Photo by Hunter Moreno

4月6日(月)~4月12日(日)の特集はチャーリー・プース

■TOPICS
ヒットを連発し、世界を魅了するメロディメーカー、チャーリー・プースが2026年3月27日(金)に通算4枚目のスタジオアルバム『ホワットエヴァーズ・クレヴァー!』をリリース。

アルバムからの先行配信シングル第一弾となる新曲「チェンジズ」に続き、チャーリーがあなたを全肯定してくれる「ビート・ユアセルフ・アップ」、世界的なサックス奏者、ケニー・Gとのコラボレーションが実現した「クライ( feat. ケニーG)」、さらに「ホーム( feat. 宇多田ヒカル)」もリリースされた。

最新アルバムは80年代をテーマとしており、宇多田ヒカル、ジェフ・ゴールドブラム、ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルド、ケニー・ロギンス、ケニー・Gなど、豪華なコラボレーション・アーティストが参加。

グラミー賞ノミネート経験を持つマルチプラチナ認定のシンガー・ソング・ライター兼プロデューサー、チャーリー・プース。2022年に発売された前作『チャーリー』は、プラチナ認定ヒット曲「レフト・アンド・ライト(feat. ジョングク・オブ・BTS)」や、SNS上で話題を呼んだ「アイ・ドント・シンク・ザット・アイ・ライク・ハー」がアジア圏でバイラルし、さまざまなK-POPアーティストがダンスする動画コンテンツが一躍話題となった。2021年に共同執筆・プロデュースした、キッド・ラロイとジャスティン・ビーバーのシングル「Stay」は、ビルボード・グローバル200チャートで11週連続1位を獲得している。

放送予定/毎日 0:00~(シャッフル放送)

チャーリー・プース『ホワットエヴァーズ・クレヴァー!』DISC INFO

2026年3月27日(金)発売
WPCR-18814/3,300円(税込)
ワーナーミュージック


チャーリー・プース(ワーナーミュージック)

Photo by Frankie Markot

4月13日(月)~4月19日(日)の特集はトム・ミッシュ

■TOPICS
ロンドンを拠点に活動するアーティスト/ソングライター/プロデューサー、トム・ミッシュが、待望の2ndアルバム『Full Circle』を発表した。アルバムは3月27日、自身のレーベル、Beyond The Grooveよりリリースされる。

『Full Circle』は、トム・ミッシュにとってこれまでで最もパーソナルかつ誠実な作品だ。この8年間で彼を形作ってきた家族、友情、自然、そして一度距離を置いた音楽と再び向き合うまでの時間。そのすべてが、本作には静かに、しかし確かな輪郭をもって刻まれている。制作はロンドン、コーンウォール、ポルトガル、ナッシュビルと複数の土地を行き来しながら進められ、音楽との関係を再構築するために必要だった"立ち止まる時間"の中から生まれた。スタジオを離れ、サーフィンや自然と過ごす時間の中で、トムは再び音楽とのつながりを取り戻していく。プレッシャーや期待から解放され、信頼する友人や新たなコラボレーターと共に、"本当のことを歌う"ことに集中した制作プロセスが、『Full Circle』の感情的な深みを形作っている。

「ああいう曲を書くつもりは全然なかったんだけど、当時の状況の中で、無意識のうちに表れたものだったんだと思う」

本作では、これまでのプロダクション主導のアプローチから一歩距離を置き、ピアノやギターで成立するクラシックなソングライティングにフォーカス。サウスロンドンのシンガー・ソングライターで、今作の多くの楽曲で作曲に携わったマット・マルチーズ、ナッシュビルでの作業に大きく貢献したイアン・フィチャック、初期段階から今作に深く関わったアダム・ジャフリーらと共に制作された。録音にはヴィンテージ・マイクの名機U47を使用し、70年代ハイファイ・レコードに着想を得た温かく明瞭なサウンドを追求。フリートウッド・マック、ジョニ・ミッチェル、ニール・ヤング、ジョン・マーティン、J.J.ケイルらの影響を感じさせる、親密で生きた音像が全編を貫いている。

『Full Circle』の世界観は、昨年リリースされたシングル「Old Man」「Red Moon」によってすでに提示されていた。「Old Man」では家族との関係や年齢を重ねることへの思索が、「Red Moon」では1960~70年代クラシック・レコーディングの温もりとグルーヴがそれぞれ描かれている。

『Full Circle』は、この数年間トムが過ごした静かな時間と向き合いながらも、終始前向きですっと心に馴染む作品として結実した。普遍性のある歌詞はリスナーそれぞれの人生に寄り添い、本作はトム・ミッシュ自身の旅路であると同時に、現在進行形の進化を示すアルバムとなっている。

