INTERVIEW

――ベストアルバム『樋口愛』を挟んで、オリジナルとしては、前作『一声讃歌』以来、2年半ぶり4枚目のアルバム『最悪最愛』が完成しました。ご自身としては、どんな作品にしたいと考えてましたか?

「なんの構想もなく、普通に書いていたら、こんな感じになったという感じですね。自分としてはいつも、アルバムを作ったあとに、“この1年間はこんな人生だったんだな”って振り返るものになってて。今回は、2年半空いたことがよかったなと思いました」

――どうしてですか?

「すごく変わった気がするからですね。1年に1枚だと、植物もそうだけど、1年では少ししか伸びないじゃないですか。そこを切り取っているよりは、ちょっと見たことのない花が咲いているところまで切り取れた感じがしてますね」

――ご自身にとってはどんな2年半でしたか?

「まず、コロナのことがあって。歌を作る人からすると、不謹慎だけど“歌のネタになるな”っていうラッキーな部分があったと思うんですよ。みんな、絶対に言わないと思うけど、自分から出てきたものではなく、曲にできるものがあることに対して、ほんとに“ラッキーだな”って思ってる人は多いと思う。私も、どんな曲を書くにしても、コロナのことが引っかかってきちゃう時期があったんです。でも、1年くらいで「mmm」という曲できたことで、もう曲にすることはないなと思って。やっと普通の生活——働きながら恋愛をするとか、夢を追うとか。そういう元の生活……元の生活ではないんだけど、コロナが当たり前にあって、その上で普通の生活をしていくということを考え始めたのが2021年だったかなと思いますね」

――2021年春にはレーベル移籍があり、舞台への初出演があり、ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」の主題歌「縁」もありました。環境が変わったことにはそんなに影響をうけてないですか?

「いや、めちゃくちゃ受けてました。舞台もそうですし、タイアップもそうですし、楽曲提供をしたり、誰かと一緒に曲を作ったりするというのは——いいか悪いかは死ぬときに考えるとして(笑)、経験にはなりました。自分ができることはとても少ないっていう。ここは人に任せるしかないっていうことを経験しましたね。例えば、舞台は2021年の頭だったんですけど、最初は反発しまくってました。なんにも知らないのに、やっぱり納得できないことはやりたくない、自分の口から思ってもない言葉を出したくない、みたいな気持ちがあったんですけど、だんだんそうじゃなくなって。誰かが書いたもののおかげで新しい言葉が出てくることもあって。自分から違った要素が引き出されるっていうことを経験すると、人と何かを作るっていうのは、いい意味での諦めができるところがとても面白い。そう思い始めたのが、2021年の後半の方でしたね」

――年明けの2022年1月からTVアニメ「進撃の巨人」The Final Season Part 2のEDテーマ「悪魔の子」で世界中から大きな反響がありました。

「ありがたいことですけど、自分としては、出てからは他人のものなので。出てからのことは、“よかったね、ほんと安心”っていう感じですね」

――サブスクでは、世界109カ国のJ-POPランキングで1位を獲ってます。

「自分というよりは、“「進撃の巨人」ってすげー”って感じですかね(笑)。私はすっごく漫画が好きで、普段から日常的に読んでいるのですが、日本の漫画やアニメが世界的にも理解してもらって、世界中に待ってるファンがいるっていうことをあんまり実感したことはなかったんですよ。自分が好きなだけのものだったから。誰かの好きなものをこれだけ見せつけられるっていうのは、ただただびっくりしましたね。実感していたらかくのはしんどかっただろうなと思います」

――改めて、ドラマやアニメ、映画やCMなどにも携わった2年間をまとめたアルバムが完成して、ご自身ではどう感じましたか?

