★新作Mini Album『革命を覚えた日』を掲げた、東阪ワンマン・ツアー「GOOD LUCK」完遂。
東京公演の模様を記したオフィシャル・ライブレポートを本日公開!
先月、待望の3rd Mini Album『革命を覚えた日』をリリースしたSano ibuki。今月19日(日) 大阪・心斎橋JANUS、25日(土) 東京・duo MUSIC EXCHANGEにてワンマン・ツアー「GOOD LUCK」を開催。
新作アルバムを掲げ、同ツアーの為に招集された強靭なバンド編成で披露された東京ワンマンの模様をいち早くお届けするオフィシャル・ライブレポートを本日より公開しました。ぜひチェックしてほしい。

<Sano ibuki ONE-MAN LIVE “GOOD LUCK”オフィシャル・ライブレポート>
Sano ibuki ONE-MAN LIVE "GOOD LUCK"
2023年11月25日 東京・duo MUSIC EXCHANGE

Sano ibukiの東阪ワンマンライブツアー「Sano ibuki ONE-MAN LIVE "GOOD LUCK"」の東京公演が11月25日、東京・渋谷のduo MUSIC EXCHANGEにて開催された。

10月18日にリリースされた3rdミニアルバム『革命を覚えた日』のリリースツアーとして、11月19日の大阪・Music club JANUS、11月25日の東京・duo MUSIC EXCHANGEを舞台に開催された今回のツアー「GOOD LUCK」。Sano自身にとって、東京では今年1月以来約10ヶ月ぶり、大阪は2020年2月以来実に3年9ヶ月ぶりのワンマンライブ開催となった。

Sanoは冒頭から「会いたかったぜ、お前ら!」と快活に呼びかけながら、最新作からMBSドラマ特区『サブスク不倫』の主題歌「罰点万歳」をアグレッシブに歌い上げ、一気にフロアを歓喜で満たしてみせる。続けて「ジャイアントキリング」「少年讃歌」「finlay」と楽曲を畳み掛けると、場内に熱いクラップの輪が広がっていく。

同ツアーではエノ マサフミ(Drums)、武田祐介(Bass/from RADWIMPS)、qurosawa(Guitar)、山本健太(Keyboard)という辣腕メンバーをサポートに迎えてステージに臨んだSano。5人一丸の熱演がバンドの一体感を見せていくにつれ、Sanoのメロディの色彩感がよりいっそうくっきりと浮かび上がってくるし、それによって「永遠の中での今この一瞬」にフォーカスする切実な世界観がさらにリアルに胸に迫ってくる。

ライブ中盤では「プラチナ」「マリアロード」、さらにMCを挟んで『革命を覚えた日』収録のMBSドラマ『ワンルームエンジェル』ED主題歌「久遠」からピアノインスト曲「Letter」を経て「終夜」へ……とスロウなバラード曲を披露。それによって、ライブの熱量と訴求力がクールダウンすることなく、むしろ刻一刻と高まっていったのも、Sanoの表現者としての求心力を象徴する名場面だった。

「WORLD PARADE」のダンサブルなビートとともに後半戦へ突入したライブは、「決戦前夜」「スイマー」「アビス」と進むごとに躍動感を高めて、フロアのクラップやジャンプもさらに熱を帯びていく。
『革命を覚えた日』の制作を振り返って、「俺には何にもないなあって気づかせてもらえて。そういう瞬間に革命っていうものは起こるのかな、って思いながら制作をしていました」と語ったSanoが、「あなたに会えたこの瞬間が、僕にとっては革命なんだなって……そんなことを思っていたら、新しい曲ができました」と披露した楽曲のタイトルは「革命を覚えた日」。ミニアルバムと同じタイトルながら同作品には未収録の新曲だ。今回のツアーメンバーで作り上げたというダイナミックなバンドアレンジ、衝動に身を委ねるような歌とアンサンブルの疾走感に応えて、フロアに拳が高々と突き上がった。

「どんな時も、僕は常に、曲となってあなたのそばにいられるように――そういう曲になれるように書いてるから」と観客に呼びかけたSanoの「愛してるぜ!」の叫びとともに、「twilight」「梟」でライブはフィナーレを迎えた。刹那の焦燥や憂いに誠実に向き合うSanoの創造性が、格段に進化したライブアーティストの肉体性と渾然一体となって弾けた、珠玉の一夜だった。

なお、今回のツアーで披露された新曲「革命を覚えた日」は、2024年第一弾楽曲として来年1月に配信リリースが予定されている。

●SET LIST

01.罰点万歳
02.ジャイアントキリング
03.少年讃歌
04.finlay
05.沙旅商
06.menthol
07.プラチナ
08.マリアロード
09.久遠
10.Letter
11.終夜
12.WORLD PARADE
13.決戦前夜
14.スイマー
15.アビス
16.革命を覚えた日(新曲)
17.twilight
18.梟

★ワンマン・ツアーで初披露された新曲「革命を覚えた日」を年明け1月配信リリース決定!

