今秋冬コレクション「FRAGILE」は、デザイナー村松祐輔と関口愛弓が富良野で見た雪景色から着想を得た。壮大な雪化粧の世界から、物理学者、中谷宇吉郎の言葉「雪は天からの手紙」を思い浮かべ、そのアイデアをもとに「スノーカバーステーショナリーセット」を制作した。このステーショナリーセットがぴったり入るトートバッグ「アイスフラワーエンブロイダリートート」は、今シーズンの象徴でもある収縮刺繍で仕上げたベロア生地を採用している。ステーショナリーセットは11月23日から販売を開始する。

商品名 : Snow cover stationery set (Light gray)
販売価格 : 13200円(以下すべて税込)
セット内容 : ボックス、ノート1冊、封筒3枚、便箋5枚

商品名 : Ice flower embroidery tote
カラー展開 : Black / Ivory
販売価格:27500円

2023年11月23日から25日の3日間は、完全予約制の試着会「サロン ド ミューラル」としてオープン。「天からの手紙」にちなんで、カリグラファーの島野真希をゲストに事前予約者を対象にカリグラフィーサービスを楽しめるイベントを開催する。今秋冬コレクションのムードを表した言葉をその場で書いてもらえる。

■Salon de MURRAL in Shibuya PARCO
開催日   :2023年11月23日〜25日
開催時間  :12:00〜16:00・17:00〜20:00
会場    :渋谷PARCO 3F POPUP SPACE
参加費   :無料
参加方法  :事前予約制

■島野真希
幼少の頃に書道を始める。ブライダル業界にウェディングプランナーとして在籍しながら、筆を持つ仕事にも携わる。結婚、出産を機にアーティストとして独立。ハイブランドの筆耕イベントをはじめ、コラボ商品の販売や教材の監修、ウェディングアイテムなど幅広く手がける。著者に『モダンカリグラフィー』(ビー・エヌ・エヌ)、『筆ペンではじめるモダンカリグラフィー』(世界文化社)などがある。

■MURRAL
2013年にデザイナー村松祐輔と関口愛弓のデザイナーデュオによりブランドが発足。「平凡な日常に少々のドラマチックを」をコンセプトに、日常に溢れる題材を繊細かつ大胆なニードルワークや色使い、シルエットに落とし込んだアイテム作りが特徴。ブランド名の「MURRAL」は「MURAL = 壁画」から由来し、「壁を彩る壁画のように飾られた状態でもヒトを魅了する洋服を作っていきたい。ヒトの日常の中にある壁を彩っていきたい。」という思いから名付けた。

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