──2025年は1月から<S.Yuya MUSIC BOX ~Monthly Meguro~>と題して、月に1回、1日2公演、12月は2デイズで全26公演のライブを開催されました。内容としては、アコースティック公演もあったり、バンドセットのときは新曲を必ず披露したりと、かなり濃密な1年間だったと思うんですが、まずは完走した率直なご感想をいただければと思います。
「無事にやりきれてよかったです。ライブを1ヶ月に1回やるだけならそんなに大変ではないですけど、その間で新曲を作り続けていくのはすごく大変でした。”えらいこと言っちゃったな…”と思いました(笑)」
──そもそもこの企画をやろうと思った発端というと?
「単純に”ライブをもっといっぱいやりたい”と思って。ただ、セットリストのバリエーションを持たせるためにも曲数がもっと必要なんですけど、一気に10曲も用意はできないので、”ライブをやりながら曲を増やしていく方法はないかな?”と思って。そのことを昔からお世話になっている目黒ライブステーションの店長に相談すると、”おもしろいね”ということになって実現した企画なんです」
──なるほど。とにかくライブをやりたかったからなんですね。
「今年はシドの活動が、上半期はライブが1回しかなかったんです。それもあってわりとしっかりソロをやれる期間があると思って。あと、僕はすぐに曲を作れるタイプでもあるので、スケジュールもその感じだったら、”1ヶ月に新曲1曲は楽勝じゃない?”と思っていたんですが…かなりしんどかったです」
──曲作りの中でも特に大変だったのは?
「自分ひとりでライブをするのであればここまで大変ではなかったんですけど、サポートメンバーに曲を早く渡してあげないといけないじゃないですか。ライブの数日前に渡されても困るだろうし、できるだけ早く渡さないと…と思っていたので、それが一番大変だった気がします」
──4、7、10月はアコースティック公演でしたが、これも最初から構想にあったのでしょうか?
「ありました。これまで作ってきた曲も、今回のアルバム『circle』の曲もそうですけど、”アコースティックでいける曲が多いな”という印象があったので、アコースティックライブも成立すると思って」
──アコースティックコーナーはこれまでもありましたが、フルでやってみていかがでした?
「やっぱり曲の本質が伝わりやすいと思いました。それはステージから(フロアを)見ていて思いましたし、ライブ後にお客さんとコミュニケーションを取る場面もあったんですけど、そのときに意見を聞くとかなり好評でした。なので手応えはすごく感じました」
──アコースティックのこと以外に、お客さんからの印象的な意見はありましたか?
「たくさんありました。シドではドラムという立ち位置なので、お客さんからすると僕がステージの前で歌っていることのほうがレアで、そのほうがいいと思って、1月にスタートしたときはステージ前で歌うことが多かったんです。そこからお客さんの表情を見たり、意見を聞いたりして、最終的に前で歌うのが半分、ドラムを叩きながら歌うのが半分という割合になったりとか。あと、ドラムを叩いているときも近くで見たいだろうから、実は公演ごとにドラムの位置を少しずつ前に出していたりもしました。最初はドラム台に乗せずに前に持って行ったんですけど、”後ろのほうだと見えづらかった”という意見を聞いたので、次はドラム台に乗せた状態で前に持って行って…で、少しずつ近くしていったら、前に立って歌うときにすごく邪魔で(笑)、少しだけまた後ろに戻したり」
──そういった微調整を毎月、繰り返していたんですね。
「そうですね。お客さんとも意見交換をしながら完成していった感じでした」
──体調面は大丈夫でしたか?
「1回だけ大変なときがありました。9月に食中毒になってしまいました。ライブ前日の夜に、普通に安牌だと思って焼き鳥を食べたら…」
──食中毒ってかなり症状がキツいですよね…?
