秋元康が総合プロデュースするデジタル声優アイドルグループ・22/7(ナナブンノニジュウニ)。結成から8年目を迎えた彼女たちが新たなステージへ進むべく、4年ぶりに新メンバーオーディションを実施。
三度目となる今回のオーディションのテーマは、「主人公募集 あなたも主人公に。」。
22/7の“声優アイドル”という特性を活かし、元AKB48・柏木由紀と実力派声優・竹達彩奈も特別審査員として参加するこのオーディションプロジェクトに、冠番組「22/7計算外 season2」(毎週土曜23:00~、TOKYO MX・BS11)が密着。
11月29日(土)放送回では、オーディション4次審査本番の模様が公開。候補生たちの挑戦を、番組MCの三四郎と22/7メンバーがスタジオから見守った。さらに22/7 OFFICIAL YouTube CHANNELでは、放送では見られない未公開映像を加えた特別版が配信された。
4次審査は歌唱、ダンス、演技の3項目
4チームに分かれて懸命に取り組んだ2日間の合宿を経て、4次審査に挑む19人の候補生たち。審査内容は、グループでの歌唱、グループでのダンス、個人での演技の3項目。特別審査員の柏木由紀と竹達彩奈が審査を行なうほか、8月にグループを卒業した西條和を含む22/7メンバーもその様子を見学した。
まずステージに上がったのは、赤ビブスのローズチーム。合宿ではいことりりがダンスに大苦戦。さらに中間成績1位のじゅりあが腕を負傷するアクシデントにも見舞われたものの、ゆずがリーダーシップを発揮してチームをまとめ上げた。審査本番では、堂々としたパフォーマンスを披露。審査員の評価はいかに?
続いて、アイリスチームが練習の成果を披露する。ダンス経験者ののあと急成長を遂げたまなが、合宿でチームを牽引。その熱意に答えるように、みなみも一心不乱に自主練習に取り組んだ。審査本番では、審査員の前で自分たちの力を十分に発揮したアイリスチーム。どのような評価が下されるのか?
ミモザチームは、合宿でりおが歌唱レッスンで苦悩。また、みやもダンスで大きく遅れを取っていたが、ゆらとりおが全力でサポートをして、チーム一丸となって練習に取り組んできた。りおは審査本番で自信を持って歌い上げ、みやも大きなミスなく踊りきった。彼女たちの姿を、審査員はどう見たのだろうか。
最後に、ルミナスチームがステージに上がる。メンバーの半数以上が未経験者の中、実力者のみさきも合宿で不調に陥りチームはバラバラだったが、みくまの頑張りによって徐々に団結力が生まれてきた5人。その成果を発揮するように、歌唱審査でもダンス審査でもまとまりのあるパフォーマンスを見せた。果たして、審査員の評価は?
