来年2024年にデビュー40周年を迎える、ボン・ジョヴィが先月配信したオリジナルのクリスマス・ソング「Christmas Isn’t Christmas」のミュージック・ビデオ/が公開された。
ビデオでは、サンタ・パブと呼ばれるバーで、雪の降る夜にお酒を楽しんだり、カラオケをしたりしてホリデー・シーズンを祝うバンド・メンバーの姿が描かれている。
この曲についてボン・ジョヴィのリーダー、ジョン・ボン・ジョヴィは次のようにコメントを寄せている。
「"Christmas Isn’t Christmas”は家族について書いた曲なんだ。あなたなしではクリスマスは本当のクリスマスではないという感情は、みんなにたくさんの思い出を呼び起こすだろうね。反対に言えば、あなたのおかげでクリスマスはクリスマスなんだって伝えたいんだよ」
さらにこのクリスマス曲を含め、バンドが選曲したプレイリスト「A Bon Jovi Holiday」がSpotifyにて公開されている。こちらには自身のクリスマス曲はもちろん、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、エド・シーラン、ブルース・スプリングスティーン、ブレンダ・リーといったアーティスト達のクリスマス・ソングが収録されている。
2024年1月にデビュー40周年を迎えるボン・ジョヴィは、今年2月には「(来年の)結成40周年に向けて、いろいろと大きな企画を準備中だから、期待しててくれ」とジョン・ボン・ジョヴィが発言しており、何かが予定されているようだ。