マリメッコは、ターコイズブルーと太陽の光を浴びたオレンジのカラーパレットがトロピカルな気分を盛り上げる新作ホームコレクションを発売した

注目のプリントは、マイヤ・イソラが1970年に2羽のオウムをモチーフに描いた「Pepe(ペペ/ペットの名前)」とアンニカ・リマラによる躍動的なモチーフ 「Keidas(ケイダス/オアシス)」の2柄。

初夏を迎え、温かくなってきた気候や新緑、太陽の光にもぴったり合い、ピクニックにも連れて行きたくなるコレクションだ。

  • デュベカバー(150x210cm)18700円(税込)、ピローケース(50x60cm)
  • バスローブ 26400円
  • ビーチタオル(100x180cm)12100円

2羽のオウムが木の上でおしゃべりしている様子をプレイフルに描いたペペなど、マイヤ・イソラは、幅広いプリントモチーフやデザインテクニックを用いている。

彼女は伝統的なフォークアートからモダンな美術や自然、世界中への旅からインスピレーションを受けてデザインしていたことでも知られている。

  • トレイ (直径46cm)13200円、ボウル(500ml)5280円、プレート(12x15cm)3080円、マグカップ(250ml)3300円
  • 左からプレート(12x15cm)3080円、ボウル(500ml)5280円、マグカップ(250ml)3300円、同(400ml)4400円
  • プレート(12x15cm)3080円(食器類は全て5月13日発売予定)
  • ファブリック 880円/10cm
  • 右上のケイダス・クッションカバー(50x50cm)6050円
  • 中央右のクッションカバー(50x50cm)

マリメッコの定番ボーダー柄「Tasaraita(タサライタ/横縞)」の生みの親、アンニカ・リマラが手がけた ケイダス。
1960年代後半、デザイナー のアンニカ・リマラは、ユースカルチャーからインスピレーションを得た作品を多数発表してきた。
ケイダスは当時、アンニカ・リマラがデザインした大胆でリズミカルな柄の中でも代表作と言える作品だ。

なおペペの食器類(マグカップ、プレート、ボウル)のみ5月13日の発売予定だが、輸入のため入荷が遅れる場合がある。

マリメッコ

マリメッコは、独創的なプリントや色使いによって世界中に広く知られるフィンランドのデザインハウス。1951年、アルミ・ラティアにより創業。オリジナリティーあふれるファッション、バッグ、小物からホームデコレーションまでを展開するライフスタイルブランドの先駆け。創業当初から一貫して掲げてきたミッションは、時代に流されることのない機能的でわかりやすいデザイン。目にするだけで力が湧くような大胆なプリントと色使いで、毎日の暮らしに幸せと喜びをもたらすデザインを発信している。

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