okkaaaは、アーティスト、ライター、フォトグラファー、ビデオ・ディレクターなど、ミュージシャンを軸にさまざまなクリエイターとしての側面を持つセルフプロデュース・アーティスト。

11月27日(水)にリリースするアルバム『汽笛モノローグ』は、2022年より発表してきたシングル5曲に、新曲を8曲、リテイクを1曲加えた、全14曲で構成されるコンセプチュアルな意欲作。

出発のサイレン「汽笛」と、独白を意味する「モノローグ」が組み合わさった造語である本タイトルは、社会の問題、個人の問題と向き合った時に鳴るサイレンは、自らの成長や前進を促す船の「汽笛」であってほしいという願いからつけられたもの。
音楽だけでなく、小説という形でも自身の楽曲を表現し、またライターとして文章を発信している彼のリリカルでイマジナブルな歌詞にも注目が集まる。

アーティストコメント
社会のサイレンは、自分を前に進めるための、船の汽笛のような音であって欲しい。

社会的な問題への自意識はどこからやってくるのか。それは、日々の生活の様々な痛ましいニュースに触れたからかもしれないし、知人がSNSで声をあげているのを知った時からかもしれない。そういった問題意識に触れて、自意識が芽生えた時、僕は、自分のなかでサイレンが鳴って、そこからモノローグが始まる。そして、そのサイレンは緊急事態を知らせるようなサイレンではなく、自分の身を前に進める船の「汽笛」のようなサイレンであって欲しい。そして、この「汽笛」は至るところにある気がする。願いや祈りから出発する「汽笛」は、余裕がなくて世界を見渡す心がない時、誰かの「汽笛」は聞こえなくなってしまう。そして何より、自分の出発の汽笛を鳴らすのは自分自身なのだ。「汽笛」が鳴ってからモノローグする『汽笛モノローグ』が日々この時代を生きて行く上で重要なテーマとしてすべての人に掲げたい。(okkaaa)

9月10日(火)より各CDショップ・ECサイトでの予約がスタート。予約は以下のリンクから受付中。
予約:https://virginmusic.lnk.to/Kiteki_Monologue_pre

【RELEASE INFORMATION】
発売日:2024年11月27日(水)
アーティスト:okkaaa
タイトル:汽笛モノローグ

CD仕様:紙ジャケット
品番:POCS-23056
定価:¥2,500 (税込)
Distributed by VMG / UNIVERSAL MUSIC LLC; 

収録内容:
・「汽笛モノローグ」(新曲)
・「CALL MY NAME」(2024年4月配信シングル・2ヶ月連続リリース第1弾)
・「(灰色の)青春」(2024年5月配信シングル・2ヶ月連続リリース第2弾)
・「愛のデタッチメント」(2023年10月配信シングル)
・「surfing love」(2022年4月配信シングル)
・「エスオーエス」(2022年11月配信シングル)
・「ホットワイン」(2022年6月配信シングル)
ほか 全14曲

okkaaa
1999年⽣まれ。 アーティスト、文筆家。
ミュージシャンを軸にさまざまなクリエイターとしての側面を持つセルフプロデュース・アーティスト。ライターとして、AWA公式ライターを担当。心地よく響くウィスパー・ボイスと歌詞が特徴で、ヒップ・ホップ、R&B、エレクトロなど様々なジャンルの要素を感じることができる。楽曲制作もさることながら、ミュージック・ビデオの制作、楽曲のジャケットやwebサイトなども全てセルフ・プロデュース。
2020年にはCaroline International(現VMG)から、シングル及びEPをリリース。流動的でボーダーレスな芸術性を持つokkaaaは、インディペンデントな姿勢を保ちつつ、現⾏シーンを吟遊詩人的に横断し、視覚と聴覚の両者で自己表現を続けている。

okkaaa Official HP

一覧へ戻る