時代を吟遊する表現者としてマルチに活動するokkaaa(オッカー)。最新シングル「(灰色の)青春」が5月22日(水)にリリースされた。

前半はヒップホップとインディー・ポップのビートを軸に、後半はエレクトロニクス・ニューエイジに影響を受けたアトモスフェリックな質感のあるレフトフィールドなビートが展開。okkaaa流のスウィート&センシティブなインディ・メロウ・ポップな一曲。

過ぎ去っていくその刹那をロマンチックなギター・シンセで透明感あるキャッチーなフレーズで表現しながら、終わりにかけてよりディープな景色へ展開していく。

また、本日5月22日(水)、本人が監督を務めたミュージックビデオが公開された。

本人コメント
去年の夏、海が灰色になっていく景色を見て、その景色を自分と重ねていました。淡い色のノスタルジアがそう感じさせるのか、境界線のない世界がフィットするのか、はたまた不本意ではあるけどやることがないみたいな力の抜けた無気力的な景色がクロスオーバーするのか。少し力を加えれば壊れてしまいそうな世界を、思い切って長尺の編集でお届けします。ぜひ楽しんでください。

okkaaa 「(灰色の)青春」RELEASE INFO

発売日:2024年5月22日(水)


配信リンク

okkaaa
1999年生まれ。 アーティスト、文筆家。
ミュージシャン/ライター/フォトグラファーという様々な側?を持つ今期待の新世代DIYアーティスト。心地よく響くウィスパー・ボイスと歌詞が特徴で、ヒップ・ホップ、R&B、ゴスペルなど様々なジャンルの要素を感じることができる。楽曲制作もさることながら、ミュージック・ビデオの制作、楽曲のジャケットやwebサイトなども全てセルフ・プロデュースしている。
2019年2?には曲「シティーシティー」がSpotifyのバイラル・チャートにランクインし、2019年7?にはSpotifyの新人発掘プロジェクト「Early Noise」のカバーを飾る。Enter Tech Lab主催『CHACCA CHALLEGE』で最優秀賞を獲得。シングル「積乱雲」は2019年のベスト・ミュージックとして数多くのキュレーターからピックアップされ、グラミー賞にノミネートされたプロデューサー/ DJのstarRoなど、日本の最もホットなプロデューサーからの支持を得ている。
2020年にはVirgin Music Label and Artist Servicesから、シングル「CODE」および5曲入りEP『ID20』をリリース、作品の幅を広げるとともに新たなリスナー層をつかんできている。9月にはシングル「煌めき」、11月にはシングル「明晰夢」をリリース。?動的でボーダーレスな芸術性を持つokkaaaは、インディペンデントな姿勢を保ちつつ、現?シーンを横断する今期待のマルチ・クリエイターである。

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