──今年6月に結成9周年を迎えたCYNHNです。そんな皆さんには失礼な質問かと思いますが、まだCYNHNと出会っていないencore読者にCYNHNはどんなグループだと説明すればいいですか?
青柳 透「歌が上手なメンバーが揃っているヴォーカルユニットです。それだけではなくて、メンバーみんなが表現したい自分の姿があって、“CYNHNとして歌っていきたい”という気持ちがすごく強いです。あと、まとまっていますね…ずっと一緒にいるというのもあって、仲良しですし」
綾瀬 志希「あはははは。恥ずっ!」
──(笑)。メンバーの仲が良くてまとまりがあるのはいいことですよ。
青柳「辛い時は“辛いよね”と言い合えて、頑張らないといけない時は“一緒に頑張ろう”と言い合っています。ファンの方やスタッフさん、アイドルのみなさんにも“CYNHNって仲いいのがわかる”と言われるので、グループとして1つになれていると思います」
広瀬 みのり「私は4年前にCYNHNに加入したメンバーなので、それまではクールな印象があって、ずっと“かっこいいメンバーだ”と思っていたんです。でも、蓋を開けてみたらすごくユニークな人たちで! そういうギャップも魅力ですし、一緒にいて楽しくて。 それぞれが持っている個性も本当にバラバラです。だからこそ、4人が集まった時の“青色”がすごく輝かしいと思っています。ファンの方もメンバーそれぞれの個性を楽しんでいただけているようです。メンバーが違う魅力を持っているのは、グループにとってすごくいいことですし、私もそういうグループが好きだったので“最高!”と思っています」
──CYNHNは“青”をアイデンティティに掲げる、"青い未完のヴォーカルユニット"として始まりました。
綾瀬「ずっと未完でいたいです。“青色を大切にする”という気持ちやイメージは変わらずに、自分たちの守りたいものや自分たちの願いのために歌い続けています。聴いているリスナーの人を選ばないというか…どんな人にも必ず1曲は好きな曲があるというのもCYNHNの魅力だと思います。とっつきやすくて、いろんな人に寄り添えるのは私たちらしい良さだと思います。さっき二人が言ってくれた、メンバーの個性とか、4人で1つの塊に見えるのも良さですし、いろんな良さを重ねて今があると思います」
──志希さんが言う“守りたいもの”と“願い”というのは具体的には何なのでしょうか?
綾瀬「CYNHNの存在自体を守り続けていたいというのもありますし、メンバーそれぞれのことももう自分のことのように大切に思えていて。それはずっと支えてくださっているスタッフさんやファンの方に対してもそうで、“私は自分一人だけではない”という想いをCYNHNの活動を通じて感じているので、そこは誠実に向き合っていきたいです。とにかく、ステージを守りたい…私たちが歌う場所を守りたいという気持ちはあります。“願い”は、みんながずっと言っている“大きいステージに立ちたい”とか、“アニソンをやりたい”とか。まだ叶っていない、これから叶えていきたい願いもすごくたくさんあります。9年間活動してきましたけど、まだ実現出来ていないことも、“これから叶えていきたい!という気持ちです」
月雲 ねる「うんうん。あと、CYNHNは、“こういうジャンルの音楽をやっています”と断言できないというか…いろんな曲調を歌っているのに、“どの曲もCYNHNらしい”と言ってもらえるような確固たる芯があるイメージがあります。新曲が出るたびに、それこそ、いろんな新しいものに挑戦しているんですけど、ファンの方にも“この4人が歌うとCYNHNだな”といった感想をいただけるので、芯があるのが強みかと思います」
──新曲「Opia(オピア)」もまた新しい挑戦に感じました。皆さんは「Opia」を受け取って、どんな曲だと捉えましたか?
