<9月1日~9月14放送>

『ゲストに俳優・歌手の「中冨杏子」が登場』

毎週お楽しみいただいている「浪花人情劇場」。今回は、番組パーソナリティの山口ひろみと辰巳ゆうとが、最新情報やリスナーからのメッセージに賑やかに応え、さらにはゲストとして俳優・歌手の中冨杏子が登場! デビュー曲にまつわる心温まるエピソードや、意外な素顔を披露。


「元気はつらつ歌謡曲」最新情報!山口ひろみの新曲&リスナー交流

番組冒頭、山口ひろみからは9月17日発売の新曲「みちのく 銀山 なみだ雪」と、そのカップリング曲「恋問海岸ラプソディ」について語られました。カップリング曲「恋問海岸ラプソディ」。前作の舞台となった北海道白糠町の道の駅のテーマソングにもなっているそうで、「道の駅にこの曲が流れるなんて、本当にありがたい」と喜びを語りました。作詞・作曲は岸田敏志が担当。歌詞には「パパとママ」「ドライビング」といったカタカナ語も登場し、これまでの山口ひろみのイメージとは異なる新しい一面を見せているとのこと。山口ひろみ自身も驚きを隠せない様子でした。

リスナーからのメッセージコーナーでは、「生まれ変わったら欲しい才能」というお題でトークを展開。山口さんは自身の「方向音痴」を挙げ、「一発で地図を読める能力が欲しい」と切実な願いを明かしました。対する辰巳ゆうとは、「手先が器用になりたい」と意外な願望を告白。「料理もできるし壁紙も貼れるのに」と山口ひろみから突っ込まれるも、「器用そうに見せてるだけ」と謙遜し、笑いを誘った。

また、辰巳ゆうとの新曲「運命の夏」に関するリスナーからの質問には、「レコーディングの際は、ヘッドホンを爆音にして歌うことで、曲の世界観に没入する」という独特のスタイルを披露。山口ひろみも自身のレコーディングについて、「演歌の場合は音を小さくして、自分の声がクリアに聞こえるようにする」と明かし、歌い方へのこだわりを見せました。

注目のゲスト!中冨杏子が語る歌手デビューへの道と「桜色リップクリーム」

番組後半には、ゲストとして中冨杏子が登場! 俳優としてのキャリアも持つ中冨杏子は、5歳の頃にキッズモデルの募集に応募したのがきっかけで芸能界に興味を持ち、10歳からは地元福岡で舞台俳優として活動を開始。18歳で上京し、舞台やドラマ、配信作品など多方面で活躍するベテラン女優です。

念願だった歌手デビューについては、子役時代にミュージカルのオーディションを受けたものの「あっさり不合格」だったという苦い経験を告白。しかし、その「負けず嫌い」な性格から、独学で歌を学び、今年3月にメジャーデビューを果たしたという、努力家の一面を披露。

デビュー曲「桜色リップクリーム」は、これまでの歌謡曲にはない「リップクリーム」という言葉が登場するなど、斬新な表現が特徴。中冨杏子も「こんな可愛らしい曲、私でいいんですか?」と驚いたそうで、初めて聴いた時の印象や、曲を自身のものにするための解釈、レコーディング時の工夫などを詳しく語ってくれました。

プライベートに関するトークでは、ストレス発散法として「一人カラオケ」を挙げ、「ヘッドホンを外して自分だけの世界に入る」と意外な楽しみ方を披露。さらに、負けず嫌いな性格から、ピアノも独学で習得したことを明かし、「音のバーを出しながら練習する」というストイックな一面も垣間見えました。その他にも気になるトークが盛り沢山!浪花人情劇場の全てを聴きたい方は是非、放送を聞いてください。

番組へのメールやご意見、ご感想はこちら!
https://usen.com/info/music/c42/input.php



<8月18日~8月31放送>

『ゲストに歌手「堀内春菜」が登場』

浪花人情劇場オープニングでは、「渾身の新曲『みちのく銀山 涙雪』」について紹介。お盆が終わり、夏の終わりを感じさせる今日この頃。季節の移ろいを感じると温泉が思い浮かべる・・・そんな温泉といえば山形県の情緒豊かな「銀山温泉」を舞台にした山口ひろみの新曲『みちのく銀山 涙雪』について詳しく紹介した。

9月17日リリースされる新曲『みちのく銀山 涙雪』・・・作詞は長年のタッグを組む麻こよみ、そして作曲は12年ぶりとなる弦哲也が担当。ディレクターからの「王道の演歌を」というリクエストに応え、弦哲也らしいメロディラインが光る一曲に仕上がっている。さらに、振り付けは当初、予定されていなかったものの、山口さんのマネージャーの奥様の一言で実現した。振り付けは歌手で日本舞踊家でもある西崎緑が担当し、曲のイントロから踊りが始まるという意欲作。番組の収録で、踊りに集中しすぎて「顔が怖かった」というエピソードも披露し、笑いを誘いました。この振り付けがきっかけで山口ひろみは現在、西崎緑に弟子入りし、日々ダンスレッスンに励んでいるようです。

