――ファーストアルバム『Orange』がリリースされました。

「自分たちの周りの環境がすごく変わったことがきっかけで作ったCDなんですけど、“たくさんやってきたな〜”って思いました(笑)。一番最初に出したシングル「Dear Idiot」から新曲まで、ほぼ全曲が入っていて。その時々で“自分たちが一番イケてるって思っているものを作る”、“ジャンルにはこだわらずに作る”みたいなところを決めて活動しているので、曲調的にはバラバラなんですけど、自分で聴いても、カメレオン・ライム・ウーピーパイっぽさみたいなのを改めて感じることができました。最初から今までずっと、自分たちがブレずにやってこれたなって思いましたね」

――その“ぽさ”というのは?

「言葉にすると難しいんですけど、自分たちは“ださカッコいい”ものがすごく好きなんですよ。カッコいいだけじゃない、可愛いだけじゃない、ちょっとダサいっていうごちゃごちゃ感が、“ぽさ”かなと思っています」

――結成は2016年ですが、ここまでの6年間というのはどんな日々でしたか?

「最初の3年間、1stシングル「Dear Idiot」をリリースするまでは、ずっとストリートライブをやって。リリースをしていなかったので、もちろん、誰も知らない状態だったんですけど(笑)、そのときからずっと変わらずに、Whoopies1号、2号と3人でやっていて。曲もMVもジャケットもライブもずっと3人で作ってきてて。やってることは変わらないんですけど、周りの状況がどんどん良くなってきたっていう感じですね。これは今も思ってることなんですけど、最初から、“広まるまでに時間はかかるな”って思ってて。早く売れようと思っちゃうと、今、売れてるものに近づいていっちゃう感覚があるんです。そこを焦らずに、最初から掲げている目標をブレずに、6年間ずっと通してやってこれたなと思います。今もまだ全然途中なんですけど」

――どんな目標を掲げてきたんですか?

「<カメレオン・ライム・ウーピーパイっぽさを日本のメジャーのスタンダードに加える>のが目標ですね。よく、“どういう感じでやっていきたいのか?”って聞かれるじゃないですか。インディーで自分たちの好きなことだけやっていくのがいいのか?…それとも、アリーナやドームでライブがやりたいのか?…みたいな。そういうことを聞かれる機会が多かったんですけど、私たち的には、自分たちの好きなことをやってるだけじゃなくて、そこを広めることも重要だなと思っていて」

――自分たちがやりたいことだけを好き勝手にやるだけじゃなく、より多くの人に届けたいという意識があるんですね。

「そうですね。好き勝手やって、それをメジャーに持ってくっていうイメージです。そこのバランスもあるんですけど、基本的には、メジャーに加わるために形を変えるのではなく、自分たちが本当にカッコいいと思ってるものを、そのままメジャーに加える、スタンダードにするみたいに思ってます。だから、最近は“どういうジャンルですか?”って聞かれた時も、“J-POPです”って答えてて。もがきながらではあるけど、<カメレオン・ライム・ウーピーパイっぽさ>がJ-POPになればいいと思ってやっているので、そういう感覚でずっとやっています」

――改めて、ユニット結成の経緯から聞いてもいいですか?

「私がすごくネガティヴだった時に、“人生の最後に音楽をやろう!”みたいな感じで、そう思った瞬間からギターを始めて、すぐに曲を作って。1ヶ月後くらいには、まだぐちゃぐちゃだったんですけど、それをもうネットに上げちゃってたんですね」

――コピーから始めるとかじゃなく。

「もう思い切ったことをしたかったんですよね。幼少期にピアノをやっていたんですけど、“持ち運びに不便だな”と思ってギターにして。インディーズのバンドが楽曲を載せるサイトに投稿して。ギターと曲作りを始めて1ヶ月後には、東京のライブハウスでやってるオーディションライブに応募して出ちゃって。2ヶ月目にWhoopiesがそのサイトを見て、見つけてくれて、ライブにも遊びに来てくれて。Whoopiesもやばいんですけど、“一緒にやろう”って声をかけてくれて」

