本作は、Ryo Umekawa自身が就職活動の直後に書き下ろした、極めてパーソナルでありながら誰もが胸に抱く感情を射抜いた一曲。人生の大きな分岐点である就職活動において、限られた時間の中で「ありのままの自分」を表現しきれず、消化不良のまま不採用を突きつけられた瞬間の焦燥感や劣等感。そんな、かつて誰もが経験し、忘れられないあの重苦しい感情を、奥底に沈んだリアルな言葉とともに、あえてハードかつポップなサウンドへと昇華させた。現代社会をサバイブする若者や社会人の日常、そしてその心の内を鮮烈に描き出し、聴く者の共感を深く誘う。

公開されたMusic Videoは、独自の作風で注目を集める映像クリエイター・かずきおえかきが担当。主人公の感情の揺れ動きに寄り添うように加速していく映像表現は、観る者の心を掴んで離さない仕上がりとなっている。

5月中旬を迎え、就職活動が本格化・佳境に入っていくこの時期。先の見えない不安や渦中にいる人々へ向けて、時に寄り添い、時に代弁してくれる、Ryo Umekawaからの力強いメッセージソングとして受け取ってほしい。

■Ryo Umekawaコメント

この曲は、自身が就職活動直後に書いた曲です。

就職活動中、何度も目的を見失ったことを覚えています。

「付け焼刃の印象を見て何を評価するのだろうか」

「そもそも自分は本当に働きたいのだろうか」

そして、「今までの努力に意味はあったのだろうか」

青春時代に、勉強や学歴の大切さを刷り込まれ、

"安定・高収入"を目指し、努力した人は少なくないと思いますが、

その最終関門である"面接"は一瞬で終わってしまう。

それは、非常に不誠実で不平等に思えました。

しかし、ここまで生きてきて分かったことがあります。

「これまでも、これからも自由である」ということです。

過去を生かせなければ方向転換すればいいし、案外楽しいなら続ければいい。

こんなことで人生は決まらないし、何なら決まってたまるかって思います。

当時、就職活動というものを重く考えすぎていました。

就職支援や集団面接。本当に焦らせるシステムがてんこ盛り。目的なんか見失って当然です。

今後就職活動を控えている方へ。

「とりあえず働いてみる会社探し」くらいに考え、会社を面接してやりましょう。

梅川 椋

Digital Single「就活生が抱く虚無感」 RELEASE INFO

2026.05.20 Release

配信リンク
https://ryoumekawa.lnk.to/Shukatsuseigaidakukyomukan

【Ryo Umekawaプロフィール】
平日会社員 / 週末クリエイター (作詞, 作編曲)。
生活の中で目を背けたくなるような現実、心の苦闘や葛藤を赤裸々に描き出すリリックで、慣れることのない痛みに正面から向き合う人間の “リアルミュージック” を体現し、リスナーにとっての救いや逃げ場となる音楽を創造する。

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