──「ぎゅっと、冬恋。」は「冬色センチメンタル」以来、2年ぶり2曲目となるぴるあぽの冬曲です。楽曲を受け取った時の心境から聞かせてください。
春海 りお「私はアイドルの冬曲が好きで、「冬色センチメンタル」も切なくて、もどかしくて、すごく好きなんです。だから、2曲目の冬曲がすごく嬉しくて。メンバーで“こういう冬曲にしたい”というのを話し合って作っていただいた曲なので、みんなで話したことが詰まっていたことにも感動しました」
佐藤 涼⾵「夏曲が多いぴるあぽですけど、個人的には季節の中で冬が好きですし、“冬曲がもっとほしいな”と思っていた時に、冬曲のお話がありました。歌詞やメロディからも“ザ・冬”を感じられる曲だったので、すごく嬉しかったです。MV撮影でも冬を感じられましたし、この曲を聴いて、“ぴるあぽの冬”を皆さんにも感じていただきたいです」
伊織 ふう⾹「私もアイドルの冬曲が好きなんですけど、「ぎゅっと、冬恋。」は冬曲だけど、切なすぎずにキラキラしていて…そこがぴるあぽらしい冬曲だと思いました。あと、情景が浮かぶような可愛らしい歌詞が印象に残って、“こんなに素敵な楽曲を歌えるのは嬉しい!”と思いました」
浅原 凜「最初から鐘の音が鳴っている冬感満載の曲になっていて…ずっとずっと待望していた冬曲だったので、このメンバーで冬曲をお届けできることがすごく嬉しかったです」
──「ぎゅっと、冬恋。」は現体制ラストシングルでもありますね。
佐野 ⼼⾳「そうです。去年、松村(美⽉)と黒嵜(菜々⼦)がぴるあぽを卒業するときは、「はじまりはまだ」っていう楽曲を頂いて…二人の背中も押して、私たちの背中も押す曲でした。でも、「ぎゅっと、冬恋。」は少し違っていて。ぴるあぽらしさもありつつ、新しい一面も見せれられる冬曲をいただけたことがすごく嬉しいです。私はレコーディングまで、練習としてではなく、普通にずっと好きで聴いていました。それくらい好きな冬曲をいただけてすごく嬉しかったです」
⼭崎 玲奈「卒業する二人にとってはラストの曲で、落ちサビは二人が歌ってくれています。卒業ソングっぽい曲ではないですけど、そこに意味が込められている、思い出に残る一曲になったと思っています」
広島 世那「ぴるあぽの恋愛ソングは切なかったり、儚かったりする曲が多いので、この曲も学生時代のピュアな青春が詰まった、ストーリー性がある歌詞も素敵だと思いました。私にとっては最後の曲になるので、そういう歌割りに意味を込めてくださって、すごく嬉しかったです」
──落ちサビを担当することを二人はどう思いましたか?
広島「私が落ちサビを初めて歌ったのが「灼熱Glitter」でした。その時を思い出して、すごくドキドキしました」
春海「私は初めて落ちサビを担当したので、嬉しい気持ちとドキドキな気持ちの両方がありました。落ちサビって、楽器の音も無くなるし、ファンのみなさんから見守られているイメージがあって。そのパートを歌えるのが嬉しかったですし、“頑張ろう!”という気持ちになりました」
──“最後の曲だ”という意識もありましたか?
広島「とてもありました。レコーディングもMV も最後なので、後悔しないように全部を噛み締めてやりたいと思っていました。レコーディングも事前にしっかりと練習して、MV撮影も流れをイメージして、悔いのないように取り組みました」
春海「この曲、歌割りが最初は初期メンバーで、Aメロはりおと世那なんです。すごく意味のある歌割にしていただいたので、最後ですけど、大事なところを任せていただいたからには“頑張るぞ”という気持ちを持って全力で挑みました」
──また、最初に春海さんからみなさんで冬曲について話し合ってアイディアを出したとありましたが、どんな意見を伝えたいんですか?
