2023年12月14日、米津玄師YouTubeチャンネルの登録者数が700万人を突破し、日本のミュージシャンとしては最多の登録者数となる自身の記録を更新した。チャンネル累計再生数は53億再生と圧倒的な数字を誇っている。リイシューレコーズのSNSでは、米津玄師からのコメント動画が公開となった。

先日、スタジオジブリ宮﨑駿監督「君たちはどう生きるか」主題歌、「地球儀」の映画本編映像MVを公開したことにより、登録者が一気に加速をした。

米津玄師のMVとしては、日本人アーティスト最多再生数となる「Lemon」が8.3億回再生、次いで「アイネクライネ」が3.4億回再生、「LOSER」3.2億回再生、「ピースサイン」2.8億回再生、「灰色と青+菅田将暉」2.6億再生、「感電」2.1億再生、をはじめ、公式チャンネル内の1億回再生超えタイトルは「13作品」。(『Lemon』『アイネクライネ』『LOSER』『ピースサイン』『灰色と青(+菅田将暉)』『orion』『Flamingo』『感電』『パプリカ』『春雷』『馬と鹿』『海の幽霊』『KICK BACK』)公式チャンネル外では、米津がプロデュースしたDAOKO×米津玄師「打上花火」が5.8億回再生、Foorin『パプリカ』2.4億再生、菅田将暉『まちがいさがし』1.9億再生、と1億回再生超えタイトルは合計16作品となっており、全ての動画が日々再生回数を伸ばし記録を更新し続けている。

また、海外での快挙が立て続いており、米津玄師の「KICK BACK」が、8月にアメリカレコード協会(RIAA)により"日本語詞の楽曲としては史上初"のゴールド認定を受け、12月11日に発表となった"RIAA Class of 2023"において アメリカで今年活躍したアーティストとして映えある57組のアーティストの中に、史上初、唯一の日本人アーティストとして選出され、ハイライトとして大きくピックアップして発表された。

日本音楽史に残る偉業を達成したさなか、アメリカでは、米津玄師「地球儀」(英題「Spinning Globe」)が主題歌をつとめた、スタジオジブリ宮﨑駿監督「君たちはどう生きるか」(英題「THE BOY AND THE HERON」)が12月8日に公開され、全米の週末興行収入ランキング1位獲得し、日本映画オリジナル作品としては初の快挙を達成。10月にアメリカで開催された「Studio Ghibli Fest」内で、米津玄師「地球儀」のライブ映像と、米津玄師×菅田将暉「僕たちはどう生きるか」対談も同時上映され、今まさに、日本のアニメーションと共に、米津玄師の楽曲が世界規模で大きく広がりを見せる快進撃に目が離せない状況となっている。

米津玄師YouTubeチャンネルは2010年3月31日に開設され、これまでに131本の動画を投稿。ぜひこの機会に数多くの動画を振り返って観て欲しい。

米津玄師 コメント(動画より抜粋)

YouTubeオフィシャルチャンネル700万人突破したということで、ありがとうございます。

思えば長いことやり続けて、14~5年くらいになると思うんですけど、

ひとえに、沢山の人達に聴いて頂ける環境があってこその今の自分だと思うので、

今後もいい距離感でお互い生活できていけたらなというふうに思います。

これからもよろしくお願いします。

米津玄師 プロフィール

ハチ名義でボカロシーンを席巻し、2012年本名の米津玄師としての活動を開始。
2018年、TBS金曜ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として「Lemon」を書き下ろし"ミリオン"セールスを記録。「第96回ドラマアカデミー賞」にて最優秀ドラマソング賞を受賞。日本レコード協会にて史上最速の300万DL認定など数々の記録を樹立。同年、NHK2020応援ソングとして、Foorin「パプリカ」を発表。
「Lemon」は年間を通して支持が拡大し続け、年間ランキングチャートを総なめにし、MV6.9億回再生を突破、デジタル・フィジカル合算300万セールス突破と年度を象徴する楽曲となった。年末には紅白歌合戦に初出場、初のテレビ歌唱が大きな話題を呼び、翌年2019年の年間ランキングでも2年連続で年間ランキングを席巻。Billboard JAPANでは日米初となる2年連続での首位、オリコン週間カラオケランキングでは歴代1位となる「連続1位獲得週数85週」を記録するなど、音楽史に残る数々の快挙を成し遂げた。
 