一方、辰巳ゆうとといえば、富士登山で人生観激変したようです。以前から挑戦を熱望していた富士登山を、収録の約1ヶ月前に決行した辰巳ゆうとは、「感動した」と興奮気味に語りました。最も感動したのは山頂からの「ご来光」。自然と涙が溢れ、人生観が変わるほどの体験だったと振り返ります。富士山は「人間に生き方を教えてくれる」存在であり、登頂中はネガティブな感情が消え、全てに感謝の気持ちが湧き上がってきたと語りました。


後半のゲストトークでは新人歌手「堀内春菜」をお迎えした。2歳で、おばあ様の影響で演歌に出会い、10歳から本格的にステージ活動を開始。現在は、テレビCMやナレーションにも活動の幅を広げています。デビュー曲の「阿蘇の鬼火」は、北山たけしプロデュース、木村竜蔵作曲による渾身の一曲。楽曲のテーマは、女性の情念を歌い上げた力強い演歌です。レコーディングでは、あえて練習しすぎず、歌いながら感情を表現していくという独特の手法で収録に臨んだ。歌い出しの語りかけるような部分から、サビで一気に情感を爆発させる歌い方は、自然と「うなる」ほどでした。

そんな、堀内春菜の意外な特技が「スーパーボールすくい」!最高記録は「295」個という驚異的な数字に、山口ひろみと辰巳ゆうとも騒然。お祭りなどでスーパーボールすくいの屋台を見つけると、必ず挑戦し、そのコツを掴んでいったそうです。今では自宅でお風呂にスーパーボールを浮かべて練習するほどの熱の入れようで、情熱に二人は、ただただ感心した。番組では、堀内春菜のデビュー曲「阿蘇の鬼火とカップリング曲の納豆浪漫唄」がオンエアされ、その力強くも情感豊かな歌声がリスナーに届けた。その他にも3人の気になるトークが盛り沢山!浪花人情劇場の全てを聴きたい方は是非、放送を聞いてください。

番組へのメールやご意見、ご感想はこちら!
https://usen.com/info/music/c42/input.php


リリース情報 辰巳ゆうと「「運命の夏(Aタイプ)」

2025年1月29日(水)発売  VICL-37757
シングルCD / VICL-37757 / ¥1,500(税込)


【収録曲】【Aタイプ】

1.運命の夏
(作詩:売野雅勇 作曲:幸 耕平 編曲:萩田光雄)
2.どうして泣きたいくらい好きなんだろう
(作詩:松井五郎 作曲:幸 耕平 編曲:萩田光雄)
3.運命の夏(オリジナル・カラオケ)
4.どうして泣きたいくらい好きなんだろう(オリジナル・カラオケ)

新曲「運命の夏」は、デビュー8年目の辰巳ゆうとによる“辰巳史上、いちばんオシャレなラブソング”。アップテンポで聴かせる極上のポップスです。辰巳ゆうとが、まっすぐに愛のメッセージを歌い上げる。作詞は、昨年作家活動40周年を迎えたヒットメーカー・売野雅勇氏。今回、初めて辰巳ゆうとのシングル表題曲作りに参加した。一方、昭和ポップスのエッセンスがいっぱい散りばめられたサウンドは作曲家・幸耕平。編曲家・萩田光雄というベテラン作家陣によるもの。平成生まれの辰巳ゆうとが若さを武器に、躍動感のあるボーカルで力いっぱいチャレンジした「運命の夏」。聴く人によって、どこか懐かしく、とても新鮮な曲です。

購入サイト

リリース情報山口ひろみ「みちのく 銀山 なみだ雪」

2025年9月17日 発売 TECA-25048
定価:¥1,550 / シングルCD

【収録曲】

1.みちのく 銀山 なみだ雪
2.恋問海岸ラプソディ
3.みちのく 銀山 なみだ雪(オリジナル・カラオケ)
4.みちのく 銀山 なみだ雪(メロ入りカラオケ)
5.恋問海岸ラプソディ(オリジナル・カラオケ)

★湯煙に消えた恋心。銀山に響く涙の唄・・・
作詞は前々作・前作に引き続き 麻こよみ。、作曲は自身12年ぶりとなる 弦 哲也 を迎え、歌唱力に定評のある山口だからこそ歌える、山形・銀山温泉を舞台にした王道演歌作品です。北海道白糠町道の駅「恋問館」公認応援ソングに起用。

購入サイト

<番組タイムスケジュール変更のお知らせ>

4月から「浪花人情劇場」の番組時間が変更になっています!
 タイムスケジュール 
7:00~、15:00~、23:00~の60分放送。

お間違えないよう、引き続き番組をお楽しみくださいませ。

関連リンク

一覧へ戻る