日本発のグローバルグループ&TEAMが、アンコール公演を含め10都市を巡る、自身初のアジアツアー『2025 &TEAM CONCERT TOUR 'AWAKEN THE BLOODLINE'』において、6月20日(金)に南港展覧館にて単独では初めての台北公演を開催した。台湾出身のメンバー・NICHOLASの凱旋公演となった本公演で、力強い圧巻のパフォーマンスを披露した。

&TEAMは5月10日に開催された愛知公演を皮切りに東京・バンコク・福岡・ソウル・ジャカルタ・台北・兵庫・香港、そしてアンコール公演の埼玉(さいたまスーパーアリーナ)の順にアジア10都市を巡るアジアツアー『2025 &TEAM CONCERT TOUR 'AWAKEN THE BLOODLINE'』を開催中だ。6月20日(金)に南港展覧館にて実施した台北公演では、凱旋公演となったNICHOLASが「台北、ただいま!」と叫ぶと、会場は大きな歓声に包まれた。

また、NICHOLASが「指で数字をつくって気持ちを伝えられる方法があるんですよ。」と教えると、メンバーは会場に集まったLUNÉに向けて指先で「1314520=永遠に愛してる」とメッセージを綴った。

また、最後のコメントでは、NICHOLASが「夢に向かって頑張っているすべての人たちに捧げる曲」として「稻香 - 周杰伦」 を歌い、「LUNÉ、本当にありがとう」と伝えると熱烈な歓声があがり、感極まる姿をみせた。

ダブルアンコールでは、終わるのが惜しくなったNICHOLASが「最後に1曲だけ」として「FIREWORK」をLUNÉと一緒に歌い、会場は一体感に包まれた。

5月24日開催 バンコク公演 Photo APPLEWOOD

また、本アジアツアーで巡った海外公演でも各地大盛況をみせている。5月24日に開催されたバンコク公演では、「Bangkok! Make some noise!」の掛け声でステージが開始し会場の熱気を高めた。

各メンバーがタイ料理への愛を語ると、会場は大盛り上がりとなった。MAKIが「単独コンサートを日本や韓国以外で実施するのがここバンコクが初だったので少しだけ緊張していましたが、皆さんのエナジーで本当に楽しかったです!またバンコクへ戻ってくるのが楽しみです!」と思いを綴った。

また、6月7日と8日に計3公演にわたり開催されたソウル公演は、前売りチケット開始と同時に全席が売り切れとなり、視野制限席まで追加で販売されるなど大きな盛り上がりをみせつけた。後半の「FIREWORK」では会場の歌声が合わさり熱気が最高潮に達した。

リーダーのEJは、「2日間で3回のコンサートで本当にたくさんの力をいただいて、一日一日の公演でもっと僕たちが成長していけることを感じたコンサートだったと思います。」「これからも、もっと大きな公演会場で、もっとたくさんのLUNÉのみなさんに会えるように努力するので、これからも一緒に走り抜きましょう。」とコメントし会場は大きな歓声に包まれた。

6月7日・8日開催 ソウル公演

6月15日に開催されたジャカルタ公演では、YUMAが「satu,dua,tiga (1,2,3)」と掛け声をすると会場からは、ジャカルタ初上陸となったメンバーを歓迎するかのように大きな歓声があがった。

2nd SINGLEのタイトル曲「青嵐 (Aoarashi)」を披露すると、会場いっぱいにLUNÉの歌声が響きわたり、メンバーは感動する姿をみせ、メンバーのKは「『青嵐 (Aoarashi)』を歌いながら泣きそうになりました。音楽の力を使って、言語を超えて日本語の歌でこんなに盛り上がってもらえて、夢が一つ叶いました」と喜びの気持ちを伝えた。

6月15日開催 ジャカルタ公演 Photo MECIMAPRO

&TEAMは4月23日に3rd SINGLE「Go in Blind (月狼)」をリリースし、オリコン音楽ランキング(「週間CDシングル」および「週間合算シングル」)において2冠を獲得。初週売り上げは、男性アーティスト今年度最高を記録(※オリコン調べ。今年度は2024年12月23日付よりスタート)し、総出荷枚数約88万枚を記録するなど、自身の最高記録を塗り替え続けている。

本アジアツアーはいよいよ終盤に差し掛かり、次回は7月5日と6日に神戸公演、そして7月26日に香港にて開催される予定だ。

さらにアンコール公演として、10月25日と26日に自身最大規模の会場である「さいたまスーパーアリーナ」での公演も決定している。9人が一緒にいれば何でもできるという自信を胸に、成長していく姿をみせ続ける&TEAMに期待してほしい。

&TEAM

&TEAMは、EJ・FUMA・K・NICHOLAS・YUMA・JO・HARUA・TAKI・MAKIの9人で構成されるグローバルグループ。異なる出発点から繋がった彼らは、「それぞれ個性を持つ9人が一つのチームとなり、多様な世界を結びつける」という意志を掲げている。結束の力をもとに、前向きでエネルギーに満ち溢れ、更なる成長を目指し明日に向かって走り出す。

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