2019年、菅田将暉「まちがいさがし」をプロデュース。映画「海獣の子供」主題歌として「海の幽霊」をリリース。 Foorin「パプリカ」のセルフカバーを発表。TBSドラマ「ノーサイド・ゲーム」の主題歌、シングル「馬と鹿」をリリースし、フィジカル・デジタル合算で120万セールスを記録、その後開催され社会現象となったラグビーWCでも楽曲が使用されるなど大きな反響を呼んだ。そして12月には、「NHK2020ソング」として、嵐の「カイト」を制作。紅白歌合戦にて嵐により初披露された。
2020年、TBSドラマ「MIU404」主題歌として「感電」を書きおろし、5thアルバム「STRAY SHEEP」を発売。
発売翌週にミリオンセールスを突破。その後150万枚までセールスを伸ばしオリコン合算アルバムランキングで200万ポイントを突破。2020年の年間ランキングは46冠を獲得した。また、ユーザー数3億5,000万人を誇るゲーム「FORTNITE」での革新的な全世界バーチャルライブの開催や、「ユニクロ」とのコラボTシャツの全世界販売、「GIVENCHY」新作コレクションへ各国の著名人と共に参加する等、意欲的な活動が国内外共に大きく評価された。グローバルチャートIFPIでは世界7位にランクイン、「Forbes」が選ぶアジアのデジタルスター100に選出。日本国内では、芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)を受賞するなどの結果を残した。
2021年、NTV「news zero」のテーマソングとして「ゆめうつつ」を発表。TBSドラマ「リコカツ」主題歌、シングル「Pale Blue」をリリースし、Billboard総合ランキング1位、オリコンDLランキングは史上初のTOP3独占という記録を残した。また、8月には落語をモチーフとした「死神」のMVを公開した。
2022年、「PlayStation」CMとして「POP SONG」を書き下ろし、自身も出演。映画「シン・ウルトラマン」主題歌として「M八七」を書き下ろし、TVアニメ「チェンソーマン」のOPテーマとして「KICK BACK」を書き下ろした。「KICK BACK」は、SpotifyグローバルランキングでTOP50にランクインと国内アーティスト初の記録を達成。さらに、「オリコン週間シングルランキング」(12/5付)ではソロアーティストとしては令和初となる初週売上30万枚越えを果たし、初登場1位を獲得。Billboard JAPANアニメチャートでは21週連続首位を記録している。
2023年、「ジョージア」のCMソングとして「LADY」を、「FINAL FANTASY XVI」テーマソングとして「月を見ていた」を書き下ろした。7月には、スタジオジブリ最新作、宮﨑駿監督の「君たちはどう生きるか」主題歌として「地球儀」を書き下ろし、米津玄師名義としては100曲目を迎えた。また、アジアで最も影響力のあるアーティストとして「LOEWE」FW23メンズコレクションキャンペーンに登場。8月には「KICK BACK」が、アメリカレコード協会(RIAA)によりゴールド認定を受け、"日本語詞"楽曲として"史上初" の快挙を達成。同協会が今年活躍したアーティストを総括する"RIAA Class of 2023"においては史上初、そして唯一の日本人アーティストとして選出され2023年のハイライトとして大きくピックアップされ伝えられた。
MVに関しては、「Lemon」が8億回再生突破、と日本人アーティスト初の記録を更新し続けているだけでなく、1億回再生が16作品という圧倒的な記録を達成し(『Lemon』 『アイネクライネ』 『LOSER』 『ピースサイン』 『灰色と青(+菅田将暉)』 『orion』 『Flamingo』 『感電』 『打上花火』 『パプリカ』 『春雷』 『馬と鹿』 『海の幽霊』『KICK BACK』 Foorin『パプリカ』 菅田将暉『まちがいさがし』)、公式YouTubeチャンネル登録者数は700万人を突破し、日本のミュージシャンとしては最多の記録を誇る。

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