映画『ボブ・マーリー：ONE LOVE』公開記念公式ポップアップストアのオープン前日に湘南乃風のHAN-KUNが潜入

海外では2024年2月14日に公開され、全米週末興行収入ランキング2週連続1位、英仏では初日興行収入が『ボヘミアン・ラプソディ』越え、ジャマイカでは公開初日に映画を見た人の9割がこの映画を見たという記録を打ち立てた映画『ボブ・マーリー：ONE LOVE』。
 
この映画が5月17日に日本公開されることを記念して、5月10日から5月26日までの期間限定で原宿・竹下通りにオープンする国内唯一のボブ・マーリーの公式ポップアップストアのオープン前日に、日本を代表するレゲエ・ミュージシャンである湘南乃風のHAN-KUNが来店して、その感想を語ってくれた。

ポップアップストアの第一印象を聞かれると「すげーって感じです。めちゃくちゃよくて、絶対にみんなに来て欲しい。レイアウトもオシャレだし、ワクワクする空間ですね」と話すHAN-KUN。気に入った商品については「全部ですね。どれか一つなら、湯呑みがいいですね。日本の文化とのコラボレーションで、プレゼントとして持っていきたいですね」と教えてくれた。
 
レゲエ・ミュージシャンであるHAN-KUNにとって、神様的な存在のボブ・マーリー。ボブの楽曲の中での思い入れのある曲は「Could you be loved」であると話すHAN-KUN。ニューヨークで彼がライブをした時に、セットリストの最後でこの曲をカバーすると、国籍関係がなく、ステージ上でも観客もひとつになって大合唱できたというエピソードも披露してくれた。
 
全世界14カ国で1位を記録して現象化となり、日本では5月17日に公開される映画『ボブ・マーリー：ONE LOVE』についてHAN-KUNは、「彼の存在が遠かった方たちも、今回の映画をみることで近くに感じることができると思います。映画が世界的なムーブメントになっていることは、ファンとして凄い嬉しいことですし、今レゲエをやらせてもらっている自分として誇らしい気持ちになっています」と語ってくれた。
 
今年2月のロンドン開催についで世界で2店舗目となるこのポップアップストアでは、ロンドンで販売していたアイテムの他、映画のキービジュアルを使用したTシャツやトートバッグ、そしてこのポップアップストアでしか購入ができない日本ならではの和物商品など多数のオリジナル商品も販売される。あわせて、世界で日本のみ、CDとLPの発売が許諾された映画のサウンドトラックはもちろん、ボブ・マーリーの名盤やジャマイカプレスのレアなレコードなどが販売される。

ストアは予約不要で期間中午前 11 時から午後 8 時までオープンしている。