モンクレールが創業70周年を迎え、これを記念するプロジェクトの一環としてトム・ブラウンをはじめとする7人のデザイナーが代表作であるマヤジャケットを再構築するシリーズを展開している。

第4弾となる今回は「RICK OWENS(リック・オウエンス)」とのコラボレーションで、ベーシックな丈感ながら肩やアームのカッティングが特徴的なアイテムに仕上がっている。

今回のコラボレーションでリック・オウエンスは、マヤジャケットに建築的な美学を取り入れた。

ショルダーラインが強調されたデザインのリバーシブルスタイルは、裏面にナイロンラケとリサイクルナイロンサテンを使用。

「GETHSEMANE(ゲッセマネ)」という、2021-22 年秋冬メンズコレクションで取り入れた建築的なキルティングショルダーを応用している。

ロックダウン中にベネチアのリド海岸で行った 4 つのショーのうちの 1 つで使用し、逆境を乗り越える象徴的な意味でガーダーショルダーと呼んでいる。

左胸のモンクレールのブランドロゴパッチは漆黒のリック・オウエンス仕様に。

また、キャンペーンにはリック・オウエンスの妻であるMichèle Lamy(ミシェル・ラミー)を起用した。

「ミシェルは、ブランドの親密な基盤であり、過去、現在、そして未来を象徴しています。彼女のフィルターを通さない荒削りなエレガンスは、常に私の指針の一つとなっています。」とリックは語った。

取り扱いはモンクレールフラッグシップストア(銀座・青山・神戸・難波)、オフィシャル EC サイトと主要セレクトショップで、価格は380600円(税込)。

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