「いつもよりも聞きやすくないですか?自分としては、車の中でも聴けるんじゃないかなと思うアルバムは初めてですね」

――そうですか?働く女性をテーマにした「やめるなら今」や「悲しい歌がある理由」は、働くおっさんの胸にもグサリと刺さって、思わずじっと手を見たりしちゃいますし、「劇場」では最後、絶命したりしてますよ。

「(笑)。私がもうちょっと生きながらえる方法を考えたというか。もちろん、ずっと思ってたんですけど、長く歌っていきたいなと思っているんですね。20代前半の方は、“短命でもいいから燃え尽きたい”っていう気持ちでやっていましたけど、だんだん長く歌い続けたいなと思うようになった中で、その方法をやっと見つけたという感じがしました。自分を切りすぎない、自分を犠牲にし過ぎないということができた曲もありました」

――アルバムの中で自分の肌身を切り刻んでない曲を一番象徴しているのは?

「一番最後にできた「サボテン」かもしれないです」

――リコーダーや管楽器のが入った楽しく朗らかなポップソングになってますが、歌詞は別れですよね。

「そうですね。うちにサボテンがいるんですけど、サボテンも一応、水をあげないといけないんですよ。何もしないで生きていけると思ってたんですけど、栄養が足りなかったところは細くなったまま伸びて、栄養を与えたところは太くなる。細くなったところを見て、“ごめんね”って思ったんです。私が知らなかったばかりにって。トゲトゲしていて、乾燥しているところに生きてるし、強そうに見えるけど、意外とそんなことないっていう。他の植物に比べたら強いんだけど、そいつだけを見たら、弱いところもあるっていうサボテンを強がってる女の人に重ねてて。他の人から比べたら強いけど、その中には弱いところがある。複雑ではあるんだけど、気づいて欲しいところだなっていう歌なんですね」

――長く歌っていく方法を見つけた部分というのは?

「私がこの曲で一番いい歌詞だなって自分で思ってるのは(笑)、<涙は拭かないでいい/こぼしてあげた方がいい/泣いた記憶をね 刻んであげるんだよ>っていうところなんですよ。今までの歌詞だったら、これくらいの濃度の歌詞を他にもあと5箇所くらい入れていたと思うんですよ」

――あはははは。

「“言いたいこと多いな”、みたいな。今までは余裕がなかった。1曲でどうにか自分の気持ちを伝えなきゃいけないと思っていて。あれもこれも全部やります。自分を犠牲にするんでなんでもやらせてください。だから、知ってくださいという“圧”があったと思うんですけど、“いや……そこまでしなくても……もういらないです”って全部断られていたことが多かったんじゃないかなと思って。“1個だけでいいので”って渡した方が、“じゃあ、1個だけなら”って受け取ってくれるんじゃないかなという。大切なものを1つだけ入れて、他は薄くしていくっていう」

――薄くなってる感じはしないですけどね。このフレーズにぎゅっと凝縮したというか。

「そうですね。全部にいろんな色を入れるんじゃなくて、真っ白のところに1つだけ色を入れて、そこに意味を持たせていくということができているかもしれないです」

――ただ、ヒグチアイの濃度が濃ければ濃いほど好きだっていうファンも多いですよね。

「そうですね。でも、限度がありました、私の中では。それをやり続けると、人数的な限度もあると思ったんです。“これくらいの人数にしか届かないだろうな”という限度もあるし、私の音楽人生の限度もあるなって感じはしました。それが好きで聴きたいという人には“ごめんね”と言うしかない。でも、“あなたも私が歌い続けた方がいいでしょ”って思うんですよ。もう歌わなくなるよりは、あの頃の曲も聴けるし、また新しい曲も聴けるしって考えて、私が続ける方を選んだのかもしれないですね」

――長く歌い続けていくための選択をしたってことですよね。

「そうですね。音楽人生もそうだけど、普通に生きていかなきゃいけないので。「悪魔の子」の印税だけでは生きていけないから(笑)。ライブもやりたいし、曲も出したいしって思うと、もうちょっとお客さんを増やさないといけない。自分がやりたいのは、自分の話を聞いて欲しいっていうことではないんですね。自分の曲を聴いて、その聴いてくれた誰かが、自分のことを考える時間を持ってくれたらいい。それが、私が歌う理由なので、そのためには、自分の濃度を濃くしたものを歌にするってことを切り捨ててもいいかなと思いましたね」

