【SKE48 Team LIVE 2023 at Team E】 2023年12月13日(水)

冬らしくマフラーを身に着けた衣装で始まったTeam Eのライブは、「12月のカンガルー」でスタート。続いて「入り口」、「Stand by you」を元気よく披露した。

熊崎晴香が「Team LIVE15日まで続きますが、初日から熱いライブを届けますのでよろしくお願いします!」と、会場を盛り上げる。また斉藤真木子から今回のTeam LIVEのテーマは“Team Eリクエストアワー”であることが発表され、「今回、歴代のTeam E公演であるパジャマドライブ公演、逆上がり公演、僕の太陽公演、手をつなぎながら公演、SKEフェスティバル公演、そして声出していこーぜ!!!公演の楽曲の中からメンバーが好きな楽曲にそれぞれ投票させていただきました」と説明。ユニット曲の上位楽曲が披露された。

最初に披露されたのは、「声出していこーぜ!!!」公演から「ねぇ 横浜のあの子を好きになっちゃったの?」でコミカルなダンスで会場を笑いに包むと、「天使のしっぽ」では風船を使い可愛らしくパフォーマンス。「抱きしめられたら」では、セクシーな表現で会場を魅了した。そして「てもでもの涙」、「パジャマドライブ」、「君のc/w」と6曲続けて披露し、MCで佐藤佳穂が「この中に1位曲がありました!それは…“抱きしめられたら”でした!」と発表し、会場を盛り上げる。そして、17人全員で「To be continued.」、「僕の太陽」他、6曲連続で披露。「キンモクセイ」ではファンのサイリウムでオレンジ色に染まった会場は一つになり、「未来が目にしみる」では大きなTeam Eコールが起こり、全12曲披露された“Team Eリクエストアワー”は終了。次のブロックではTeam Eが歴代行ってきた公演から代表曲が披露され、現公演の表題曲「声出していこーぜ!!!」で本編を終える。

アンコールでは、クリスマスモチーフの髪飾りを付け「貴方へ」を披露後、リーダーの佐藤が「今回、Team Eがやってきた6公演を振り返ってみて、ファンの皆さんにとって大切な曲がたくさんあって、出会った時から今日までTeam Eを好きで応援してくださっているということを感じたコンサートでした。これからもTeam Eを好きでいてくださるとうれしいです」とファンに感謝の言葉を送り、最後には、副リーダーの福士奈央と「もうすぐクリスマスだね」と、ファンに少し早いクリスマスプレゼントとして、「パレオはエメラルド(クリスマスver.)」を披露し、Team ETeam LIVEは幕を閉じた。

Team E リーダー 佐藤佳穂 コメント】
今回のTeam LIVEは、Team Eが新公演を迎えてから初めてTeam Eだけで立つライブだったので"Team E公演の魅力"を込めたセットリストを組みました。Team Eが誕生してから新公演までの過去6公演の中から、メンバーが投票して曲を決めるリクエストアワーのコーナーを作ったのですが、どの時代のTeam Eでもずっと好きでいて下さったファンの皆さんへの気持ちも、今のTeam Eが魅せる過去のTeam Eの魅力も、たくさん届けられていたら嬉しいです。1曲目から「12月のカンガルー」の衣装を着て冬らしさを共有したり、アンコールには新公演で1曲目に踊っている「貴方へ」をあえて選曲して、「パレオはエメラルド」のクリスマスバージョンで締めくくる部分にもこだわりました。春のTeam Eコンサート、夏のTeam E新公演、秋の15周年コンサート、最後は冬のTeam Eと、一年を通してTeam Eを感じていただけていたら嬉しいです。これからもTeam Eがあなたと楽しい時間を共有していけますように!

Team E 副リーダー 福士奈央 コメント】
春のライブでは今のTeam Eを最大限に活かした構成で今回の冬のライブでは、これまでにTeam Eを好きでいてくださったみなさんに向けたエモい公演をお届けさせていただきました!過去のTeam E公演楽曲が多めのライブで、イントロが流れる度にファンの皆さんからの歓声が上がり私たちメンバーもすごくテンションが上がって嬉しい気持ちになりました!これまでTeam Eを愛してくださった皆さんと、今のTeam Eでもっともっといろんな景色を見たいなと思いました。これからもTeam Eとたくさんいろんな景色を見れますように!

