近年性別による境界を無くして、もっと⾃由にファッションを楽しむというジェンダーレスファッションへの注⽬が集まっている。

現在、ジェンダーレスファッションは、多くのアパレルメーカーが参⼊し、アウターからインナーへ、モードからカジュアル、スポーツアパレルにも波及する大きなムーブメントとなっている。

スピングルムーブではこのジェンダーレスは単にファッションだけにとどまらず、性による区別を無くし平等な社会の実現が到達点と考えている。

今年で20周年を迎えるスピングルムーブは創業以来、ジェンダーレスな靴づくりをおこなう設計思想となっている。

創業以来、男⼥の区別なく、XSからXXLまでグレーディング(=同じデザインでサイズのみ変えること)展開してきた。

これはスピングルムーブが⻑年培った職⼈の技術と、⾜になじむ⾰素材の選定によって可能になっている。

定番の「SPM-365(エスピーエム365)」はオイルワックスレザーの定番ミドルカットモデルのスニーカー。

とてもソフトで⾜馴染みがよく、絶妙な⾊合いで表情豊かなオイルワックスレザーを採⽤。

着脱しやすいサイドジップのミドルカットモデルとなっている。

牛革を使用し価格は22000 円(以下すべて税込)、カラーはホワイト、ネイビー、ブラックの3色展開でサイズはXS〜XXLの8サイズとなっている。

※XXL はホワイトとネイビーのみ。

「SPM501(エスピーエム501)」はブランドがスタートして間もない2003 年春夏シーズンに発表されたモデル。

これを異なる 3 種類の⾰を組み合わせ再構築し、20周年記念モデルとして復刻したのが「SPM-1002(エスピーエム1002)」だ。

カンガルー⾰、⽜スムース、⽜ベロアを使用し、 アイボリーにはフォクシングテープにコーポレートカラーのオレンジとグリーンラインを配することで、ブランドの20周年を連想させるアニバーサリーカラーとなっている。

価格は22000円でカラーはブラック、アイボリー、グレイの3色展開。サイズはXS〜XL の7サイズとなっている。

スピングルムーブを象徴するカンガルーレザーを使⽤した「SPM-110(エスピーエム110)」。

は創業以来、スピングルムーブを象徴する定番モデルだ。

ナチュラルな⾵合いを残すため、天然⽪⾰のまま染めた柔らかく丈夫なカンガルーレザーを使⽤している。

価格は19800円で、カラーはアイボリー、ブラック、ダークブルー、ダークグレイ、ライトブラウン、レッド、ライトイエローの8種類で今季はシーズンカラーのグラスが用意されている。

サイズはXS〜XXLの8サイズ展開。

XXLはアイボリー、ブラック、ダークブルーのみ。

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