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「ジュルナルクボッチのファッショントークサロン」by SMART USEN
ワールド北青山ビルが建つ青山通り(246)から名付けた246ストリートマーケットは、2019 年からスタート。
外部出店としては、昨年6月に同じくニュウマン横浜で開催し、好評を得たことから、今回は3フロアでの展開で、約4倍のスペースへと広がる。
同時に取り扱いブランドも前年の倍の26ブランドとなる。
ワールドが掲げる中期ビジョンのひとつ、「産業レベルでのサステイナビリティーの貢献」と「多様性を前提とした様々な活動の共通化」につながる新たな売り場提案となる。
ポップアップストアの会場は、4、5、7 階の「NEWoMan Lab.」で、ファッションから雑貨、コスメなどSNSやフラッグシップショップでしか見ることのできないクリエイターブランドが揃い、サステイナブルな生活を基点にシーンレス、シーズンレス、タイムレスで楽しむことのできる「横浜ニューノーマルライフ」を提案する。
注目されるブランドは、廃棄になる予定だった革を、グラデーションや海、夕日のイメージを想起させる色合いで染め、同じ色合いがふたつとないのが特徴のレザークラフトアーティスト、河崎彩夏が手掛ける「SUNSET by AYAKAWASAKI(サンセット・バイ・アヤカワサキ)」や
ニット専業メーカー、澤田による「最後は土に還る」をコンセプトにした循環型のサステイナブルニットウェアで、今まで捨てられていたコットンの種の周りについている優しい産毛を使用し、糸から編立てまで一貫して日本で生産する「NETENE(ネテネ)」、
無農薬・無化学肥料のオーガニック米を使用したエタノールや米もろみ粕を使い、トレーサビリティーや環境に配慮したコスメブランド「FERMENSTATION(ファーメンステーション)」などがある。
またインスタライブやワークショップなどの各種イベントも予定されている。
事前申し込みが必要なワークショップは、8月19、21日の「ア・テール」による自分らしく心地よい香りを選ぶマスクスプレー作りや
8月21日の「グイ・フラワーデザイン」による夏を彩るサマーブーケ「花と器のあしらい」、
9月4、5日の「ナルセ・エリ」による「真ちゅう・銅製品の暮らしの中の取り入れ方」が予定されている。
さらに8月26~28日には、毎日の暮らしを楽しくする作家の革小物・バッグを展開する「オールモストホワイト」の名入れオーダー会も開かれる予定だ。
いずれのイベントやワークショップも状況により中止する可能性もあるため、246st MARKET公式サイトで確認してほしい。
取材・文/久保雅裕