――登場人物全員の行動力と展開が早すぎますよね(笑)。

「あははは。めちゃくちゃなんですけど、みんな。私は当時、短大に通っていてたんですけど、“もうやめます。上京します”って上京して。スタートはめちゃくちゃですよね(笑)。でも、みんな謎の自信があって、始まったっていう感じで、そこからずっと6年間、続いてますね」

――今のエピソードの中にいろいろ気になることがありましたが、どうして人生の最後にやろうと思ったのが音楽だったんですか?

「でっかい物音や怒声が鳴り響く家庭環境から逃げるように、ヘッドフォンで曲をずっと聴いていて。落ち込んだときも、曲を聞いて元気を出していて。“最後に好きなことやろう”と思ったときに、本当に音楽しか思いつかなくて。得意/不得意とか、自分ができる/できないも全く考えずに、やりたいことが本当に音楽しかなかったので、たまたま音楽を始めたって感じですね」

――一人で音楽を始めて2ヶ月後にWhoopies2人に声をかけられて。そこで意気投合したのは?

「自分の歌詞がすごいネガティブだったんで、ポップな曲や踊れる曲を作れる人がいたらなって本当に思ってて。ばっちりハマる人が現れたんで、“何か運命的だな”ってそのとき思って、すぐに“やろう!”っていう感じでしたね」

――どうして踊れるポップな曲を求めましたか。フォークギターでどんよりと辛い、泣きたい、死にたいと歌うのではなくて。

「私は洋楽もたくさん聞いていて、それって歌詞がいいから聞いてるんじゃなくて、昔からノレるか/ノレないかみたいなところで聞いていたんです。例えば、車に乗ってる時に流れていたのはジェームス・ブラウンとかだったんですよ。ノレるかどうか?が自分の中で重要だったんで、音楽をやるとしたら踊れるのがいいし、“ネガティブな歌詞と踊れる曲が合わさったら面白いな”と思ってやりましたね」

――ユニット名はどうやって決まったんですか?

「最初は個人名のChi-でやっていたんですけど、検索してもどこにも引っかからないので、一発で出てくるように、長い名前にしようって決めてて。1号が<チョコ・ライム・ウーピーパイ>を提案してきて。聞いたこともなかったし、当時はウーピーパイを食べたこともなかったんですけど、“響きがなんか可愛くていいな”と思って。<チョコ>の部分を私が生きざまが好きな<カメレオン>に変えて、<カメレオン・ライム・ウーピーパイ>になりました。そのあと、ウーピーパイを食べる機会があったけど、あまり好きな味ではなかったです(笑)」

――あははは。“なんで?”ばかりで申し訳ないんですが、どうしてカメレオンの生き様が好きなんですか?

「自分的に集団や環境に馴染むのがすごく苦手だったんで、カメレオンの背景に馴染む感じがいいなと思って。自分がそういう生き物だったら楽だなと思っていたんで、なんとなく好きなカメレオンを入れました」

――でも、カメレオン・ライム・ウーピーパイは……。

「浮いてますよね。あはははは。でも、それは狙ってるというより、自分たち的にかっこいいと思ってることをやったら、変な感じになっちゃってて。でも、どこにも馴染めないけど、どこにでも馴染めるみたいなところがあるなと思って。ライブハウスでもできるし、クラブでもできるし、日本でもできるし、海外でもできるし。最近は、どこにもハマれないけど、意外とどこででもハマれるんじゃないかって感じます」

――ヘアスタイルがオレンジのおかっぱになったのは?