「もうほんとうにキツいです。すごく気持ち悪いですし、お腹は痛くて、全然寝れず…翌朝すぐに病院に行ったら食中毒でした。それで薬を飲んで、一食も食べずにライブをしました」
──歌っている最中にヤバくなる瞬間も…。
「全然ありましたよ。だからバケツを袖に用意していました(笑)」
──過酷でしたね…。
──今回リリースされた2ndアルバム『circle』は、マンスリーライブで披露された新曲を、実際にライブで披露した順に収録されています。楽曲に関しては、アルバムを想定して作るというよりは、ライブで何を披露するのか?という前提で曲を作っていくことが多かったのでしょうか?
「アルバムを作ることは決まっていたんですけど、ライブをやりながら自分の肌で感じた”こんな曲があったらいいな”と思う曲をどんどん増やしていっていました。そういう意味ではライブのための曲を増やしていった感じです」
──曲のストックはなかったのでしょうか?
「最初の頃はあったんです。1月から3月ぐらいまではヒントの欠片があったんですけど…」
──「Winter wing」、「夢の続きを…」、「フェイク」の1〜3曲目ですね。
「そうです。でも、徐々になくなっていって、新しいものを作っていきました。「Winter wing」は、”これから1年間よろしくお願いします”という意味で、シンプルな4つ打ちで身体が動きやすい曲を持ってきました」
──歌詞に関しては、1月というタイミングに合わせて出てきたものもあったんですか?
「そうですね。僕、季節モノが好きなので、せっかく12ヶ月あるんだからそういう曲は入れたいと思っていました。なので、ちょうど冬の時期に合う感じで歌詞も書いてます」
──いわゆる冬っぽい切ない感じでもなくて、風が吹き荒んでいる感じでもないですけど、明るい曲調と冬の凜とした空気感のバランスが絶妙だと思いました。
「多分、そのときに感じた冬感を歌詞に乗せた感じではあったんですけど、例えば北海道出身の人だったら、東京の冬の風ってそんなに寒くなくて。僕的には”もう少し寒いほうが冬を感じられるのにな”みたいな…そんな感じです」
──確かに、北国に住んでいる方々は“J-POPの冬の曲は冬じゃない”とおっしゃったりしますよね。
「そうそう。そうなんです」
──そこも考えながらの「Winter wing」だったんですね。「夢の続きを…」はミディアムバラードですが、のっぺりしていない感じで、その辺りの気持ちよさはライブを前提に制作されたからなのかな?と思いました。
「ソロワークでは自分がシドに持っていく楽曲とは違うテイストのものをやろうと思っていたところがとても強くあったんですけど、「夢の続きを…」はすごくシド・テイストというか…シドに持っていきそうな曲だと思っていて。そういう曲を僕が歌ってライブで披露すると、お客さんはどういう反応をするんだろう?と思って、実験も込みで作ってみた曲でした」
──あと、今作は「アサガオ」に引き続き、ミックスとマスタリングもご自身で手がけられてらっしゃいますね。
「”自分の知らない世界を調べて、できるようになりたい”というタイプなんです。なので、「アサガオ」で実験的にやってみたんですけど、今だったら”こういうふうにしたい”と思えるぐらい知識もついて、今回のアルバムでそこをもっと活かせると思ったので。もしかすると来年になれば『circle』はもっとこれができたのにな”とか思うかもしれないですけど、とにかく今の自分ができるマックスをやりたいと思って、今回もやってみました」
──スケジュール的にそれが大変だったところもあったりしませんでしたか? 曲を作ってライブでやるだけでなく、最終段階まで自分で詰めるという…。
「すごく大変でした。特にシドのツアーとアルバムの納期がかぶっていたので。仙台・札幌で少し長く外に出ることがあって、そこから戻ってきてすぐの提出期限だったんです。だから、出先にいる間に少しでもできることはないかな?と思って、パソコンを持っていってノイズの処理とかを細々やったりとかしていました。しかもその時点でまだ歌っていない曲があと2曲あったんです」
──恐ろしいですね…。歌を録っていなかったのは、12月に発表した「ruby」と「飛べない鳥」ですか?