――確かに、本作は自分のことを考えるし、過去の恋愛の記憶もいろいろと甦ってきますね。

「あはははは。謝りたい人いますか?」

――いますね。

「謝っちゃダメですよ、絶対に。私、謝られたことあるんですよ。二股かけられてた人に、10年後くらいに“あの時はごめんね”って。“え?あなたのことはもうどうでもいいし、全然許すけど、あの時の私がかわいそうだった事実は変わらないからね”って思って」

――それはずるいですよね。自分がすっきりしたかったのかもしれないから。

「そう。あなたが謝ることで、気持ちよく死ねるのかもしれないけど、今、謝れてもねって思うので、謝らないでください(笑)。でも、向こうもしんどかったのかもなって思うと、救われるところもあったリする。どっちもどっちですね。謝られた時に、“やっと終わりにできるな”って思うかもしれないし、“そんなに罪の意識を持たなくていいよ”っていうこともあるし。行動を起こしてこそのこともありますよね」

――今、“どっちもどっち”と言いましたけど、先ほどの「サボテン」でも“すごく複雑だけど”とおっしゃってて。今作は全体的に登場人物の心情がひと言ではいわく言い難いんですよね。過去の辛い経験を乗り越えて、強く優しくなったというシンプルなストーリーではないですよね。

「そう、わかりづいらいんですよ(笑)。でも、人間ってわかりにくいじゃないですか。これからはそこに踏み込んでいこうと思うので、もっとわかりにくくになっていくと思います」

――アルバムのタイトル『最悪最愛』もそうですね。

「うんうん。好きだけど嫌いっていう感情を持つのは人に対してしかいないなと思って。ものに対して、好きだけど嫌いっていう両方の感情を抱きながら、それを持ち続けてることはあんまりないような気がするんですね。でも、人に対してだけ、 “なんでこんなに離れられないんだろう”、とか。こっちの面は好きだけど、こっちの面は嫌いみたいなことがある。人間の関わりだけがすごく複雑だなって思ってるんですよ。タイトルに関しては、100個くらい出して、全部ダメだったんですね。“じゃあ、どうしよう?”ってなった時に、歌詞を並べてみて。その中にあった、“最悪って思う人でも最愛だなって思うことがある”っていうのが、すごくしっくりきたんですよね。人にだけは、そういうふうに思えるのが、すごく良い表してる言葉だなと思って」

――「悪い女」の歌詞の中にあるフレーズですけど、この楽曲の女性も「悪い女」ではないですよね。本当に悪いのは<二回ぐらいした>のに、ちゃんとお付き合いはしないという男の方で。

「この曲は恋人とケンカした時に生まれたんですね。本当に悪いとは思ってないのに、“俺が悪かったよ、ごめん”って切り捨てられて。そう言われた時に、謝った方じゃなくて、謝られた方が悪くなる状況ってあるんだなって思ったんですよね。悪いっていう言葉が不思議というか、面白いなと思って」

――女性は共感する歌詞なんでしょうか?

「<結婚するならあの人だけど/隣にいたいのはただあなただった>という歌詞に“わかる!”って言った女性の方は多かったですね(笑)。この人といても幸せになれないのはわかってるんです。魅力的な人なんだけど、危なさもあって。長く一緒にいる落ち着ける人ではないけど、“この人と旅行にいけたら楽しいだろうな”とか……そう思うと、悪い女なのかもしれない(笑)。でも、ちゃんとお互いはフリーなので、そこは大事なポイントです」

――<裏切りでも遊びでもない>とも歌ってます。

「不倫や浮気の歌ではないようにしたかったんです。ただ“彼女”には到達しなかったのかもしれないし、ただただ仕事が忙しくて、そういう興味がなかったのかもしれない。いろんな形があるんだなって。最悪ではあるんだけど、わかりやすくない。やっぱり、わかりやすくない歌を書きたかったのはあるかもしれないですね。ぱっと見、誰からも責められるところじゃないのに、最悪だなって女の人は思ってて。男の人の方は、死ぬときに思い出すこともない女かもしれないっていうパターンも描きたかった気がしました。ただ、この男の人もちゃんとピッて線を引いてくれるので、最悪の一歩手前にはいますけどね。周りからはズルズル引き伸ばす人の話もいっぱい聞くので」

――「悪い女」以降は失恋をテーマにした曲が並んでますよね。恋愛と人生バランスは考えましたか?

