ロビー・ウィリアム『BETTER MAN/ベター・マン』サウンドトラック
ロビーの人生を彩るサウンドトラック
1990年にボーイズグループ、テイク・ザットのメンバーとしてデビューし、その後ソロアーティストとして世界的な成功を収めたロビー・ウィリアムス。そのロビーの人生を、2018年日本公開の『グレイテスト・ショーマン』を大ヒットさせたマイケル・グレイシー監督が映画化。人生の喜びや苦悩、そして希望を感じる感動ミュージカル・エンターテインメントとして描かれた映画を彩るサウンドトラックです。映画『BETTER MAN/ベター・マン』は3/28(金)全国ロードショー。
USENのアーティスト特集でも1月27日(月)から特集を放送。こちらも是非チェックしてみてください。
1月27日(月)~2月2日(日)のロビー・ウィリアム!ー56アーティスト特集 WEEKLY 洋楽
レビュー・USENディレクター/洋楽/Akkie
リンゴ・スター『ルック・アップ』
リンゴのカントリー愛
フル・アルバムでは6年振りとなるリンゴ・スターの最新作にしてカントリー・アルバム。ビートルズ在籍時より彼のカントリー・ミュージックへの憧憬は世界中で周知の事実でしたが、今作でタッグを組むのは現アメリカーナ・シーンの御大= T・ボーン・バーネット。もちろん全てのヴォーカルとドラムスはリンゴが担当し、今作の"With a Little Help From My Friends"としてゲスト参加したのは、ビリー・ストリングス、ラーキン・ポー、ルシアス、モリー・タトルら現ナッシュヴィルの精鋭たち。リンゴのカントリー愛が久々に楽しめる快作です。
USENディレクター / 洋楽 / 3
Circa Waves『Death & Love,Pt.1』
臨死体験を処理するための強力な対処法
英リバプールのインディ・ロック・バンド、Circa Wavesが6枚目のアルバム『Death & Love,Pt.1』をリリースします。2023年初頭、フロントマンであるKieran Shudallは心臓の手術で緊急入院。本作は、彼の臨死体験を処理するための強力な対処法となっており、「自分が経験したことを整理するために、このレコードが必要だった。これは、この先も生きていくんだと自分に言い聞かせるための手紙だ。まずは、僕が好きな曲を収録した自分のためのレコードを作りたかった。そして、願わくば、ベッドルームにいる子供たちがギターを手に取り、糞みたいな世界に挑戦できると信じられるような音楽をね」と語ります。
Kieran Shudallがセルフ・プロデュースし、ノスタルジアがにじみ出ており、Kieraが最初にギターを手にしたいと思った時のサウンドとテーマを思い起こさせる作品となっています。
レビュー・USENディレクター/洋楽/yane
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