青柳「私たちがこれからZeppに向かう上で大切になる曲…広い空間で歌っている光景が見える曲だと思いました。歌詞はまだ解読しきれてない部分もありますが、「Opia」は、造語で“瞳の奥にある青に見つめ返される”という意味で、これからもっとこの曲を“見つめていきたい”です」
綾瀬「あはははは。うまいこと言ってる!」
──(笑)太字にしておきますね。
月雲「言い方がやかましい」
広瀬「(笑)。大事なところだから、満を持して言ったよね」
月雲「人の目を見つめていると、そこに引き込まれるような感覚のようなことです」
広瀬「そうだね。私は毎回、CYNHNの曲で学ぶ言葉もたくさんあります。「Opia」でいうと<フラクタル>…“どんなに小さい部分を拡大しても、全体と同じものが出てくる”という意味なんですけど、そこに吸い込まれたらもう抜け出せないという「Opia」のテーマに繋がっていたりして」
綾瀬「<ジェネリック>は?」
広瀬「<ジェネリック>もそう。歌詞に<ジェネリック>が出てくるのは初めてでした。“あ、歌でジェネリックって表現できるんだ”って。病院でしか聞かないから…」
綾瀬「ジェネリック医薬品ね」
青柳「“ジェネリックでよろしいですか?”って」
広瀬「そうそう。その<ジェネリック>が、“似たものでは替えは効かない、本物じゃなきゃダメ”みたいな意味で使っていて。そういう言葉の面白さ、表現の面白さもあります。サウンドは落ち着いているけど高揚感のある曲で、ライブで表現するのが楽しみです」
──ねるさんは?
月雲「CYNHNの曲はすごく難しくて。新曲をリリースする度に難易度が上がっていっていて、「Opia」も“今までで一番難しいな…”と思いながらレコーディングしました。でも、逆にその難しさを求められたことが嬉しくて。私たちならできると思ってもらえているという意味で、“もっと上を目指したい”と思うきっかけになりますし、この曲をいただけたこともありがたいと思います」
綾瀬「とにかくこの曲の吸引力のようなものにすごく惹かれました。さっき言っていたみたいに“瞳に引きつけられて離れられない”というテーマなんですけど、自分自身がこの曲の魅力にすごく引き込まれてしまって、“もう耳から離れない”というイメージを受けました。かなりストイックそうな曲ですけど、フロアでみんなでこの曲に酔うというか…この曲の引きつけられる魅力に身を任せて1つになれる景色が思い描けるので、「Opia」が連れていってくれる景色をこれから見るのが楽しみです」
──大きなフロアが似合いそうですね。
綾瀬「天井にミラーボールをつけてほしいです。スピーカーはオクタゴンで!」
月雲「いかつっ!」
──(笑)。“難しい楽曲”とおっしゃっていましたが、レコーディングはどうでしたか?
青柳「音が気持ちかったです。私はラップパートっぽいところがすごく気持ちくて楽しかったです。でも、他のパートはただ音を取るだけでも難しいと思いました。本当にどんどん難易度のレベルが上がり続けています」
綾瀬「でも、CYNHNらしい色に近い感覚もありました。すごく難しいですけど、自分自身が言った言葉みたいな…自分が言葉として発している感覚で歌いました。この曲は主観というか、自分が思っていることを言っているんです。普段はテーマに対して問うような、ある議題に対して少し別の角度から話している、歌っていることが多くて、こういう引き込まれる系のテーマは、お客さん側の気持ちを歌うことが多かったので。でも、この曲は私たちが取り込まれているような言い方なので、自分の気持ちで、自分の話し言葉で歌うことに気をつけました。あと、リズムがとにかくバッチリはまらないと決まらない曲なんですけど、意外と早いんです。この言葉数に自分らしさを取り込むことがとても難しくて。 私、<さらっと上手く制して騙してくれよもっと>というパートを歌っているんですけど、このリズムとグルーヴがとにかく難しい…」
──グルーヴが大事な曲ですしね。
綾瀬「そうなんですよ。グルーヴ感を出すのに、時間が足りない(笑)。1つのセンテンスでそのグルーヴを出すのに通り過ぎてしまっているというのが多くて。あと、言葉を立てるというか、リズムを立てるのにすごく苦戦しました」
広瀬「私はこの曲の中毒性のような、危うさを表現したいと思いました。クセになってもらえるような感じとか、<出られない出られない笑って>というフレーズに怪しさがあったりとか。そういう歌詞の強いところや、キーポイントになるところに注目しましたし、私がいただいたパートでいかに自分らしさを出しつつ、輝かせられるか?を意識して歌っています」
月雲「同感! リズムが難しいですけど、私は早口なところを任されがちなので、1回でも噛んでしまったら終わり…そんなパートが多くて。レコーディングでも噛んだこともあって、ライブでは絶対に噛まないように歌いたいです」
広瀬「ねるちゃんって一番言葉数が多いパートを任されるよね」
月雲「滑舌が要求される…」
綾瀬「 滑舌がよいのと、聞き取りやすいんだよね。ねるちゃんの言葉って」
青柳「確かに。その一連の言葉数の多いパートを私も歌っているんですけど、レコーディングで“じゃあ、ここの何小節かを出します”って音を出してもらっても、“ああ、終わってた…”ってなりました(笑)。“すみません、もう1回お願いします”と言って」
月雲「置いてかれるんだよね」
青柳「そう! 置いてかれてました、何回も」
──(笑)。
──どんなMVになっていますか?
