1994年に第1作が発表された『INCLINATION』シリーズは、浜田麻里自身がその時代ごとの歩みを見つめ、自ら構成・プロデュースしてきた重要な作品群。第4作となる『INCLINATION Ⅳ』(インクリネーション・フォー)は、30周年から40周年へ至る10年を、現在の視点で再構成した2枚組アルバムとなる。
Disc 7は<Celadon(セラドン)>と名づけられ、2016年発表の『Mission』、2018年の『Gracia』、2023年の『Soar』からの選曲に加え、新曲3曲を収録。スタジオワークスを軸に、近年の創作の流れと、現在の浜田麻里の表現を示すディスクとなっている。
Disc 8は<Carmine(カーマイン)>と名づけられ、2014年から2023年までのライブ音源を収録。全13曲中9曲が初音源化となるライブ・オーディオ・セレクションであり、なかでも2023年の「The 40th Anniversary Tour “Soar”」東京ガーデンシアター公演からの未発表音源を中心に構成される。
さらに、東京フィルハーモニー交響楽団と共演した「billboard classics 浜田麻里 プレミアム・シンフォニック・コンサート2016」からの音源、WOWOWで放送されながら未商品化だった2016年5月29日「Mari Hamada Tour 2016 “Mission”」東京国際フォーラム ホールA公演からの「Rin」、高崎晃(LOUDNESS)を迎えた「Stay Gold」、ビリー・シーン(MR.BIG)が参加した「Sparks」など、各時期のステージを象徴する音源も収められている。ライブ音源によるアルバムとしては、『MAGICAL MYSTERY “MARI” 浜田麻里 LIVE ’85』以来、実に41年ぶりの作品となる。
初回限定盤は、2CDに加え、Disc 7<Celadon>収録のリード曲「Rhapsodiaris」(ラプソディアリス)のMusic Videoとメイキング映像を収録したBlu-rayを加えた3枚組、スリーブケース収納仕様となる。
ブックレットには、この10年の作品世界と制作過程を物語る写真を掲載。Disc 7では、海外ミュージシャンとの制作現場や、自宅スタジオでの作業風景など、制作環境の変化を伝える写真も収録される。Disc 8では、2014年から2023年までのライブ写真を中心に構成。初回限定盤と通常盤ではDisc 7、Disc 8ともに写真構成が異なり、計4種類のブックレットが用意される。
静謐な青磁色を思わせる<Celadon>と、深い紅を宿す<Carmine>。対照的な二つの色に託されたDisc 7とDisc 8は、ベスト・セレクションという枠を超え、浜田麻里の現在地と、これからへ向かう意志を映し出す作品となっている。
また、本作のリリースにあわせ、2027年2月には大阪・東京でのコンサート開催も決定。2027年2月10日(水)にグランキューブ大阪 メインホール、2月28日(日)に東京ガーデンシアターにて、「MARI HAMADA LIVE 2027 — 40 Years and Beyond —」が開催される。
本作の初回プレス分には、同公演のチケット先行予約シリアルナンバーが封入される。

【作品情報】
浜田麻里
『INCLINATION Ⅳ』
2026年9月9日発売
初回限定盤【2CD+Blu-ray/スリーブケース仕様】
VIZL-2544
価格:¥5,700(税込)
封入特典:ライブチケット先行予約シリアルナンバー
通常盤【2CD】
VICL-66163~66164
価格:¥4,500(税込)
封入特典:ライブチケット先行予約シリアルナンバー
※初回プレス分のみ