【SKE48 Team LIVE 2023 at Team S】 2023 年 12 月 14 日(木)

爽やかな青色のワンピース衣装をまとい、「Stand by you」で幕を開けたTeam Sのライブ。リーダーの松本慈子がファンに向けて挨拶をすると、赤堀君江、坂本真凛が「今回私たちは“紅白歌合戦”を行います」と今回のライブのテーマを発表。

愛知県出身のメンバーで構成された白組のリーダーに坂本、地方からSKE48に加入した紅組のリーダーに赤堀が就任。優勝賞品として、予算の許す限りYouTubeで好きな番組企画権がもらえることとなった。そして審査員として名古屋を代表する芸人の大前りょうすけ氏、「SKE48未完全TV」のプロデューサー・テレビ愛知の二ノ宮拓郎氏、「SKE48なるべくしゃべりたい」他SKE48の番組担当ディレクター・CBCラジオの櫛野孔明氏、「SKE48 11は2じゃないよ」他 SKE48の番組担当プロデューサー・TOKAI RADIOの満田安則氏が登場した。審査方法は各審査員に楽曲ごとに5点満点で点数をつけ、全曲終了後の合計点で勝敗を決めるというもの。

いよいよ“紅白歌合戦”が始まると最初はユニット、歌唱ブロックとし、各チーム3曲ずつ計6曲を披露。さらにコールブロック、演出ブロックと次々と楽曲が披露され、会場は熱気に包まれる。審査員の大前りょうすけ氏は「事前情報としてSKE48キャプテンの斉藤真木子が井上(瑠夏)さんのことアホの子って言ってたけど、『Blue rose』めっちゃかっこよかったで!」と大絶賛。

紅組白組一歩も譲らぬパフォーマンスの中、後半戦では“かわいい”、“セクシー”、“ダンス”ブロックとし、AKB48NMB48SDN48など、SKE48以外の楽曲も披露された。“紅白対抗戦”ラストはメドレー対決とし、紅組は「言い訳Maybe」、「片想いFinally」、「47の素敵な街へ」、白組は「冬のかもめ」、「君のことが好きだから」、「アンテナ」を披露し、“紅白歌合戦”は終了した。

厳重な審査の後、最後はTOKAI RADIO・プロデューサー満田安則氏より、「紅組179票 対 白組187票で白組の優勝!」と結果が発表され、リーダーの坂本に優勝トロフィーが贈呈された。白組の優勝決定後、野村実代が「次はTeam Sのみんなで、ファンの人も一緒に盛り上がれますよね?私たちに愛してるって伝えたいですよね?」と煽り、「愛してるって言われたことがない」を14人全員で披露し、本編を終了。

アンコールでは今日の感想として松本が「今日の“紅白歌合戦”がTeam Sの風物詩になったらいいな」と話し、今後に胸を躍らせた。最後に披露されたのは「12月のカンガルー」。間奏で1月末に卒業を予定している、大谷悠妃、竹内ななみにメンバーから花束贈呈のサプライズがあり、ファンからも二人へ大きなコールが送られた。

終演後の影アナウンスで大谷と竹内は「Team Sずっとずっと大好き!」と叫び、大きな愛をメンバー、ファンに伝え大きな拍手が起こる中、Team Sのライブは終了した。

Team S白組リーダー 坂本真凛 コメント】
今回は新しい試みである紅白歌合戦を通して、紅組、白組それぞれの一体感をファンの皆様と共有できたことが本当に楽しかったです!今回は普段劇場公演等で披露する機会が少ない楽曲が多く、新たなTeam Sをお見せできたと思います。Team Sで一丸となって、さらにSKE48Team Sの魅力を伝えていけるよう頑張っていきますので、これからもついてきてくださると嬉しいです!また皆様と楽しい時間を共有できる日を楽しみにしています!