アルバムのリリース後、トム・ミッシュは本格的なライブ活動の再始動として、4月にロンドンのKOKOで2夜連続のヘッドライン公演を行うことも決定している。

放送予定/毎日 0:00~(シャッフル放送)

トム・ミッシュ『フル・サークル』DISC INFO

2026年3月27日(金)発売
BRC809/3,080円(税込)
BEAT RECORDS / Beyond The Groove

トム・ミッシュ(BEATINK.COM)

4月20日(月)~4月26日(日)の特集はアーロ・パークス

■TOPICS
批評家から絶賛され、2度のグラミー賞ノミネート、マーキュリー・プライズ/ブリット・アワードの受賞歴を誇るアーティスト、アーロ・パークスが、ニュー・アルバム『アンビギュアス・デザイア』を4月3日にTransgressive Recordsよりリリースする。過去2年間、アーロは自分がなりたい自分になれる夜の空間へと突き進んできた。ニューヨークのParadise Garageのクィアな快楽主義から、The StreetsやBurialのムーディーな夜のブリティッシュ・ビート、LCD Soundsystemのきらびやかなシンセのカタルシス、そしてTheo Parrishのルーツのあるハウスグルーヴまで、アーロはダンスフロアで我を忘れて生き生きと過ごしてきた。

『アンビギュアス・デザイア』は、最も自信に満ちた、実験的な作品に仕上がっている。ライヴバンドのセッションに代わり、モジュラーシンセ、エイブルトンのプラグイン、サンプラーを駆使し、彼女が浸っていた熱狂的で活気に満ちた空間を表現。同時に、彼女の愛される理由である、高く評価されるポエトリーとリリシズムにも光を当てている。「このアルバムを作っている間、これまで以上に踊り、これまで以上に多くの友人を作り、ニューヨークのジューク・ナイトの奇妙な裏社会に身を投じ、解き放たれ、笑い転げた。アルバムの中心には欲望が存在する。欲望は生命力であり、願望であり、切望であり、推進力だ。私たちは皆、何か、あるいは誰かが欲しいから生きている。欲望は原動力だ。しかし同時に、神秘的で、複雑で、ランダムで、啓発的で、そして人間的なものでもある」とアルバム制作を振り返り語っている。

プロデューサーのBaird(Brockhampton、Kevin Abstract)との制作プロセスは、ニューヨークの活気に満ちたコミュニティに根ざすナイトライフと、Bairdのダウンタウンにあるロフトで過ごした長く内省的な日々の間で展開された。その結果、彼女にとってこれまでで最も脆く、自己肯定的で、陶酔感に満ちた作品が誕生した。

放送予定/毎日 0:00~(シャッフル放送)

アーロ・パークス『アンビギュアス・デザイア』DISC INFO

2026年4月3日(金)発売
TRANS930CDJ/2,970円(税込)
ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ

アーロ・パークス(ビッグ・ナッシング)

Photo by Neil_Krug

4月27日(月)~5月3日(日)の特集はサンダーキャット

■TOPICS
前作のリリースからちょうど6年。サンダーキャットが、通算5作目となるスタジオ・アルバム『ディストラクテッド』を完成させた。4月3日にBrainfeederよりリリースされる。

本作には、惜しくも2018年にこの世を去った盟友マック・ミラーとの未発表コラボレーション楽曲をはじめ、エイサップ・ロッキー、リル・ヨッティ、テーム・インパラ、ウィロー、チャネル・トレスといった、時代とジャンルを横断する豪華アーティストが参加している。

アルバム制作の軸となったのは、サンダーキャットにとって新たなクリエイティヴ・パートナーとなる大物プロデューサー、グレッグ・カースティンとの緊密なコラボレーションだ。アデル、ポール・マッカートニー、シーア、ビヨンセ、ベックなど、ポップス史を代表するアーティストたちとの仕事で知られる彼との共同作業によって、本作はこれまで以上に洗練されつつも、サンダーキャットらしい自由さと遊び心を失わない作品へと結実している。

さらに、Brainfeeder主宰であり親友のフライング・ロータス、昨年ギースの最新作を手がけ話題を呼んだケニー・ビーツことケネス・ブルーム、そして天才ダダリオ兄弟によるザ・レモン・ツイッグスもプロダクションで参加。多彩な才能が集結しながらも、作品全体は明確に"今のサンダーキャット"を映し出している。

放送予定/毎日 0:00~(シャッフル放送)

サンダーキャット『ディストラクテッド』DISC INFO

2026年4月3日 (金)発売
BRC810/3,080円(税込)
BEAT RECORDS / Brainfeeder

サンダーキャット(BEATINK.COM)





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