今季のユキ トリイのコレクションテーマは「ミモザで私たちの春を」。

これはミモザを身近に感じて欲しいというデザイナーの願いが込められている。

デザイナーの鳥居ユキは、パリコレクションのある3月初めになるとパリの街に飾られるミモザの花が好きで、自宅にも植えているほどお気に入りだ。

その場を明るくするような鮮やかなイエローの花と力強い緑の葉っぱのミモザを、コレクション全体に取り入れた。

ピンク、イエロー、グリーンのパステルカラーをベースにそれぞれを花柄と合わせて春夏らしい雰囲気を表現している。

今季を象徴するミモザのオリジナルプリントは様々な素材で採用され、カジュアルからフェミニンなアイテムまで多様なシーンに対応。

Tシャツやコート、キルティングジャケットやワンピース、シフォンのスカートなど春らしいスタイリングを提案している。

コレクションではミモザのほかにもギンガムチェックを積極的に取り入れ若々しさと活力のある仕上がりに。

花柄とパッチワークしたスカートやワンピース、ジャケットに仕立てられた。

ニットは立体感のある編み柄と花柄のコンビや、マルチボーダーカーディガン、ニットTなどを取りそろえた。

そのほかにもフォーマルなシーンで活躍するジャケット×タイトスカートのセットアップもラインナップ。

スタンダードなシルエットだが、縫い付けたフラワーモチーフやビジューなどで春らしさと華やかさを両立している。

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