<11月24日~12月7日放送>

『番組が総放送回数は200回達成』


毎週お楽しみいただいている「浪花人情劇場」。今回は、なんと放送200回を迎えました!記念すべき放送では、パーソナリティの山口ひろみと辰巳ゆうとが、これまでの思い出やリスナーへの感謝を語りました。


200回記念!山口ひろみ&辰巳ゆうと、まさかの体験!?

番組冒頭では、山口ひろみと辰巳ゆうとが放送200回という節目に触れた。放送200回も迎える中、ある番組で2人が共演する機会があったことを報告した。番組以外で共演するのは初めてで、お互い「なんか変な感じ」、「居心地が悪かった」といった気持ちになったようです。いつものスタジオとは違う環境での共演に戸惑いを隠せない様子が見えた。「普段スタジオで会う方がしっくりくる」と語る2人ですが、その一方で「歌番組で会うのが違和感になるほど、ここで会いすぎた」と、長年の共演で築き上げた絆の深さを感じさせました。また、番組の総放送回数は200回に達し、辰巳ゆうととの共演回数も160回を数えるとのこと。山口ひろみは「160回やってて、やっと1回テレビで共演」と笑いを誘いつつ、リスナーへの感謝を述べました。


ゲストにKANA登場!パワフルな歌声と意外な素顔


番組後半には、シンガーのKANAが初登場。山口ひろみと辰巳ゆうとが「かっこいい」「セクシー」と絶賛するKANAですが、その素顔は意外なものだった。

進めていく中で「長渕剛のバックコーラスは地獄だった!?」と語るKANAは、かつて長渕剛のバックコーラスを務めていた経験を披露した。ツアー前には過酷な合宿があり、早朝ランニングやミット打ち、ハイキックの練習までこなしたそう。「スタジオがジムになってた」と語り、その過酷さに驚きを隠せませんでした。

さらに、お酒は記憶がなくなるまで飲んでしまうほどのお酒好きでも知られるKANA。最近は飲む機会を減らしているものの、一度飲むと記憶がなくなるまで飲むこともあるとか。しかし、それは「このまま飲んでたら、もう多分ここにはいない」という危機感から来るもので、今では「迷惑をかけない飲み方」を意識しているそうです。

もちろん、新曲「あなたへのラブソング」に込めた思いや、KANA自身に起きた別れについて披露してくれた。壮大で温かいメロディに乗せて、大切な人への思いを歌い上げた新曲を是非きいてほしい。


その他にも気になるトークが盛り沢山!浪花人情劇場の全てを聴きたい方は是非、放送を聞いてください。


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<12月8日~12月21日放送>

『クリスマスシーズン到来~2人のプレゼント事情は?~』


毎週お楽しみいただいている「浪花人情劇場」。今回は、クリスマスシーズンが近いこともあり、街中で流れるイルミネーションやクリスマスソングに触れた。さらにゲストに「なつきようこ」を迎えた。


世代間でのクリスマスソング体験!?

番組冒頭では、山口ひろみが山下達郎の名曲「クリスマス・イブ 」の「きっと君はこない」というフレーズを口にしてから世代間でのクリスマスソングの捉え方について語った。関西独自の習慣を紹介しつつ、辰巳ゆうとのから若者世代のクリスマスソングとしてBoAの「メリクリ」やAIの「ハピネス」、KARAの「ウィンターマジック」などを紹介。世代間のクリスマスソングの違いで盛り上がりました。

さらに自身に贈るクリスマスプレゼントについて、二人のプレゼント談義が開始。辰巳ゆうとは、1年間頑張った自分へのご褒美として、愛車のカスタムを検討していることを告白。様々なカスタムパーツを組み合わせた結果、なんと92万円という見積もりが出たそう。現在、その費用を捻出するためにコツコツと貯金をしていると明かし、「長い付き合いになるという意味も込めて、奮発したい」と語りました。一方、山口ひろみは「金沢まいもん寿司のお食事券が欲しい」と、ささやかながらも食いしん坊な一面を覗かせました。辰巳ゆうとも「美味しいですよね!」と共感。2人のプレゼントがサンタさんから届いたのかどうかは、また今後の放送で報告します。


ゲストになつきようこ登場!新曲「ただ会いたい母へ」に込めた想いと、シャンソンへの挑戦

番組後半には、歌手のなつきようこが初登場。パーソナリティの山口ひろみとは旧知の仲ながら、辰巳ゆうととは今回が初対面で、その魅力的な人柄と、歌、そして人生への深い愛情が溢れるトークを繰り広げました。恒例のプロフィール紹介では、趣味の愛犬との行動観察と、心理カウンセラーの資格も持つという多才な一面を紹介。