2019年末にリリースした最初のシングルのちょっと前ぐらいにオレンジにして。それまでは緑とか青とか、いろんな色にしてたんですけど、お世話になってる美容室・cyezの学さんと“次、何色がいいですか?”って話して、オレンジになって。オレンジにしてからリリースして、オレンジ色の髪の毛でちょっとだけ認知してもらえたんで、変えられずにいるっていう…。オレンジもそんなに好きじゃ無かったですし、あんまり使ってこなかった色だったので、今、びっくりしてますけど」

――(笑)アルバムのタイトルにまでなってます。

「自分たち的には「Stand Out Chameleon」をアルバムのタイトルにしようと思ったんですけど、作ってるうちに急に“何か違うな”と思い始めて。ジャケットもオレンジの髪の毛にして、タイトルも『Orange』でいいんじゃないかって。リリースしてから一貫してずっと見た目的に変わってないのは、私の髪の毛ぐらいなので、その方がわかりやすいし、シンプルに『Orange』に落ち着きました」

――MVにはオレンジ色のニンジンもたびたび出てきますよね。

「ニンジンもめちゃくちゃ嫌いんですよ。あはははは。でも、今となっては、もうずっとこの色なんで、オレンジ色にはだんだん愛着みたいなのが湧いてきて。このバンドのラッキーカラーみたいな感じではあるんですけど、個人的にはオレンジにこだわりはないんですよね」

――あはははは。ノリとこだわりのバランスが絶妙ですね。

――1stシングル「Dear Idiot」はローファイヒップホップ=オルタナティヴR&Bになってますが、ご自身にとってどんな1曲になってますか。

「リリースしたときは本当に3人だけでやってて。スタッフさんというか、外部の人が本当に1人もいない状態だったので、“誰が聞くんだろう、この曲は?”みたいな感じで配信リリースしたので、誰にも向けていない感じがあって。基本、言ってることは全曲を通して一緒なんですけど、より自分に向けて言い聞かせています。“何かあってくれよ”みたいなのがすごくにじみ出てる曲になってますね」

――言ってることは変わってない?

「そうですね。<なにもない。でも、なんかあるかも>みたいなことをずっと言っています。そのときの自分がめちゃくちゃ強く思ってたことですね。自分は何もないのかもな?と思いつつ、でも、何かあると思ってるから音楽をやってる。曖昧でモヤモヤした感じがそのまま出ていますね。ただ、この時は全部、自分に対して言ってて…」

――思わずクラップしたくなるような新曲「Burn Out」と並んで収録されてます。

「最初はトラックがもっとポップなダンスミュージックだったんですけど、私が歌うにしては明るすぎたので、ちょっとだけマイナーな感じにしてもらって。歌詞はいつも、“もう人生終わらせてやろう”みたいなネガティブなところから、でも、“もうちょっとやってみよう”っていうポジティブなメッセージをずっと書いていて。でも「Burn Out」は、もうちょっと自暴自棄になっています。<どーでもいー>が<どーなってもいー>になるっていう。ネガティブとポジティブのバランスでいうと、ポジティブがいつもより多めで、“めちゃくちゃパワーで行くぞ!”みたいな感じでやった曲です」

――1stシングル「Dear Idiot」では<みんな孤独で一緒>と歌っていて、3年半経って、アルバム『Orange』収録の新曲「Burn Out」では<孤独には慣れた>と言ってます。

「そこも変わらないかもしれないですね。“結局、1人で死んでいくしな”と思ってて。でも、諦めてるっていうよりは、逆に自分的には、一番ポジティブな言葉みたいな感じになっているんですよね。ネガティブで暗い意味ではなく、ポジティブな意味で<みんな一緒だよね>って言ってるので」

――どうせ死ぬなら、もうちょっとだけやってみようっていう気持ちも6年間、活動していても変わらない?