西條和「私がこの中に入れられたら受からない」
審査を行なった柏木は、「私は『ここがちょっと足りないかな』というよりも、とにかく良いところをたくさん見つけて伝えるっていう形(の審査)にしたんですけど。ちゃんとしたパフォーマンスを見ているような感じで、すごくあっという間でした」と、候補生たちの熱量を称賛。また竹達は「個人的な主観と、客観的に見たときのバランスをどう取るか。何をもって『良い』とするのか。すごく難しい審査だなと思いました」と、選考の難しさを語った。
そして、審査をじっと見守った西條が、ステージ上で奮闘した候補生たちの印象を語る。「今、私がこの中に入れられたら受からないなと思いました。(候補生たちは)みんな賢いなと思いました。『22/7』というライン(目標地点)に向かって、ちゃんと歩数を計算して歩いてきた子たち、という印象でした」。
仲間の離脱に涙「いなくなっちゃうのが寂しい」
張り詰めた空気の中、運命の瞬間が訪れた。名前を呼ばれた者だけが、壇上で白い花を受け取ることができる。4次審査に合格し、最終審査に進んだメンバーは以下の13名。
じゅりあ(千葉県出身、中間成績1位)、みさき(京都府出身、同2位)、のあ(東京都出身、同4位)、れん(東京都出身、同5位)、みれい(東京都出身、同8位)、ありす(埼玉県出身、同9位)、みなみ(東京都出身、同10位)、いこ(沖縄県出身、同10位)、りお(東京都出身、同12位)、まな(東京都出身、同13位)、りり(東京都出身、中間発表不参加)、みや(大阪府出身、同不参加)、みくま(埼玉県出身、同不参加)。
これは同時に、6人の候補生の脱落を意味する。審査結果発表後、会場では合格者と不合格者がともに抱き合い、涙を流した。「ありがとう」「頑張ってね」「22/7になってね」と互いに声を掛け合う姿は、ライバルであると同時に、合宿を乗り越えた仲間としての絆の深さを物語っていた。
カメラの前で、候補生たちが偽らざる心情を語る。みなみは「うれしい気持ちと悲しい気持ちが50:50くらい。4次審査最初(東京でのレッスン)のグループのときにゆりちゃんと一緒で、すごく助けられたし、目標だった。ゆりちゃんがいなくなっちゃうのがすごく寂しい」と涙をこぼし、りりも「「昨日(合宿2日目)の夜、ずっとゆずちゃんが私に付き添って『もう一回やろっか』と教えてくれてたから。ゆずちゃんがいないのがつらくて……」と心を痛めていた。
一方、22/7への思いが誰よりも強いいこは「審査員の方々に、私が22/7のメンバーとして新しい風を吹かせられているような姿を想像できるように、頑張ります」と、最終審査に向けて決意を新たにした。
河瀬詩がエール「巡り巡ってお仕事で一緒になれたら」
スタジオでは、この結果を見守った22/7メンバーたちも涙を流していた。河瀬詩(22/7)が、脱落した候補生たちにエールを送る。「オーディションに受かる・受からないがあるのは当たり前なんですけど、『22/7かどうか』だけなので。その子がダメだったとかじゃなくて、本当に色が合うかとか、他(の場所)のほうが魅力が出るから、という選び方もきっとしていると思うんです。巡り巡ってお仕事とかで一緒になれたらいいなって思います」。
次回の放送では、ついに最終審査の幕が上がる。22/7新メンバーの座をかけた最後の戦いを、ぜひ見届けてほしい。また、番組放送後に「22/7 OFFICIAL YouTube CHANNEL」で公開された「おまけの未公開映像」では、柏木、竹達からの審査コメントに加え、4次審査終了後の候補生たちのコメントが収録されている。
(おわり)
取材・文/左藤 豊
次回の「22/7計算外」は12月6日(土)放送。最終審査の模様を公開する。
▼22/7 OFFICIAL YouTube CHANNEL
22/7 新メンバーオーディション
第十五話 合宿編 完結 "仲間達と涙の別れ"
- 『ナナニジオーディション密着レポート』
- これまでの『オーディション密着レポート』はここからチェック!>>>
RELEASE INFORMATION

22/7 3rdアルバム『ABC予想』
2025年12月10日(水)発売
■商品形態(全4形態)
①完全生産限定盤A / SRCL-13440~43 / 11,000円(税込)
②完全生産限定盤B / SRCL-13444~47 / 11,000円(税込)
③完全生産限定盤C / SRCL-13448~51 / 11,000円(税込)
④通常盤 / SRCL-13452 / 2,800円(税込)
LIVE INFORMATION

22/7 ANNIVERSARY LIVE 2025
【公演会場・日時】
会場:東京音楽大学100周年記念ホール(池袋キャンパスA館)
日程:2025年12月14日(日) 開場13:15/開演14:00
2025年12月14日(日) 開場17:15/開演18:00
【料金】
指定席:9,900円(税込)
女性エリア:9,900円(税込)
車椅子席:9,900円(税込)
【公演に関するお問合せ先】
SMLライブクリエイティブ
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