WONKが韓国の代表的ラッパーBewhYと初のコラボレーション楽曲「Skyward」を10月30日(水)リリースした。この曲は11月13日(水)発売、WONKの4年ぶりのフルアルバム『Shades of』先行シングル。さらには、新アルバムに追加参加アーティストを発表。ネオソウルシーンの最重要シンガー「Bilal」、J Dillaが所属したラップグループ・Slum Villageのラッパー「T3」、デトロイトのラッパー・トラックメイカー「K-Natural」の参加が明らかとなった。
配信の先行曲「Skyward」は、アルバムを「WONKが編纂したビートミュージック・クロニクル(年代記)」と位置づけるからこその1曲。テーマ通り、WONKと同世代かつ韓国ヒップホップの一時代を築き上げてきたBewhYにオファーし、その音楽性でBewhYと意気投合しリリースに至った。
長塚健斗は「この曲のトラックは2年前にはできていて、大切に温めてきた。仮歌をいれた状態でBewhYに渡すと、彼らしい技巧的なラップが返ってきて感激した。韓国語ならではの語感、BewhYならではのリリック、世界観への共鳴にコラボレーションの意義を感じたし、最後のプロセスまで抜かりなく一緒にこだわってくれた。一人、仕事にとりかかる前に聴いてもらえたら」とコメント。
11月13日(水)にはアルバム『Shades of』がリリース。アルバムのPre-add / Pre-save、CD予約はすでに開始している。
■予約:https://virginmusic.lnk.to/Shades_of_pre
また、12月22日(日)の大阪公演を皮切りに、東京・札幌・福岡・名古屋・金沢・仙台と、全国7都市を巡る。国内はもとより、アジア圏や海外へのさらなる飛躍を目指すWONKに注目したい。
【RELEASE INFORMATION】
2024年10月30日(水)
シングルタイトル:Skyward
再生・購入:https://virginmusic.lnk.to/Skyward
2024年11月13日(水)
アルバムタイトル:Shades of
予約:https://virginmusic.lnk.to/Shades_of_pre
<収録楽曲>
Passione/WONK
Fleeting Fantasy/WONK,Kiefer
Life Like This/WONK,久保田利伸
Here I Am/WONK, Jinmenusagi
Skyward / WONK,BewhY
を含む全12曲を収録。
CD
形態:紙ジャケ見開き仕様
品番:POCS-23055
定価:¥3,300(税込)
Label:EPISTROPH
Distributed by VMG / UNIVERSAL MUSIC LLC;
■WONK
エクスペリメンタル・ソウルバンド
2013年結成。2016年に1stアルバム『Sphere』を発売。ジャズ・ソウル・ヒップホップを自由な解釈で捉えた音楽性を音楽メディアが高く評価。パリやベルリン公演を展開し、国内主要フェスに多数出演。José James、Oscar JeromeとのRemix、The internetの公式カバー、Thelonious Monkトリビュート盤参加に加え、2023年にはKiefer、9m88と共作を重ね、国内外での新たな展開を見据えている。
BewhY
韓国出身のラッパー。韓国国内で超人気のラッパーオーディション番組「Show Me the Money 5」(2016年)で優勝し、その名前を韓国をはじめ世界中のラップファンに知られるきっかけとなる。
その確かなラップスキルとリリックセンス、そしてファッションアイコンとしても、韓国ラップ界を代表とするアーティストである。2019年にリリースされた「가라사대(GOTTASADAE)」のミュージックビデオの再生数は2200万再生を超えるなどその人気は確固たるものとなっている。
【WONK LIVE INFORMATION】
11月30日(土)オープンフェスティバル2024(秋川)
12月7日(土) Montreux Jazz Festival Japan 2024(横浜)
WONK “Shades of” Tour
大阪公演 2024年12月22日(日) Yogibo META VALLEY
東京公演 2025年1月12日(日) Spotify O-EAST
札幌公演 2025年2月1日(土) 札幌SPiCE
福岡公演 2025年2月7日(金) BEAT STATION
名古屋公演 2025年2月11日(火・祝) Shangri-La(名古屋)
金沢公演 2025年3月2日(日) GOLD CREEK
仙台公演 2025年3月8日(土) MACANA