青柳「“見ていると見つめ返される”というのが芸術作品と一緒。そういうところから着想を得て、美術館をテーマに作っていただいています。綺麗だよね?」
広瀬「確かに。あと、これまでのMVはソロカットで撮るシーンが多いかったんですけど、今回は組み合わせになっていて。それも“見つめて見つめ返される”というのが表れています」
綾瀬「ちっっっっかかった!」
広瀬「(笑)。近かったね!」
青柳「初めての距離感だった」
綾瀬「息が顔にかかるくらい!」
広瀬「監督さんに“抱きしめ合ってください”と言われて…」
綾瀬「言われた! 初めてだったよね?」
青柳「リップ音がするって!」
月雲「やだ!」
──どうしてですか? 仲がいいからいいじゃないですか。
月雲「あまりにも近すぎます」
綾瀬「近すぎてびっくり!」
青柳「距離感は大事にしてきましたから」
広瀬「でも、「Opia」の世界観がちゃんと表れていたね」
月雲「すごく遠くのところに座っている人を見るようなメンバーとのツーショットがあって。見る/見られる、を俯瞰で撮っているんですけど、自分がどう映っているのかわからなかったので完成が楽しみです」
綾瀬「セットもすごかったです。しっかりセットを組んでMVを撮るのがすごく久しぶりなくらい、これまでのMVは自然の中とか、山の中が多くて。シックで洗練されたセットが組まれていたのも新鮮でした。どんな感じの色味になるのかもすごく楽しみです。4人ショットの時、あまり青はなかったよね? 白っぽい色だったし」
月雲「シーチングみたいな生成り系の布をかけた美術品がたくさんある…みたいな」
綾瀬「それも面白かったので完成が楽しみです」
──シングルにはさらに、6月に配信リリースされた「春を攫った」に加えて、9月に解禁となった新曲「御似合い」が収録されています。
青柳「“音がたくさんあって早い「Opia」とは逆の曲だよね”って話しています。メンバー1人1人の歌声が入って出来上がった音源を聴いた時に、“こんな表現ができるようになったの? あなたたち!”と思いました」
──お母さん?
青柳「あははは。本当にそう思ったんです。仮歌の段階では“え、どうなっちゃうんだろう?”と思ったんですけど、メンバーの声になった音源を聴いたら、“あ、CYNHNだわ”と思いました」
広瀬「“また難しいリズムがやってきたぞ”と思いました。普段と違ったノリ方だったので、それも意識しましたし、何と言っても言葉がかなり強くて。CYNHNって“よく考えたらこういうことか”という歌詞が多いですけど、この曲に関しては見ただけでわかるというか伝わってくる歌詞で、テーマは“怒り”なので語尾に気をつけました。あと、配信リリースされてからのファンの方の感想を見ると、“メンバーそれぞれの声がすごくいいね”という声をいただけて、それこそヴォーカルユニットの曲だと思いました」
月雲「1人1人の歌うセンテンスが長めなので、ボーカル表現の余白があると思いました。「Opia」と真逆で時間があって…遊ぶ時間があるというか(笑)。まだこの曲もお披露目をしていないので、ライブで毎回やる度にいろんな表現ができたらいいと思います」
綾瀬「「Opia」と「御似合い」のレコーディングの時期が近かったのもあって、切り替えるのがすごく大変で葛藤した記憶があります。「御似合い」は、歌詞に話し言葉が多いので、自分の中に怒りを取り込んで、綾瀬志希として表現するのに、切り替えるのが大変でした。みんなが言っている通り、ボーカル表現をするのに余白があるんですけど、作曲と編曲がいつもCYNHNの曲の編曲をやっていただいたり、ギターを弾いてくださったりとかすることが多いebaさんなんです。CYNHNの曲をずっと聴いてくださっている中で、“これくらいの表現をしていいですよ、あなたの歌で”という信頼を感じました。“それぞれの歌で表現してくださいね”という隙間を感じたことが嬉しかったです。私たちの歌に信頼を置いてくれている感覚がありました」
──みのりさんは“分かりやすい歌詞”とおっしゃっていましたが、怒りをテーマにどんなことを歌っていますか?