先月リリースした3rd Mini Album『革命を覚えた日』を掲げ、大阪・東京で開催されたワンマンライブ「GOOD LUCK」。同ツアーでライブ初披露された新曲「革命を覚えた日」を年明け1月、2024年第1弾の新曲としてリリースすることが決定した。先に発表された新作ミニアルバムと同タイトルとなる本作。来る2024年の幕開けとともに、Sano ibukiが新たなフェイズに入ったことを予感させる新曲をご期待ください。

Sano ibuki Digital Single
「革命を覚えた日」
2024年1月配信リリース予定

Sano ibuki 3rd Mini Album
『革命を覚えた日』 2023年10月18日(水)発売
【CD】 UPCH-20661/ ¥2,310(税込)

<CD収録曲>
01 少年讃歌  (Arranged by Naoki Itai)
02 罰点万歳  (Arranged by Naoki Itai)<MBSドラマ特区『サブスク不倫』オープニング主題歌>
03 下戸苦情  (Arranged by 真部脩一)
04 menthol  (Arranged by 小西遼 [CRCK/LCKS・象眠舎])
05 眠れない夜に(Arranged by 須藤優 [XⅡX])
06 久遠 (Arranged by トオミヨウ) <MBSほかドラマシャワー『ワンルームエンジェル』エンディング主題歌>
<bounus track>※CDのみ
07 エイトビート(Arranged by Sano ibuki)

<UNIVERSAL MUSIC STORE限定商品>
【CD】+【GOODS】 / ¥6,600(税込)
GOODS:GOOD LUCK T(サイズ:M/L)
■販売開始:2023年8月18日(金) 17:00より
■発売日:2023年10月18日(水)
■お届け予定日:2023年10月18日(水) (一部地域を除く)
※確実に入手されるためには、9月19日(火) 23:59までのご予約をおすすめ致します。
※発売日の異なる商品と一緒にご注文されると、発売日の遅い商品に併せて一括でのお届けになりますのでご注意ください。

Sano ibuki BIOGRAPHY

2017年、本格的なライブ活動を開始。

自主制作音源「魔法」がTOWER RECORDS 新宿店バイヤーの耳に留まり
同年12 月に同店限定シングルとして急遽CD化、期間限定販売 (現在は販売終了)。

2018年7月、初の全国流通盤となる1st mini album 『EMBLEM』を発売。
2019年11月、構想約2年かけて、Sanoが紡ぎ上げた空想の物語の主題歌たちを収録
したDebut Album『STORY TELLER』をEMI Recordsより発売。翌月、アニメ映画「ぼくらの7日間戦争」に書き下ろした主題歌3曲「決戦前夜/おまじない/スピリット」収録の1st Singleを発売。

ストーリーや映像世界とSanoが描く楽曲との親和性の高さに映画界からのラブコールは引き続き、映画『his』(今泉力哉監督作品)へ「マリアロード」を、映画『滑走路』(大庭功睦監督作品)へ主題歌「紙飛行機」を書き下ろした。

2021年4月 、テレビ東京ドラマ25『ソロ活女子のススメ』オープニングテーマ「Genius」を配信リリース。
同年7月に2nd Album「BREATH」を発売。収録曲「pinky swear」「lavender」「ジャイアントキリング」では、 Sano自身が監督・編集したMusic Videoを作成し、映像クリエイターとしての才能も注目を集めた。
2022年夏に放映されたMBSほかドラマシャワー『高良くんと天城くん』オープニング主題歌「twilight」は、ドラマのシーンや登場人物の心情とのリンクが視聴者/原作ファンに高く評価を受け、同曲及び「プラチナ」(ASAHI WHITE BEERタイアップソング)、MBS/TBS”アニメイズム”『惑星のさみだれ』エンディングテーマ「ZERO」などを収録したEP「ZERO」を2022年11月に発売。
2023年1月には同作を提げた、約3年ぶりのワンマンライブ「ONE」を東京キネマ倶楽部にて開催。

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