唯一無二のクリアーボイスを持つ歌い手・鯨木(ヨミ:クジラギ)が、2024年10月放送開始予定のTVアニメ『ひとりぼっちの異世界攻略』のエンディング主題歌を担当することが発表、ABEMAで生配信された「創刊10周年メモリアルフェス!オーバーラップ文庫オールスター大集結SP 第4弾」内にて、第1弾キービジュアル、第1弾PV、OP/ED主題歌情報や追加キャラクター&キャスト情報など盛り沢山の新着情報とともに、「ハローとグッバイ」という楽曲名も発表となった。
アニメは、「“ひとりぼっち”の高校生・遥がクラスメイトとともに異世界へ召喚されるところから始まり、神様が与えるスキル獲得は早い者勝ちで、すでに取り尽くされていた。売れ残りのバッドスキルを全て押し付けられれた主人公・遥はひとりでの冒険を始めるが、クラスメイトたちの間で起こるトラブルや事件に巻き込まれていく...」というストーリーが描かれている。本作は、オーバーラップ文庫より発行されたシリーズ累計部数300万部を突破している人気作品だ。
エンディング主題歌となる「ハローとグッバイ」の作詞を担当しているのは、大ヒットアニメ『けいおん!!』をはじめアニメを中心に数々のヒットコンテンツ楽曲へ歌詞を提供してきた作詞家のhotaru。作曲と編曲は、OLDCODEXやLiSAをはじめ、数々のアニメソングの作曲・編曲を手がけるアーティストebaが担当している。
鯨木は2023年10月、初のオリジナル楽曲「花になって」のデジタルリリースを機にメジャーデビュー。2024年4月には初のCDアルバムのリリース。他にもドラマの主題歌を担当するなど、活動の枠に広がりを見せている。
唯一無二のクリアーボイスを持つ鯨木のエンディング主題歌が、作品をどう彩っていくのか、今後の続報を楽しみに待とう。
<鯨木 コメント>
初めまして、今回エンディング曲をつとめさせていただく鯨木です!
僕は異世界ものの漫画は大好きで『ひとりぼっちの異世界攻略』も読んでいたので、エンディングを歌わせていただく事になりとても光栄です!
本作は笑える場面が沢山ありながら、戦闘シーンも丁寧に描かれているので皆さんもぜひ注目してみてください!
エンディング曲の「ハローとグッバイ」は異世界や孤独をイメージしながらも柔らかく歌ったので、ぜひとも原作・アニメの世界観を感じながら聴いていただきたいです!
鯨木プロフィール
唯一無二のクリアーボイスを持つ歌い手・鯨木。2018年より動画公開サイトにてカバー歌唱動画を投稿し活動開始。
活動当初は「超貧弱なクジラ」という活動名があったが、現在の「鯨木」に改名。持ち味である甘いクリアーボイスから放たれる歌声に、疲れた現代人は惹かれ癒される。
2021年春開催、ボカロ文化の祭典「The VOCALOID Collection」(通称:ボカコレ)では、「シークシークシーク」(作詞作曲:一筆かもめ)をカバー歌唱し、歌ってみたランキング9位を獲得。不定期のツイキャス放送では歌枠にてボカロ楽曲のカバーを披露、現在Twitterフォロワー2万人、YouTube登録者数4万人。ボカロ楽曲のカバー歌唱を主な活動としているが、2022年5月グッズ企画「鯨木×ヴィレッジヴァンガード」により限定グッズの発売をした。2023年10月初のオリジナル楽曲「花になって」をデジタルリリース。11月、ナナホシ管弦楽団による書き下ろし「パノラマ」をデジタルリリース。2024年4月、1st Album『黎明』を発売。収録曲「赫赫」が、テレ東系 木ドラ24「25時、赤坂で」主題歌に決定。