「そうです。あと、MVを撮った「フェイク」も”録り直したい”と思ってしまって。「フェイク」は3月に出したんですけど、録ったのは2月でしたし、MVがいろいろなところで流れることを考えたら、”やっぱりもう一回録り直したい”と思って…。だから、まず歌い慣れている「フェイク」から録って、「ruby」、「飛べない鳥」を録りました」
──「フェイク」でMVを撮ろうと思ったのはなぜだったんです?
「6曲目か7曲目くらいで、なんとなくアルバム全体の空気感が見えてきたんですけど、色で言うと紫色とかグレーとか…少し暗い印象を受けたんですよ。明るい曲もありながらも、1st アルバム『travel』にはなかったような、寂しい、悲しいテイストの曲が多くて。その中心にいるのが「フェイク」のような気がしたので、この曲を選びました」
──歌詞も内容が重ためというか…鬱屈とした感情が綴られていますが、それはサウンド感から出てきたものでもあるんですか?
「はい。曲調的に心の中のダークな部分が合うと思ったので。これは歌詞と曲がほぼ同時にできたので、マッチングもよかったと思います」
──<孤独なヒーロー>というワードも印象的でした。
「この曲は自分の実体験も入れつつなんですけど、僕がサッカー部のときの2つ上の先輩をモデルにしています。彼が3年生のときに僕は1年生で、僕が3年生になったときに、”あのときってあの先輩はこんな気持ちだったんだろうな”ということが分かって。そのことを思い浮かべながら、いろいろとミックスしながら書いていきました」
──ここまでの曲は”ヒントの欠片”があったとのことですが、そこから続く「garden」と「ハチミツ」も鬱々としたモードが続いていきますね。
「その時期はそういうモードだったんでしょうね…あと、季節モノでもあって。「garden」を出したのは5月で、例えば、上京してきて2ヶ月後ぐらいの感じというか。ちょっとした上京物語のようなイメージで書いていました」
──そういった孤独が歌詞には表れていますが、<カタカナの『ス』の文字が 漢字の『一人』に見えた>は、かなり重症だと思ってしまいました。
「そうなんですよ。これは、車を運転していたときに、前を走っていたトラックにかっこいい感じで”ス”が書いてあって、くっつている部分が離れて漢字の”一人”に見えたんですよ。それで、”いよいよ寂しいの境地に来てるな、これ”というのを表現したいときに使おうと思ってメモしていて、それを使いました」
──「ハチミツ」も沸々とした感情を綴られていますが、内に向かうというよりは、外へ放つ感じがありますね。
「どの曲にもキーワードのようなものをひとつは入れておきたいと思っていて。「ハチミツ」に関しては<優しい奴ほど損する時代>。あとは<浦島太郎>です。やっぱり僕はあの物語がどうしても腑に落ちない部分があって…」
──どんなところですか?
「浦島太郎って、優しさでいじめられている亀を助けてあげたのに、どこかに連れて行かれて、戻ってきたらすごい時間が経っていて。自分の周りの人もとっくに亡くなってしまっているし、”開けないでくれ”って箱を渡されて、開けたらおじいさんになってしまうし。優しいことをしたのに、どうしてそんなことばかり起こるんだろう? 優しいことをしないほうが普通の人生を送れていたのに…意味がわからない。そう思っていて」
──確かに(苦笑)。
「”人には優しくしましょうね”って子供の頃に言われましたよね。その逆になっているから本当によくわからなくて。今の時代も優しすぎると損することが多いですけど、それがあの物語とすごくリンクすると思って、歌詞を書いていきました」

──そのモードから一転して、次の「風に吹かれて」で空気は軽くなりながらも、メッセージはしっかりあるというバランスになっています。
「これは曲から作りました。ドラムを叩きながらでも、ギターを弾きながらでも歌えるポップスをここらで一発入れておきたいと思って」
──ライブでドラムを叩きながら歌うのか、ギターを弾きながら歌うのかを決める基準ってあるのでしょうか?
