本日正午、Storm Labels公式YouTubeチャンネルにて、横山裕「オニギシ」のアニメーションミュージックビデオが公開された。
忙しさの中で、つい後回しにしてしまう家族との時間。
普段はなかなか言えない「ありがとう」の言葉。
そんな誰にでもある感情を、そっとすくい上げるように描いたのが、今回公開されたアニメーションビデオだ。
楽曲「オニギシ」の世界観をもとに、大阪で育った一人の男の子と母親の物語が描かれる。
社会人として歩き出した現在と、母と過ごした幼い頃の記憶が折り重なり、何気ない日常の中で忘れかけていた想いが、母が握ってくれたおにぎりの記憶とともに、静かによみがえっていく。
イラストは、漫画家・津村マミによる描き下ろし。
2021年に横山が主演を務めたテレビ朝日系オシドラサタデー「コタローは一人暮らし」の原作者でもあり、親子の関係性や日常の温かさを丁寧に描く表現力から、本作のテーマに最適な存在として起用された。
本楽曲は、2006年発売のSUPER EIGHTファーストアルバム『KJ1 F・T・O』に収録され、2025年に自身初のソロアルバム『ROCK TO YOU』にてセルフカバー。
昨年放送の日本テレビ系「24時間テレビ48 -愛は地球を救う-」では、チャリティーランナーを務めた横山へ向けてSUPER EIGHTのメンバーが本楽曲を歌唱し、改めて注目を集めた。
横山が、女手一つで育ててくれた母への想いを込めて自ら作詞した、大切な一曲である。
また本映像は、本日5月5日(火)・6日(水)に大阪城ホールで開催される横山裕ソロコンサート「ROCK TO YOU ーLIVE EMOTIONー」にあわせて公開された。
大阪城ホールもまた、横山にとって思い入れの深い場所なのである。
2010年、同会場でソロコンサートを行った横山は、来場していた母親の前で「オニギシ」を歌唱。
そのわずか1ヶ月後に母親が急逝。
それ以来「オニギシ」を歌うことができなかったが、昨年のツアーで約15年ぶりに披露され、大きな反響を呼んだ。
そうした歩みを経て、16年ぶりに大阪城ホールにソロコンサートで帰ってきた横山。
横山にとっても大切な日になるであろう日にお届けする本作は、楽曲に込められた感情をより深く感じさせるものとなっている。
今回の公開にあたり、横山裕本人、そして津村マミよりコメントが到着した。
【横山裕コメント】
今回、僕の大事にしている楽曲に、津村先生に参加していただける事がめちゃくちゃ幸せです。
津村先生との出会いは、津村先生の作品「コタローは1人暮らし」で僕が主演をさせていただいた時でした。
人間愛が丁寧に描かれていて、「家族とは何か」を僕に教えてくれた作品です。
そんな中、僕が作詞したオカンの歌に、津村先生にオリジナル作画を描いていただいて本当に感謝しかないです。
出来上がりを見た時に涙がこぼれてしまいました。
まもなく母の日です。
皆さんにも見てもらえると嬉しいです。
今回ご協力していただいた皆さん、本当にありがとうございます。
【漫画家・津村マミコメント】
多くの方々から愛されている楽曲『オニギシ』のアニメーションビデオに参加させていただき、大変光栄です。
ドラマのご縁でこのような貴重なお話をいただいたこと、本当に感謝しております。
『オニギシ』は、初めて聴いた瞬間から「優しくて、胸に響いて、すごく温かいな」と感じた、私自身も大好きな楽曲です。
「どうすればこの素敵な世界観を崩さずに皆様にお届けできるか」ということを考えながら、
1枚1枚大切にイラストを描かせていただきました。
たくさんの人達の気持ちがこもっている、素敵なアニメーションビデオが完成しました。ぜひご覧いただいて、
皆様が大切な誰かを想い、そしてその時間が皆様にとって有意義なものになれば嬉しいです。
母の日が近づく今だからこそ、ふと誰かの顔を思い浮かべるきっかけになるかもしれない本作。
何気ない日常の中にある大切な記憶を辿りながら、あなたにとっての“大切な人”への想いを、あらためて感じてほしい。