浅原「“冬っぽい小物のキーワードを使いたい”とお願いしました。コートとかニットとか手袋とか、いろいろ案を出し合って。冬を連想させるような身に着けるものを歌詞にも取り入れると、MVでも使えるんじゃないか?というところまでみんなでミーティングをして…歌詞に<ニット>と<手袋>が採用されました。MVでもりおがニットを着ていたりします!」
山崎「“手袋”と“ニット”という風に案をは出していたんですけど、<リブ編みグレーの手袋>とか、耳に残るワードに変えてくださいました」
浅原「なかなかそのワードはでないよね」
山崎「やっぱインパクトあるよね。そういうワードが入っているのが好きです」
春海「あと、ミーディングでは普通にみんなで恋バナを楽しんじゃって…」
山崎「歌詞のストーリーにもメンバーの意見が入っています!」
春海「みんなで学生時代に戻ったように妄想して…“こうだったら楽しいんじゃない?”ってストーリーを作りました。それをそのまま歌詞に落とし込んでくださって」
浅原「まだ恋は実ってはいないけど、失恋もしてないっていう…恋をしていて一番楽しい時期を歌詞にしたくて。学生時代のもどかしいけど、楽しい。そんな気持ちが詰まっています」
佐藤「私もミーティングがすごく楽しくて。ぴるあぽのみんなの恋バナがもうそのまま MV になっています」
山崎「あはははは。その言い方だと語弊があるよ!」
浅原「そう、妄想だから!」
佐野「“全部、架空なんです”というのも悲しいけどね(苦笑)」
佐藤「(笑)みんなの妄想がそのまま MV のシチュエーションやシーンに反映されていたので、いい MV になったと思います」
伊織「かなり具体的なところまで話をしたことがたくさん反映されているので、女性の方は聴いていただけると共感できると思います」
広島「私はミーティングにリモート参加だったので、みんなの楽しそうな笑い声を聞いていました。改めて歌詞を見ると、自分の恋心に気づいて、どんどん進展していって…次の物語が始まるストーリーなので、私は“これから彼氏彼女でやっていくのかな?”という、明るいハッピーな感じだと思っていました」
──この二人は付き合い始めてますよね?
山崎「“両想い”という設定だと思います。両想いだけど、まだ付き合っていなくて。女の子は自分のことが好きなのかがわからないから少し不安になっちゃっている、みたいな」
──“君”の方から“私”に告白していますね。
山崎「それがいいって言ったんだよね?」
メンバー「そうだ、そう!」
──山崎さんの意見が中心だったんですか?
佐野「ミーティングの時に一番うるさかったし、一番楽しそうでした」
山崎「いや〜、盛り上がっちゃいましたね」
──(笑)MV撮影はどうでしたか? 印象に残っているシーンはありますか?
山崎「私はダンスシーンがすごく好きです。背景もゴージャスでおしゃれで衣装に合っていると思っていて。“これまでのぴるあぽの雰囲気と全然違う感じだな“と思ったのと、1サビ前に佐藤涼風が歩いてくるところがあって…」
浅原「私もそのシーン、好き!」
山崎「ランウェイを歩いているみたいですごくかっこよくて…お気に入りポイントです!」
佐藤「ありがとうございます(笑)。私は(山崎)玲奈ちゃんが演技をしてるところを初めて見て…玲奈ちゃんが恋をしているシーンを見て、すごく新鮮に感じました」
山崎「ん? 一番かけ離れているから、一番イメージが湧きにくかったのかな?」
佐藤「みんなないけど、玲奈ちゃんが一番イメージなかった」
──一番イメージが湧かない人が一番妄想していたんですね。
山崎「あはははは。一番悲しいじゃん!」
佐藤「でも、イメージがなかったからこそ、すごく新鮮で、すごくいいなって思いました。とても良かったです。大スターみたいな感じでした」
伊織「(笑)みんなで制服を着て、歌詞にリンクした表情やお芝居をしていたんですけど、みんな頑張っていたし、他のメンバーの撮影を傍で見ていても楽しかったです」
浅原「冬曲の MV が初めてだったんです。だから、“イルミネーションで夜デートっぽいシーン”とか、“モコモコのお洋服をみんなで着たい”とか、いろんな要望も詰め込んでもらいました。それが全部叶ったので、すごく可愛いぴるあぽをお届けできたと思います」
佐野「みんなの私服衣装が可愛すぎて! メンバーが本当に着ていそう雰囲気にしてくださって、とても気に入っています。“みんなの目もいつも以上にキラキラしてる!“と感じたので、ぴるあぽのことを知らない人が見ても”可愛い!“って思っていただけるMVになりました」
広島「これまでのMVにも彼女っぽいシーンはあったんですけど、今回は特に彼氏目線のようなシーンが多くて。彼氏になった気分で見ていただけるのでおすすめです!」
──“君”の手が出てきますしね。
山崎「初めてメンバー以外の人が映っています。“あの人は誰?”って、嫉妬しているファンの方も多いんですよ。でも、私ともう一人だけ、そのシーンがなくて。彼氏役の人が映るシーンがなかった私に対して、“あれ、嫉妬したんだよね?”という話をファンの方から聞かれたりもしました。私もやりたかったんですけど…」
──そのもう一人は誰ですなんですか?