広瀬「こんなこと言われたらもう立ち直れないよ…みたいな歌詞が詰まっています。分かりやすいところを挙げると、<あれは人かな?>なんて言わないじゃないですか」
綾瀬「<猿の類>とか」
青柳「<イタいねボス気取り>とか」
綾瀬「あははは」
広瀬「志希ちゃんとねるちゃんが歌っているところが特に強めの歌詞なんですよ。<まぁないわ>とかの志希ちゃんの歌い方もフンって鼻で笑っているような感じがあって」
月雲「嘲笑みたいな? 怒りがテーマですけど、それぞれのメンバーのキレ方が違います。ボーカルの表現にそれが出ていて、そこも面白いです」
綾瀬「持っている武器がね。刀とホヤとスタンガンという違いがあるから」
青柳「志希ちゃんはすごい言葉遣いで怒っているよね?」
綾瀬「普段は言わないですよ! 言ったことないです」
広瀬「この曲で初めて言う言葉がたくさんありました。言ったことない」
綾瀬「でも、それくらい直接的な言葉だから楽しいというか…ちょっとチクチクする言葉を使うことはありました。<ばかばっかな/あいつもそいつもいらない>(「2時のパレード」)とか。そういうちまっと言う、エイエイっていうパンチの感じだったのが…」
月雲「ジャブを打っていたのがストレートになりました」
綾瀬「これほどはっきり“怒り”が出ているのはなかったです。ファンの人は嬉しいかな? “言われたい”ってなるかな? <穴の中へさぁお帰り>って言われたいかな?
広瀬「どうなんだろう(笑)。でもこれくらいの方がステージで表現しやすいから、私たちもいろんな表現ができそうだと思います」
綾瀬「そのままの感情だからね」
青柳「する〜って歌ってしまいがちですけど、リズムに余白をあえて使っていて…」
月雲「休符で遊ぶ」
青柳「レコーディングの時にやってみたら、“あ、すごくいい!”と思いました。<ご演説どうぞどうぞ据わりが悪いならどっか好きな地へ>って余裕がある感じです。突き放す感じで、人によってキレ方が違うと思いました」
──ありがとうございます。
──3曲揃って13枚目のシングルとしてリリースされますが、ファンの方にはどう届くといいと思いますか?
綾瀬「全然タイプの違う3曲ですけど、ベースには何も変わらないCYNHNっぽさがあるので、私たちの色がもっともっといろんな人に届けば嬉しいです」
月雲「最近、CYNHNを知ってくださった方がとても多いので、そういう方に手に取ってもらって、“CYNHN面白いな”と思ってもらえるシングルだと思います。これを機にこれまでのCYNHNの曲も聴いていただけたら、より幅が広いことが伝わると思うので、たくさん聴いてほしいです」
青柳「確かに知った時のシングルって、すごく心に残ったりするよね」
月雲「わかる! “ここからCYNHNを知り始めたな”とか…思い出になるよね」
──今からでも遅くないですか?
月雲「全く!」
綾瀬「推すのはいつからでも!」
青柳「出会った今!」
広瀬「そう、今がいつも最速だから」
──“「水生」知らないの?”とか言わないですか?
