世界中を席巻した『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』から10周年を迎えたシンガーソングライター・ピコ太郎が、株式会社ヴィーナスダイニングが運営する「タコとハイボール」の公式アンバサダーに就任することが決定。あわせて、全国30店舗以上の店内BGMでも流れる書き下ろし公式楽曲『タコとハイボールPPAP』が公開された。

「タコとハイボール」という名前を聞いたピコ太郎は、今回のアンバサダー就任について「『タコとハイボール』がきっとできる前から、もうやることが決まっていたかもしれませんね。織姫彦星的な感じだと思いますピコ」と独特の表現で喜び、「本当に自分で言うのも変だけど、ぴったりじゃないかって思いましたピコ」と語った。

今回のコラボレーションにあたり制作された公式楽曲『タコとハイボールPPAP』については、「本当に正直言うと、すごく苦しみましたピコ」と告白。おなじみの『PPAP』のオケは変えず、シリーズ史上初となる“合いの手”を取り入れたといい、「今回は居酒屋で流れるって聞いたので、お祭り感だと」と制作のこだわりを明かした。

2016年の『PPAP』ブレイクから10年。当時を「100年前のような5分前のような感じですね。時空が歪んでいるんですピ」と振り返り、「毎週末海外に行っていました」と世界中を飛び回っていた日々を回顧。一方、今後の野望を聞かれると「“DJピコ太郎”的な動きをして、改めて世界中に行きたい」と新たな目標を明かした。

『PPAP』の独特のリズムとメロディーに、「タコとハイボール」ならではのお祭り感を加えた公式楽曲『タコとハイボールPPAP』は、「タコとハイボール」公式Instagram、TikTokにて9月16日(水)より順次配信。さらに、全国30店舗以上の「タコとハイボール」各店でも店内BGMとして流れる予定となっている。

▼タコとハイボール公式楽曲『タコとハイボール PPAP』

https://youtube.com/shorts/IBh5gbU4SIY

▼ピコ太郎インタビュー全文

Q:「タコとハイボール」のアンバサダー就任おめでとうございます!就任時の感想と意気込みを教えてください。

A:「〇〇と〇〇」ってやっぱり多いんですよ、基本的には。まさか店名に「と」がついているところってあんまりないじゃないですか。「タコとハイボール」周りの人はみんな知っていて。(全国30店舗以上の)店舗で流れるCMって、あんまりやったことがなかったので、曲は悩みましたが真っ直ぐに当てたかったので真っ直ぐにいきました。「タコとハイボール」がきっとできる前からもうやることが決まっていたかもしれませんね。織姫彦星的な感じだと思いますピコ。本当に自分で言うのも変だけど、ぴったりじゃないかって思いましたピコ。

Q:ピコ太郎さんが考える店舗の印象や魅力を教えてください。

A:おしゃれ!若者だったら最高ですよね。おしゃれだし、写真撮るスポットがいっぱいある。たこ焼き食べながら飲める居酒屋っていいとこ入りましたよね。たこ焼きはたこ焼き。居酒屋は居酒屋じゃないですか。そういう意味では、行きやすいですピコ。

―気になるメニューやおすすめのメニューはありますか?

A:”明太マヨ”が食べたかったんですよ。だから明太子食べてみて、やっぱり明太子が美味しかったですピ。あと”ピリ辛たぬき”!正直言うと辛いものは普段ほぼ避けているんです。カレー屋さんに行っても甘口にしているけど、たぬきのサクサクとした食感がアクセントになっている “ピリ辛たぬき”が一番好きかもしれないですね。これをご飯で食べられるぐらいのおかず感ありますね。“ピリ辛たぬき”おすすめですピコ。

 

―たこ焼き以外にも焼きそばやコロッケ、たこさんウインナーとかもあるとか。

A:焼きそばもあるんだ!焼きそば食べたいですピ!ちびっこも行けますね。たこ焼き食べなくても、コロッケ、たこさんウインナー、焼きそばを食べれるんですね。パリパリピーマン、アンチョビブロッコリーもいいなぁ。