「基本的には全く決めていないです。1日2公演だったので、1公演目は前で歌って、2公演目はドラムを叩きながら歌うとか、言ってしまえばなんでもできてしまうんですよね。アコギを弾きながらなのか、何も弾かずにただ歌うのか、コンガを叩きながら歌うのかとか、いろんなバリエーションで見せることができるので、そこまで明確には決めていなくて」
──この曲はこう見せたいというよりは、ライブの流れ的にここは叩きながら歌おうかな?みたいな感じなんですね。
「本当にその感じです。まずセットリストを組んで、それに合わせてっていう感じです」
──本当にいろんな見せ方ができますね。
「そうなんですよ。だからやりたい放題だと思っています。そういう点でも面白いと思います」
──「letter」は、バンドサウンドではあるけど、アコースティック色が強い印象もありました。
「まさにです。アコースティックな曲を<~Monthly Meguro~>の新曲としてほしくて作りました」
──個人的に<部活で鍛えた ウデ筋も好きだったっけ>の<ウデ筋>というワードが歌詞に出てくるのがおもしろいと思いました。あまり使われないフレーズだと思うので…。
「電車通学をしていたんですけど、吊り革に掴まるとウデ筋が出るじゃないですか。そういえば”そのウデ筋が好きって言ってたな”みたいな(笑)」
──ご自身の思い出を形にしていく感じだったんですか?
「この曲はそうでした。僕の高校時代ってアコースティックサウンドが流行っていたんです。ゆずとかの影響で弾き語りをやる人たちが多くて。だから、いざアコースティックの曲を作ろうと思ったときに、どうしても高校の頃を思い出すし、そのときの人に向けての手紙じゃないですけど、”元気かな?”という気持ちがすごく膨らんできて。それで、少しフィクションも入っているんですけど、全体的には思い出ベースな感じです」
──僕はゆうやさんと世代が近いのもあって、<いつもつけてた ウルトラマリン>とか、<二人の思い出の 『Over』憶えてる? また会えたら 歌ってあげる>とか、共感しかないです!
「”『Over』って一体何なんだろう?”と思う人もいるかもしれないですけど、僕たち世代は確実にMr.Childrenの「Over」ですから」
──ですよね! この世代であの曲に恋の思い出がある人、すごく多いと思います。
「多すぎるでしょうね。逆に多すぎてカラオケで歌うのが恥ずかしかったですから」
──確かに(笑)。

──アルバムとしてはこの辺りで全体像が見えてきて、「Come on!」、「ruby」、「飛べない鳥」を制作されたんですね。ラストに向けて熱量が上がっていく感じになっていますね。
「ライブ終盤にテンションがガッと上がっていくコーナーで、攻めた曲が欲しくて。「Come on!」は青春パンクがコンセプトでした。青春パンクってテンポが速くてバーッ!とやっているのに、何故だか少し泣きそうになるんです。甘酸っぱいというか…バラードとは違うんですけど、バラードよりも泣きそうになる瞬間があって。そういう曲を盛り上げスポットとして作ってみたいと思っていました」
──最後のサビはそれこそ青春パンク的ですね。「ruby」に関してはいかがですか?
「この曲はセットリストのことはあまり考えていませんでした。でも、静と動というか…打ち込みとバンドサウンドを切り替える感じの曲を作ってみたくて。Aメロ、Bメロだけだと違うんですけど、サビだけを聴くとすごい盛り上げスポットみたいな。そういう曲にしようと思っていました」
──そして、ラストナンバーが「飛べない鳥」です。最後を締め括る曲ということもあって、どういう曲にしよう?と悩んだのか、逆にはっきりと見えていたのか、どんな感じでしたでしょうか?
「12ヶ月、いろんなことを考えながら曲を作ってきたんですけど、最後は本当に何も考えずに、”ただただ自分が一番好きなテイストの曲を今作ったらどうなるんだろう?”と思って、シンプルに好きな曲を作りました。この歌詞もモデルがいるんですけど、その人を俯瞰で見た感じと、その人になりきって書く感じとで、すらすらと進んでいきました」
──ちなみにモデルというのは?