Team S紅組リーダー 赤堀君江 コメント】
私たちも未知な部分も多く、初めての試みだった紅白歌合戦だったんですが、想像の何倍もファンの方々が盛り上がってくださり、やはりファンの皆さんがいて完成するステージだと改めて実感しました。日々皆さんに楽しんでもらえるように、そして私たちも楽しみながら活動していきますので、これからも応援していただけたら嬉しいです!

【SKE48 Team LIVE 2023 at Team KⅡ】 2023 年 12 月 15 日(金)

Team KⅡライブの1曲目は「兆し」。イントロからファンの大きな歓声が上がる。続いて「お待たせSet list」、「時間がない」、「君は未来に試されている」とTeam KⅡのメッセージ性の高い楽曲を全員で披露。リーダーの太田彩夏が「13日から始まった“SKE48 Team LIVE 2023”、本日Team KⅡで最終日です!まだまだ声出せますよね?Team KⅡ最高ですよね?」と会場を盛り上げ、「Team KⅡライブ恒例のテーマを発表します!今日のテーマは“タイムリープ”です!」と自信満々に話します。今回のセットリストはリーダーの太田、副リーダーの青木詩織、そして12月末で卒業を発表している江籠裕奈の3人で決めたといい、江籠は「真面目に考えました!この後もお楽しみに!」と会場を煽る。

ユニットブロックでは、過去Team KⅡが行ってきた公演から「フィンランド・ミラクル」、「夢の鐘」、「君について」、「シャムネコ」、「15人姉妹の歌」の5曲が披露された。入内嶋涼が「まだまだTeam KⅡだらけの楽曲でこの後も楽しくいきましょう!」と15名全員で「ボーイフレンドの作り方」、「彼女になれますか?」、「好き 好き 好き」、「キスポジション」、「叱ってよ、ダーリン!」と甘い恋愛ソングでファンを釘付けにします。後半戦は「オネストマン」、「消えない虹を心にかけて」、「回遊魚のキャパシティ」、「DA DA マシンガン」、「愛の数」を立て続けに披露し、本編を終えた。

アンコールではTeam K 3rd【ラムネの飲み方】公演で行われていた、シングルメドレーを2023ver.で行った。今日の感想とし、鈴木愛菜は「改めてTeam KⅡのこと大好きだなと思ったし、ファンの皆さんには大好きでいてほしいなと思うライブでした」と話し、江籠は「この先どんなことがあっても、メンバーがTeam KⅡ最高だ!1番だ!と思っていられるように、ファンの皆さんもTeam KⅡ愛で変わらない応援をお願いします!」とメンバー、ファンに向けて呼びかけた。最後の楽曲は「引っ越しました」。アウトロで紙テープがメンバーから投げられ、感動の雰囲気の中、Team KⅡライブは締めくくられ、【SKE48 Team LIVE 2023】は無事閉幕した。

Team KⅡ リーダー 太田彩夏 コメント】
本日は足を運んでくださってありがとうございました!今回のテーマは“タイムリープ”ということで、Team KⅡの歴史を振り返りつつ、今のTeam KⅡの魅力も感じていただける楽曲を選びました。昔から応援してくださっている方や、最近好きになってくださった方がどちらも楽しめて更に今のTeam KⅡを好きになっていただけたらと思いながらパフォーマンスしました。アンコールラストの曲「引っ越しました」では、劇場公演同様に紙テープを客席に投げる演出をしたんですが、これには、離れていても心はそばにいるということを伝えたかったので、伝わっていたら嬉しいです。Team KⅡ推しの皆さん、またお会いしましょう!

Team KⅡ 副リーダー 青木詩織 コメント】
本日はTeam KⅡライブありがとうございました!今回はTeam KⅡの公演曲や楽曲からセットリストを作ったんですけど、その当時悔しかった思い出の曲も今、みんなと歌うとすごく楽しくてTeamK2でよかったなと改めて思いました!江籠さんと立てる大きなライブはこれが最後なんですけど、一緒にセットリストを作ってもらって、今までの思い出を振り返るライブになって良かったです!
ファンの方も昔も今のTeam KⅡもやっぱり好きだなと思ってくれる今日であったら嬉しいです!

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