昨年、4作連続で米ビルボード1位を獲得、日本ではNHK「紅白歌合戦」に初出場を果たし、JAPAN 1st EPは、K-POPボーイズグループ史上、日本デビューから最速のミリオンヒットを記録するなど、全世界から注目を集める“全米No.1ボーイズグループ”Stray Kids(読み : ストレイキッズ)が、米ビルボードで5作連続1位の快挙を達成した。

Stray Kidsは、7月19日(金)に発売された韓国Mini Album 『ATE』で、米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」において1位を獲得した。Stray Kidsが「ビルボード200」で1位を記録するのは、今回で5作連続の快挙となった。

Stray Kidsは、2022年3月に『ODDINARY』で米ビルボード200に初チャートイン、そして同時に1位を記録して以降、10月の『MAXIDENT』、2023年6月の『★★★★★ (5-STAR)』、そして11月の『樂-STAR (ROCK-STAR)』に続き、5作連続「ビルボード200」の頂点に輝いた。
同チャートに初チャートインと同時に1位を獲得して以降、5作のアルバムで連続して1位を獲得したグループは、全世界で史上初の快挙。アーティストとしても米国の有名ラッパーDMX以降、全世界で2番目の記録となった。

さらに、「ビルボード200」による韓国Mini Album 『ATE』の売上は、2024年のK-POPアーティスト史上、トップを記録しているだけでなく、全アーティストと比較しても、テイラー・スウィフトに次ぐ2番目の売上を記録している。

今回、韓国Mini Album 『ATE』のリード曲「Chk Chk Boom」のMusic Videoには、ライアン・レイノルズと、ヒュー・ジャックマンが特別出演を果たし話題となっている。
Stray Kidsのメンバーは、今回のアルバムについて「昨年10月からアルバムの制作をスタートさせ、過去最大といっても良いほどの苦難と試練がありました。満足いくまで幾度となく修正やブラッシュアップを繰り返し、自信作に仕上がりました。きっと、STAYに喜んでもらえるアルバムになっていると思います。」と語った。

さらに、Stray Kidsは、先日、ワールドツアー「Stray Kids World Tour <dominATE>」の開催を発表したばかり。2024年8月の韓国・ソウル公演を皮切りに、シンガポール、オーストラリア、台湾、フィリピン、マカオ、タイ、インドネシア、香港、日本まで、世界12の国・地域にて今回発表されたファーストラインナップだけで計21公演に及ぶ、スキズ史上最大規模の新しいワールドツアーとなる。

待望の日本公演は、11月14日(木)、16日(土)、17日(日)に東京ドームにて、12月5日(木)、7日(土)、8日(日)に京セラドーム大阪にて、全6公演が開催される。日本公演についての詳細は追って公開されるとのことなので、続報を待とう!

Stray Kids Mini Album 『ATE』

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