「考えました。恋愛の曲が多くなってますね。恋愛は一番心の動きが分かりやすいし、覚えていることでもあるので、歌への入りやすさは大切にしたかったんです。恋愛のことをまず、頭に置いておいて。“こういうことがあったよな〜”って思いながら、人生のことを考えるような隙間を開けていく感じ。そのためにも恋愛の歌って大事なのかもなって思います」

――曲と自分の距離がちゃんと取れてるんですね。

「うん。初めてかもしれないです。この距離のままだったら一緒に歩いていけるかもっていう、距離と速さがやっとわかってきた感じがして。今回で答えは見つかった感じがします」

――一方で、リード曲「劇場」では、“わたし”が生まれてから死ぬまでの過程が描かれてます。

「自分は今、2番の部分にいるんじゃないかなっていうイメージが強くて」

――ステージ上で生きる意味を見つけた“わたし”が<蛇を飲もうか 服を脱ごうか 血を流そうか なにをしたら 座ったままでいてくれるの どうか>と逡巡してるところですね。

「前に見世物を小屋に行って蛇を食べてる人を見たことがあったんです。小屋に入って、それを見てる人たちがいて、見終わったら出ていき、また違う人が見に入ってくる。もし、そこで蛇を食べなくなったら、見る人は誰もいなくなってしまうんだっていうことを感じて。これはありがたいことで、無い物ねだりみたいな話なんだけど、歌を歌うこと=生きる意味にできたことは素晴らしいことなんだけど、“もしも歌をやめたら、歌が歌えなくなっちゃったら、私に生きる意味はあるんだろうか?”って思うこともあって。きっと働いてる人もそうだと思う。“もしも働けなくなったら、誰かに必要とされるんだろうか?”、みたいなことを思ったするんじゃないかって。そういう悩みがここにはあって。“お客さんがいなくなっちゃたら、何をしたらいいんだ?”、とか。焦る部分もあったりして。一番最後は……」

——最初にも話しましたが<愛してくれて ありがとう>つぶやいて絶命してますよね。

「音楽人生での絶命でもいいんですけど、ステージを降りると時というか。その時に、自分一人しかいない中で、今まで聞いてくれてた人たちに“ありがとう”って思えて辞めていけてたらいいなって思う。大切な人を全部見送って、そこまでやりきって。自分を応援してくれてた人たちも、全部いなくなって。“よし、一人になったから、やめよう”ってすごいことだと思うので、そこまでいけたらいいなという願いもこもってますね」

――「やめるなら今」もそうですけど、終わりを考えてましたか?

「ずっと考えてます。音楽って水物じゃないですか。辞めなきゃいけない時が来たら辞めなきゃいけないし、やっぱり食っていいかねばらならないし。あと、ギリギリではやりたくなくて。私はもっと生きることを豊かにしたいと思うから。旅行も行きたいし、服も買いたい。そんなにギリギリで音楽をやるとか、音楽のために生きたくはない。ちゃんと生活する中で、歌ができていくものだと思っているんですね。そのためには、お金を稼がないといけない。そういう意味でも、ちゃんと人に聴いてもらえるような歌を作っていくというところにシフトしたアルバムでもあるし、辞めないように、歌い続けられるように、ずっと考えてますね」

――ジャケットも「劇場」と通じてますよね。

「そうですね。赤が自分のイメージではすごく合ってるなと思ってて。劇場で後ろからのライトが当たってるところを見せました。通常盤は特にそういうイメージがあります。あとは光と影。光があったら影があって、影が作られるということは光があるっていう。それは、『最悪最愛』いう言葉に近い感じだと思う。暗いところと明るいところを見せてますね」

――バンドセットのワンマンライブと弾き語りツアーも決定してます。

「バンドは楽しみです。あははは。弾き語りは楽しみではないというか、実際に楽しくはない。戦いの気持ちなので、皆さんも戦う気持ちで来ていただけたらと思います。それに、本当に今回のライブでしか聴けない曲がどうしても出てくるんですよね。バンドじゃないと再現できない曲があるし、本当の意味でここでしか聴けない曲があるので、ぜひみなさんに来ていただきたいですね」

(おわり)

取材・文/永堀アツオ
写真/野崎慧嗣

バンドワンマンライブ東京公演終了!

