コンセプトショップEDWIN TOKYO HARAJUKUが6周年を迎え、さらに、2021年に60周年を迎えたエドウインは、 毎年話題となるコンセプトショップ周年記念モデルを発売した。
原点に戻り、改めてジーンズと日本古来の藍染め文化に着目。
今回は、日本のデニムメーカーとしてど真ん中をいく本藍染ジーンズを展開する。
セルビッチデニムの素材は経糸、緯糸ともに100%オーガニックコットンを使用。
旧式のシャトル織機でゆっくり丁寧に織られた生地は、ふくらみがあり立体感のある独特な表情に仕上がっている。
染めは昔ながらの綛(かせ)染めという手法を用い天然藍を使用、通常のロープ染色とは違う深い色落ちが特徴となっている。
藍染めは古くから日本の庶民文化に根付いており、日本人ならではの繊細な感性によって白っぽい「藍白」から黒っぽい「留紺」まで「藍四十八色」と呼ばれるほど微妙に色合いの異なる藍を楽しんでいた。
今回の限定ジーンズは、近世の代表的な藍染の色でもある「納戸色」を再現した。
フィットはコンセプトショップで一番人気のあるEDSシリーズのレギュラーストレートを採用。
ジーンズらしい無骨さを残しながらも、現代の体形に合うよう改良した洗練されたシルエットだ。
革ラベルには日の丸プリントが入った6周年限定デザインで山羊革を使用。
山羊革ならではのシボが経年変化に伴い、より素材感が増し、独特の雰囲気を醸し出す。
28、30、32、34、36インチの5サイズ展開で33000円(税込)となっている。
EDWIN TOKYO HARAJUKU 6周年を迎え記念モデルをリリース
コンセプトショップEDWIN TOKYO HARAJUKUが、6周年を迎え、 毎年話題となるコンセプトショップ周年記念モデルを発売した。今回は本藍染ジーンズを展開する。
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