Q:「タコとハイボール」公式楽曲も制作されましたが、今回の楽曲でこだわったポイントを教えてください。

A:「PPAP」って、世界中の人が大体どうなるかわかるじゃないですか。これを毎回どうなるか分かるっていうのを前提に作らなきゃなんですピコ。あれが結構難しくて。脅かしすぎちゃうと前提が崩れすぎちゃって成立しない。でもまんまだとダメなんですよね。本当に正直言うとすごく苦しみましたピコ。最初は「た」と「こ」と「は」と「い」と「ぼ」をパラパラにしてとかもやったんですけど、ピンとこず。真っ直ぐいってみようって真っ直ぐいったら、このお祭り感が出ないなと。なので、今回は合の手を。「PPAP」って、合の手入れたことがないんですピ。合の手入れる=間が詰まっちゃうので、「PPAP」って間を作る、いわゆる隙間を見せる曲なので、隙間がないんです。でも今回は居酒屋で流れるって聞いたので、お祭り感だと。で、オケにトントンタンタカピーハラピーハラって入れるのも考えたらしいです、古坂さんが。でもオケはまんまで、お祭り感には合sいの手を入れて。その合いの手もずらしてといいますか、オンで入れてないですピ。なんとかだ、せや、なんとかだ、それとは言ってないです。なんとか、あやせや、とかっていう風に。ここは意外とこだわっています。あ、わっしょいって「あ」を必ず入れて。そこが、こだわりですけど、気づいてもらわなくても大丈夫ですピコ。それによってお祭り感が出れば。声も10回ぐらい録ったんですけど10人にするとごちゃごちゃしすぎたので、今回3人にしました。3人でLとRと真ん中を半分に割りましたピコ。

Q:古坂大魔王さんと一緒に「タコとハイボール」に行くなら、どんな話をしながら乾杯したいですか。

まずはどっちが奢るかって話ですね。古坂さんはプロデューサーなので。今ギャラの割合も9:1なので。古坂さんは家まで作っていますけど、私はまだバイトしていますから。古坂さんが奢るなら、ということで一応行きますピ。お金の話をして、じゃあいざ乾杯した後も今後のギャラの割り振りの話をして、グッズの分配どうするって話をすると思いますピコ。ほとんどお金の話になると思いますね。今、古坂さん経済番組やっていて、全部投資にまわしているらしいので、口癖が「現金がない」なんですよ。

Q:8月に「PPAP」10周年を迎えましたが、改めてこの10年を振り返ってみていかがでしたか。

A: 100年前のような5分前のような感じですね。時空が歪んでいるんですピ。あの時期の動きっていうのはきっと人生でも感じたことがない。毎週末海外に行っていました。韓国のイベントに出演後、シンガポールに日帰りというパターンや、帰ってきて荷物を置いてまた海外っていう時があって。しかも全部テレビ、イベント、取材が混ざっている。しかもその取材もシンガポールでインドネシアの取材をしたり、韓国で中国の番組出たりとかがもうワチャワチャしているっていう時期が3、4年あったわけですね。その間にトランプさんと会ったり、ウガンダに行ったりもしている。その後もこうしてありがたいことにCMにずっと「PPAP」を使っていただいています。すごい昔のような、でも最近行ったようなっていう感じの10年ですピコ。10年間相変わらず子供たちも見てくれているので、そのためにも「PPAP」10周年で頑張ってみようと思った。いわゆる、リリースを毎月やるってやつをやって、今やっと一年終わった。1年で80.8曲リリースしましたピコ。やらなきゃよかったですね。(笑)ボロボロでしたね、頭も体も。やっぱり、今これやっておかないともう一生できないなっていう、体力が持たない。今でも持たなかったですね。結局、痛風だったり、膝や腰やったり、大変でしたね、この一年間は。

―この10年で今だからこそ話せるエピソードは?