3月11日(金)にバンドセットワンマンライブHIGUCHIAI band one-man live 2022 [ 最悪最愛 ]の東京公演を六本木・EX THEATER ROPPONGIにて開催した。

ドラムに伊藤大地、ベースに御供信弘、ギターに実妹のひぐちけいというお馴染みのバンドメンバーで、発売したばかりのニューアルバム「最悪最愛」の収録曲を中心に披露した久しぶりのバンドセットでのワンマンライブ。
大ヒット中の話題曲「悪魔の子」もバンドで初披露されるなど、ヒグチアイの勢いと迫真のパフォーマンスが詰まった圧巻のステージを展開した。

現在NHK総合にて放送中のTVアニメ『進撃の巨人』The Final Season Part 2のエンディングテーマ「悪魔の子」は世界的に大きな反響を呼んでいる。早くもストリーミング累計4,000万回を突破した同曲はApple Music J-Popランキングでは109か国で1位を獲得し、126か国でTOP10入り。iTunes Store J-Popランキングでも40か国で1位を獲得。Spotifyバイラルトップ50 ではインドネシア、台湾、香港、マレーシア、シンガポール、ベトナムの各国で1位を獲得。日本でも3位を記録し、グローバルチャートでも5位にランクインするなどまさに世界中のチャートを席巻中だ。
アニメスペシャルVer.のミュージックビデオはYouTubeで1,250万回再生、TVアニメ『進撃の巨人』The Final Season Part 2のEDノンクレジット映像も1,350万回再生を突破する中、アルバム発売日に公開された本人出演のミュージックビデオも、10日間足らずで200万回再生を突破。改めてアーティスト・ヒグチアイに注目が集まっている中での東京公演となった。

そのライブのMCで3月末からニッポン放送でレギュラー番組がスタートすることを明かしたヒグチアイ。番組タイトルは「ヒグチアイ このさみしさに終わりはあるのか」(毎週月曜18:50〜19:20)。初回放送は3月28日(月)となるのでお聴き逃しなく。
またフジテレビ「Love music」への出演も決定した。放送日など詳細は追ってアナウンスされるのでオフィシャルサイトや各SNSをチェックしておいてほしい。

バンドセットワンマンライブHIGUCHIAI band one-man live 2022 [ 最悪最愛 ]の大阪公演は3月27日(日)に開催される。こちらも是非チケット情報をチェックしてみてほしい。

ライブ写真/藤井 拓

DISC INFORMATIONヒグチアイ『最悪最愛』

2022年3月2日(水)発売
初回限定盤(CD+DVD)/PCCA-061164,950円(税込)
ポニーキャニオン

DISC INFORMATIONヒグチアイ『最悪最愛』

2022年3月2日(水)発売
通常盤(CD)/PCCA-061173,300円(税込)
ポニーキャニオン

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LIVE INFORMATION

■HIGUCHIAI band one-man live 2022 [ 最悪最愛 ]e+ローソンチケットチケットぴあ
3
27日)umeda TRAD(大阪)

■HIGUCHIAI solo tour 2022 [ 最悪最愛 ]e+
49日(土)高松 LIVE HOUSE 燦庫 -SANKO-
416(土)広島 Live Juke
423(土)神戸 海辺のポルカ SOLD OUT
424(日)福岡 ROOMS
428日(木)金沢 もっきりや
429(金)名古屋 BL cafe SOLD OUT
51(日)長野 長野市芸術館 アクトスペース
56(金)京都 磔磔
58日)東京 早稲田奉仕園スコットホール SOLD OUT

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