「変わらないというか、それの繰り返しです。生活して、活動してる中で、“もう音楽やめようかな”とか、“もうこの人生自体をやめようかな”みたいなところまでいくときもあって。でも、そんなときに毎回、やっぱり曲に書いてる気持ちになるというか…どうせ人生を終わらすんだったら、最後にやってみようかな、みたいなところで、いつも感情が動いています。“最後にやっぱやってみよう”みたいな気持ちで、ずっと、そんな感じでやってます」

――さらに、ご自身で歌詞にChi-さん自身の内面が特に出てるなと感じる曲を挙げるとすると?

「「Mushroom Beats」と「Unplastic Girl」はすごく自分っぽいと思います。「Mushroom Beats」に<くだらない日々に逆らって踊って期待して死ぬだけGirl>っていう歌詞があるんですけど、ここは一言で自分が思ってることが表されてるなと思いますね」

――今日、話してきたこととも共通しますが、根っこにずっとあるんですね。

「そうですね。これだけがずっとあるっていう感じですね。あははは。もう、そういう考え方で、そういう脳みその作りになってて。基本、いいことが起きても、“どうせ駄目になるでしょう”って、すぐにネガティブな方向に行く。ネガティブな方向に行くんですけど、少しだけ自分や世の中に期待してるから、音楽を続けて、生きてる。その感じがずっと続いてるし、“結局、死ぬけどな”ってことはずっと考えてますね」

――死生観が逆に触れて、ダンスという身体性の方向に向かって良かったです。その思いが、歌詞に書くことで昇華されるということはないですか?

「本当にギリギリの状態のときって、どうにでも転んじゃうんですよね。本当に悪い方向に転ぶこともあるし、そうなると、最悪の場合は、死んじゃうこともあると思う。でも、私は本当にたまたま音楽を始めて。歌詞に書くことでめちゃくちゃ救われているし、いろんな意味で音楽に救われてるなと思います」

――繰り返しになるかもしれないですけど、「Unplastic Girl」では<寝て起きて食べて/壊れて終わってみたいな>ともおっしゃってます。

「全部、本当に同じこと言ってるんですけど(笑)、抗えないことに逆らわないというか。自分が生きてて、人に執着することはないんですよ。近づいてきた人とはもちろん仲良くするけど、その人が離れていったら、それはそれって思う。全部が運というか、流されていく感じが自分的に心地よくて。それが自然の流れだと感じているし、ただ転がっていくことを大切にしてますね」

――「scrap」では<ただいきたい>とひらがなで書いてます。これはポジティブなのかネガティブなのか。

「どっちもですね。自分の中でもすごく曖昧だったので、ひらがなで書いた方が、聞いてくれた人がいろんな意味で捉えられるかな?と思って。私、本当にネガティブからポジティブに変わるところをずっと書いてるだけなんですよ。暗に“こうした方がいいよ”みたいなメッセージは全くないです。人それぞれだなって思ってるんで、自分的に“どの感じで言った方がいいんだろう?”と迷った時は、ひらがなにして、リスナーに捉え方を任せるようにしていますね」

――では、先日のNHKの音楽番組でも披露したパンクロック「Love You!!!!!!」の<愛せるまで死ねない!!!>は何を愛せるまでというイメージですか?

「これは、自分を愛せるまで死ねないという意味で書いてますね。自分を愛せないと、人も愛せない。考え方はみんなそれぞれ、いろいろあると思うんですけど、私はそう感じてて。今、マックスで“自分のこと好きか?”って言われたら、全然そんなこともないんで、自分のことを愛せるようになってから死ねればなと思いますね」

――「Skeleton Wedding」の愛は?教会の鐘が鳴ってる中で<愛を二人であげましょう>と歌ってて。

「これは友達が結婚して、そのときに“ウェディングソングを作って”と言われたので、本当に遊びみたいな感じでノリで作ってて」

――友達もまさかダークなチルソングがくるとは思わなかったでしょうね。

「あははは。歌詞を考えるときは、もちろんリアルな気持ちはあるんですけど、私、絵本が好きなので、勝手に物語みたいなのを自分で考えたりもしていて。この曲は地獄から抜け出した2人がハートのチップを世界に散らばすみたいなイメージで作りました」

――(笑)生(ダンス)と死に加えて、愛も根底に流れてますよね。「LaLaLa」では<ありったけの愛よこして>と言ってますし。

「愛を探す旅に出るみたいイメージで書いたんですけど、結局、何を求めてるか?と言ったら、いろんな意味で幸せになりたいってことで、幸せになるためには愛がないとなれないですよね」

――自分を愛するという意味での愛を含めて?