佐野「私です!」
山崎「私とねちの二人だけ、彼氏シーンがなくて…」
佐野「やりたかったです!」
浅原「(笑)でも、あの彼氏役は、実は女性スタッフさんがやってくれていて。だから、ファンの方は安心してください!」
春海「彼氏役の方と、“お揃いだね”と言い合うシーンとか、告白されるシーンを撮ったんです。絵コンテを渡された時に“はるみ、告白されます”と書いてあって。“やばいぞ、どんな顔したらいいんだ?”と思って、いろいろと研究しました。そういうシーンが初めてだったので、すごく緊張しました」
佐藤「でも、可愛かったんですよ。やっぱり恋をしている女の子は可愛いなって」
春海「実際には、恋をしていないけどね(笑)」
佐藤「設定というか…演技として。でも、素直に“可愛いな”って思いました」
春海「あと、カメラマンさんが彼氏っぽく、“この後どこ行く?”みたいにすごく話しかけてくださって…その時は“サイゼリヤ”って言いました」
佐野「え? 私も同じことを言ってる!」
浅原「私も言った!」
佐藤「私も“サイゼリヤに行きたい”って言った!
佐野「え!? 初めて知った。こわっ!」
春海「だって、高校生といえばサイゼリヤでしょ?」
佐野「4人が同じ話をしていたんだ…びっくりだね」
──まるで同じ男性とお付き合いしていたみたいですね(笑)。
──また、「ぎゅっと、冬恋。」は青春ソングでもあるので、春海さんや広島さんと過ごした青春の思い出を聞かせてもらえますか?
山崎「楽屋が一番、青春している気がします。他愛もない話でワイワイ盛り上がっていることが多くて。楽屋の時間が一番学生っぽさや教室っぽさがあって、青春だったと私は思います」
浅原「りおとはもう5年も一緒にいるから、“何か1つ“ってなると難しいですけど、ぴるあぽとして出会えたことが大きいです。最初はみんな学生だったから、青春をかけてアイドルしてきました。アイドルをしていなかったら出会えていなかったですし、ぴるあぽが青春だと思うので、一緒にアイドルができたことが嬉しいです」
佐野「私は一緒にご飯を買いに行ってる時とか、空き時間にご飯を食べている時に青春を感じています。例えば、一緒に新大久保に行ったりとか、空き時間にファミレスでご飯を食べたりとか。大人になるにつれて、そういうことはあまりなくなるじゃないですか。でも、一緒にグループとして集団行動していないとなかなかできないことだと思いますし、みんなで美味しいものを食べて、くだらない話とかをしている時間が私はすごく楽しかったです。それが一番青春だったと思います」
──佐藤さんと伊織さんは新加入してからの1年間を一緒に過ごしていますね。
佐藤「この前のYouTubeでやった『ぴるあぽ24時間配信〜Road to KT Zepp Yokohama〜』の時に世那ちゃんとりおちゃんと一緒のグループになることが多かったんです。一緒に買い出しに行ったり、朝早く起きてドッキリを仕掛けたりして。その時間がすごく楽しかったです。これもアイドルをやっていないとできないことなので、すごく良かったです」
伊織「この体制になってからいろんなところに行かせてもらうことが多くて。同じ時間を過ごすことが多かったので、一緒に過ごしたからこそわかったパーソナルな部分も知れて…そういうのが青春だったと思います」
──パーソナルなどんな部分を知れましたか?