青柳「言わないです!」
月雲「私もオタクなので思うんですけど、出会うタイミングって人それぞれなんですよね。もちろん、“ここから推したかったな”という気持ちもあると思いますけど、絶対に今、出会うべくして出会ったと思うので!」
青柳「“以前にCYNHNを知っていたけど、その時はハマらなかった”という人も、この「Opia」で刺さる可能性もあると思うので、もう何度だって出会ってほしいです!」
広瀬「あとは、「Opia」はこれまでとは全く違う雰囲気なので、青色の幅広さも楽しんでもらいたいですし、こんなに難しい曲を歌ってるんだよ!というのを知ってほしい(笑)」
綾瀬「純粋にね」
青柳「分かってほしい!笑」
広瀬「それに加えて、音源で聴くのとライブで見るのとでは、また印象が変わったりもすると思うので、ぜひライブにも足を運んでいただきたいです」

──11月には2回目となるZepp DiverCityでのワンマンライブ『CYNHN Zepp DiverCityワンマンライブ2026』が控えています!
青柳「前回はソールドアウトしたんですけど、コロナキャパでした。その時にみのりちゃんが2階席で“CYNHNに新加入する”と分かった状態で見に来てくれていたみたいで。そんなみのりちゃんともね、4年経った今…」
──それこそ「Opia」ですね。2階席で見つめていたみのりさんがCYNHNに吸い込まれて、今度は見つめる側になりますから。
綾瀬「確かに「Opia」だ!」
青柳「(笑)。そんなみのりちゃんとZeppのステージに一緒に立てるのも楽しみですし、これまで一緒にやってきて尊敬できるメンバーとバンドさんとスタッフさんと一緒に作り上げる…“そんなの絶対に最高に決まってますやん!”というライブなので、ぜひ見に来てほしいです。最近CYNHNを知ってくださる方も本当に増えたので、ライトブルーチケットという3,000円のチケットも用意しています。前回のZepp DiverCityの時もライトブルーチケットがあって、そのチケットで見てくれていた“少し気になっていた”くらいのファンの方が今ではもう大ファンになってくださっていて! だから、“ちょっと気になってるよ”という方も、ぜひライトブルーチケットで見に来てほしいです。来てくれさえすれば、もう立派なファンに育て上げる自信があるので(笑)。CYNHNの本気のワンマンライブをぜひ体感してほしいです。そしたらね、Zepp DiverCityの先のステージも捉えられるように、見られるように、見つめられるようになりますから!」
広瀬「また太字を狙ってる(笑)」
月雲「やかましい(笑)」
青柳「あはははは。その先のステージも具体的になると思うので、“ぜひお越しください”と言いたいです」
──みのりさんは客席から見ていたステージに立つんですね。
広瀬「そうなんです。まだメンバーとも対面していなかった時期ですし、“加入決定です”と言われた日に見に行ったので、すごく印象的なライブでした。私はZepp でワンマンライブやるのも初めてなので、4人でステージに立てることに感謝しながら、“カッコいい4人とバンドさんと最高のライブを届けるぞ!”という気合いで燃えています。ぜひ、見逃さないでほしいライブなので、今できる最大限のものを届けられるように頑張ります」
月雲「4年前に初めてZepp DiverCity でワンマンをした時はバンドセットでもなくて、ステージの装飾もない素舞台で、ソールドアウトはしていたもののコロナキャパでお客さんも満杯ではない状態でした。でも、4年経った今、みのりちゃんも加入してくれて、バンドさんもいて、ファンの方もすごく増えました。仲間が増えた状態でできるという、すごく心強い状態なので、そのお力を借りて、皆さんと楽しいライブにしたいです。ぜひお越しください!」
綾瀬「9年やって、いろんなステージに立たせていただいた中で、CYNHNが“もう1度立ちたいステージは?”という話の中で最初に出てきたのが Zepp DiverCityでした。“Zeppでもう1回やりたいね”という話をしていたところに、またやらせていただけることを聞いて。しかも、コロナキャパでもなく、素舞台でもないという、すごくありがたい状況の中でいただいたステージなので、今まで9年やってきた、何にも代えがたいこの欠片たちを全部1つ1つ大切に集めて…あの時のZeppを見てくださった方も、この日に初めてCYNHNを見る人も、これから出会う人たちも、いろんな人たちがZeppという箱に集まって、いろんな気持ちを持って帰ってもらえるようなライブを届けたいと思っています。ま、ま、待って…待ってましゅわ!」
青柳「あ、噛んだ」
綾瀬「恥ずかしい〜(笑)。(気を取り直して)みんな、おいで!」
(おわり)
取材・文/永堀アツオ







