9月13日（水）発売ドレスコーズの最新アルバム『式日散花』よりリード曲「襲撃」のミュージックビデオが、本日ドレスコーズ公式YouTubeチャンネルにて公開された。
「襲撃」MVには、志磨遼平に加えて、数々のドラマや映画などで活躍中の俳優 大東駿介が主演。二つの画面に映し出された大東駿介演じる重喜と志磨。二人がそれぞれのストーリーを描きながら次第に歩み寄る。二人が出会い、画面が一つになったとき、そこに何が描かれるのか。
「襲撃」のミュージックビデオは「最低なともだち」「少年セゾン」と続く山戸結希 監督３部作の最後となる。このビデオに込められたメッセージや3つの映像作品を通して伝えたいことは何か。ぜひ考えながらミュージックビデオを見てほしい。
また、本作に出演の大東駿介、並びに山戸結希 監督からのメッセージも届いた。
また、「襲撃」ミュージックビデオの公開に合わせてアルバム『式日散花』より同楽曲の先行配信も開始した。
9月13日（水）にリリースされる9thアルバム『式日散花』は初回限定盤・通常盤ともにCD+Blu-rayの形態でリリースされ、初回限定盤に同梱されるBlu-rayには昨年、恵比寿ガーデンホールにて開催された年末恒例のライブイベント「12月21日のドレスコーズ」のライブ映像が78分を超える大ボリュームで完全収録、通常盤には「最低なともだち」「少年セゾン」「襲撃」のミュージックビデオが収録される。
法人別オリジナル特典として、TOWER RECORDSはジャケットカード「最低なともだち」 Ver.、HMVはジャケットカード「少年セゾン」 Ver.、メーカー特典はジャケットカード『式日散花』 Ver.、Amazon.co.jpは『12月21日のドレスコーズ』Live CD、楽天ブックスは「『式日散花』デモ音源集（収録曲：“少年セゾン”“メルシー、メルシー”“最低なともだち”）」、ELRstoreはアクリルキーホルダー（アーティスト写真絵柄）＋ ジャケットカード『式日散花』Ver.、が付与される。いずれもここだけでしか入手できない特典となっているのでお見逃しなく。
また、アルバム『式日散花』から「少年セゾン」「最低なともだち」が好評配信中のほか、「ドレスコーズの味園ユニバース」LIVE Blu-ray & DVDが好評発売中。10月にはアルバムをひっさげたツアーも開催予定のほか、10月7日（土）には「SHIN-ONSAI 2023」への出演が決定している。今後のドレスコーズの情報は公式HP・SNSなどで発表されるので是非チェックしよう。
＜大東駿介＞
ドレスコーズ、山戸監督と共に『襲撃』と向き合った時間は
自分の心の傷口を抉るようで
奥深くに潜れば潜るほど壮絶に怖くて
痛くて苦しくて、でも心底愛おしい、
まるで、心地よい悪夢の中に閉じ込められたような、夢のような時間でした。
内臓までひっくり返して『襲撃』に全部吐き出してきました。
僕なりの襲撃です。
大東駿介
＜山戸結希（映画監督）＞
大東さん、すべてを受け容れてくださり、有り難うございました。大東駿介という生が、刻印された映像となりました。もう、後戻りできないと思います。
元はと言えば、ドレスコーズさんが、こんな歌を創られたせいです。だからこんな夏を、カメラを以て、記録させていただきました。
このMusic Videoの矛先は、やはりどうしても、たったひとりの時代を生きる、あなたへと向かって。
まるでYouTubeの海へと、一通の手紙を流すように。
今、どうしようもなく、この手を離れて。
あなたが、夏の全てでした。