地上階の既存のファサードと統合した新ストアでは、ブランドが掲げる体験的な“Raw Architecture”というデザインコンセプトの中で、メンズとウィメンズのプレタポルテ、シューズ、バッグ、アクセサリー、アイウェア、ジュエリーをラインナップ。このデザインコンセプトによって既存の構造要素を尊重し、本質的にバージンマテリアルの消費を少なくするという。
また、このコンセプトは、偽りの腐食や意図的に仕上げた粗いエッジなどの要素を用いて、真正性の本質に疑問を投げかけるために考案。コンクリートと金属の表面は緑青付けし、インテリアも暫定的な状態のまま留めている。
外からガラス窓の外壁の後ろ側に見える上半分全体にかけたカーテンは、水に濡れて傷んだように見せている。アルミニウム製のテーブルは屋外の金具を模して染色。磨き上げたアンダーライト付きの棚と吊り下げたサイネージが、空虚する効果を現代的に際立たせている。
さらに、オープン日にはオーガニックコットンキャンバスを使用した限定の「バレンシアガ デューティーフリー(Balenciaga Duty Free)バッグ」を同ストア限定で発売。ミディアムサイズで、ナチュラルホワイトのカラーに「Balenciaga Tokyo」のロゴを施した。3XL Muleはストアのオープンと同時に先行販売し、メンズ、ウィメンズに向けた様々なカラーを取り揃える。
■「バレンシアガ 東急プラザ銀座」限定アイテム
■「バレンシアガ 東急プラザ銀座」先行販売
■「バレンシアガ 東急プラザ銀座」
東京都中央区銀座 5-2-1 東急プラザ銀座 1階
Courtesy of Balenciaga