか(笑)」

――KAWASAKIさんがDJ活動30周年でキリのいいところで、このアルバムをリリースしてライブをされるっていうことで節目になりそうですか?

DJ KAWASAKI「やっぱり節目になりますね。こうやってこのCOTTON CLUBさんでライブができるっていうことが“一つ上に行けたかな?”っていう気持ちが自分の中ではありますね。可能性が広がったというか。もっとライブをやって行きたいんですよ。色んなフェスとかにも出たいし、バンドとしていろんなところでやりたいなっていう思いが強いので、そういう意味ではいいチャンスをいただいたなあって感謝しています」

――birdさんは25周年のライブを終えられたタイミングになりますね。

bird「25周年というか25年目っていう感じで、節目にはなってるんですけど。活動自体は歌を歌う、歌うということを続けて来ているんで、飽きないというか、本当に好きなんだなって思っています。もともと人見知りなんで、多分、音楽がなかったらこんなにもたくさんの人と知り合うこともなかったのかな?っていう気がするんです。だから誰かとコミュニケーションをとる方法でもある歌の存在がありがたいと思えるんですよね」

――2019年の『波形』というアルバムが非常に好きで。歌で新しいことをずっと続けてらっしゃるので。

bird「体が楽器なんで、その年齢とともにいろんなことが変わって行くんですけど、その変化も実験みたいな感じがしていて、毎回違うっていう、そういう楽しさがあって。で、それをやっているとKAWASAKIさんもそうですけど、いろんな人とまた繋がって、会って、“元気だった?”ってこともできるし、そういうものがあってよかったなって思います」

――birdさんもThe Roomに行ってたんだって(笑)そりゃそうだと思いつつも。

bird「そう。ふらっとThe Room行って飲み物作ってもらったりとかしてました(笑)」

DJ KAWASAKI「当時働いていたスタッフみんなが仲良くて。だからなんか友達みたいな感じだったよね?」

bird「おうちにも遊びに行って美味しいご飯作ってもらったりとか(笑)、飲み会みたいな。お料理すごく上手だから」

DJ KAWASAKI「今、かなりレベルアップしています(笑)」

――(笑)。ライブ楽しみにしています。本日はありがとうございました。


(おわり)

取材・文/石角友香
写真/野﨑 慧嗣
撮影協力:COTTON CLUB

LIVE INFORMATION

DJ KAWASAKI 30th Anniversary Live featuring N'Dea Davenport & bird - New Album "BRIDGE INTO THE FUTURE" Release Live Set

2023年7月14日(金)
丸の内コットンクラブ
[1st.show] open 5:00pm / start 6:00pm
[2nd.show] open 7:30pm / start 8:30pm

■MEMBER
DJ KAWASAKI (se,key)
Hiderow Nishioka [VenueVincent] (tp,per)
Takeshi Kurihara (sax,fl)
Shinji Nakamura (key)
Tetsuta Otachi (g)
Leo Nanjo [CENTRAL,TROPICO] (b)
Soki Kimura [Osaka Monaurail] (ds)
【Guest Vocal】
N'Dea Davenport (vo)
bird (vo)

DJ KAWASAKI 30th Anniversary Live featuring N'Dea Davenport & bird - New Album "BRIDGE INTO THE FUTURE" Release Live Set

RELEASE INFORMATION

DJ KAWASAKI『BRIDGE INTO THE FUTURE』

2023年3月8日(水)CD / 配信
VAA / EXTRA FREEDOM ZLCP-0423 2,500円(税込)
2023年6月28日(水)アナログ
Lawson Entertainment, Inc./HMV record shop HRLP304 4,180円(税込)