「自分を愛するっていうのが一番です。それを探しています。これも一生考えるテーマなのかな?と思いますけど、「LaLaLa」は私がものすごく好きな曲でもあって。ハジけすぎてなくて、暗すぎもしない。でも、熱いみたいな絶妙なところが、めちゃめちゃ自分っぽい曲だなと思って。歌ってても、自然な感じというか、らしさが出るなと思ってるので、これを聞いて“いいな”って思ってくれたら嬉しいですね」

――全17曲入りで、この6年間の集大成のようなアルバムが1枚完成して、これから先っていうのは見えましたか?

「本当に全曲を聴けば聴くほど、カメレオン・ライム・ウーピーパイっぽさが、どんどん濃くなってるなと思うので、もうこのまま続けていくだけですね。最初の1年目からずっと今もやってること変わらないんですけど、これからも変わらずにやっていくことを続けていきたいです」

――7月には東京と大阪で初のワンマンライブが決定しています。

「ミュージックビデオや曲とか、全部3人で作ってることを初めてライブに向けてできるというか。最初から最後まで自分たちが長い時間やるライブも初めてなんで、いろいろ仕掛けみたいなのを考えるのがめちゃくちゃ楽しくて。今も考え中なんですけど、それをみんなで楽しめたらなと思いますし、自分たちが作った曲で踊ってくれたら嬉しいですね」

(おわり)

取材・文/永堀アツオ

RELEASE INFORMATION

カメレオン・ライム・ウーピーパイ『Orange』

2023年517日(金)発売
CLWP-1002/3,300円(税込)
CLWP Records

Download & Streaming / CD

LIVE INFORMATION

1ST ONE-MAN LIVE "Orange"

[日程・会場]
2023年72日(日) 大阪・心斎橋 Music Club JANUS
2023年79日(日) 東京・渋谷 WWW X
[開場・開演時間]
OPEN 17:00 / START 18:00
※開場/開演時間は変更の可能性がございます。
[ゲストアクト]
PARKGOLF

カメレオン・ライム・ウーピーパイ プロフィール

Chi-によるソロユニット<カメレオン・ライム・ウーピーパイ>。
オレンジの髪が特徴的なChi-と、仲間にWhoopies1号・2号がいる。楽曲制作やライヴ活動に限らず、MUSIC VIDEOやアートワークなどをはじめとした、自らの活動にまつわるすべてのクリエイティヴを3人のみで手がけている。
2019年12月に初めてリリースしたシングル「Dear Idiot」が、ノープロモーションながらも日本国内に留まらず海外でも大きな話題を呼ぶ。その後も定期的なリリースを重ね、リリースから半年で総再生回数100万回を突破。
2021年には、Spotifyの「RADAR:Early Noise 2021」に選出される。2022年8月に『SUMMER SONIC 2022』東京・大阪に出演。2023年3月には米国テキサス州オースティンにて開催された世界最大級の複合フェスティバル『SXSW 2023』にも出演を果たした。国内外のミュージシャンやプロデューサーからのラブコールも多く、国やジャンルを問わず様々なクリエイターとコラボレーションも積極的に行なっている。
エクレクティックな感性で、鬱屈とした時代の空気や感情を、カオティックにないまぜにしながら、誰も聴いたことのないポップ・ミュージックを産み出す̶̶次世代型アーティスト、カメレオン・ライム・ウーピーパイが世界をマッドなオレンジ色に塗り替える。

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