「僕、すごく好きな映画のシリーズがあって、その映画に出演している人物の目線で書きました」
──そうなんですね!
「この歌詞を書いているときに、改めてその映画を1作目から全シリーズを観返して、その映画のテーマ曲のようなイメージと、自分の実体験とを重ねて、作った曲です」
──ものすごく好きが詰まっていますね(笑)。そんなアルバムを持っての<S.Yuya TOUR 2026 〜Circle〜>が決定していますが、どんなツアーにしたいですか?
「僕としては、これはファン感謝ツアーだと思っています。1年間、東京の目黒ライブステーションという同じ会場でずっとライブをしていましたが、遠くから何度も来てくださった方もいて。実際、東京の人半分、地方の人半分だったので、”マジか!”と思いました。だから、<~Monthly Meguro~>で1年かけてみんなと一緒に作ったCDを、今度はみんなの街に僕が届けに行こうと思っています。その気持ちでツアーをしたいと思っています」
──今日のお話の中でもお客さんとのコミュニケーションを大事にしていることが伝わってきましたし、そこはステージからもしっかり出ていますよね。“ライブはそういう場所でありたい”という気持ちも、より高まっていたりされるのでしょうか。
「そうですね。そもそも僕が人とコミュニケーションをとるのがすごく好きなので。オンラインサロンもやっているんですけど、そこではまた近い距離でやっているので、いろいろと意見交換もできたらいいと思っています。特に「アサガオ」のときは、オンラインサロンのみんなと歌詞を作ったりしましたし。それはライブも一緒で、みんなとのコミュニケーションでノリが決まっていくところもあるので、そこはやっぱり大事だと思います」
──過酷な場面もありましたが、2025年の活動を経て見えてきたもの、感じたものはありますか?
「全部ひとりで制作しているのもあって、ソロワークだけではなくて、シドもそうですし、楽曲提供にしてもそうですけど、制作への向き合い方というか…クオリティの上げ方のようなところの技術が、この1年間でものすごくついた気がしています。それもあって”『travel』をちょっとやり直したいな”という気持ちがもう既にあったりもして(笑)。だから、すごく鍛えられたと思います。次はソロでどういう曲を作ろう?というのは、まだ今はわからないですけど、何かしら早く曲を作りたいという気持ちにはなっています。”今、作ったら面白いものが作れそうだな”って」
──素晴らしいですね。
「このペースで1年やってきたのもあって、脳みそがまだ止まっていない感じもあって。常にいろいろ調べていて、”その方法があったか!”とか、”こういうギターの録り方もあるのか!”とか、そういう情報をまだまだ集めていますし、まだ走っている感覚があります。それもあって、今はサクっと作れてしまうと思うので、そういう点でも、音楽人としてすごくよかったと思っています」
(おわり)
取材・文/山口哲生
LIVE PHOTO/Tadashi Nagashima
RELEASE INFORMATION
アルバム収録曲「Winter wing」が、日本テレビ系「NNN ストレイトニュース」 2026年1月期ウェザーテーマとして決定!
<OA開始日> 2026年1月4日(日)
<放送日> 毎週 月曜日~日曜日 11:30~11:45
※1月~3月末の3ヵ月間 、関東ローカルのお天気コーナーでOA
LIVE INFORMATION

S.Yuya TOUR 2026 〜Circle〜
2026年2月7日(土) 千葉 LIVE HOUSE ANGA
2026年3月21日(土) 大阪 livehouse STARBOX
2026年3月22日(日) 愛知 LiveBox UNLIMITS大須
2026年3月28日(土) 東京 目黒ライブステーション
<1st SHOW> OPEN 15:00 / START 15:30
<2nd SHOW> OPEN 18:30 / START 19:00
【参加ミュージシャン】
Guitar Abechi(千葉・東京)
Bass OKP-STAR(千葉・東京)
Manipulator ICHIRO KAMIYAMA
【チケット詳細】
スタンディング ¥6,600(税込 / D別)
※4才以上有料