現在キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルを飼っており、過去には6匹のシーズーやゴールデン・レトリバーも飼っていた経験があるとのこと。愛犬を助手席に乗せてドライブに出かけるエピソードや、大型犬との生活の体力面・経済的な大変さも語り、動物への深い愛情が伺えました。猫も4匹飼っており、中には犬のような性格で散歩もできるという珍しい猫もいるそうです。

心理カウンセラーの資格についても触れ、仕事が少なかった時期に「暇だから」と講演を聞きに行ったことがきっかけで資格取得に至ったと明かしました。しかし、実際にカウンセリングを学ぶ中で、クライアントの感情に深く入り込みすぎ「自分も辛くなっちゃう」経験から、この仕事の難しさと、強い精神力が必要であることを痛感したと語り、その誠実な人柄が垣間見えました。

なつきようこの代表曲であり、多くのリスナーからのリクエストが寄せられた新曲「ただ会いたい母へ」が紹介した。幼い頃に母親と離れて暮らした経験を持つ実体験に基づいた、切なくも温かい歌詞が特徴です。歌唱する際には「朗読をするような感覚で、あまり感情を張り上げすぎないように歌っている」と語りました。歌い手自身の感情が前面に出すぎると、聞く側が入り込めなくなるという経験から、あえてクールに歌うことで、歌詞の情景や感情がリスナーに直接伝わるように工夫しているそうです。

歌とトークは、リスナーに深い感動と勇気を与えてくれるものでした。ぜひ、なつきようこの新曲「ただ会いたい母へ」をお手にとって、その歌声に触れてみてください。

その他にも気になるトークが盛り沢山!浪花人情劇場の全てを聴きたい方は是非、放送を聞いてください。


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リリース情報 辰巳ゆうと「「運命の夏(Aタイプ)」

2025年1月29日(水)発売  VICL-37757
シングルCD / VICL-37757 / ¥1,500(税込)


【収録曲】【Aタイプ】

1.運命の夏
(作詩:売野雅勇 作曲:幸 耕平 編曲:萩田光雄)
2.どうして泣きたいくらい好きなんだろう
(作詩:松井五郎 作曲:幸 耕平 編曲:萩田光雄)
3.運命の夏(オリジナル・カラオケ)
4.どうして泣きたいくらい好きなんだろう(オリジナル・カラオケ)

新曲「運命の夏」は、デビュー8年目の辰巳ゆうとによる“辰巳史上、いちばんオシャレなラブソング”。アップテンポで聴かせる極上のポップスです。辰巳ゆうとが、まっすぐに愛のメッセージを歌い上げる。作詞は、昨年作家活動40周年を迎えたヒットメーカー・売野雅勇氏。今回、初めて辰巳ゆうとのシングル表題曲作りに参加した。一方、昭和ポップスのエッセンスがいっぱい散りばめられたサウンドは作曲家・幸耕平。編曲家・萩田光雄というベテラン作家陣によるもの。平成生まれの辰巳ゆうとが若さを武器に、躍動感のあるボーカルで力いっぱいチャレンジした「運命の夏」。聴く人によって、どこか懐かしく、とても新鮮な曲です。

購入サイト

リリース情報山口ひろみ「みちのく 銀山 なみだ雪」

2025年9月17日 発売 TECA-25048
定価:¥1,550 / シングルCD

【収録曲】

1.みちのく 銀山 なみだ雪
2.恋問海岸ラプソディ
3.みちのく 銀山 なみだ雪(オリジナル・カラオケ)
4.みちのく 銀山 なみだ雪(メロ入りカラオケ)
5.恋問海岸ラプソディ(オリジナル・カラオケ)

★湯煙に消えた恋心。銀山に響く涙の唄・・・
作詞は前々作・前作に引き続き 麻こよみ。、作曲は自身12年ぶりとなる 弦 哲也 を迎え、歌唱力に定評のある山口だからこそ歌える、山形・銀山温泉を舞台にした王道演歌作品です。北海道白糠町道の駅「恋問館」公認応援ソングに起用。

購入サイト

<番組タイムスケジュール変更のお知らせ>

4月から「浪花人情劇場」の番組時間が変更になっています!
 タイムスケジュール 
7:00~、15:00~、23:00~の60分放送。

お間違えないよう、引き続き番組をお楽しみくださいませ。

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