福田雄一監督作品、ムロツヨシと佐藤二朗のW主演による映画『新解釈・幕末伝』の主題歌「龍」のデジタルリリースが決定!

映画『新解釈・幕末伝』の福田雄一監督をはじめ、映画制作陣からの「敢えて脚本を読まないでほしい。福山さんが作りたい『幕末伝』の曲を作ってください」というオファーを受け、大河ドラマ『龍馬伝』から15年の時を経て"福山流・新解釈"で書き下ろされた楽曲「龍」。2010年11月28日(日)に最終回を迎えた大河ドラマ『龍馬伝』。

そこから、まさに丸15年の時を経て2025年11月29日(土)に各配信サイトより、ダウンロード&ストリーミングが決定!

★デジタルリリースに先駆けてジャケットアートワークも解禁!!

【福山雅治コメント】
改めまして、今回も新解釈シリーズの主題歌を担当させていただくこと大変嬉しく光栄に思っております。前作『新解釈・三国志』の主題歌「革命」のエンドロールは嬉しい驚きに満ち溢れていました。
楽曲に散りばめられたフレーズと呼応したカット割り。監督とプロデューサーの皆様の深い音楽愛を感じました。
豪華キャスト陣の名演と音楽の絡みは最高の極みでした。
今作、『新解釈・幕末伝』主題歌のタイトルは「龍」。言わずもがな、それは坂本龍馬さんの「龍」であり、我々日本人にとって古から馴染みある存在の「龍」も含んでいます。
民衆と幕府、そして諸外国それぞれの思惑が入り混じる乱世幕末。何かが大きく変わる時の不安と恍惚。
誰に言われるでもなく、でも誰もが心の底から願っているであろう「時代の変化と進化」。その時代のうねりの中で個人は大河の一滴にしか過ぎず、そしてその大河は時に混沌や混乱の濁流となる。
濁流に飲み込まれながら人は「人生のダンス」を踊り踊らされる。
もがきながら、足掻きながら、時代が求める、あるいは許容するギリギリのその場所を探し続ける。
苛烈さの中の快楽、残酷さの中の甘美、そんな「人生のダンス」を表現してみました。
憚りながら、福田監督の真骨頂は、ユーモアを前面に出すその向こう側で、鋭く核心を突く表現にあると思っております。
本楽曲へのオファーは、監督とプロデューサーの皆様から、その「核心」の部分を背負ってくれ!という、重たくも受け止めがいのあるボールだと感じております。
劇場にて楽曲の全貌をお聴きいただける日を心待ちにしております。

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