パソコンの中に「PPAP」っていう名のつく曲、どのくらいあるんだろうなと思って。いろんなバージョンを含めると170パターンあったんですピ。つまりテレビバージョン、イベントバージョン、知り合いの人へのお祝いバージョンとかたくさんありました。170パターン覚えているかもしれないですピコ。都道府県はこの一年間全部で49曲作りました。レパートリーがこの一年で100曲ぐらい増えましたね。「PPAP」以外の曲もリリースしたもので約150曲ある。新曲作ってくださいってみんな言うんですけど約150曲あるんですよ、今の段階で。だから年間14~15ぐらいは平均出しましたピコ。

Q:世界的スターとなって10年ですが、最近プライベートではどんな時間を過ごしていますか?

A:古坂さんは家族がいるんで、子供たちのために最近は「ちいかわ」を見に行ったらしいですピ。古坂さん家は1日3本アニメを見ているんですよ、家族全員で。今だと「葬送のフリーレン」「ちいかわ」「ヤンキーハムスター」と「薬屋のひとりごと」。前までは「アポカリプスホテル」と「名探偵コナン」ですね。「プリキュア」シリーズは過去作も含めて。けど、うちは全然そうはいかない。今私は楽器を練習していますね、「ストラモ」っていう電子楽器。ギターのようなガジェットですけど、コード進行とかボタンで押せるっていう。ボタンを押すとC、D、Eと電子で音色も変えれるっていうやつ。実はピコ太郎バージョンを作ってもらいましたピコ。それだったらきっと誰でもギター弾けると思うので。この次ワンマンがあるので、生演奏とかもしたいなと。私本当の楽器は演奏できないので、チート楽器を集めていますピコ。

Q:「PPAP」は世界中を賑わせましたが、今後の野望を教えてください。

A:本当に正直言うと、今休みたいです。疲れちゃったんですピ。(笑)なんですけど、ありがたい話で、動けば動くほど仕事をいただけるもので、野望としては海外のフェス系とかに行けるような、ちょっとフェスシステムを作りたいな。いわゆるDJ的な感じとか。”DJピコ太郎”的な動きをして、改めて同じ世界中、とりあえずフランス、スペイン、ベルギーぐらいに行きたいですピコ。アメリカ行って東南アジア。前行ったところは全部もう1回行きたいですピコ。インドネシア、フィリピン、ベトナム、タイ、台湾、韓国、中国とかも行きたいですね。

あと、9月のワンマンライブ「PPAP X PT ~PPAP10周年プレミアムライブ~」では本当に集大成を見せるので。「笑って踊って90分。ちびっこ大歓迎」っていうテーマですね。笑いたい人、体を揺らしながら踊りたい人、ちびっこもライブハウスなので怖いと思うけど大丈夫です、イヤーマフ貸しますピ。イヤーマフは子供全員分準備していますピ。


▼ピコ太郎プロフィール
2016年にYouTubeにアップした『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』の動画がジャスティン・ビーバーやCNN、BBCなどの世界メディアに取り上げられ、世界中で大ブレイクを起こす。
日本人としては26年ぶりにアメリカビルボードHot100に入り、「ビルボードHot100にチャートインした最も短い曲」としてギネス世界記録にも認定されている。
また、2017年には、トランプ大統領来日時の晩餐会に出席を果たし、外務省からの任命でSDGs推進大使として活躍した経験を持つ。
2026年8月25日に10周年を迎えた『PPAP』を記念し、毎月連続リリース企画『Tottemo Release 80.8』を展開中。かつてない音楽プロジェクトとして、継続的に新作を発表している。

▼「タコとハイボール」について
「タコとハイボール」はフランチャイズ加盟店を含めて全国に30店舗展開。定番たこ焼きは、「ふわとろ」な食感と濃厚な「こくうま」ソースが特徴で、キンキンに冷えた超炭酸ハイボールとの相性は抜群。また、コンパクトな店舗設計によって、カウンターやテーブル席とスタッフとの距離が近いため、店内は常に活気に満ち溢れており、スタッフとお客様、あるいはお客様同士の自然なコミュニケーションが生まれるのも「タコハイ」ならではの光景となっている。
https://tako-hai.jp/

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