伊織「りおちゃんとは移動の時の車が隣同士なんですけど、りおちゃんは窓際じゃないと眠れない…とか」
山崎「そうなの? 知らなかった!」
春海「一回ね、先にふうちゃんが入って、窓側に座っていたの。だけど、りお、窓側で窓の冷たさを感じないとどうしても寝れなくて。“ごめん、変わって”ってお願いしました。あの時はありがとう!」
伊織「私はどこでもいいので、全然、大丈夫です。世那ちゃんは“コンビニでは値段なんて見ないから”と言っていて…“カッコいい!”って思いました」
メンバー「あはははは」
広島「みんなそうじゃん!」
浅原「いや、見るよ」
春海「カッコいい!」
佐藤「私もそれ、覚えています、その場にいたから」
広島「いや、ただズボラなだけです!」
──卒業を控えたお二人はどうですか?
広島「私はオーディションを受けたのが高校3年生のときでした。エスカレーターで進学できる高校だったんですけど、学校のお友達とは別行動で、大学生になっても 1年間休学をして、ぴるあぽとしての活動に集中していました。人生で青春と言われる時期をぴるあぽで過ごしていたので、その時間の全部が青春だったと思います」
──特に色鮮やかに記憶に残っていることはありますか?
広島「富士急かな?」
佐野「懐かしい。楽しかったね!」
広島「富士急でライブもできて、その後にみんなでアトラクションにも乗ったんですけど、改めて、自分の絶叫の乗れなさに気づきました」
山崎「顔色悪かったよね?」
浅原「顔、やばかった」
春海「なんか緑色になっていたよね?」
山崎「私と広島だけぴるあぽ号に乗れなくて、他のアイドルさんの車両の先頭に二人で乗って…」
広島「最初は私の方が“余裕じゃん”って感じで、玲奈ちゃんがすごくビビっていたんですけど、乗り終わった後は立場が逆転しちゃっていて…あれも青春でした」
春海「すごく怖がっていたよね。私はオーディションを受けたのが高校1年生の頃で、そこから高校生活と大学受験、大学と、全部がぴるあぽなので。芸能活動をするにあたって、転校したりとか、環境もすごく変わりました。だけど、アイドルじゃないとできない経験がたくさんできたので、それも含めての青春の5年間でした」
──“アイドルじゃないとできないな”と思った経験は何ですか?
春海「やっぱりファンの方がいるっていうことです。オーディションを受けるまでは一般人だった私を応援してくださる人がいるということがまず非日常でしたから。ファンの方がいて、応援してくださって、会いに来てくださる。今となっては、当たり前ではないですけど、当たり前のようになっていることがまずすごいことだと思います」
──ありがとうございます。
──そして、現体制最後となる年末のスペシャルライブ『春海りお 広島世那 卒業記念公演 Peel the Apple 年末スペシャルライブ2025〜THE PRIDE〜』の開催が間近に迫ってきました。
佐藤「今年の 6月にヒューリックホール東京で開催した『Peel the Apple Free Live Tour 2025 Spring〜果実の収穫祭〜』final公演で、年末に KT Zepp Yokohamaでワンマンライブをやることを知って…。率直に“すごく嬉しい!”という気持ちもありながらも、大きいステージなので、“私が立っていいのかな?”という不安もありました。今までぴるあぽを作り上げてきてくださった先輩方がいらっしゃるからこそ立てるステージなので、そのありがたみは絶対に忘れてはいけないと思っています。先輩方への感謝の気持ちも持ちつつ、素晴らしい景色を噛みしめながら1曲1曲を大切にパフォーマンスしたいです」
伊織「この1年の集大成でもありますし、二人の卒業という大事なライブなので、とにかく悔いが残らないようにしたいです。見てくださる方、誰一人残さずにこの想いを届けたいです」
──このメンバーでライブができるのはこの日が最後になりますね。
