熱い情熱で作り上げたTWSの新しい顔...13日 新譜「play hard」でカムバック-タイトル曲「OVERDRIVE」MV公開、過熱した青春たちの清涼な疾走

TWS（トゥアス）が13日18時、4th Mini Album「play hard」をリリースした。初々しい少年時代を経て、熱い青春を迎えた彼らがどんな成長の軌跡を描くのか注目される。

 

「play hard」は、若さと情熱のすべてを懸けて全力で臨もうという意味を込めたアルバムだ。TWSは新しいミニアルバムに収録された6曲を通じて、ひたむきに没頭する青春の物語を聴かせる。同時に、今この瞬間、最も情熱を注ぐ音楽とステージを媒介に、積極的に大衆に青春の物語を伝える。

 

■ 心臓がドキドキ！「TWS流清涼感」に躍動的なエネルギーを加えた「OVERDRIVE」、MVは13日午後６時に公開

 

TWSは、過熱した状態を意味するタイトル曲「OVERDRIVE」を通じて、恋に落ちた青春の躍動的な感情を歌う。「胸がキュン(심장이 쿵))」、「もう我慢できない(더는 못 참겠어)」、「普通こんなもんなんですか？(원래 다 이런가요?)」のように、日常の言葉をそのまま移したような歌詞は、恋という慣れない感情に戸惑いながらも強く惹かれていく瞬間を生々しく伝える。

 

曲名と同じオーバードライブトーンのギターエフェクトサウンドは、一度聴いただけで耳に残る強烈な中毒性を誇る。そこに重厚なドラムトーンと弾むベースラインが加わり、曲のエネルギーを引き上げる。大衆から愛されてきた「TWS流清涼感」を引き継ぎながらも、より迫力あるサウンドで現代の青春の心臓を最も熱く代弁している。

HYBE LABELSのYouTubeチャンネルに4th Mini Album「play hard」のタイトル曲「OVERDRIVE」のミュージックビデオも公開された。

 

告白シミュレーションゲームのような独創的なストーリーが興味深い。TWSは、狂おしいほど好きな相手にそれぞれの方法で近づくが、気持ちを伝えようとするたびに失敗し、告白のスタート地点であるシミュレーション空間に「Respawn（ゲームで倒れたキャラクターが再び生き返る現象）」してしまう。

 

告白を台無しにしてしまうさまざまなエピソードも目を引く。メンバーたちは渡したいプレゼントが多すぎて無理やり詰め込んで失敗したり、アルコールの力を借りてデートに誘おうとするもビール一口で倒れたりする。また、いつでもどこでも通話に集中しすぎてマンホールに落ちるなど、突拍子もないハプニングが続く。ミュージックビデオはこれらのエピソードをかわいらしくユーモラスに描き出し、青春シットコムのような爽やかさを与える。

 

なにより、この「告白の旅」を演じるTWSからは愛らしい魅力が爆発している。6人のメンバーは、いたずらっぽい表情や茶目っ気たっぷりのまなざし、生き生きとしたエネルギーと才能で熱い思いを透き通るように表現する。映像の中では、見る人の「キュン」を誘う6人6色の魅力パレードが繰り広げられ、ミュージックビデオを何度でもリピートしたくなる。

 

■ 愛らしく、時に強烈に…「次世代パフォーマンス最強者」として刻印

 

「トップティア・パフォーマー」TWSのギャップあるパフォーマンスも期待ポイントだ。まずタイトル曲「OVERDRIVE」は、彼らの多才な魅力と健康的なエネルギー、清涼なビートなど、TWSの特長を集約した曲で、クループのアイデンティティを鮮明に示す。11〜12日に公開された「OVERDRIVE」チャレンジ振付映像では、6人のメンバーが自由に魅力を発揮し、ドキドキする気持ちを愛らしく表現してファンの爆発的な反応を得た。

 

タイトル曲がTWSの強みである明るく力強い魅力を最大化したとすれば、先行公開曲「Head Shoulders Knees Toes」は、強烈な変身でチームのスペクトラムを広げる。ダンサーたちとともに作り出すスケール感のある群舞、視線を奪うディテールとテクニックは、彼らの優れた実力を証明するのに十分だ。このようにTWSは、変化に富んだステージで活動を続けながら「次世代パフォーマンス最強者」としての存在感を確実に刻んでいく見通しだ。

 

一方TWSは、16日のMnet「M COUNTDOWN」を皮切りに本格的な音楽番組活動に突入する。また、14日にはKBS Cool FM「ハハのスーパーラジオ」、15日にはKBS Cool FM「イ・ウンジの歌謡広場」、17日にはSBSパワーFM「ウェンディのヤングストリート」、19日にはSBSパワーFM「パク・ソヒョンのラブゲーム」など、さまざまなラジオ番組に出演してトークの魅力を披露する。