4月1日より放送がスタートするTVアニメ『ある魔女が死ぬまで』のエンディング主題歌を手嶌葵が担当。そのエンディング主題歌「花咲く道で」を4月10日に配信リリースすることが、AnimeJapan2025のKADOKAWAブースで開催された「ある魔女たちのAnimeJapanスペシャルステージ」内で解禁となった。

リリース情報にあわせて、優しく微笑む主人公のメグが描かれた「アニメ描き下ろしジャケット」も公開された。

現在、アニメ本PV第2弾ではそのエンディング主題歌「花咲く道で」を初解禁、楽曲の一部を視聴することができる。

『ある魔女が死ぬまで』は17歳の魔女見習いの少女・メグが師匠である永年の魔女・ファウストから恐ろしい呪いにより自分の余命があと一年であることを宣告され、これを回避するため、人が喜んだ時に流す嬉し涙を一年で1,000人分集めるべくまわりの人たちを幸福にしていくハートフル・ファンタジー。

そのエンディング主題歌「花咲く道で」の作詞・作曲・編曲は、大人気アニメの劇伴をはじめ、国内外を問わず絶大な支持を集める作曲家・梶浦由記が手がけている。[手嶌葵×梶浦由記]異なるジャンルの第一線で活躍する二人による珠玉のタッグが実現!

エンディング主題歌「花咲く道で」と合わせてアニメ放送をお楽しみください。

手嶌葵「花咲く道で」

4月10日配信開始

」Pre-Ado/Pre-save(配信予約)

TVアニメ『ある魔女が死ぬまで』作品情報

4月1日(火)よりTOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、BS11、AT-Xにて放送開始!
AT-X 毎週火曜 23時30分~
【リピート放送】毎週木曜11時30分~/毎週月曜17時30分~
TOKYO MX 毎週火曜24時30分~
サンテレビ 毎週火曜24時30分~
KBS京都 毎週火曜24時30分~
BS11 毎週火曜24時30分~
※放送日時は予告なく変更になる場合がございます。

<INTRODUCTION> 
「お前、あと一年で死ぬよ」

十七歳の誕生日を迎えた見習い魔女のメグ・ラズベリーは、
魔法の師匠であり、魔法界トップの七賢人に名を連ねる『永年の魔女』・ファウストから、突如として余命一年であることを告げられる。
メグは『死の宣告』の呪いにかかっていたのだ。
呪いによる死を免れる方法はただ一つ。手にした者に不死をもたらす、『命の種』を生み出すこと。
そして、『命の種』の材料となるのは、感情の欠片――人が喜んだ時に流す、嬉し涙。

「それで、一体どれくらい涙を集めればいいんですか?」「千人分だ」「……はい?」

こうして、メグは嬉し涙を集めるため、様々な人たちと関わっていく。
幼馴染みで大親友のフィーネ。
ファウストと同じ七賢人の一人――『英知の魔女』・祈。
メグと同い年にして七賢人に名を連ねる天才少女、『祝福の魔女』・ソフィ。

これは、余命一年を宣告された未熟な魔女、メグ・ラズベリーが起こす、奇跡の物語。


STAFF
原作:坂「ある魔女が死ぬまで」(電撃の新文芸/ KADOKAWA刊)
キャラクター原案:コレフジ
監督:濁川 敦
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:ユキシズク
サブキャラクターデザイン:吉田縦・Aquanta・鵲あかね
プロップデザイン:吉田縦
美術監督:空閑由美子・鬼谷拓実(スタジオじゃっく)
色彩設計:垣田由紀子(T2studio)
撮影監督:江間常高(T2studio)
編集:瀧川三智
音響監督:森下広人 
音響効果:林佑樹
録音:黒崎裕樹
音響制作:グロービジョン
音楽:立山秋航
音楽制作:フライングドッグ
制作協力:ビー・バード
アニメーション制作:EMTスクエアード
オープニング主題歌『Drops』坂本真綾
エンディング主題歌『花咲く道で』手嶌葵

CAST
メグ・ラズベリー:青山吉能
ファウスト:榊原良子
ソフィ・ヘイター:羊宮妃那
フィーネ・キャベンディッシュ:大久保瑠美
祈:伊藤 静
謎の少女:種﨑敦美
エルドラ:日笠陽子
カーバンクル:花井美春
シロフクロウ:鈴木愛奈

MUSIC
エンディング主題歌手嶌葵「花咲く道で」
TVアニメ『ある魔女が死ぬまで』メインPV第2弾URL:
https://www.youtube.com/watch?v=raGGkWkCAPY
(「花咲く道で」音源一部試聴できます)

<原作情報>
NOVEL
ある魔女が死ぬまで -終わりの言葉と始まりの涙-
ある魔女が死ぬまで2 -蒼き海に祝福の鐘は鳴り響く-
好評発売中!

COMIC
ある魔女が死ぬまで 終わりの言葉と始まりの涙 1巻~3巻好評発売中!
電撃コミック レグルスにて好評連載中!

手嶌葵 PROFILE
1987年、福岡県出身。 
「The Rose」を歌ったデモCDをきっかけに、2006年公開のジブリ映画「ゲド戦記」の挿入歌「テルーの唄」でデビュー。2011年には映画「コクリコ坂から」の主題歌を担当。その後、2016年に「明日への手紙」がTVドラマ主題歌に起用され大きな話題となり、2021年には、高視聴率となったTVドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」の主題歌として「ただいま」が起用されている。
これまでに、コンセプチュアルなオリジナルアルバムをはじめ、評価の高い映画音楽カバーアルバム4作を発表。手嶌葵にしか表現しえない世界観を発信し続けている。
2021年、デビュー15周年を迎え、自身初となるベストアルバム「Simple is best」をリリースし、同タイトルを冠した記念コンサートを全国各地で開催。2023年2月22日に、そのコンサートの模様を収めた初のライブアルバム「LIVE 2022 “Simple is best”」をリリース。
その聴き手の心を揺さぶるその類稀なる歌声は、デビュー以来、数々の主題歌やCMソングに求められ続けており、国内外に限らずその評価は高まっている。

梶浦由記 PROFILE
作詞・作曲・編曲を手掛けるマルチ音楽コンポーザー。
1993年、「See-Saw」のコンポーザー兼キーボーディストとしてデビュー。 
2002年、「機動戦士ガンダムSEED」のED『あんなに一緒だったのに』がヒット。その後、「Kalafina」をプロデュースするなど、現在はアニメを中心としたテーマ曲、劇伴音楽を数多く手掛け、2020年には作詞(共作:LiSA)・作曲を手掛けた『劇場版「鬼滅の刃」-無限列車編-』の主題歌「炎」(歌:LiSA)が第62回日本レコード大賞を受賞。
アニメ作品以外にも、北野武監督・主演映画『アキレスと亀』やNHK歴史番組『歴史秘話ヒストリア』、NHK連続テレビ小説『花子とアン』などの音楽も担当。デビュー30周年を迎えた2023年には個人プロジェクト「FictionJunction」のアルバム、『PARADE』を9年ぶりにリリース、同年12月には2008年より世界規模で展開し続けている「Yuki Kajiura LIVE」で初の武道館2Days公演『Kaji Fes.2023』を開催した。

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