山崎「本当に 1曲ずつラストじゃないですか。1曲目が終わると、もうその曲はこのメンバーでやることはないので…。今、“1曲1曲を大切に”と言ってくれたんですけど、本当に1曲1曲を大切にパフォーマンスしたいです。メンバー同士で目を合わせられる楽曲もあるので、そういうところもみんなと楽しみながら、ファンの方もメンバーも全員が悔いなく、全力を出し切れた、“いい思い出だった”と言える 1日にしたいと思っています」
佐野「私たちはずっと、“いつかZeppでワンマンライブをしたいね”と言っていて。その場所にぴるあぽが単独で立てるという嬉しさがあります。対バンライブで出演させていただいたことはあるんですけど、やっぱりすごく広くて。そのステージに“ぴるあぽのファンの方だけが見える景色になるんだ”と思うと楽しみでもあるんですけど、絶対にあっという間に終わってしまうんだろうなって思っていて。これまでのワンマンもそうなんですけど、いつも“こんな一瞬で終わっちゃうの?”と感じてしまいます。だから、私も本当に1曲1曲の世界観を大事にしたいですし、ファンのみなさんとも“楽しかった!”と心から思えるライブにしたいです。2025年と現体制を最高の形で終わりたいと思います」
浅原「今年、3回目の大きいワンマンライブになるんですけど、ライブハウスは初めてなんです。1月と6月のワンマンライブは座席があったので、また全然違う形になると思いますし、きっと素敵な景色が待っていると思うんです。今年はいろんな楽曲をリリースさせていただいて、いろんなぴるあぽを見ていただけることが多かったので、その集大成を届けたいです」
広島「私にとってはアイドルとして立つ最後のステージですし、人生の中でも転機となる日だと思っているので、後悔は絶対に残したくないです。だから、当日は、“今日、この日を迎えるために頑張ってきたんだ”と思えるようなライブにしたいです。あと、最後のステージなので、玲奈ちゃんも言っていたけど、顔を見合わせるところも好きなので、そういうのも全部噛み締めながらやりたいと思います」
──そう言っている広島さんを山崎さんがすごく見ていますよ。
広島「うわぁ!」
山崎「なんで? 今、“目が合う瞬間が好き“って言ったじゃん」
──(笑)泣いたりはしなそうですか?
広島「涙を流している時間が“もったいない”と思っちゃいます。お話をする時は感動するかもしれないんですけど、ライブ中は楽しみたいです」
春海「ラストなので、この5年間の自分の成長した姿とか、いろんな姿をファンの方に見ていただきたいですし、私もファンの方に自分の想いや感謝の気持ちを一人残らず伝えられるように全力で全てを出し切りたいです」
──現体制の集大成のライブが終わった後のぴるあぽはどうなっていくのでしょうか?
浅原「来年の7月に6周年を迎えます。同じ時期にデビューしたアイドルグループが解散していたり、一緒に闘ってきたアイドルの仲間たちが卒業しているのをみていて…“ぴるあぽがこうやってまだ活動できていることは当たり前ではないんだ“って毎回、思わされるんです。私たちはぴるあぽらしさも忘れずに、またいろんなことに挑戦し続けてて、ぴるあぽの新しい一面をどんどん見せていきたいと思います」
──最後に卒業しするお二人からぴるあぽにエールをもらえますか?
広島「みんな、いい意味でしっかりと自分を持っていて強いんです。これまで困難もたくさんありましたけど、みんなで協力すれば乗り越えてこれたので、その強さをもって頑張ってほしいです!」
春海「客観的に見た時に、みんな可愛くて、曲もいいので、来年からはいちファンとして応援したいです!」
(おわり)
取材・文/永堀アツオ
写真/中村功
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春海りお 広島世那 卒業記念公演 Peel the Apple 年末スペシャルライブ2025〜THE PRIDE〜
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