島根県出身の藤井怜央(レオ)<Key/Vo>、福島智朗(エモアキ)<Ba>、冨田洋之進(ドラゲ)<Dr>からなるギターレス・ピアノ・トリオバンドOmoinotake。
Omoinotakeの新曲「幾億光年」が、二階堂ふみ主演のTBS系 1月火曜ドラマ『Eye Love You』主題歌に決定した。
本ドラマは、主演を二階堂ふみが務め、相手役に韓国でドラマ界のライジングスター(※次世代を担うスター)の1人と呼ばれ人気沸騰中の俳優チェ・ジョンヒョプを迎えて送られる。ヒロインの相手役に韓国人俳優が迎えられるのは、民放GP帯連続ドラマ史上初。目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持つ主人公が、超ストレートな年下の韓国人留学生と出会い、新たな恋に踏み出していくファンタジック・ラブストーリーとなっている。
今回、初めてゴールデンプライム帯のドラマ主題歌を担当するOmoinotakeが、本ドラマのために書き下ろした新曲「幾億光年」は、どんなに遠い距離や、長い時間に隔たれても、決して褪せることのない愛しい人への不変の想いを歌ったラブソング。編曲には、ライブでのホーンアレンジを手がけた小西遼(CRCK/LCKS、象眠舎)を迎え、ひたむきな想いを歌うボーカルに寄り添いつつも、Omoinotakeならではの爽快なグルーヴ感とエモーショナルさを孕んだミッドチューンに仕上がっている。Omoinotakeは「ドラマを通じて、この曲が皆さんに様々な瞬きを見せ、心の中にいつまでも変わらない輝きを残せたら、嬉しく想います。」とコメントした。
本情報の発表と同時に公開となったドラマのティザー映像で、「幾億光年」の音源も初解禁。Omoinotakeの繊細ながらも感情のこもった歌声で奏でるラブソングが、ドラマの世界観を華やかに彩っている。
また、いちはやく主題歌を聴いた主演の二階堂ふみ(本宮侑里役)、そしてドラマプロデューサー中島啓介からもコメントが届いている。
各詳細や今後の情報はOmoinotakeオフィシャルサイトやSNSなどでチェックしよう。
Omoinotake コメント
近くにいるのに遠く感じる。離れているのに傍に想える。
人の心の距離は目では見えないから、とても複雑で難しく、
だからこそ分かり合えた時の「愛しさ」は、他の何にも変え難い、温もりを持つのだと思います。
人生の中で巡り合い、心を交わし合い、互いに寄り添い合うこと。
「愛しさ」は、ほとんど奇跡で出来ているんだと、
今回主題歌のお話をいただき、ストーリーへ想いを巡らせる中で、あらためて実感しました。
「幾億光年」は、どんなに遠い距離や、長い時間に隔たれても、例えもう二度と会えず届かなくても、
決して褪せることのない、愛しい人への不変の想いを描きました。
ドラマを通じて、この曲が皆さんに様々な瞬きを見せ、心の中にいつまでも変わらない輝きを残せたら、嬉しく想います。
主演・二階堂ふみ コメント
“瞬きもせず照らして待ってる”
このフレーズがとても好きでした。
きっと、誰にでもある、自分だけの宝物にしていたいような、でも誰かに伝えたいような、そんな溢れる気持ちが詰まった、美しいラブソングだと思いました。
中島啓介プロデューサー コメント
爽快で軽やかな歌の始まりに耳を澄ませていると、いつの間にかグッと切ないところへと連れていかれ、最後には遠く夜空を見上げたくなる。この「幾億光年」を初めて聞いたとき、今までに聞いたことのある他のどんな音楽とも違う、不思議な感覚に心を掴まれました。
今回のドラマ『Eye Love You』を見てくださる視聴者の皆さんが、ドラマのクライマックスで流れるこの素敵な主題歌と共に、登場人物たちの「さまざまな愛」にキラリと思いを馳せてくださったら、とてもうれしく思います。
TBS系 火曜ドラマ『Eye Love You』INFORMATION
[放送日時]2024年1月スタート 毎週火曜よる10:00~10:57
[スタッフ]
製作著作TBS
脚本 三浦希紗
山下すばる
主題歌 Omoinotake「幾億光年」(Sony Music Labels)
プロデュース 中島啓介
車 賢智
佐井大紀
演出 岡本伸吾
福田亮介
加藤亜季子
編成 平岡紗哉
髙田 脩
[出演者]
本(もと)宮(みや) 侑(ゆ)里(り) 二階堂ふみ
ユン・テオ チェ・ジョンヒョプ
花岡(はなおか) 彰人(あきと) 中川大志
■ストーリー
テレパスの主人公×年下韓国人が織りなす“胸がトキめく”ファンタジック・ラブストーリー
主人公の本宮侑里(30)はある事故をきっかけに、目を見るとその相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持っている。“テレパス”の能力を持ってしまった侑里は、知りたくない他人の本音を聞いてしまい人知れず傷つくことも多かった。他人の本音を知ること、自分の本音を人に見せることも怖くなり、必要以上に人と親しくならず恋をすることも諦めていた。
そんな侑里はある日、一人の韓国人、ユン・テオ(26)と出会う。明るく人懐っこい性格のテオは、その無邪気さで周りの人から可愛がられている。恋愛に対しても真っ直ぐで超ピュア。そんなテオと偶然目が合ってしまったときに聞こえてきた言葉は、なんと韓国語! 心の声がわからないテオとなら、諦めていた恋愛ももしかしたら・・・と思うように!
自分の本音をさらけ出せない侑里の閉ざされた心を、太陽のように明るくストレートなテオの存在がどのように溶かしていくのか!
韓国人ならではのピュアで真っ直ぐな愛情表現で、胸キュン要素も満載なオリジナルラブストーリー! 2024年1月スタートの火曜ドラマ『Eye Love You』をお楽しみに!
■番組公式サイト
[番組公式X(旧Twitter)]@eyeloveyou_tbs
[番組公式Instagram]eyeloveyou_tbs
Omoinotake
島根県出身。中学からの同級生同士が2012年に東京で結成した藤井怜央 / レオ(Vo,&Key.)、福島智朗 / エモアキ(Ba.)、冨田洋之進 / ドラゲ(Dr.)の3人からなるピアノ・トリオバンド。繊細ながらも情感を揺さぶるヴォーカルと歌詞が、「踊れて泣ける」グルーヴを生み出し、幅広い世代からの支持を集める。
2020年2月に配信された「モラトリアム」が自身初の劇場アニメ主題歌に起用され話題を集める。5月にはYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にインディーズながら初登場。さらに11月に配信された「産声」は、テレビ東京「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」のドラマOPに起用され、2021年ネクストブレイクアーティストとして注目されてきた。
YouTubeチャンネル登録者もメジャーデビュー前にして、10万人を突破。9年間のインディ活動、渋谷を中心に行い続けたストリートライヴを経験してきた彼らだからこそ描ける、初期衝動の青さも苦悩も、そしてきっとその先に待っている希望も、すべてが閉じ込められた作品「EVERBLUE」(TVアニメ『ブルーピリオド』オープニングテーマ)を収録したEPにて2021年11月17日ソニー・ミュージックレーベルズよりメジャーデビュー。
2022年には「心音」が、4月8日公開の映画『チェリまほ THE MOVIE』主題歌となり話題となる。2023年9月、ついにMajor 1st ALBUM「Ammolite」のリリースが決定。アルバムを引っ提げ全国Zeppツアーを敢行。