日本発のグローバルグループ&TEAMが9都市を巡る、自身初のアジアツアー『2025 &TEAM CONCERT TOUR 'AWAKEN THE BLOODLINE'』が5月10日(土)・11日(日)に愛知公演で開幕した。
オープニングから&TEAMのアイデンティティであるオオカミのワイルドなエネルギーが存分に感じられる壮観な演出でスタート。
狼の吠える声とともに、月食を模した舞台装置の間から9人が登場し、会場が割れんばかりの声に包まれると、目を隠しながら感覚を研ぎ澄ませて動きを揃える3rd SINGLEのタイトル曲「Go in Blind (月狼)」を披露。&TEAMの専売特許である息の揃ったパフォーマンスをみせ、迫力のステージの幕開けとなった。
また、飛んできたナイトボールをMAKIがキャッチしてスタートした「Dropkick」では爽やかな青春を感じるパフォーマンスを披露。失敗が許されない演出にMAKIは「緊張したけど成功して良かったです!LUNEの反応が嬉しすぎて感動しました。今後の公演でも毎回成功させます!」と意気込みを伝え、会場を沸かせた。
そして、パフォーマンス動画がYouTube「人気急上昇の音楽ランキング」にランクインし話題を集めた「Deer Hunter」では、シックなブラックスーツスタイルに身を包んだメンバーが本公演オリジナルのダンスブレイクをサプライズで披露。弓を射る振りに射止められた会場からは大きな歓声があがった。
また愛知公演初日では、一度は挑戦してみたいパートの話題となり、MAKIは、「『Deer Hunter』でFUMAくんの前に倒れるYUMAくんのパートに挑戦したい」と言い実際に披露すると、新鮮な姿に会場は大盛り上がりをみせた。さらに、Kがコレオグラフィーを担当したパフォーマンスとして注目を集めた「Big好き (suki)」では、メンバーがハットを被りレトロな舞台に様変わり。全員がセンター級ともいわれるスタイルの良さを活かしたダイナミックな振り付けで会場を魅力した。
アンコールでは、FUMAが「アジアツアーを叶えられたのはLUNEのおかげです。本当にありがとうございます!」と悲願のアジアツアーをLUNEと一緒に迎えられたことへの感謝を伝えた。HARUAは「LUNEのことを第一に考えて今回のツアーをみんなで準備してきました。たくさん練習した分、今日笑顔がたくさんみれて嬉しかったです」 とLUNE愛を綴った。Kが「大好きな音楽を通してLUNEと一つになれたことに感謝を伝えたい。そして、練習を通してチームの結束力が強くなったと思います。一つずつ階段を登ってアジアに&TEAM旋風を巻き起こしましょう!」と強く意気込んだ。
アジアツアーの幕開けとなった愛知公演では、終わるのが惜しくなったメンバーによるダブルアンコールを披露し、最後までLUNEに手を振りながらステージを後にした。&TEAMの真骨頂といえる息のあった刀群舞はそのままに、これまでにも増して一人ひとりの個性や表現力が光るパフォーマンスをみせつけ、ツアータイトルの通り9人の底知れぬ才能が覚醒する初日となった。
本アジアツアーは、愛知公演を皮切りに今後、東京・バンコク・福岡・ソウル・ジャカルタ・台北・兵庫・香港の順にアジア9都市を廻る。4月23日に発売された3rd SINGLE「Go in Blind (月狼)」は、オリコン音楽ランキング(「週間CDシングル」および「週間合算シングル」)において2冠を獲得。初週売り上げは、男性アーティスト今年度最高を記録(※オリコン調べ。今年度は2024年12月23日付よりスタート)し、総出荷枚数80万枚を超えるなど、自身の最高記録を塗り替え続けている。9人が一緒にいれば何でもできるという自信を胸に待望のアジアツアー初日を迎え、日本トップの道に向かってどんどん成長し続けていく&TEAMの姿から目が離せない。
[&TEAM]
&TEAMは、YX LABELSに所属する、EJ・FUMA・K・NICHOLAS・YUMA・JO・HARUA・TAKI・MAKIの9人で構成されるグローバルグループ。
異なる出発点から繋がった彼らは、「それぞれ個性を持つ9人が一つのチームとなり、多様な世界を結びつける」という意志を掲げている。
結束の力をもとに、前向きでエネルギーに満ち溢れ、更なる成長を目指し明日に向かって走り出す。