BRADIO、ワンマンライブが大団円で終幕！ バンド結成15周年に開催するビルボードツアー・リバイバルツアーも発表

BRADIOが、12月12日に東京・duo MUSIC EXCHANGEにて2024年のラストワンマンライブとなる「BRADIO 2024 THANKS PARTY」を開催し、年間46本目のライブを大熱狂のうちに終幕した。

また、終演後には、2025年に開催するビルボードツアー「BRADIO Billboard Live 2025」、

そして、インディーズ期にフォーカスしたリバイバルツアー「Back To The 2010 - 2017」の開催を一挙に発表した。

2024年は、大人気TVアニメ「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」のオープニング曲を担当し、その楽曲「ファンファーレ」も収録したオリジナルアルバム「PARTY BOOSTER」のリリース。さらに、チリ・フィリピンでの海外ライブを含め多くのライブを行い、怒涛の活躍を見せたBRADIO。

その2024年の締めくくりとなるライブを目に焼き付けようと多くのFPP（※FUNKY PARTY PEOPLE＝ファン総称）がduo MUSIC EXCHANGEに集まった。

ライブのオープニングは、アルバム「PARTY BOOSTER」のリード曲「パーティーヘッド」。

ロックで、ダンサンブルなナンバーで冒頭から熱狂に包まれ、続く「幸せのシャナナ」では、会場のボルテージは早くも最高潮に達する。

そして、「Purple Bubble」では、スペシャルゲストとして、永田こーせー（Sax）が登場し、迫力のSaxプレイを披露し、ステージに大輪を咲かせ、ライブはさらに勢いを増していった。

ここからアルバム「PARTY BOOSTER」収録曲、ライブでの定番曲を続けてプレイし、ライブの中盤では、パフォーマンスがレアとなっている「Thanks」や、初のチリでのライブで現地のファンからの希望で急遽パフォーマンスした「You Make Me Feel Brand New」をメロウにプレイした。

結成15周年を迎えるバンドだからこそ醸し出すことができる、アダルトな雰囲気に会場は包まれ、ライブ前半の熱狂とのギャップに会場のFPPはさらにBRADIOのステージに引き込まれていった。

ライブも終盤に差し掛かると、声優の愛美に楽曲提供した「オネシャス！」を初パフォーマンスした。ここで、真行寺貴秋（Vo）が２人目のスペシャルゲストをステージに呼び込むと、アーティスト・松室政哉が登場。

圧倒的なボーカリストの競演で、共同で制作した「LOVEなシーン」で会場を大きく沸かせた。

本編のラストは、「スパイシーマドンナ」、「Tonight! Tonight! Tonight! -決戦は今夜-」を連投し、大熱狂のうちにライブは終了した。

興奮を抑えられないFPPから大きなアンコールコールが鳴り響き、2024年のラストライブのラストを飾るために、代表曲「Flyers」を会場全体がパフォーマンスし、ライブは大団円を迎えた。

BRADIOの2024年は終了したが、来年1月22日には、バンド結成15周年キックオフワンマンライブ『BRADIO 15th Anniversary「FUNKY SET」』が開催され、その後のツアーも発表された。

また、2024年5月に初のチリ公演となった「SUPER JAPAN EXPO 2024」での「Flyers」のライブ映像もYouTubeに公開した。

南米のファンとBRADIOがシンクロする貴重な映像も堪能してもらいたい。

バンド結成15周年イヤーにBRADIOがどんな活躍を見せるか要注目だ。

なお、「BRADIO 2024 THANKS PARTY」@duo MUSIC EXCHANGEのセットリストをプレイリストとして公開しているので、こちらもチェックして欲しい。

各配信サイト：https://lnk.to/2024thanksparty