DJ KAWASAKI『BRIDGE INTO THE FUTURE』

「OTORAKU -音・楽- 」PLAY LIST

Luxury and Vintage vol.12 ~ Summer Time MagicCuration by DJ KAWASAKI

山下達郎「ノスタルジア・オブ・アイランド」
シャーデー「By Your Side」
ブランディ‐・ヤンガー「You're A Girl For One Man Only」
Amaria「Secrets」
Ash Walker,Sly5thAve「Time Gets Wasted (feat.Denitia)」
DJ NATURE「It’s Up To You」
Jay Dee「Think Twice」
ドミ&JD・ベック,ハービー・ハンコック「ムーン」
Total Refreshment Centre,Zeitgeist Freedom Energy Exchange「Isa (feat.Noah Slee)」
Louie Vega「Joy Universal feat. Two Soul Fusion (feat. Two Soul Fusion) [Long Version]」
DJ KAWASAKI「So Far Away (DJ KAWASAKI Recreated Jazzy Reprise)」
SOIL &“PIMP”SESSIONS「Todoroki」
Bokani Dyer「Mogaetsho」
Alfa Mist「Errors」
Roy Ayers Ubiquity「ザ・サード・アイ」
スティーリー・ダン「彩(エイジャ)」
Roy Ayers「D.C. City」
Marcos Valle「Estrelar」
Robson Jorge,Lincoln Olivetti「Ginga」
Marcos Valle「A Paraíba Não é Chicago」
Gilberto Gil「Palco」
Carlos Dafé「Escorpião」
Silvio Cesar「A Festa」
ミルトン・ナシメント「クラーボ・エ・カネラ(クローヴ・アンド・シナモン)」
Banda Black Rio「Maria fumaça」
Spick & Span「Serrado」
Serginho Meriti「Memórias De Um Neguinho Poeta / Neguinho Poeta」
Arthur Verocai「Presente grego」
Luiz Melodia「Mistério da raça」
Trio Ternura「A Gira」
ミルトン・ナシメント「パラ・レノン・イ・マッカートニー(レノン&マッカートニーに捧ぐ)」
Quantic「Creation (East L.A.) [with The Western Transient]」
レイ・バレット「Indestructible」
Mongo Santamaria「Featherbed Lane」
Pucho And The Latin Soul Brothers「Got Myself A Good Man」
ROOT SOUL「Source Of Life [DJ KOCO Re Edit]」
Khruangbin「ファイアークラッカー」
Joe Bataan「Call My Name」
Joe Bataan「Cycles of You」
Joe Bataan「Latin Soul Square Dance」
スティーリー・ダン「ヘイ・ナインティーン」
Ray Martinez and Friends「Lady of the Night」
Blue Feather「Let's Funk Tonight [12" Version / Remastered 2022]」
DJ KAWASAKI「Bright Like Light feat. sauce81 (DJ KAWASAKI Recreated Experimental Session)」
ロイ・エアーズ「ザ・ブラック・ファイヴ」
ROOT SOUL「Always (feat.Erik Rico)」
HERBIE HANCOCK「Just Around the Corner」
カイディ・テイタム「It's About Who You Know」
野呂 一生「TRANSPARENCY」
Ray & James「Nature Boy」
Mellaa「Makin' Love in the Fast Lane」
Melba Moore「Standing Right Here」
ミニー・リパートン「Dancin' And Actin' Crazy」
DJ KAWASAKI「Shining feat. bird (DJ KAWASAKI Recreated Disco Mix)」
DJ KAWASAKI「Let The Music Play feat. Yeo Hee (DJ KAWASAKI Recreated Disco Mix)」
Weekend「A View from Her Room」
T.Williams「You Take Me High (feat. Tendai)」
Cristina Camargo「Moral Tem Hora」
マリア・ヴァンデルレイ、Spick & Span「Samba em Branco e Preto」
DJ KAWASAKI「Ain’t No Mountain High Enough feat. N'Dea Davenport (DJ KAWASAKI Recreated Latin Disco Mix)」
SLEEP WALKER「Into The Sun [Yoshihiro Okino 45 Edit]」
ローズマリー・クルーニー,ウディ・ハーマン「I Believe In Love」
Louie Vega「The Star of A Story (feat. Lisa Fischer) [Long Version]」
DJ KAWASAKI「Planetary Track (DJ KAWASAKI Recreated Brazilian Boogie Mix)」
今田勝「哀愁のカーニヴァル remaster」
アジムス「The Textile Factory (Fabrica De Tecidos)」
Roy Ayers「I Wanna Touch You Baby」
RAMP「デイライト」
坂本 龍一,カクトウギ セッション「ユー・アー・フレンド・トゥ・ミー」
大貫 妙子「4:00A.M.」
DJ KAWASAKI「Blazin’ feat. Karin (DJ KAWASAKI Recreated Fusion Funk Mix)」
ROOT SOUL「She's Got It (feat.アンドレア・クラーク)」
DJ KAWASAKI「I’m So On Your Mind feat. Rasiyah (DJ KAWASAKI Recreated Disco Mix)」
Melba Moore「You Stepped Into My Life (John Luongo Remix)」
ミニー・リパートン「Strange Affair」
DJ KAWASAKI「One feat. Lori Fine (DJ KAWASAKI Recreated Disco Mix)」
Roberta Flack Featuring Donny Hathaway「Don't Make Me Wait Too Long (feat. Donny Hathaway)」
ラジ「HEART to HEART」
阿川 泰子「イッツ・マイ・ハウス」
Marcia Maria「Amigo Branco」
Lady Zu「Novidades」
エヴィーニャ「Espera Pra Ver」
タニア・マリア「ベデウ」
ワンダレア「マネー・ジョアン」
Tania Maria「Funky Tamborim」
Lady Zu「Valeu A Pena」
Cloud One「Dust to Dust」
ジョニー・ハモンド「Can't We Smile?」
山下達郎「キスカ」
Khruangbin「Zionsville」
アジムス「Tamal Vista Boulevard」
Marcos Valle「Fogo do Sol」
ジョン・クレマー「Touch (feat.デイヴ・グルーシン/ラリー・カールトン)」
日野 皓正「フォール」
高橋 幸宏「RIPPLE」
DJ KAWASAKI「Shooting Star (DJ KAWASAKI Recreated Dub Tribute Version)」
Dr. Buzzard's Original Savannah Band「Sunshower」
Khruangbin「Friday Morning」
クール&ザ・ギャング「サマー・マッドネス [ライヴ]」
松岡 直也&ウィシング「Moonlight Sand」

┗2023年7月3日(月)~ 配信開始

OTORAKUキュレータープレイリスト

関連リンク

一覧へ戻る