5月1日(水)に配信リリースされた汐れいらの新曲「備忘ロック」のPlaying Videoが、汐れいらYouTubeチャンネルにて公開となった。

汐れいらは“この世界のどこかにいるかもしれない誰か”のことを曲にするシンガーソングライター。

2022年2月よりABEMAで配信された恋愛番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』でBGMに起用された「センチメンタル・キス」は、10代~20代を中心に口コミやSNSで広く共感を呼び、Music Videoは合算で1,560万回再生(Lyric videoも含む。4/22現在)、SNSでは楽曲使用数が6000件を超え、各音楽配信サービスでもチャートイン、バイラルチャートでは1位にランクインするなどの大ヒットを記録した楽曲。
8月にはソニー・ミュージックレーベルズよりメジャーデビュー。不器用さを隠して相手を想う誰かを歌った新曲「Darling you」をリリースし、さらに10月には「味噌汁とバター」を配信し話題となっていた。12月には自身初のワンマンライブ「だぶだぶでうぶうぶ」を渋谷WWWにて開催し、翌日には新曲「踊り場のサーカスナイト」を配信したばかり。

今作は“彼女のことでしか曲を作れないバンドマン”を歌った曲。
主人公のバンドマンは、二度と会うことができない彼女との生活や交えた言葉を振り返り、まるで備忘録を作るかのように言葉を紡いでいく。汐れいらが曲にするのは、“この世界のどこかにいるかもしれない誰か”のこと。物語を描くように楽曲を制作しているが、今作はライブでも披露したことのある、ファンにはお馴染みの泣き歌。

公開されたPlaying Videoでは、新曲「備忘ロック」の弾き語りヴァージョンを、先日自身のYouTubeチャンネルにて公開されたMusic Videoと同じ世界観で表現している。
“彼女のことでしか曲を作れないバンドマン”を歌った今作の物語の世界観をさらに読み解くことができるものになっている。

なお、汐れいらの自主企画ライブ「ウシオマエロマエ vol.5」が東阪で開催予定!東京公演は既にSOLD OUT。大阪公演は6月2日、大橋ちっぽけ・Re:nameを迎えて開催される。


■汐れいら セルフライナー
青春、人それぞれ。人生も、それぞれ。
僕の青春の真ん中には「彼女のことをかいた音楽」がいた。
たとえ色褪せてしまっても、いつか幕が閉じてしまうような日々を、人を、ものを、忘れずに連れていきたい。どうか死んでも憑いてきてほしいと思いながら。                      
 “彼女がいなきゃいい曲をかけないバンドマン”より                            
                 
わたしも、自分の音楽、それを愛してくれてる人、それを愛せてる今、今のわたしにしてくれたぜんぶを込めて、備忘録として歌っていきたい。

自主企画ライブ「ウシオマエロマエ vol.5」

東京:2024年5月18日(土)at Spotify O-nest w/汐れいら・SPRINGMAN・みゆな※SOLD OUT
大阪:2024年6月2日(日)at ANIMA w/汐れいら・大橋ちっぽけ・Re:name

▽チケット受付

汐れいら プロフィール
2002年2月9日生まれ。
東京都江戸川区出身。
“この世界のどこかにいるかもしれない誰か”のことを曲にするシンガーソングライター。
家族の影響で小さい頃から歌うことが好きだった。
あがり症を克服するため高校の軽音部に所属するも、コピーするより、自分で作った方が楽しいと気づき、16歳の頃から作詞 / 作曲を始める。
歌うことと同様に、何かを創造することも好きだった。
とりわけその中でも誰かを主人公にしたお話をつくりだすのが好きで、小説を書くことができることに魅力を感じ、芸術大学の文学科を受験。
その中で自身の言葉選びは音楽に乗せる方が余白を活かせることができ自分に合っていると感じ、音楽、1本で生きていくことを決意。
澄んでいて、そして、強く響く声。何度も聞きたくなる、中毒性のあるメロディー。
そして唯一無二の世界観を巧妙に表現するライティングセンスが魅力。

関連リンク

一覧へ戻る